最高気温が40℃に迫る猛暑が続いています。1週間の天気予報を見ますと最高気温が35℃以上の予想となっておりまして、これからも続く模様です。10年に1度の災害級の暑さだそうですが、また来年も同じなんだろうと思います。

このような猛暑でメダカや金魚などの水棲生物、カブトムシやオオクワガタ、そしてガーデニングの植物たちは屋外飼育ですので、一番は水分不足で死なせてしまわないことです。

在宅勤務であれば、朝晩に水棲生物には足し水、ガーデニングの植物には水をあげることができるのですが、最近はオフィスに出社する勤務が増えており、朝晩に水をあげることができなくなり夜に帰ってきてからとなっています。特にガーデニングの植物は水不足で萎れていることが何度かありましたので、命の危機を迎えているわけです。

悩んだ末に、ここはガーデニングの植物を水に浸けることにしたのです。
腰水(こしみず)というもので、鉢植えやプランター栽培する際に、鉢底に水受け容器を置き、そこに水を張って鉢底から水分を吸わせることです。

水切れしやすい植物に対しての潅水(かんすい、水を与えること)方法とされ、水やり方法の一つです。

ただし、過湿による根腐れを起こしやすい、新鮮な水が供給されず酸素不足や老廃物が土中にたまる、害虫が発生しやすくなるといったデメリットもあります。

アサガオが咲いています。水が足りないとすぐに萎れてしまいます。
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布バケツを使用して水を溜めています。
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アゲハ草です。こちらも水を吸収する植物です。
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余っていた洗面器を使用して水に浸けています。
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トマトです。
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こちらのプランターは水を溜めれるタイプです。根腐れが気になるので、水を溜める機能を使用していなかったのですが、流石にこの猛暑で水を溜めることにしました。
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※最後に
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