めっきり寒くなりました。特に朝夕は寒く長袖長ズボンでないと歩いて通勤するのは厳しくなりました。

就寝ではタオルケット1枚だけの布団でしたが、夜中に寒くて起きてしまいましたので、すぐに毛布を出した次第です。

そして、外の水生植物、特に抽水植物が枯れてきましたので、地上部をカットして冬模様になりました。

そんな寒くなってきた季節ですが、メダカたち水棲生物はまだまか元気でして、夏よりは食欲が落ちたものの、まだまだしっかりと食べてくれます。

最高気温が20℃前後、最低気温が10℃前後で、日中は太陽が当たれば、まだまだ暑いぐらいに暖かく感じます。

屋外でメダカ飼育するには、今が最後のタイミングかもしれません。

メダカたちは、まだまだ元気でエサを食べてくれますし、元気に泳ぎまわっています。間近に迫る冬に向けて環境に慣れるとともに体力をつけることが可能です。

そして沈水性のアナカリスやマツモであれば、かなり低温にならないと成長がとまることもありませんし、浮遊性のホテイ草もまだまだ元気です。ホテイ草は日本の冬に弱いので秋に育て始めるのはオススメしませんが、アナカリスやマツモであれば秋に育て初めても何ら問題もありません。

そして、ヒメタニシやドジョウ、ミナミヌマエビなどの混泳できる生き物も、かなり寒くならないと姿を見せなくなることはありません。しばらくは楽しむことができます。

冬はすぐにきてしまいますが、秋に少しだけ楽しむことができて、そのまま越冬させることができます。

これがもう少し寒くなりますと、冬に向けての体力をつけるどころか、環境になじむことができずに死んでしまいます。水棲生物を購入するとなると屋内で飼育されているものが多いですので、屋外環境の寒暖差に耐えることができないものがでてくると思います(環境に適応するものもいますので全滅にはならないと思います)。

わずかな時間ですが、屋外メダカ飼育を楽しむことができます。



※最後に
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