虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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2018年05月

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ハス(ソクヒレン)のレンコンを植えてから、ようやく新しい芽が出始めてきた。黒メダカは日光を浴びて産卵モードになっおり抱卵している姿が見受けられる。

今は直射日光を浴びても水が沸騰してメダカが死ぬことはないが、これからは暑くなってくるので、それまでにハスの立ち葉が増えて日光を遮る状態になってくれればいい。


ハスの芽が3つほどが出ている。黒メダカが気持ちよさそうに泳いでいる。
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※最後に
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今日はイネの植え付けを行なった。屋内でイネの芽出しを初めてから大体2週間経過して芽がかなり出てきたので植え付けることにした。

毎年、新しい用土にイネを植えて作業は終わりだが、今年はいつもの年とは違う。

昨年、アメリカカブトエビをイネの容器で育てることができた。この用土に産卵しているかもしれないのでそのまま使用する。

可能性は限りなく低いが成功すれば再びアメリカカブトエビが孵化してくれるはずだ。ただしイネの連作となると用土に栄養分はないと思われるので表面上の用土だけ使用して新しい用土に入れ替えた。

芽出ししたイネを植えて水を入れたが、はたして結果はどうであろうか。またひとつ楽しみが増えた。うまくいったら、このパターンで毎年植え替えをしよう。


昨年、イネの容器で孵化して泳いでいたアメリカカブトエビ。
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昨年秋から用土を乾燥させたイネの容器。
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芽出ししたイネ。
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イネはかなりの芽が出ている。
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用土がカチカチに固まっているのでイネの容器から丸ごとゴソッと抜けた。
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用土の表面に産卵していると思われるので下の大部分を削って薄くした。
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新しい用土を入れてから、その上に昨年の用土を入れる。
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用土を細かく砕く。
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芽出ししたイネを植え付けて水を入れる。
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毎年春を迎えると、水棲生物を取り出し生存を確認して、水生植物を取り出して枯れた部分や成長しずぎて根詰まりを起こしている根を取り除く。我が家の水生植物は全て多年草なので毎年繰り返しをなるのだが、たまに冬の間に力尽きて春に芽がでてこないことがある。

毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。

『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回はウォーターバコパを取り上げる。

◆ウォーターバコパ
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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
水中では冬も枯れないで増えていく為、ボリュームがあり飼育容器から鉢からとりだすのに苦労する。新芽と根が出て増えていくタイプなので、鉢に植えていても近くにある鉢に茎を伸ばして他の水生植物を駆逐する勢いで増えている。根はほとんどなくてもいいぐらい大胆にカット、株も地下部では増えているので全部カットして1株に切り離してから植えなおす。

◆最盛期(5~9月)
茎や新芽が伸びて葉や茎が重なると水中に日光が届かなくなるので水面を全て覆うような状態であれば間引くのも必要。一定の量があると水生植物の隠れ家になる。綺麗で小さな青色の花を咲かすので楽しい季節でもある。

◆秋(11月)
新しい芽は出なくなり地上部の葉や茎が枯れてくるのでカットする。地上部をすべてカットしても地下部は生きており増え続ける。翌年春には地上部に新しい芽を出す。

◆冬(12月~翌年2月)
基本的に地上部は枯れているが、地下部は枯れないで常緑を保っている。

◆他
水棲生物の隠れ家になる。



※最後に
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毎年春を迎えると、水棲生物を取り出し生存を確認して、水生植物を取り出して枯れた部分や成長しずぎて根詰まりを起こしている根を取り除く。我が家の水生植物は全て多年草なので毎年繰り返しをなるのだが、たまに冬の間に力尽きて春に芽がでてこないことがある。

毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。

『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回はアサザを取り上げる。

◆アサザ
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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
根はパンパンに成長して根詰まりしているので鉢からとりだすのに苦労する。ランナーと脇芽から蔓と根が出て増えていくタイプなので、鉢に植えていても近くにある鉢にランナーや蔓を伸ばして他の水生植物を駆逐する勢いで増えている。また水中でランナーを伸ばして水中でも増えている。根はほとんどなくてもいいぐらい大胆にカット、ランナーも全部カットして1株に切り離してから植えなおす。冬は地上部の葉や茎は枯れるというが、枯れないで一部は常緑を保っており、成長が止まるだけである。3月にはすでに蔓を伸ばし、浮き葉をたくさん出している。

◆最盛期(6~9月)
浮き葉ばかりで葉が重なると水中に日光が届かなくなるので水面を全て覆うような状態であれば間引くのも必要。一定の量の浮き葉がないと日蔭ができるので水温の上昇が避けられる。綺麗で小さな黄色の花を咲かすので楽しい季節でもある。

◆秋(11月)
新しい芽は出なくなり葉から枯れてくるのでカットする。地上部をすべてカットしても地下の根は生きており翌年春には新しい芽を出す。

◆冬(12月~翌年2月)
基本的に地上部は枯れているが、枯れないで一部は常緑を保っている。

◆他
水棲生物の隠れ家になる。チョウセンブナの容器に使用しているが浮き葉の裏に産卵する。



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毎年春を迎えると、水棲生物を取り出し生存を確認して、水生植物を取り出して枯れた部分や成長しずぎて根詰まりを起こしている根を取り除く。我が家の水生植物は全て多年草なので毎年繰り返しをなるのだが、たまに冬の間に力尽きて春に芽がでてこないことがある。

毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。

『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回はハスを取り上げる。


◆ハス(ソクヒレン※)
日光がよく(半日程度)あたる環境、また絶対に水を切らさないことが重要。あと(肥料や容器)はどうでもいい感じ。

※2017年度年は種子からの育成が失敗しているので2016年以前で育成がうまくいっていた頃の話。2018年度はレンコンから再チャレンジしている。

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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
根というよりレンコン(地下茎)が成長しているので鉢から取り出す時にレンコンを折らないように慎重に掘り出す。レンコン(地下茎)は分割して株が増えているので、新芽がでている大きく太めのレンコン部分を選んで2~3節ぐらいでカット、古い(黒っぽい)レンコンや細いレンコンはカットして植えなおす。

◆春と夏の間(5~6月)
浮き葉ばかりになると水中に日光が届かなくなるので水面を全て覆うような状態であれば間引くのも必要。立ち葉になれば逆に日蔭ができるので水温の上昇が避けられる。

◆最盛期(7~9月)
花を咲かす。そして種ができる。一般的に植物のタネは年々発芽率が下がるが、ハスは何年保存しても発芽率は下がらないので万が一枯れた時のために保険として保存しておくのがいい。

◆秋(11月)
新しい芽は出なくなり葉から枯れてくるのでカットする。地上部をすべてカットしてもレンコンは生きており翌年春には新しい芽を出す。

◆冬(12月~翌年2月)
地上部は枯れたままであり特になし。

◆他
特に景観だけの水生植物であり水棲生物の隠れ家にはならない。『花がみたい』とか目的がなければ他の水生植物をオススメする。上記でも述べたが日光が半日程度があたること、そしてい1年を通じて絶対に水を切らさないことがとても重要。



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黒・緋・白メダカがあっという間に産卵した。2日前から抱卵しているメダカを見かけたので産卵するだろうと産卵床を浮かばせておいた。

メダカは早朝に産卵するので朝を楽しみにしていたが、本日朝に産卵床を見たら産卵されておらずガッカリだったが、昼過ぎにもう一度見たら産卵していた。よくよく考えたら、我が家は昼過ぎから日光があたる特殊な環境なので昼が早朝にあたるのであろうか。

また産卵数に違いがあり、黒は多数(10個以上)、緋は多数(10個以上)、白は1個という一番沢山産卵してほしい白メダカがこの結果だったのでちょっとトホホな結果であるが、シーズンは始まったばかりなので、これから期待である。


産卵床に産卵された黒メダカの卵。
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あちらこちらに産卵している。
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卵はひとつひとつ取り除いて別の容器で孵化させる。
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久しぶりに菌糸ビンを覗いてみたら、オオクワガタの幼虫が蛹室を作って蛹化していた。見えるだけでも結構な数なので一斉に羽化するのだろうか。

最近は暖かかったし、暖かめの部屋に置いておいたので、少し早く親オオクワガタになるんだろうかぐらいにしか思っていなかったが、ここまで早いとは思わなかった。

菌糸ビン3000ccに6匹ずつ、2000ccに3匹、850ccに1匹で、1匹死んだので合計15匹オオクワガタの幼虫が生きているが、一斉に成虫になるのだろうか。

◆基本情報
 ・18℃~20℃で10ヶ月~18ヶ月。
 ・蛹になって4週間から8週間で成虫。
 ・成虫になってから1ヶ月程度で体が固まる。
 ・成虫は3年程度の寿命(屋外で飼育)


上記の通りなら、5月末から6月初めで羽化し、成虫として体が固まって地上に出てくるのは6月末から7月ぐらいだろうか。

問題は多頭飼育をしているので、下手に掘り出すと成虫なら問題ないが、まだ蛹化している状態だと傷つけてしまうかもしれないので地表にでてくるのを待つか、菌糸ビンで外側にいる蛹は観察ができるので、体が固まった状態を判断して取り出すか、ちょっと悩みどころではある。


菌糸ビンで蛹化しているオオクワガタ。
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こちらは蛹化前のオオクワガタの幼虫。
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毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。

『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回はコガマを取り上げる。

◆コガマ
先に取り上げたナガバオモダカとともに生命力はトップクラス。少々日照環境が悪くても用土環境が悪くても爆発的に増えていく。よくインターネットや書籍に休耕田に生えると元の状態に戻すのが難しいと聞くが育ててみるとよくわかる。
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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
根はパンパンに成長して根詰まりしているので鉢からとりだすのに苦労する。特に根の増え方はすごく鉢から用土を押し上げて盛り上がる感じになる。ランナー(地下茎)で増えていくタイプではあるが、鉢に植えていれば近くにある鉢にランナーを伸ばして他の水生植物を駆逐するまでではない。根はほとんどなくてもいいぐらい大胆にカット、ランナーも全部カットして1株に切り離してから植えなおす。用土は根がパンパンになり盛り上がってくるのであまり入れないようにする。

◆最盛期(6~10月)
ランナーを伸ばして爆発的に増える。鉢の中で新しい芽がどんどん生えていく。秋近くになると穂が出てくる。この穂が見たいために植えている。

◆秋(11月)
新しい芽は出なくなり葉から枯れてくるのでカットする。地上部をすべてカットしても根は生きており翌年春には新しい芽を出す。

◆冬(12月~翌年2月)
地上部は枯れたままであり特になし。

◆他
特に景観だけの水生植物であり水棲生物の隠れ家にはならない。『穂がみたい』とか目的がなければ他の水生植物をオススメする。



※最後に
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毎年春を迎えると、水棲生物を取り出し生存を確認して、水生植物を取り出して枯れた部分や成長しずぎて根詰まりを起こしている根を取り除く。我が家の水生植物は全て多年草なので毎年繰り返しをなるのだが、たまに冬の間に力尽きて春に芽がでてこないことがある。

毎年のように目にとまった水生植物をいろいろ購入して植えていた時期があった。インターネットで『おすすめ水草』『初心者向け水草』『育てやすい水草』からおもしろそうな植物を見つけだして購入していた。しかしながら、おすすめで水生植物を購入して、そのままでほったらかしでいいかというと、しっかり世話はしてあげないといけない。

『ビオトープ』という言葉を発見してから、どんなものなのか?やり方はどうなのか?といった事をインターネットや本など資料を読み漁った時に、水生植物に関しては購入後の植え方や越冬時の管理方法などがたくさん紹介されているけれど、途中のメンテナンス部分は、『たまに間引いてあげましょう!』『肥料を時々与えてあげましょう!』ぐらいしか載っていないので、実際にビオトープを立ち上げ時に気にせず好きな水生植物を購入したが、世話をしないと徐々に絶妙な狭い空間でバランスを保っていた環境が徐々に壊れていき、水生植物はおろか水棲生物に影響を受けるということになる。

よく考えたら当然なんだけれど、この世話をする部分があまり語られてないので水生植物は好きな人は、水生植物たくさん植えたのはいいけれど、その後爆発的に増えてひどい状態なるなんてことが結構あるんではないだろうか。

メダカでいうと産卵や孵化を上手にされている方は、あまり水生植物を植えていないし全く水生植物を植えていない方もいる。上手な方のプログをよく見ると画像にあまり水生植物がでてこないし、むしろエアレーションやろ過機がでてくる。

ただ水生植物を水棲生物の両方を楽しみたいこともあり、水生植物を購入して植えた後もしくは春のリセット後の苦労点だけを書いてみる。今回はナガバオモダカを取り上げる。


◆ナガバオモダカ
よくホームセンターやインターネットで『メダカが喜ぶ~セット』で売っているが、あの状態は束の間であり、あっと言う間に爆発的に増えていく。生命力は最強の部類であり、日蔭でも水の中でも、土に植えなくても増えていく。屋外に放たれたら、あっという間に在来種を駆逐するだろう。
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◆生育環境
 ・千葉県
 ・マンション5階南西のベランダ(屋外)
 ・日照時間は5月では6時間40分程度
 ・海から1.4キロ程度
 ・強風かなり多い

◆春(3~4月)
根はパンパンに成長して根詰まりしているので鉢からとりだすのに苦労する。ランナー(地下茎)で増えていくタイプなので、鉢に植えていても近くにある鉢にランナーを伸ばして他の水生植物を駆逐する勢いで増えている。また水中でランナーを伸ばして水中でも増えているので、引っ張り上げると水中にあるナガバオモダカのほうが大きいということがある。根はほとんどなくてもいいぐらい大胆にカット、ランナーも全部カットして1株に切り離してから植えなおす。冬は地上部の葉や茎は枯れるというが、ほとんど枯れずに成長が止まるだけである。3月にはすでに花を咲かせている。

◆最盛期(6~8月)
ランナーを伸ばして爆発的に増える。近くにある鉢にランナーを伸ばして定着して植えている他の水生植物を駆逐しようとする。近くの鉢にランナーを伸ばしている時点でカットしていく。ここでカットしないと容器がナガバオモダカだけの状態になっていく。

◆秋(11月)
最盛期(6~8月)と変わらずにランナーを伸ばして増え続けるがペースは少し遅い。

◆冬(12月~翌年2月)
地上部の葉や茎は枯れるというが、ほとんど枯れずに成長が止まるだけである。その間、水中でランナーを伸ばして徐々に増えていく。春には水中はナガバオモダカだらけになる。

◆他
メダカの隠れ家など言われているが隠れ家にはならない。爆発的に増えた後の冬の水中では、いろいろな水棲生物が越冬する為の隠れ家になる。



※最後に
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