今日もいい天気でした。最近はいい天気が続いていますが朝晩はかなり涼しくなりまして、特に朝は出社する時には、スーツのジャケットを羽織るようになりました。
そして今日土曜日は休みを利用して今シーズンのバケツ稲を終了しました。
今年の猛暑には稲穂がうまくつくか心配しましたが問題なさそうです。無事に刈り取り、来年の種籾になってもらいます。

種籾には中身がしっかり入っています。うまくいかないとスカスカです。

田んぼで連作障害が起こらない理由は、「水を張っているから」です。
河川や用水から田んぼに流れ込む水に含まれる養分(山の落ち葉や窒素・リン酸等)を利用できます。水を入れる事で毎年多くの養分が田んぼに補給されることになります。また、水の影響で土の中にたまる有害物質が洗い流され、過剰な成分や有害な成分を流し出し、雑草の発生を抑えてくれます。
そして今日土曜日は休みを利用して今シーズンのバケツ稲を終了しました。
今年の猛暑には稲穂がうまくつくか心配しましたが問題なさそうです。無事に刈り取り、来年の種籾になってもらいます。

種籾には中身がしっかり入っています。うまくいかないとスカスカです。

稲に連作障害はあるのか?
よく言われている野菜の連作障害が起こる原理は、特定の養分ばかりが使用されて減っていったり、それに伴って菌などの生息状況にも影響が生じることによるものです。
田んぼで連作障害が起こらない理由は、「水を張っているから」です。
河川や用水から田んぼに流れ込む水に含まれる養分(山の落ち葉や窒素・リン酸等)を利用できます。水を入れる事で毎年多くの養分が田んぼに補給されることになります。また、水の影響で土の中にたまる有害物質が洗い流され、過剰な成分や有害な成分を流し出し、雑草の発生を抑えてくれます。
バケツ稲に連作障害はあるのか?
バケツ稲は上記の田んぼのように河川や用水から養分を含んだ水が流れ込んでくるわけではありませんが、前年に使用していた土は翌年も使用できます。
前年の土を翌年も使用する場合は、5月に田植えをするとして4月から始めます。
まず、土をほぐして前の年の稲(いね)の株が残っていたら地上部のみ取り除きます。地下にある根はそのまま残しておいても大丈夫です。
そしてバケツに水を入れてしまいます。
水を入れて天日にさらすことで、土にふくまれる微生物や細菌が空気にふれて活発に動き出します。微生物や細菌は、土の中に残っている根やわらなどを分解して、植物の成長に必要な栄養分にしてくれます。
こうして2年目以降も同じように育てられますが、3年目からは土の中の養分が減少して育ちが悪くなります。土を元気にさせるには土壌活性剤や肥料などが必要になります。
我が家は土(土は荒木田土)を掘り返して水生生物の肥料を入れて混ぜています。これでも十分に育ちますし、もう5年は同じ土を使用しています。
ただし、それが面倒くさい場合は、新しい土を入れ替えればいいと思います。
前年の土を翌年も使用する場合は、5月に田植えをするとして4月から始めます。
まず、土をほぐして前の年の稲(いね)の株が残っていたら地上部のみ取り除きます。地下にある根はそのまま残しておいても大丈夫です。
そしてバケツに水を入れてしまいます。
水を入れて天日にさらすことで、土にふくまれる微生物や細菌が空気にふれて活発に動き出します。微生物や細菌は、土の中に残っている根やわらなどを分解して、植物の成長に必要な栄養分にしてくれます。
こうして2年目以降も同じように育てられますが、3年目からは土の中の養分が減少して育ちが悪くなります。土を元気にさせるには土壌活性剤や肥料などが必要になります。
我が家は土(土は荒木田土)を掘り返して水生生物の肥料を入れて混ぜています。これでも十分に育ちますし、もう5年は同じ土を使用しています。
ただし、それが面倒くさい場合は、新しい土を入れ替えればいいと思います。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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