虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 熱帯魚


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今日は夕方から土砂降りでした。それでも買い物に行かないといけませんので、傘をさして出掛けましたが、着いた頃にはびしょ濡れでした。靴も水が染みてきて靴下も濡れているぐらいでした。

服を乾かそうと、コーヒーを飲んで休憩しましたが、何となく寒く買い物をして帰りました。しかしならが、その頃には雨は小雨になっておりました。

買い物に出掛ける前に見た屋外のメダカや金魚は水の底でじっとしており、晴れの暖かい日が待ち遠しいのかもしれません。

ただ、今週末は暖かくなるので、屋外のメダカや金魚も元気に泳ぐ姿が見れるかもしれません。

買い物から帰宅してから熱帯魚水槽を見ますと、何とハチェットが水槽から飛び出して干からびて死んでいるのを見つけてしまいました。

水槽の蓋はしていたのですが、ヒーターやろ過機の電源コードを通す穴が開いているのですが、そこから飛び出してしまったようです。
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水槽の蓋の角はなく、そのわずかな隙間から飛び出して死なせてしまったのです。

ここからヤマトヌマエビも飛び出して死なせてしまっているので、本当ならここで蓋をすればよかったのですが、そのままにしていたので再度の悲劇が起きたのです。

やはり、この角も出ないように塞ぐしかありません。ただし、ここは空気を通す隙間とも思っておりますので、完全に塞ぐことは避けたいと思いましたので網で塞ぐことにしました。

これで飛び出し死を防ぐことができればと思います。
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※最後に
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もう1月も10日になりました。昨年末はやや早くの12月29日から休みをとりまして、長らく寝正月をしておりましたが、今週火曜日から勤務を始めました。

毎日、在宅勤務とメインオフィスへの出社を選択できますが、思いっきり寝正月をしていましたので、とてもじゃないが、メインオフィスへの出社なんてできないと思い、ギリギリまで寝ていられる在宅勤務を選んだわけですが、何とか起きて勤務をしております(案外起きれるものだなぁ)。

私のアクアライフは屋外ベランダですが、メダカは冬眠モード動かなくなってしまい、冬のシーズンオフはあまりやることがなく寂しい感じですが、福ダルマ金魚は元気に泳いでおりますので、暖かい日中にはエサをあげております。冬は消化不良で体調不良により死んでしまいかねないので、ここは慎重にエサが消化できるように日没3時間前までにあげています。

屋外では活動があまりできませんので、もっぱら屋内の熱帯魚に視線が向いてしまいます。

そんな熱帯魚の水槽ですが、最近は異変が起こっております。

それは「タイガープレコ」を見かけることが多くなってのです。

この「タイガープレコ」は、いつもはロックシェルターや岩の下に巣穴を掘って、そこにいることが多いので、なかなか見かけることがありません。

過去に「タイガープレコ」がでてきたときは、水質汚染が原因で「タイガープレコ」はもちろん、他の魚も死なせてしまいましたので、これは何かのサインであるのは間違いありません。

寿命で死なせてしまったこと(他の魚は元気でした)ありますので、確実にそうではないかもしれませんが、あまりよくない兆候として捉えており、まずはろ過機がとても汚れていましたので掃除しましたが、やはり水替えをしたほうがいいのかもしれません。


一見、平和な世界の熱帯魚水槽です。
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タイガープレコは何かを訴えております。
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コリドラスを飼っています。

コリドラス は、南米に広く分布するナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属に分類される熱帯魚の総称です。

ナマズの仲間と言われており、頭部が大きめで小型種のため全体的にずんぐりとしており、丸みを帯びた外見から人気のある品種です。

また、コリドラスは底物の代表格な熱帯魚でして、泳ぐ行動に可愛らしさもある品種でもあります。

そんなコリドラスですが、最初は少数精鋭に飼っているのですが、徐々に飼育したいコリドラスを増やしたくなる魅力があるのも事実です。

コリドラスは普段はあまり動きがなく、底でじっとしていることが多く、泳いでもフワフワ漂う感じで元気なく泳いでいる感じがします。

そんなコリドラスが、元気いっぱいに泳ぐのは、エサを食べるときです。この時ばかりは、エサにありつこうと我先にエサを食べるために素早く泳ぎます。まるでエサを食べるためにエネルギーをとっておいたかのようなのです。

コリドラスは底物熱帯魚でありますが、常に沈下性(沈む)のエサを食べやすいので好みますが、例えば、混泳しているネオンテトラなどにあげる浮上性(浮く)エサでもいいのです。この浮上性のエサも、水面に浮かんでいる期間はそう長くはありません。時間が経てば、浮上性のエサでも沈んでいくのいです。

そして、浮上性のエサが底まで沈むと、コリドラスが食べてくれるのです。これが「掃除屋」と呼ばれている所以です。

コリドラスはコケの掃除にはまったく役立ちませんが、他の魚のエサの食べ残しの掃除で役立ってくれるのです。

コリドラスがエサを食べる姿を見ると「うまっ!」「うまっ!」と声が聞こえてくるような気がしますし、とても癒されるのです。ただし、この姿を見たいためのエサのあげすぎは注意が必要です。
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大分前に我が家に迎い入れましたサイアミーズフライングフォックス6匹ですが、4匹を45㎝水槽に、2匹を30㎝水槽に入れて飼育しましたが、40㎝水槽の1匹がすぐに死んでしまいまして、45㎝水槽は3匹、30㎝水槽は2匹で飼育しておりました。

サイアミーズフライングフォックスは、コケを食べるお掃除生体として有名な熱帯魚です。

もちろん、我が家もコケとりを期待して迎い入れたわけなのですが、30㎝水槽の中の1匹が狂暴な性格をしており、もう1匹を追い回している姿を見ておりました。

最初は体も同じ大きさでしたし、お互いやりあっていて「喧嘩両成敗」ではないんですが、五分五分の戦いだったですし、喧嘩は食事時だけでしたので放っておきました。

しかしながら、そのうちに狂暴な方の体が大きくなり、徐々にもう一方のほうが一方的に追い回されることが多くなりました。

流石にこのままでは死んでしまうと思い、追い回されている方を45㎝水槽に移動させました。45㎝水槽には3匹がおりますが、そのような喧嘩はまったく発生しておらず、もう1匹を入れても平和な暮らしをしておりました。

30㎝水槽の狂暴な方はといいますと、しばらくはもう1匹を探していたようですが、そのうちに諦めたようで静かになりました。

しかしながら、これで終わりではなかったのです。

ある日、30㎝水槽にいたコリドラス・パレアタス(愛称(以下)青コリ)が水面近くの水草の上にいることがありました。珍しいなとは思いましたが、気に留めませんでした。そのうちに吸盤で水槽の壁面に浸けるタイプのヒーターの狭いところに挟まっているようにいることが多くなりました。

挟まると死んでいるように見えてしまい、その状態を見かけると恐る恐る押し出しました。押し出すと元気に泳いでいきますので、もしかしたら水の汚れなのかなとも思い、水替えしたりしました。

それでも、ヒーターに隠れることが多いので、これは何かあると思い様子を見ていますと、何と!狂暴なサイアミーズフライングフォックスが、青コリを追い回していることがわかりました。

この30㎝水槽には混泳に不向きなエンゼルフィッシュも1匹おりますが、最近は隠れていることが多くなりました。

原因がはっきりしましたので、緊急に隔離措置をとることにしました。
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狂暴なサイアミーズフライングフォックスを隔離しますと、水槽の中にいた青コリやエンゼルフィッシュが暴れるような泳ぎをすることがなくなりました。もっと早く気づけばと思いました。
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穴あき病に罹ってしまい、治療をしていたゴールデンバルブでしたが、今朝見ると死んでおりました。

最初はPHショックから始まり、少し収まったかと思ったんですが、その後、出血しているような状態になりました。一般的に言われている薬を使用して薬浴をしたのですが、残念ながら回復することはありませんでした。



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PHショックがら立ち直ってきたなと思ったゴールデンバルブですが、今度は穴あき病と呼ばれる症状がでてきました。

穴あき病の初期症状としては体表が充血して赤くなります。赤斑病のような症状からはじまり、患部が腫れたように盛り上がります。そして鱗の一部がはがれ落ちて、最終的には筋肉部分が露出してしまいます。そして露出した筋肉部分もやがて壊死のようにボロボロになっていきますと重症であり、魚は命の危機を迎えます。

早い段階で適切な治療を行いたい病気なのです。

病気の原因は「エロモナス菌」という細菌に感染することで発症します。「エロモナス菌」というのは特別な細菌ではなく、水の中に普通にいる細菌です。金魚や熱帯魚が健康な状態であれば感染はしませんが、何らかの理由により体調を崩すと感染する場合があります。恐らく、このゴールデンバルブはPHショックから体調を崩してだと思います。

病気の疑いのある魚は隔離します。そのまま他の魚と同居させていては病気が拡大する恐れがありますし、治療もしづらいからです。

まずは濃度0.5%の食塩水(水1Lに食塩5g)を作って泳がせましょう。なぜ0.5%なのかといいますと、淡水に住む魚は普段体内に水が入ってきて、それを体力を使って体外へ排泄して循環しています。体液と同じ濃度の食塩水に泳がせると水が入ってこなくなり、体内から水分を外へ排出する体力を使わずにすむからです。

穴あき病に使う薬剤は「観パラD」が有名です。



この薬剤を「水1リットルに対して1ミリリットルずつ」溶かし込んで使います。薬剤は無色透明なので光で分解されるタイプの薬ではありません。

この薬剤水溶液に5~7日間泳がせます。毎日よく観察し、症状が落ち着いてきたら薬浴は終わりになりますが、何とか治ってほしいです。
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熱帯魚水槽の大掃除をしました。

熱帯魚水槽の水草が育たないことでpHがアルカリ性になっていたので、水質調整剤を投入しましたが、これが失敗でした。水質が不安定になってしまい、熱帯魚を何匹か死なせてしまいました。

一旦、全換水を含む大掃除を行うことにしました。

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そして、pHショックでクルクル回ってしまっているゴールデンバルブが少し回復してきました。隔離して塩浴をしておりましたが、それでもクルクル回っていました。しかしながら、対応できることは限られており塩浴させて回復を祈るのみです。

重力がない宇宙で永久にクルクル回り続けているのと同じで、とても苦しそうでしたので何とか止まってくださいと祈っておりましたが、症状が治まってきたようです。神様に感謝です。しばらくは回復具合の様子を見て、元の水槽に戻すのは慎重に行いたいと思います。
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少し前にゴールデンバルブがPHショックになってクルクル回りながら泳ぐようになってしまいました(【見るに耐えない】ゴールデンバルブがPHショックでくるくる回り続ける)。

別の水槽に入れて様子を見たところ、その日はクルクル回りながら泳いでいましたが、1日経過した後にクルクル回り泳ぐ状態から少し回復しつつあります。PHショックが酷かったときは、狂ってしまったようにクルクル回って泳いでいましたので、体力が消耗して死んでしまうのではないかと思っていましたが、少し落ち着いた模様です。

ただし、体を回転させながらクルクル回るような状態は収まったものの、その場を円を描きながら泳いでおりますので、まだまだ予断を許さない模様です。

ただ、エサも食べるようになりましたので、回復途中だと思い状況注視していきます。


pHショックから少し回復したゴールデンバルブです。
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ゴールデンバルブがpH(ピーエイチ、ペーハー)ショックにかかり、くるくる回転して泳いでいます。

このpHショックは、外(購入・譲渡)からきた魚に水合わせが不十分のまま飼育容器に入れたか、水替え時の交換水量が多く、急激に水質が変化したためであります。

少し前にPHをアルカリ性から酸性にしようと水質調整剤を入れて調整しようとしたところ、サイアミーズ・フライングフォックスを死なせてしまい(他は影響受けず)、その時は2匹いましたゴールデンバルブは元気でしたが、慌てて水替えをした後に1匹のゴールデンバルブがくるくる回るようになってしまったのです。

pHは、熱帯魚を水槽飼育をしている皆さんはご存じの通り、アルカリ性か酸性かを示す指標です。このpHですが、極端にアルカリ性が酸性になりますと熱帯魚や水草の生育に影響を及ぼす指標です。

pHの指標は14あり、中性が7であり、7より低いのは酸性、7より高いのはアルカリ性です。熱帯魚や水草が好むのはpH5.5~6.8の弱酸性の水であります。

pHショック状態となった魚はくるくる回り続けたり、水槽の隅に向かって泳ぎ続けたり、急に動かなくなる、底に沈むなどの異常行動をするようになります。

すぐにpHショックを疑い、直ちに水槽から取り出しました。本来はpHショックを引き起こす前の水のある飼育容器に戻すのがいいのですが、その環境はありません。基本的に水替えすると捨ててしまうので、まず皆無だと思います。

そのままでは死んでしまいますので、一旦、水質調整剤を使用しなかった隣の水槽に移動しました。

ただ、pHショックは魚にまだ体力があったり、症状が軽い場合は様子をみていれば自然に回復する場合もありますが、症状が進んでいる場合は、一旦回復したように見えても体に大きなダメージが残り、しばらくして死んでしまうことがほとんどです。

本来はpHショックを引き起こさないことがいいのですが起こしてしまいました。猛省です。

ゴールデンバルブはずっと回転して泳いでおり、とても心配ですが、今は見守る事しかできません。


回転しているゴールデンバルブです。何とか元気になってほしいです。
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熱帯魚水槽で水草がうまく育たなくなりました。いろいろ調べたところ、水質がアルカリ性(pHが8.5)になっていることが判明しましたので、水質調整剤を使用して、pHを下げる(pHが6.5)ことにしました(【熱帯魚水槽】pHを8.5から6.5(弱酸性)に下げてみた話)。

水槽の容量にあわせて水質調整剤を2mlを入れてみました。その日はしばらく様子を見ていましたが、弱った魚や水質があわずに暴れている魚はおりませんでした。

一夜明けてみますと、ネオンテトラやコリドラスなどの小型魚は問題なく元気に泳いでおりましたが、水槽内をよく見てみますと、サイアミーズフライングフォックスが1匹死んでいることがわかりました。もう1匹も痙攣して裏返しになっております。

その状態を見て慌てて痙攣しているサイアミーズフライングフォックスを救い出して、隣の水質調整剤を入れていない水槽に避難させました。

死なせてしまったサイアミーズフライングフォックスは埋めました。

水質調整剤を入れる量を間違ってしまったのかと再度マニュアルを確認しましたが、水槽に入れる量は適量でありました。

水槽内を水質検査試験紙で水質を確認したところ、昨日より酸性に傾いており、おそらく6.0程度になっていることがわかりました、

夜が明けてみますと、水質の酸性がすすんでいることが判ったのです。

それにしても、たった2mlを入れたことで、サイアミーズフライングフォックスが死んでしまい、改めて水質を変えることの難しさを感じてしまいました。

サイアミーズフライングフォックスの適合する水質(pH)6.0~7.5でしたし、水槽の中で一番強靭で大きい個体であったので問題ないと思いましたが、実際に大きな個体であることで影響を受けやすかったのかもしれません。

もう1匹のサイアミーズフライングフォックスは別の水槽に避難させまして何とか持ち直しました。

【2023.05.27 22:15】追記
昼過ぎに見るとトラコカラックス・ハチェットが弱っているのがわかりました。サイアミーズフライングフォックスと同じく別の水槽に避難させてから、緊急の水替えを行いました。

家族から『かわいそー!!!何もいじらなかった方がよかったじゃん!!』と非難されました。何も言えなかったです。

死なせてしまったサイアミーズフライングフォックスです。
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