虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 熱帯魚


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屋外で飼育しているゴールデンバルブが1匹になってしまいました。ゴールデンバルブは熱帯魚ですが、屋外で常温で日本の厳しい寒さも越冬できる珍しい熱帯魚なのです。

ゴールデンバルブにとっては、金魚やヒドジョウたち大型の個体のいる飼育容器でも混泳が可能でして、浮上性のエサをあげますと金魚とエサをとりあうぐらい元気のある魚です。

日本の冬も問題なく水面の凍るぐらい寒さの場所であれば全く問題なく越冬することができます。しかしながら逆に日本の猛暑には弱く猛暑日が続いて水温が36℃を超えて夜も熱帯夜の条件が続きますと、暑さに耐えられずに死なせてしまうことがあります。

水温の影響を受けないように水量の多い飼育容器で飼育するか、直射日光に当たらないような日陰を作るべく葦簀もありますが、ホテイ草を浮かべて一部の水面を日陰にするのも効果があります。

猛暑日が続く夏さえ凌げれば、もう安心です。

水質も気を使うことがなく、金魚が棲めるような水質であれば、問題なく棲息できます。

金魚と混泳させていますと、金魚のエサをかすめ取りますので、あっという間にふっくらとした体形になってしまいます。



※最後に
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我が家には屋内にある30㎝水槽にブルーエンゼルフィッシュが棲んでいます。

ブルーエンゼルフィッシュは、体の大きさ、攻撃的な性格などで、この30㎝水槽に1匹で住まわせています。

他の魚には攻撃的でも人間には姿が見えますと、近寄ってくれて体全体を横にして綺麗な模様を見えてくれて、ちらっとこちらを見てくれて、とても可愛いのです。

そんなブルーエンゼルフィッシュですが、熱帯魚を飼育している方は当然と言えば当然ですが、ろ過機が生命維持装置です。

30㎝水槽は、上部式ろ過機を設置しておりましたが、2017年購入ですから、7年間、動いておりましたが、流石にガタがきて急に止まってしまうことが何度かありました。その度に電源On/Offや、叩くと何度か再稼働して使用していましたが、ついに動かなくなってきました。

今いるブルーエンゼルフィッシュは2匹目なのですが、1匹目は電源コード側の故障で、ろ過機が止まってしまい、死なせてしまう事件がありました。

今回もろ過機が止まってしまい、命の危機を感じましたので、すぐに元々保持していたろ過機を動かして、その間に新しいろ過機を購入しました。
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上部式ろ過機ですが、30㎝水槽で選択できるろ過機はありません。ほぼ一択と言っていいと思います。

結局は依然と同じ「水作エイトBRIGDE S」を購入しました。今回は別のろ過機でもいいかなと思っておりましたが、他に30㎝のろ過機がないので少し残念でした。
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ろ過機を設置して再稼働させますと水流が流れました。稼働音が大きいので、蓋を開けたり、水槽の縁にぶつからないように調整して静かになるようにしました。

しかしながら、新品はこんなに水流がスムーズに流れるのかと改めて感じた次第です。これでブルーエンゼルフィッシュは元気よく暮らしてくれると思うとホッとしております。



※最後に
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熱帯魚水槽でブルーエンゼルフィッシュを飼っています。

その名は『スカイ二ーちゃん』と言いまして、先代が『スカイちゃん』でしたので、二代目としてスカイ二に2を付けた命名をしております。

とても人間慣れと言いますか、愛嬌のある熱帯魚でして、水槽の前にきますと、すぐに寄ってきてくれて、じっと見つめてくれます。本当は食事を御馳走になりたいんでしょうけども、それでもとても可愛くて、後ろにバック泳ぎも得意で、よく目の前にきて見せてくれます。

そんな『スカイ二-ちゃん』ですが、死線を彷徨わせてしまような出来事がありました。

ある日、水槽を除きますと、上部式フィルターのろ過機に水が全く通っておらずに、カラカラに乾いておりました。

原因はろ過機のモーターが廻っていなかったのですが、ろ過機自体を掃除して再度電源にコードを差したら稼働して、ろ過が再開しました。

その間、ろ過されておらず、先代も電源故障でろ過が廻らずに死なせてしまったので、同じようなことになるところでした。

毎日、何度か見ておりますので、やはり適度な確認は大切なのだと改めて実感した出来事でした。



※最後に
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サイヤミーズ・フライングフォックスを紹介します。この熱帯魚はコケ取りフィッシュとして有名な魚として有名です。

他のコケ取りフィッシュがあまり食べない黒ゴケを食べてくれるので非常に重宝されています。同じコケ取りをするヤマトヌマエビなどやオトシンクルスと混泳させますと効果があるのかもしれません。

ただし、オトシンクルスが全長5cm程度に対して、サイヤミーズ・フライングフォックスは全長10cm程度と大きくなります。性質も大人しいことから、小型種との混泳も問題ありません。

ただし、草食性が非常に強く、コケだけでなく、水草までも食害にあう可能性もあります。

熱帯魚水槽にアナカリスを入れております。アナカリスは大変丈夫で悪環境に耐えることもできて、成長速度も速い水草です。

このアナカリスをいれたところ、サイヤミーズ・フライングフォックスがコケも食べるのですが、どうやら好みの水草のようでして、よく食べる姿を見るようになりました。葉を好むようで葉が食べられるので、茎だけのハゲた状態になってしまいます。
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アナカリスを入れるのは、隠れ家を作る為でもありますが、我が家で一番育ちやすい水草でもありますし、沈下性であり植え付けなくても育つので使用しています。葉が食べられてしまったので、屋外にあるアナカリスを追加で入れたところ、早速サイヤミーズ・フライングフォックスが葉を食べているようです。
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※最後に
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今日は夕方から土砂降りでした。それでも買い物に行かないといけませんので、傘をさして出掛けましたが、着いた頃にはびしょ濡れでした。靴も水が染みてきて靴下も濡れているぐらいでした。

服を乾かそうと、コーヒーを飲んで休憩しましたが、何となく寒く買い物をして帰りました。しかしならが、その頃には雨は小雨になっておりました。

買い物に出掛ける前に見た屋外のメダカや金魚は水の底でじっとしており、晴れの暖かい日が待ち遠しいのかもしれません。

ただ、今週末は暖かくなるので、屋外のメダカや金魚も元気に泳ぐ姿が見れるかもしれません。

買い物から帰宅してから熱帯魚水槽を見ますと、何とハチェットが水槽から飛び出して干からびて死んでいるのを見つけてしまいました。

水槽の蓋はしていたのですが、ヒーターやろ過機の電源コードを通す穴が開いているのですが、そこから飛び出してしまったようです。
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水槽の蓋の角はなく、そのわずかな隙間から飛び出して死なせてしまったのです。

ここからヤマトヌマエビも飛び出して死なせてしまっているので、本当ならここで蓋をすればよかったのですが、そのままにしていたので再度の悲劇が起きたのです。

やはり、この角も出ないように塞ぐしかありません。ただし、ここは空気を通す隙間とも思っておりますので、完全に塞ぐことは避けたいと思いましたので網で塞ぐことにしました。

これで飛び出し死を防ぐことができればと思います。
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※最後に
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もう1月も10日になりました。昨年末はやや早くの12月29日から休みをとりまして、長らく寝正月をしておりましたが、今週火曜日から勤務を始めました。

毎日、在宅勤務とメインオフィスへの出社を選択できますが、思いっきり寝正月をしていましたので、とてもじゃないが、メインオフィスへの出社なんてできないと思い、ギリギリまで寝ていられる在宅勤務を選んだわけですが、何とか起きて勤務をしております(案外起きれるものだなぁ)。

私のアクアライフは屋外ベランダですが、メダカは冬眠モード動かなくなってしまい、冬のシーズンオフはあまりやることがなく寂しい感じですが、福ダルマ金魚は元気に泳いでおりますので、暖かい日中にはエサをあげております。冬は消化不良で体調不良により死んでしまいかねないので、ここは慎重にエサが消化できるように日没3時間前までにあげています。

屋外では活動があまりできませんので、もっぱら屋内の熱帯魚に視線が向いてしまいます。

そんな熱帯魚の水槽ですが、最近は異変が起こっております。

それは「タイガープレコ」を見かけることが多くなってのです。

この「タイガープレコ」は、いつもはロックシェルターや岩の下に巣穴を掘って、そこにいることが多いので、なかなか見かけることがありません。

過去に「タイガープレコ」がでてきたときは、水質汚染が原因で「タイガープレコ」はもちろん、他の魚も死なせてしまいましたので、これは何かのサインであるのは間違いありません。

寿命で死なせてしまったこと(他の魚は元気でした)ありますので、確実にそうではないかもしれませんが、あまりよくない兆候として捉えており、まずはろ過機がとても汚れていましたので掃除しましたが、やはり水替えをしたほうがいいのかもしれません。


一見、平和な世界の熱帯魚水槽です。
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タイガープレコは何かを訴えております。
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コリドラスを飼っています。

コリドラス は、南米に広く分布するナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属に分類される熱帯魚の総称です。

ナマズの仲間と言われており、頭部が大きめで小型種のため全体的にずんぐりとしており、丸みを帯びた外見から人気のある品種です。

また、コリドラスは底物の代表格な熱帯魚でして、泳ぐ行動に可愛らしさもある品種でもあります。

そんなコリドラスですが、最初は少数精鋭に飼っているのですが、徐々に飼育したいコリドラスを増やしたくなる魅力があるのも事実です。

コリドラスは普段はあまり動きがなく、底でじっとしていることが多く、泳いでもフワフワ漂う感じで元気なく泳いでいる感じがします。

そんなコリドラスが、元気いっぱいに泳ぐのは、エサを食べるときです。この時ばかりは、エサにありつこうと我先にエサを食べるために素早く泳ぎます。まるでエサを食べるためにエネルギーをとっておいたかのようなのです。

コリドラスは底物熱帯魚でありますが、常に沈下性(沈む)のエサを食べやすいので好みますが、例えば、混泳しているネオンテトラなどにあげる浮上性(浮く)エサでもいいのです。この浮上性のエサも、水面に浮かんでいる期間はそう長くはありません。時間が経てば、浮上性のエサでも沈んでいくのいです。

そして、浮上性のエサが底まで沈むと、コリドラスが食べてくれるのです。これが「掃除屋」と呼ばれている所以です。

コリドラスはコケの掃除にはまったく役立ちませんが、他の魚のエサの食べ残しの掃除で役立ってくれるのです。

コリドラスがエサを食べる姿を見ると「うまっ!」「うまっ!」と声が聞こえてくるような気がしますし、とても癒されるのです。ただし、この姿を見たいためのエサのあげすぎは注意が必要です。
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大分前に我が家に迎い入れましたサイアミーズフライングフォックス6匹ですが、4匹を45㎝水槽に、2匹を30㎝水槽に入れて飼育しましたが、40㎝水槽の1匹がすぐに死んでしまいまして、45㎝水槽は3匹、30㎝水槽は2匹で飼育しておりました。

サイアミーズフライングフォックスは、コケを食べるお掃除生体として有名な熱帯魚です。

もちろん、我が家もコケとりを期待して迎い入れたわけなのですが、30㎝水槽の中の1匹が狂暴な性格をしており、もう1匹を追い回している姿を見ておりました。

最初は体も同じ大きさでしたし、お互いやりあっていて「喧嘩両成敗」ではないんですが、五分五分の戦いだったですし、喧嘩は食事時だけでしたので放っておきました。

しかしながら、そのうちに狂暴な方の体が大きくなり、徐々にもう一方のほうが一方的に追い回されることが多くなりました。

流石にこのままでは死んでしまうと思い、追い回されている方を45㎝水槽に移動させました。45㎝水槽には3匹がおりますが、そのような喧嘩はまったく発生しておらず、もう1匹を入れても平和な暮らしをしておりました。

30㎝水槽の狂暴な方はといいますと、しばらくはもう1匹を探していたようですが、そのうちに諦めたようで静かになりました。

しかしながら、これで終わりではなかったのです。

ある日、30㎝水槽にいたコリドラス・パレアタス(愛称(以下)青コリ)が水面近くの水草の上にいることがありました。珍しいなとは思いましたが、気に留めませんでした。そのうちに吸盤で水槽の壁面に浸けるタイプのヒーターの狭いところに挟まっているようにいることが多くなりました。

挟まると死んでいるように見えてしまい、その状態を見かけると恐る恐る押し出しました。押し出すと元気に泳いでいきますので、もしかしたら水の汚れなのかなとも思い、水替えしたりしました。

それでも、ヒーターに隠れることが多いので、これは何かあると思い様子を見ていますと、何と!狂暴なサイアミーズフライングフォックスが、青コリを追い回していることがわかりました。

この30㎝水槽には混泳に不向きなエンゼルフィッシュも1匹おりますが、最近は隠れていることが多くなりました。

原因がはっきりしましたので、緊急に隔離措置をとることにしました。
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狂暴なサイアミーズフライングフォックスを隔離しますと、水槽の中にいた青コリやエンゼルフィッシュが暴れるような泳ぎをすることがなくなりました。もっと早く気づけばと思いました。
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穴あき病に罹ってしまい、治療をしていたゴールデンバルブでしたが、今朝見ると死んでおりました。

最初はPHショックから始まり、少し収まったかと思ったんですが、その後、出血しているような状態になりました。一般的に言われている薬を使用して薬浴をしたのですが、残念ながら回復することはありませんでした。



※最後に
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PHショックがら立ち直ってきたなと思ったゴールデンバルブですが、今度は穴あき病と呼ばれる症状がでてきました。

穴あき病の初期症状としては体表が充血して赤くなります。赤斑病のような症状からはじまり、患部が腫れたように盛り上がります。そして鱗の一部がはがれ落ちて、最終的には筋肉部分が露出してしまいます。そして露出した筋肉部分もやがて壊死のようにボロボロになっていきますと重症であり、魚は命の危機を迎えます。

早い段階で適切な治療を行いたい病気なのです。

病気の原因は「エロモナス菌」という細菌に感染することで発症します。「エロモナス菌」というのは特別な細菌ではなく、水の中に普通にいる細菌です。金魚や熱帯魚が健康な状態であれば感染はしませんが、何らかの理由により体調を崩すと感染する場合があります。恐らく、このゴールデンバルブはPHショックから体調を崩してだと思います。

病気の疑いのある魚は隔離します。そのまま他の魚と同居させていては病気が拡大する恐れがありますし、治療もしづらいからです。

まずは濃度0.5%の食塩水(水1Lに食塩5g)を作って泳がせましょう。なぜ0.5%なのかといいますと、淡水に住む魚は普段体内に水が入ってきて、それを体力を使って体外へ排泄して循環しています。体液と同じ濃度の食塩水に泳がせると水が入ってこなくなり、体内から水分を外へ排出する体力を使わずにすむからです。

穴あき病に使う薬剤は「観パラD」が有名です。



この薬剤を「水1リットルに対して1ミリリットルずつ」溶かし込んで使います。薬剤は無色透明なので光で分解されるタイプの薬ではありません。

この薬剤水溶液に5~7日間泳がせます。毎日よく観察し、症状が落ち着いてきたら薬浴は終わりになりますが、何とか治ってほしいです。
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※最後に
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