虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 飼い方・育て方ノウハウ


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◆ドキュメント
作成日付:2022/03/22
更新日付:----/--/--


❖はじめに

子供と一緒に何か飼おうとなりますと、昆虫ではカブトムシ、クワガタムシ、スズムシ、水棲生物となりますと、金魚や熱帯魚となりますが、手軽さから言うとメダカが選択肢に入るかと思います。

子供と一緒に飼うという試みは初めてですし、あまり難しい飼育方法の生き物ですと、上手く飼えずに弱らせてしまったり死なせてしまう場合があります。

そして生き物とは言え、エサや容器など、いろいろと揃えないといけませんので、お父さん、お母さんのお財布にできるだけ優しい値段のものがいいと思います。

これが犬や猫ですと、部屋の掃除や排泄物の掃除、エサやりや散歩、動物病院に行って予防注射や去勢手術も必要ですので、かなりの世話の時間をとられることになります。旅行や外出もままならないのです。

これがメダカなら、割と世話もいらずに、ある程度放っておいても元気です。

このメダカも最近はインターネットでピンからキリまでの値段で売っていますが、ホームセンターなどで子供にせがまれて購入するといった状況もあると思います。

今回は、あえてホームセンターでメダカを購入して、飼い始めるといった場合を書いてみました。もし、よろしければ覗いていってください。

◆ホームセンター購入にこだわる

ホームセンターで買い物をしていて、たまたま「生き物コーナー」を訪れた時に、メダカが泳いでいるところを見て子供さんから『メダカを飼いたい!』とせがまれた時に、その場で購入して、家に帰ってから子供さんと共同作業でメダカを飼い始めるまでを前提に書いております。

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◆ホームセンターで購入
ホームセンターに行きメダカを購入するメリットは、その日のうちに家でメダカを飼うことができることです。「思い立ったら吉日」というものです。

ホームセンターでは飼育道具一式をそろえることができます。もちろん、ペットショップでもいいんですが、ホームセンターはお父さん、お母さんの買い物がてら、子供のために購入してあげられます。

ホームセンターでどんな種類のメダカを購入しようかとなりますが、ホームセンターで販売されているメダカの種類は非常に限られております。

大体のホームセンターはヒメダカと黒メダカは販売されていると思います。他にも白メダカや青メダカ、楊貴妃メダカあたりを販売しているところもあるでしょう。

ここではヒメダカや黒メダカの二択です。ヒメダカや黒メダカはネット販売の値段と同等なのですが、白メダカや青メダカ、楊貴妃メダカは、ネット販売の値段と比べると高い感じがします。

ホームセンターで販売しているものは業者がブリードして育てた個体を販売していますが、ホームセンター到着後のメダカの飼育の仕方で、弱っているメダカを購入して飼い始めてもすぐに死んでしまう場合も多いので注意が必要です。

ただ、メダカが元気がいいのか悪いのかを見分けるには見た目で判断するしかなく、メダカが元気に泳いでいる、メダカの体がふっくらしているなどから判断するしかありません。

購入数目安は10匹程度でいいと思います。10匹であれば、あまり財布も痛みませんし、オスメスが必ず1匹以上は紛れていますので繁殖も可能です。オスメスは見分けられますが、販売員さんは対応してくれないと思いますし、いきなり購入でオスメスは見分けられないと思います。


❖エサ用だけは購入してはいけない

稀に肉食魚などのエサ用としてメダカが販売されていることがあります。エサ用のメダカは安価ですが、所詮エサ用としての生体の為、観賞用に販売しているメダカより、雑に育てられていますので、すぐに死んでしまう個体が多いです。

もちろん、観賞用として購入して生き残る個体はいると思いますが、観賞用として販売されているメダカを購入した方が無難です。

❖基本情報
名称   : メダカ
最大全長 : 3~5cm
飼育環境 : 淡水
価格   : ヒメダカ1匹20~100円
       黒メダカ1匹50~200円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~28℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水面から中層
餌    : 人工飼料


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◆飼育用品も一緒に購入
メダカを購入しても、そのままでは飼えませんので、飼育用具も一緒に購入します。

ホームセンターには一通り揃っていますので、メダカや金魚、カブトムシやクワガタ、スズムシなど、メジャーでホームセンターで販売している生体の飼育用品も販売していますので、一式揃えることができます。

飼育用具を購入する上で不明な点や疑問点を売り場にいる担当者にきいているのもいいかと思います。ただ、経験に裏付けされて的確に答えることができる担当者と、そのような知識が少ない担当者がいますので、当たり外れが多いのも事実です。

自分が『腹落ち』する回答かというのがポイントになります。他にネット記事を読み漁ることや飼育本などもありますので、飼育方法や飼育準備に関しての不明点や疑問は解消することができます。


 ❖容器

メダカを飼うために購入します。外飼いですので、横が透明な飼育ケースや水槽は購入しません。トロ舟、プラ舟、睡蓮鉢、プランターなど色々とありますのでお好みで選んでいただいて結構ですが、悩まれるのであればメダカ専用の容器を購入するのがいいと思います。

メダカ専用の容器はメダカの為に作られており割とコンパクトな物が多いです。メダカ専用容器以外ですと、極端に水深が浅かったり、容器の縦横の比重が極端で置ける場所が制限されます。メダカ専用容器は水深も深めで水量が多く入ります。水量が多いと外気の影響を受けにくく、暑さ寒さにでメダカが元気をなくしたり死んでしまうことを回避することができます。

よくわからない場合の目安はメダカ10匹~20匹で幅40~45cm程度、奥行き25~35cm程度、深さ15~25cm程度で容量15~20L程度と考えてください。

容器に入れるメダカの個体数は、セオリー通りに行きますと「メダカ1匹につき1L」が目安です。ただし、あくまで目安の為、あまり気にしないでよく、極端な数を入れすぎないとか、エサをやりすぎないなどしなければ、多少1Lに対しての個体数が多くても問題ありません。





 ❖エサ

メダカのエサを購入します。エサは浮上性のエサであれば、お好みで選んでいただいていいと思います。

エサは、シーズン中でも毎日あげなくても大丈夫です。週2日程度で朝と夕方にあげます。メダカは口に入れば何でもパクパクと食べてしまいますし、エサをあげればあげるだけ食べてしまい、体調不良になってしまいますし、エサが残ると水質が悪化して、メダカが死んでしまいます。

エサをあげたくなる気持ちはわかりますが、エサをあげ過ぎないように我慢します。

あるホームセンターの店員さんが言っておりました。

『メダカなど魚が死んでしまうのは、ほぼエサのあげすぎが原因です。』

メダカが死んでしまうほとんどがエサのあげすぎによる、メダカの体調不良、水質悪化によるアンモニア中毒、亜硝酸中毒、免疫不全(体力が弱まり)による病気、寄生虫の寄生によるものと言って過言ではありません。

どうしても人間の朝・昼・晩の3食と「おやつ」がありますから、メダカもお腹を空かしていると思いがちですが、そうではありません。メダカを新たに飼い始めた場合は除き、メダカは水中にいる植物プランクトンや動物プランクトンなども人間の目に見えない生き物を食べたり、コケや藻なども食べたりしますので、エサをあげなくても、そうそう餓死はしません。





 ❖水草(=ホテイ草)

水草(=ホテイ草)を購入します。メダカを繁殖させて増やしたい場合です。ホテイ草はメダカの産卵床になり、ホテイ草の根にメダカは卵を産み付けますので、根に付着した卵を採取します。採取してから別の容器(バケツやプランターなど何でも可)に隔離しましょう。

卵を隔離しないと親メダカの自身が卵を食べ物だと思い食べてしまうからです。もし、卵から子メダカが孵化しても、親メダカは口に入る大きさのものなら食べてしまいますので、生き残ることができないでしょう。

子メダカが大きくなるまで親メダカから隔離します。

他にもホテイ草は水質浄化を行う能力が高いので、エサをあげすぎによる水質汚染を防いでくれます。また、メダカの隠れ家になったり、ホテイ草の根を食料としたりと、一石二鳥ならぬ一石五鳥ぐらいの活躍をしてくれる水草です。

ただし、ホテイ草は夏の暖かい期間は、爆発的に大きく、そして増えてしまいます。増えてしまうと水面を覆ってしまい、日光が底まで当たらなくなり水質を維持するバクテリアはもちろん、メダカも死んでしまいますので間引きを怠らないでください。

なお、必ず間引きしたホテイ草は廃棄してください。どこかの水辺に捨てると爆発的に増えて生態系を脅かすことになります。





 ❖カルキ抜き剤

購入した後に帰宅してすぐにメダカを容器に入れて飼い始めたい場合は、飼育水は水道水を使うと思います。水道水には塩素(カルキ)が入っておりメダカには毒ですので、そのまま使用することはできません。

そこで、カルキ抜きを行います。それはバケツ一杯の水を汲んで2時間から半日程度置いておけば塩素(カルキ)は飛びます。

そこまで待てない!といった場合はカルキ抜き剤を購入して水道水に混ぜること塩素(カルキ)は飛びます。


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◆子供と一緒に準備する
メダカと飼育用具を購入して、家に帰宅後にメダカ容器の準備をします。容器に水を入れてカルキ抜きを入れてから、水草(=ホテイ草)を入れて、メダカを入れる前に水合わせを行ってから容器に入れます。

1.容器に水を入れる
2.カルキ抜き剤を入れる(用法・用量は守る)
3.水草(=水草)を入れる
4.袋に入ったままのメダカを容器の水に浮かべる(30分程度)
5.袋を開けてメダカの袋に容器の水を入れて慣らす(30分程度)
6.袋の中にいるメダカを容器に入れる

❖水合わせ

メダカを新しい容器に入れる時には水合わせを行います。水合わせをしなくてもメダカは生きますし、水合わせをしないとメダカが死んでしまうわけではありません。

これから入れる容器の水と今までいた袋の中の水の水質が酸性かアルカリ性といった水素イオン濃度のPH(ペーハー)の違い、いわゆる水質の違いがあります。水質の違いを慣れさせる為です。

そして、もう一つは
これから入れる容器の水と今までいた袋の中の水の水温の違いを慣れさせるためです。
水合わせの目的は、こちらの方が大きいかと思います。水温の差が大きいと、いきなりショック死してしまいかねませんので、容器の水温に慣れてもらいます。

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◆エサあげと産卵が一番の楽しみ
メダカを飼う楽しみは、泳いでいる姿を眺めるのはもちろんですが、エサをあげて食べているところを見るのは、メダカを飼う一つの醍醐味ではないかと思います。

もう一つの楽しみは、産卵かと思います。メダカの産卵は水温15℃以上で12時間程度の日照があるとメダカは産卵し始めて水温が20℃を超えるようになると産卵を頻繁に行います。産卵と書きましたが。メダカは卵をいきなりどこかに産み付けずにお腹に抱えるような形をとり、それは「抱卵」といいます。

メダカは抱卵した卵を産み付けたい場所を探し当てて産卵するのです。

産み付けられた卵は、親メダカにエサを間違えられて食べられてしまいますので、すぐに隔離してください。


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◆まとめ

ホームセンターで購入しても、どこかのペットショップで購入しても、ネット店で購入しても、正しい飼い方をしていれば、メダカは元気に育ってくれますし、繁殖産卵して増えていきます。ぜひ、子供さんとチャレンジしてみてください。

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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されるこ とがあります。


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◆ドキュメント
作成日付:2021/11/27
更新日付:----/--/--
※2022.01.27更新(タイトル変更)

❖イネを育てる
大人になって住んでいるのが都会である場合、田んぼを見るには田舎に行くか、自分で再現するしかありません。近所に田んぼがあればいいんですがない場合は田舎に見に行く時間がそうそうあるわけではありません。

毎日、子供が口にするご飯は、農家の方々が丹精込めて作ってもらっているコメであります。このコメを作っている農業に現代の子供達はほぼ触れることはありません。もちろん、学校教育での農業やイネのことを取り上げて教育することもありますし、校外学習で「田植え」や「稲刈り」を行うこともあります。事実、子供が泊りがけで新潟に行き稲刈りを行いました。

前置きを長々と書きましたが、イネを育てることによって農業の大変さやイネを育てることの苦労を知るのもよいですが、イネを作ることに面白さを純粋に知ってほしいと思います。




種もみを手に入れる
昨年度に収穫した種もみを使用するのであればいいのですが、最初に始めるには『種もみ』が必要です。実は、この『種もみ少量だけ』を手に入れるのが難しいのです。

まず、リアル店には販売しておりません。売っていそうな感じがするのですが、ホームセンターなど種の販売コーナーでも見かけたことはありません。

そしてインターネットで探すことになりますが、種もみだけ販売しているのを探し当てたことはありません。

もしインターネットで探し当てたとしても「おコメ栽培セット」か「イネの苗」となります。「おコメ栽培セット」は文字通り、種もみ、容器、用土と育て方の説明書が入っているセットです。最初はそれでもいいなら購入してもいいと思います。芽出しから体験できることができます。ただし、ちょっと価格が高いです。

また「イネの苗」も最初の年は「芽出し」を行わないのであれば購入してもいいと思います。

種もみを購入したいのであれば、JAグループのサイトに3月から4月にかけて「バケツ稲作りセット」を販売しておりますので購入できます。種もみ、肥料、栽培マニュアル、バケツ貼付用シールとセットなのですがお値段は271円(2021年)で安く購入できます。

ただし、数量限定、期間限定となっていますので早めの購入をしてください。サイト検索で「JA バケツ稲」で検索ヒットします。

もし購入できなかった場合は「芽出し」の季節をかなり過ぎていると思いますので、その年は「芽出し」をあきらめて「イネの苗」を購入することをオススメします。

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最初に(4月下旬:カブトエビを孵化させる)
これは必須ではありませんので、飛ばしていただいて結構です(「芽出し」から読んでください)。
本来であれば、イネの種もみから芽出しを行い苗を植え替えます。苗を植え替える時はバケツなどの容器に荒木田土を入れて苗を植えて完了となります。

しかしながら、我が家のバケツ稲(我が家はプランターです。ここでは便宜上「バケツ稲」と呼びます)の育て方は、イネを単純に育てるのではなく、田植えとともに、田んぼに棲息する生き物も再現したいので「カブトエビ」を孵化させて育てております。

前年に使用した用土は新しい栄養価の高い用土に交換するのが本来ですが、「カブトエビ」が前年用土に産卵しておりますので、そのまま前年の用土を使用します。前年秋から乾燥させておりますので、水を入れることによって「カブトエビ」が孵化するのです。


昨年秋から乾燥させていた用土に水(カルキを抜いた水)を入れます。
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乾燥していた用土に中にあるカブトエビの卵が水を入れることによって孵化します。
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大きくなって泳いでいるカブトエビです。
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芽出し(4月下旬~5月上旬)
種モミを水につけて「芽出し」を行います。「芽出し」を行うのは、まずは発芽のタイミングを同じにする為です。同じにすることによって、稲穂の実りを同じにして収穫することができます。

そして、発芽までの間の種モミにつくカビで発芽できないことや、虫や鳥に食べられてしまうことを避けられますし、雑草より早くイネが生育させることにより、雑草に生命力に負けてしまい育たなくなることを防ぎます。これは、イネだけでなく作物を発芽させるのに用いる一般的な方法でして「催芽(さいが)」と言われます。

「芽出し」ですが、まず浅めの容器を用意します。容器の種類は何でも結構です。手っ取り早くの場合はペットボトル(2L)をカットして作ってもよいと思います。

容器の底にテッシュペーパーかキッチンペーパーを敷きます。しっかり根付かせる為です。

水温は4月下旬から5月中旬の気温のまま(常温)でいいと思います。ただし「芽出し」をする容器は屋内で日が当たる場所に置きましょう。屋外に置くと、この時期は日中が暖かいのですが、夜はまだまだ寒いので、なかなか芽がでてきません。

常温だと芽が出るのは1週間程度かかります。発芽の適温は25℃~30℃で3日程度あれば芽が出ますので、ぬるま湯を入れるのも手です。ただ、遅めの5月下旬以降に「芽出し」を行う場合はよいかもしれまんが、あえて急ぐ必要もありませんので常温でいいかと思います。


容器を用意します。
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容器の底にテッシュペーパーかキッチンペーパーを敷きます。
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水を浅めに入れます(水が蒸発したら足し水したらいいです)。ちょっと種もみが外側に流れてしまうので、水を入れた後に種もみが中央にくるように移動させます。
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植え付け(5月下旬~6月上旬)
芽が1週間から10日前後で出てきますが、すぐに植え替えてはいけません。ある程度大きくなるまで育てます。葉が3枚程度でたら植え替えを行います。

芽出しで1週間程度、葉が3枚程度出るまで2週間程度かかります。

植え替えの用土は「荒木田土」一択でいいと思います。他に「水生植物の土」でも育ちますが、「荒木田土」は文字通りに水田などの下層から採取される土です。ハスやスイレン・カキツバタなどに使われます。

「荒木田土」は粘土質で重い土で、通気性や排水性には劣りますが、有機質を多く含み、保水性や保肥力(肥料もち)の良い土で、イネを育てるに最適です。

「芽出し」した容器からイネの苗を取り出します。ティッシュペーパーに食い込んでいるので切り取りながらで構いません。植え付けは浅いと苗が抜けてしまいますので3~4㎝程度にします。

イネの苗を植える間隔は5cm程度でよいと思います。バケツ稲ですので、結構窮屈に植えないと、見た目が寂しい感じになりますので、ある程度密集して植えてもいいと思います。本当に密集して植えなければ問題なく育ちます。


芽がでてきましたが、ここでは植え替えをしません。
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葉が3枚程度出ている状態のイネの苗です。
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荒木田土です。
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プランターに敷き詰めます。
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水を入れた後に苗を植えて完了です。
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カブトエビを生かしたいので
 芽出しの仕方ですが、初めて行う、(本来は)毎年、用土を新しくして行うやり方をご紹介しました。

我が家の場合はかなり粗くてといいますか、前述した「カブトエビ」を孵化させて育てたいので先に水を入れてしまいます。

6月上旬になると気温が暖かくなり、「夏日(最高気温が25℃以上)」になる日がでてきます。「カブトエビ」は水温が暑いのが苦手な部類ですので、先に水を入れて孵化をさせるわけです。
そして「芽出し」を行ったイネの苗を植える手順が逆になっています。

難点は前年と同じ用土を使用するしかないので、スティック肥料を結構刺しています。「カブトエビ」は水質変化、水温変化に敏感でして、足し水をしただけで全滅してしまったこともありますので、スティック肥料を刺すと水質が変わってしまうのではと、最初は恐る恐るスティック肥料を刺していましたが問題ないようです。


先に水を入れて「カブトエビ」を孵化させた後に「芽出し」をしたイネの苗を植えている状態です。この中に「カブトエビ」が泳いでいます。
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「カブトエビ」です。
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分げつ(芽出し開始から2ヶ月後)・・・後々助かることあり
「分げつ」とはイネ科作物の枝分かれすることです。 最初から数えて4枚目の葉(4葉)がでると同時に、1葉のつけ根の節から枝分かれして「分げつ」が始まります。5枚目で次と10枚目ぐらいまで「分げつ」が行われます。

穂がつく「分げつ」を「有効分げつ」、生育が弱く穂がつかないものを「無効分げつ」といいます。

この「分げつ」のおかげで、天候不良で穂がつかない、枯れてしまったなどがあった場合に別の「有効分げつ」から穂がつくので、バケツ稲としてはとても助かります。

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中干し(7月中旬~8月上旬)
田植えから1ヶ月程度(30~40日後)に用土を乾燥させる「中干し」を行います。1ヶ月程度と書きましたが、草丈が40~50㎝程度に伸びたら行ってもかまいません。

「中干し」を行う理由は、以下のとおりです。

 ・無効分げつ(穂にならない枝)が増えるのを防ぐ
 ・イネは根を下に伸ばして倒れないようにするのを助ける
 ・地面を固くして重機で収穫しやすくする(バケツ稲は関係なし)
 ・土の中に酸素を供給して、逆に溜まっているガスを抜いて根を元気にする

「中干し」は1回限りです。

「中干し」は地面が乾く程度です。バケツ稲ではどれくらいの期間か?と言われると日にちでは言う事ができません。田んぼであれば軽く亀裂が生じる程度とか、5~7日程度とか、いうことができますが、バケツ稲は、広大な田んぼとは違い、狭い容器の中での生育環境ですし、天候にも左右されますので、あくまで地面が乾く程度に行います。

「中干し」中のイネです。
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用土が乾燥しています。
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水を入れて「中干し」を終えたイネです。
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水を入れるタイミングを間違えると枯れる(失敗談)
 「中干し」をあまり長くしておりますと枯れ始めます。「中干し」する時期は穂が出る時期であるので、穂も育たずに枯れてしまいます。枯れ始めてから、慌てて水を入れても穂は影響が出てしまいます。
 こうなると来年の種もみになりませんので穂もカットするしかないです。ここで「分げつ」が助けてくれます。別の枝から穂がでてきますので、イネを収穫することができます。

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出穂(8月中旬~8月下旬)
田植えから100日程度で穂がでてきます。「出穂(しゅっすい)」といいます。穂が出ると翌日には花を咲かせて受粉させます。籾(もみ:イネの果実)の中で胚(はい:受精したもの)が養分を蓄積して、最終的に種もみになります(かなり簡単に書いています)。


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イネの収穫(10月中旬~10月下旬)
イネの収穫の2週間前ぐらいから足し水をやめます。これを「落水」といいます。穂がこうべを垂れて色ずいて、茎葉も7割程度に色ずいたら収穫を行います。

穂が色ずいてこうべを垂れております。
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穂がしっかり実っています。
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良い感じですね。
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根元からカットして今年はこれでおしまいです。
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昨日と今日はいい天気で、日差しが強く夏日が続いております。メダカたちは、太陽がでてくれば、ここぞとばかりに産卵を始めます。少し前まで曇りが続き、産卵が小休止となっていましたが、日差しの効果で、抱卵しているメダカを多く見かけます。

一方、ホテイ草の根に産卵したメダカの卵を指でつまんで、せっせとメダカの孵化をさせる為に稚魚専用の容器に放り込んでいましたが、その卵も孵化し、稚魚たちが泳いでおります。

せっかく授かった命ですので、大切に育てて親メダカにしてあげたいです。



容器の種類、大きさ
容器の種類は何でもいいです。バケツ、プランター、プラ船、トロ船、睡蓮鉢でも何でもいいです。ただし、稚魚専用の容器としてください。もちろん、稚魚を入れるのではなく、産み付けられた水草や産卵床などから採卵した卵を入れて孵化させます。

大きさは水面の面積が大きくない方がいいです。幅45cm×奥行20cm×高さ15cm、程度が理想です。

水面がひろすぎますと、エサをあげるときに、水面に対して適度に散らさないといけませんが、その分エサをあげることになりますので、おのずとエサを多くまいてしまいます。

深さは気にしないで問題ありません。

難点は水量です。水量が少ないので、水がグリーンウォーター化しやすいです。グリーンウォーター自体は、植物プランクトンの集まりですので害はなのですが、藻が繁茂し過ぎますと、遊泳スペースを奪いますので、藻を繁茂させないように、タニシやホテイ草を入れて抑えること必要になってきます。

水替えをする方法もありますが、メダカの稚魚にとっても環境変化が激しく、いきなり死んでしまいかねませんので、水替えはしておりません。






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水替え(しません、足し水します)
水替えはしません。メダカの稚魚にとって水替えによる環境変化が激しく、死んでしまいかねませんので、水替えはしません。水が減った分の足し水を行います。足し水は水道水で構いませんがカルキを抜いてください。

またカルキ抜きは、カルキ抜き剤を使用するのではなく、バケツに水を汲んで半日から1日置いたものを使用します。それは水温が、メダカの稚魚の棲んでいる容器の水温と同じになっているからです。いくらカルキ抜き剤ですぐにカルキを抜いても、水温までは同じにはならず、そのまま稚魚の容器に入れますとショックでいきなり死んでしまいかねません。

足し水は、何日置きとかいうサイクルはありません。水が減ってきたら、足し水を行います。足し水でも環境変化が激しいので、ギリギリまで足し水を行いません。


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容器の置き場所
容器の置き場所は日当たりのよい場所に置きます。日光は、メダカを丈夫に育ててくれるます。紫外線がメダカの体を作ってくれます。紫外線は、ビタミンAとビタミンDが生成され、免疫力を高めたり、骨が形成されます。

メダカの稚魚が丈夫で大きく育ってくれて、親メダカのなるスピードも、しっかり日光にあたっている方が早いです。

そのまま、親まで翌年春まで育てていると、翌年の水温15℃以上、日光13時間(我が家は6時間程度)の条件を満たしますと産卵をはじめます。


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餌(エサ)はいつから何をあげるか
エサは、稚魚専用の粒子の細かいエサをあげます。メダカの稚魚は孵化してから3日は必要ありません。メダカの稚魚は栄養の入った袋をつけており、卵黄嚢(らんおうのう)とか、ヨークサックとかの呼び名があります。サケの稚魚が赤い袋をつけているのをテレビや本で見たことがあると思います。

この袋から栄養補給をしますので、エサがいらないのです。しかし3日でこの栄養はなくなってしまいますのでエサが必要となります。

従いまして、容器に一番最初に入れた卵が孵化した日を抑えておく必要があります(その後にも入れていると思いますが、最初の生まれたメダカの稚魚だけ、意識しておけばいいと思います)。

エサはメダカの稚魚専用をものを購入します。稚魚用に粒子の細かいエサですので、産まれたばかりの稚魚も食べることができます。

エサは1日に2回、もしくは1回でも十分です。いくらエサをこまめに複数回あげても、しょせん稚魚は全部食べることはできません。2回か1回で、1度に適度にあげてもいいと思います。


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生存率
過密で育てると、どうしても生存競争がおきますので、生存率は低くなります。また、遊泳スペースが広ければ、全員親メダカにすることも可能です。例えば過密で300個の卵を孵化させて生存率50%では150匹となりますし、30匹でも遊泳スペースが広ければ、生存率100%で30匹となります。

従いまして、はっきりした生存率の指標があるわけではありません。要はどれだけのメダカを親まで育てたいかによります。


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親の水槽に戻すタイミング
親メダカの容器から隔離している子メダカですが、どれくらい大きくなったら親の容器に戻せばいいのでしょうか。悩むところかと思いますが、簡単にいうと「親メダカの半分の大きさ」になったら、戻せばいいと思います。

メダカの稚魚が1㎝とか2cmとかの基準がありますが、泳いでいるところを測れませんので、大体半分ぐらいの大きさということです。

メダカは、卵も稚魚も口に入るものは何でも食べてしまいますので、稚魚を入れるタイミングを間違えてしまうと食べられてしまいます。

限られた容器内ですので、稚魚には逃げ道がありません。水草などが繁茂していて隠れることができますが、どうしても親メダカと出会う確率が高いので、食べられてしまうことが多いです。


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メダカを飼い始めて、かなりの年月が経ちました。メダカを順調に育てるノウハウを身に着けるまで、本やプログに参考にして手探りで飼育して、何とか自分なりといいますか、この南西向きのベランダ環境での飼育方法を確立できたと思います。でも、まだまだ完全ではありません。もっとメダカのことを勉強しないといけないと思っています。

メダカを飼う場合は最初は本やプログ、そしてホームセンターやペットショップの販売員さん、身近にいる詳しい方などの話を参考に始めることでしょう。

最初は、基本セオリー通り、教科書通りに育て始めると思いますが、自分の飼っているメダカの数や種類、混泳させている生き物、用土の種類、水草の種類や数、容器の大きさ、深さ、そして日照環境や日照時間など、一人一人全く違う環境になりますので、教科書通りに行かない場合もあるかと思います。

そして「あれ?本に書いてあることと自分の環境では違うんだな。」ということもあるかと思います。
一瞬、掟破りなといいますか、セオリー通りではない、飼い方、飼育方法を列挙してみました。

これは本やプログの飼い方を否定しているのではありません。むしろ、本やプログでの飼い方は正しいと思います。本やプログも、しっかりそのまま実践してほしいのではなく、自分の環境にあわせて、あくまで指標として書いている部分もあると思います。

もう一つ、あくまで我が家で飼育した実績をもとに、ご紹介させていただきますので、必ずしも、そうとは限らない点です。むしろ、本やプログの飼い方が正解なのです。

上記の注意点がありますが、自分の飼育環境にあわせて「飼い方」は柔軟に考えてもらい、「自分なりの飼育方法を確立」するのがいいのかと思います。

よりよい「メダカの飼育」のご参考になればと思いますので、もしよろしければ、続きを覗いていってください。

❖1匹につき1L(リットル)
よく、メダカの1匹につき1L(リットル)が必要、飼えると推奨されています。実際に飼い始めると、どうしても容器は過密になります。何故なら、メダカだけではなく、混泳させる生き物(ヌマエビ、タニシ、ドジョウ)や水草、そして用土、また石や流木などを入れますと、容器の容量100%(30Lなら30L=30匹)を使い切ることができないからです。

また、ヌマエビやタニシ、そしてメダカの繁殖が容易(メダカは卵の状態で隔離が必要です)な生き物ですので、うまく飼うことができれば個体数も増えていきますし、水草も繁茂して容器のスペースを奪っていきます。さらに容器内は狭くなっていくのです。

容器の容量に対して生き物の個体数は多くなりますが、なぜ死なないのかといいますと、水草や混泳している生き物、また増えたバクテリアによる水の浄化作用、そして定期的な水換え、容器に入れられたメダカの順応があると思います。

ただし、容器の容量は有限ですので、過度な生き物の個体数の増加は禁物です。いきなり、大量の個体数を購入して容器に入れますと、水質が汚染されて大量死ににつながります。少量の個体数から徐々に増えていく場合は、ある一定数を超えると増えなくなります。人間の目に見えないところで淘汰されているのです。よって右肩上がりの増加は考えられません。

要はメダカの棲める環境さえ整えば、30Lに60匹、90匹入れていても問題ないのです。

❖水温15℃以上、日照時間13時間以上で産卵
水温15℃以上、日照時間13時間以上で産卵と謳われています。日照時間ですが、我が家に日が当たるのは正午頃です。よって日が長くなって19時に日没としても、半分の7時間程度しか日が当たりません。春先は18時には真っ暗ですが、メダカは抱卵してくれます。

実際に日照時間13時間を確保するのは、一軒家でも、この狭い日本の住宅事情からしますと、なかなか大変なのではないでしょうか。

この産卵の基準は水温20℃以上、日照時間12時間以上という基準もありまして、2つの基準があるという認識なのですが、あまり捉われる必要はないかと思います。

❖水合わせ(水質)
メダカを購入、または貰ってきて、いざ容器に投入となりますと、その前に水合わせがいると思います。本やプログで、いろいろな水合わせの方法があるかと思います。

実は、この「水合わせ」ですが正解はありません。水合わせをしても容器に投入したとたんに死んでしまうメダカは、そもそも衰弱しているか、遺伝的に問題のあるメダカなのです。

水合わせの意味は水質というより水温合わせです。水質合わせは、いくら事前に合せてようが結果的に投入された後に、適応できない水質であれば、遅かれ早かれ死んでしまいます。

水温の場合はネット店で購入した場合は、宅急便で輸送されてきた場合は保温措置がとられていますし、リアル店で購入した場合は、輸送中に温度は上がっていますので、これから投入しようとする水温に合っていることはありません。

水温の違いは、人間もプールに入って心臓麻痺を起こすのと同じ(準備体操せずに飛び込んで心臓麻痺は都市伝説で、準備運動で心臓への負担を高めてからプールに入っても先天性疾患が原因で泳いでいるうちに心臓麻痺を起こす、という意味)で、温度の違いは水棲生物とはいえ体にダメージを与えます。

実際に投入して死なせてしまったこともあります。いきなり動かないメダカがいたのでビックリしました。この1匹だけでしたがメダカさんに申し訳ないことをしました。

お好みになりますが、水合わせ時間は30分から1時間程度でよいと思います。本やプログによっては半日とか、1日とか、また、温度合わせ、投入先の容器の水を購入してきたメダカの袋に少しずつ何度かにわけて入れて、水の慣れさせるといった方法だと2~3時間になります。

また、水質が気になる場合は、先ほどの水を少しずつ袋に入れていく方法と点滴法という方法で徐々に慣れさせていく方法があります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※はじめに
この記事はGW真っ只中に書き始めたので、天気などがおかしいですが、このまま掲載します。


GWの真っ只中ですが、今日はGWらしい?いい天気かと思うと、急に雨雲が垂れこめて急に大雨が降ったり、また雲の間から太陽がのぞいて晴れたりと大気が不安定な1日でした。ただ終日吹く風は冷たく、Tシャツ1枚でベランダに出ますと、1枚羽織りたくなるような気温でした。

屋外で越冬して春を迎えているオオクワガタはまだ姿を現しておりません。実はと言いますと、冬眠状態からは目覚めています。春になる3月下旬からGW前までには目覚めています。

ただし、目覚めただけでいきなりエサを食べるようなことはしません。活動を完全に再開しているわけではありません。

屋外であれば、まだ気温も低く寒いので、掘り出さないようにします。

そして夏日(最高気温あ25℃以上)になれば、いよいよ姿を現しますが、ここが難しいところで、せっかく出てきたオオクワガタは飢餓状態ですので、エサをあげないとあっと言う間に餓死してしまいますので、ゼリーを春頃から置いて、シーズン開始を待つわけです。

すでにオオクワガタを飼っていて、越冬させているような方はいいのですが「オオクワガタを飼おう!」「オオクワガタの飼育に挑戦してみよう!」となりますと、ホームセンターやペットショップなどのリアル店で購入することにないrますが、シーズン真っ只中(7~8月、売り場のシーズンという意味)でないと売り場に出ていません。

リアル店にない場合は、ネット店で購入することになりますが、ネット店は1年中販売していますが、高い血統つきのものばかりで、初心者には手が出しづらいものでありますが、春頃になると、安価なオオクワガタが沢山販売されますので購入できます。

シーズン真っ只中(7~8月、売り場のシーズンという意味)であれば、ホームセンターやデパートで販売されております。そこにはカブトムシや鈴虫など、いわゆる「夏の定番の昆虫」が販売されています。

オオクワガタは、私の少年時代は、高価でとても子供のお小遣いで買えるような価格でもなく、親にねだっても絶対に却下されるような高額な昆虫でしたが、ブリード技術の進歩などにより、今では安価で購入できるようになりました。

それでも、カブトムシや鈴虫よりは高価であり、少しの勇気がいると思います。

子供がカブトムシや鈴虫に目がいくといいのですが、運悪く?オオクワガタに目がいってしまった場合は、せがまれることになると思います。また、自分自身で大きなクワガタを飼育してみたいと思う事があるかもしれません。

オオクワガタをネット購入するのもいいのですが、実物が家にくる(宅急便で配送)のに時間がかかりますので、それまで子供は待ってられないと思います。その点、デパートで購入すれば、家に帰ればすぐにオオクワガタの飼育を始められます。

ホームセンターでオオクワガタを購入する際には何を注意して生体を購入したらよいでしょうか。また、そのままではオオクワガタは飼育できませんので必要な物を購入しないといけません。それは、どのような物を購入したらよいのでしょうか。

◆あえてデパートで購入する!
デパートで子供にせがまれたり、自分で欲しくなったりして、その場で即決して購入することもあるかと思います。今はネットで専門店やオークションで購入するなど他にも購入する手立てもありますが、ここでは「今すぐに欲しい!」ということで、デパートでの購入を想定しております。

特に以下が気にならなければ購入してもいいかと思います。
 ・体の大きさは、ある程度大きければよい
 ・デパートなので質が悪いかもしれない
 ・産地(どこで生まれたかで希少性がある)を気にしない


IMG_3617


◆オオクワガタを購入する
オオクワガタをデパートで購入します。デパートのオオクワガタは、もちろんブリードされたものです。そして、値段の決める要素である、大きさですが80mmを超えるものであると高くなります。また、希少性の高い産地(ここでは省略)で育ったものは高くなります。デパートで販売されているものは、50mmから70mm程度の大きさで、産地も不明なものですので、初心者でも購入できる3,000~4,000円程度で購入することができます。

デパートで販売されているオオクワガタはオスメスペアで飼育ケースに入っており、敷居で区切られて、オスメス別々に入れられています。

デパートで販売されているオオクワガタが元気なのかどうかは購入してみないとわからないと思います。オオクワガタはカブトムシのように動かないので飼育ケースを見ただけではわかりません。オオクワガタがひっくり返って死んでいないか?オオクワガタが一緒に入っているゼリーカップを食べていれば元気だと一応の判断はできますが、こればかりは何とも言えません。

購入するのは1ペアで十分です。2ペア購入するには、いくら安価なオオクワガタでも、それなりに費用が嵩みますので、1ペアを大事に育てます。



◆基本情報
名称   : オオクワガタ(国産)
最大全長 : オス:40~80mm
       メス:30~50mm
飼育環境 : 飼育ケース
価格   : 成虫:1匹3,000~4,000円(オス60~80mmペア)
       幼虫:1匹800~1,200円
寿命   : 成虫:3年
       幼虫:10~18ヶ月
水温   : 成虫:20~30℃(冬眠0~20℃)
       幼虫:0℃~30℃
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
       1個体で多ければ10個
棲息場所 : 成虫:夜間:陸上
          日中:マット(潜っている)
       幼虫:菌糸ビン(潜っている)
餌    : 成虫:ゼリー
       幼虫:菌糸ビン


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◆幼虫を購入してもいいのか?
シーズン少し前ですとオオクワガタの幼虫が販売されております。蛹(さなぎ)⇒成虫と見たいかと思います。もちろん幼虫を飼うのはいいのですが、ホームセンターに販売されている幼虫は栄養状態が悪く、成虫になっても「小ぶり」であることが多いです。

また、オオクワガタですとカップにマットが入っている状態で販売されていますので、購入後もマットで育てると思います。菌糸ビンだとマットよりも大きいサイズで成虫にすることは可能ですが、いきなり菌糸ビンに交換してもうまくいかない場合がありますので、マットで育てることになると思います。

できれば、成虫を購入して産卵させることをオススメします。

◆カブトムシを購入して一緒に飼育してもいいのか?
オオクワガタとともにカブトムシも販売しております。カブトムシを購入するのは構いませんが、オオクワガタと一緒に飼育するのはやめましょう。

まず、オオクワガタと
カブトムシがエサ(ゼリー)の取り合いで死んでしまいます。狭い飼育ケースの中で逃げ場がなく、どちらかと言うとカブトムシにやられてしまうことが多いです。

また、オオクワガタは産卵形態が違います。カブトムシはマットに潜って卵を産みますが、オオクワガタは産卵木(クヌギ、コナラなど)を掘って、その中に卵を産みます。カブトムシとクワガタムシは別々の飼育ケースで飼いましょう。

◆外国産のクワガタムシを購入して一緒に飼育してもいいのか?
国産オオクワガタとともに外国産クワガタムシ(よく販売しているのはニジイロクワガタ)も販売しております。外国産クワガタムシを購入するのは構いませんが、国産オオクワガタと一緒に飼育するのはやめましょう。

国産オオクワガタと外国産クワガタムシがエサ(ゼリー)の取り合いで死んでしまいます。デパートに売っているの体格が小さい外国産のクワガタムシが多いので、圧倒的に国産オオクワガタの体格が上であり、外国産クワガタムシがやられてしまいます。

また、外国産クワガタムシは日本の四季の気候では暮らしていけません。適度な温度管理が必要となりますので、自然と屋内飼育になります。

国産オオクワガタと外国産クワガタムシは別々の飼育ケースで飼いましょう。


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◆オオクワガタを飼うのに必要な物
オオクワガタを購入しても、そのままでは飼えませんので必要な物を揃えます。

デパートには、オオクワガタを飼うに必要な物が一式販売されておりますので、オオクワガタと一緒に購入しましょう。


・飼育ケース
 オオクワガタの成虫を飼う為に購入しますが、その後、オオクワガタが産卵して幼虫が産まれた場合に引き続き使用しますので、なるべく大きな容器、大体縦40cm×横25cm×高さ25cm程度の容器がいいかと思います。成虫は多頭飼育しますと喧嘩して殺し合いになりますので、基本的には1ペア(オス1匹、メス1匹)をオススメします。どうしても多頭飼育するのであれば、2ペア(オス2匹、メス2匹)程度に留めておいたほうがいいかと思います。




・エサ皿
 エサとしてゼリーカップを購入するのであれば、カップをそのままマットに置いておいても構いませんが、エサ皿は以下の役割をもっています。

エサ皿は購入するしないは好みでいいと思います。購入するのであれば、登り木タイプですとエサ皿とは別に購入しなくてよいかと思います。1ペア(オス1匹、メス1匹)に一皿が目安ですが、翌朝にゼリーカップが「空っぽ」になっていれば、エサ皿の数が少ないです。


◆エサ皿は何故いるのか?
 ・エサ皿の真下が隠れ家になる
 ・転倒防止の役目
 ・エサ皿をひっくり返さない為(あまり役に立たない)




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・ゼリーカップ
 代表的なものに16g(通常カップ)と18g(ワイドカップ)がありますので、エサ皿にあったゼリーカップを購入しましょう。エサ皿を使わずにマットに置くならワイドカップをオススメします。

毎日、夕方までにカップの状態を確認して交換します。カップにゼリーがほとんど残っていれば、交換せずにそのまま食べてもらいます。半分程度ですと、2匹以上一緒に飼っていると夜の間になくなってしまう場合がありますので、一つゼリーカップを追加しておきます。

羽化後と老衰時はエサを食べないです。特にエサの減り具合で夏のシーズンが終了するのがわかります。ゼリーを食べないと、ゼリーにカビが生えますので、カビが生えたら交換しましょう。




・マット
 オオクワガタの成虫は日中はマットに潜って休みます。クワガタムシ用のマットもあり、産卵させて翌年もクワガタライフを楽しみたい方はマットを購入しましょう。ここでは、産卵木を設置してオオクワガタに産卵してもらうケースで紹介します。

ただし、マットを購入しないとオオクワガタの成虫は隠れることができず、直射日光に当たって弱ってしまうかもしれません。オオクワガタにはヒノキマットを購入しましょう。ヒノキマットは、ヒノキのおがくず状のマットですのでマット自体に産卵できません。防虫、防臭効果があるので、オオクワガタ独特の臭いしませんし、コバエやダニが発生しません(エサ皿には発生してしまいます)。

 夏のシーズンはマットの厚さは15㎝程度でいいかと思います。


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・産卵木
 産卵木を購入します。オオクワガタは産卵木に産卵痕を残しますので、産卵するとすぐにわかります。この産卵痕はオオクワガタのパワーを実感します。夏の間だけでボロボロになってしまいます。

 産卵木を購入したら水に浸けます(水に浸けなくても構いませんが、その後、皮を剥くのですが、皮が柔らかくなり、剥きやすくなります)。バケツに水を入れて、産卵木全体を完全に沈めます。産卵木は木でので浮いてきます。上に重しを置いて1日程度浸けます。

 その後、半🈩程度乾かしてから皮を剥きます。そして、敷き詰めたマットに半分程度埋めてしまいます。

 産卵木は水分が蒸発してしまますと、カチカチに硬くなってしまい、オオクワガタも流石に木を掘ることができなくなります。一度設置してしまうと途中で柔らかくという訳にはいきませんので、最初に水を浸ける時に適度に柔らかくします。


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・ディフェンスシート
 コバエが最大の敵になりますので、しっかり防止しておきましょう、侵入を許すとコバエはマットに30個程度の卵を産卵して、24時間で羽化し、1週間で成虫になりますので、爆発的に増えていきます。

コバエは絶対に侵入を許してはいけない存在なのですが、実は既に侵入されていることがあります。

それはマットです。業者のマット生成時に紛れ込んだコバエの卵が、袋を開封すると、マットの中の卵が孵化して、成虫になり、産卵して、という感じで増えていきます。容器内で生まれた場合は指でつぶすか、逃がしてしまう、という悲しい手段しかないです。




・転倒防止の木(=不要)
 オオクワガタは転倒してしまい、起き上がれないと死んでしまいます。転倒しても何か物があれば、つかむことができて起き上がることができます。そのための転倒防止材も販売されています。しかしながら、エサ皿で代用できます。複数頭飼育しているなら、エサ皿も複数置くことになるので、つかまることができるはずです。




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◆先に産卵後、幼虫~蛹~羽化までの話
カブトムシより、ちょっと値のはります「オオクワガタ」を飼うのですから、飼い始める前に、繁殖がうまくいった後のことも想像しておきましょう。飼育ライフが楽しくなります。



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◆子供と一緒に準備する
オオクワガタや容器、マットなど一式を揃えたら、家に帰って飼育ケースにマットを入れて、エサ皿を用意して、ゼリーを入れて、最後にオオクワガタを入れて完了です。ディフェンスシートを忘れずにしてください。

1.飼育ケースを置く
2.マットを入れる(15cm程度)
3.エサ皿を置く
4.エサ(ゼリー)を置く
5.ディフェンスシートを

飼育ケースを置く場所は絶対に屋外をオススメします。それはコバエやダニの存在です。屋内にあると、どうしても飼育ケースを開けてオオクワガタを見たり触ったりしたいと思います。

コバエが発生していると飼育ケースから家の中で飛び回ってなかなか退治できませんし、食べ物などに病原菌をうつす場合があります。また、観葉植物の用土などに卵を産み付けて繁殖して増えてしまう可能性があります。

それが屋外に飼育ケースを置いていれば、蓋を開けてもコバエは飛んで行ってしまいますので回避することが可能です。

また、ダニが発生してオオクワガタの体にダニがついている場合があります。オオクワガタにつくダニはコナダニ、イトダニです。オオクワガタの体に寄生して体液を吸っています。

オオクワガタにつくダニは人に直接の害はないと言われています。よって、人について血を吸ったりはしません。

ただし、ダニや、ダニの糞などが人に対してアレルギー反応を引き起こすことはよく知られています。屋内に飼育ケースを置くと、屋内に蔓延することになりかねません。アナフィラキシーショックや喘息の発作の原因になる事もあるので注意が必要です。

日陰、直射日光の当らない場所に置きましょう。直射日光下では2時間で死んでしまいます。


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◆2シーズンは生かしましょう
オオクワガの成虫の寿命は3年程度です。ホームセンターで購入して飼い始めて、必ず2シーズンは生かしましょう。何故ならば、羽化したシーズンは基本的に繁殖活動を行わないからです。翌シーズンからとなります。
販売しているオオクワガタは羽化して1シーズン目か2シーズン目かはわかりません。ちょっとハードルが高いかもしれませんが、値段を考えると2シーズンは生かしたいところです。

ただ、2シーズン生かせば必ず子孫を産んでくれています。

ただ、オオクワガタの成虫が全部死んでしまってもすぐに産卵木を捨ててはいけません。産卵木に卵を産んでいる可能性が高いからです。そして卵が孵化して産卵木がボロボロになるのを発見できれば繁殖は成功なのです。2ヶ月は様子を見ましょう。産卵木を割り出すのはできるだけやめましょう。オオクワガタの卵や小さな幼虫をつぶしてしまうかもしれません。


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◆毎日の飼育
・日中はマットに潜っていますので、夜にマットからでてきたところを観察します。

・ダニや線虫はオオクワガタを飼っていると発生しますが気にしません。オオクワガタについていて気になったら、歯ブラシなどで洗ってもいいです。

・ゼリーカップは、ゼリーがなくなっていれば、新しいゼリーカップに取り換えます。置くゼリーカップの数はゼリーが残っていれば、ゼリーカップの個数が多いので少なくします。逆にゼリーが全てなくなっていればゼリーカップの個数が少ないので多くします。

・オオクワガタの成虫を複数飼っていると喧嘩して殺し合いになります。特に2シーズン目のオスのいるところに今年羽化したばかりのオスやメスを入れると殺されてしまうことが多いです。せっかく羽化したのに残念なことになりますので、最初のシーズンは別の容器に入れて、2シーズン目以降に複数頭で飼います。そしてエサ容器は必ず複数個置くようにします。これでも喧嘩はしてしまいますが、少しは回避できます。

・マットが乾いた場合は、霧吹きなどで水分を補給してください。これはシーズン中だけでなくて通年行ってください。冬場でも乾燥しずぎて死んでしまいます。

・死んだら飼育ケースから取り除きます


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◆まとめ
デパートで購入してもネットで購入しても、うまく育てれば、オオクワガタは無事に産卵してくれて、翌年もオオクワライフを楽しむことができます。

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❖オオクワガタの飼育まとめサイト

【初心者向け】屋外でのオオクワガタの飼い方



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※最後に
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今日も暖かくていい天気でした。非常事態宣言も解除されて、すでにコロナウィルスのリバウンドの兆候が見えます。ワクチン接種も思うようには進んでいませんが、賛否両論?のオリンピックも開催されます。

飲食店は時短営業も今だに要請されてきておりますが、公共設備も再開されており、野球やサッカーなどの観客が大きな声を出す数万人規模のスポーツイベントなどでは、収容人数の半分以内であれば、政府は1万人まで入場を認めるとしています。

思わず気が緩んで、厚生労働省の職員が深夜まで歓送迎会という話もでております。

今年は、「〇〇解禁」と「コロナ患者の理バンド」の繰り返しが続くのではと思いながら、今年の最大のイベントとしては夏にオリンピックが開催されます。

夏のオリンピックが開催されるとなれば、去年は中止となった「花火大会」や「お祭り」などの夏のイベントもコロナ対策をとりながら、開催される可能性が高いと思います。

本来であれば、すっきりとした気分で「お祭り」などのイベントに行きたいところですが、なかなか難しいと思います。

いざ「お祭り」に行けば「屋台」が沢山でており、「わたがし」「焼きそば」「ヨーヨーす釣り」「当てくじ」などにまじって「金魚すくい」があるかと思います。

この「金魚すくい」ですが、すくった金魚を持ち帰って育てることになるかと思いますが、最近は、「家で飼えないからいらない」とか「持ち帰って親に反対されたから返しにきた」などということが多いということです。家で金魚を飼うのも、なかなか厳しい時代になっているんでしょうか。

金魚を持ち帰ったとしても、長生きする金魚は、ほんの一握りです。

家に持ち帰って、容器に水(カルキな抜きましょう)を入れて金魚を入れると思いますが、家に帰った時には、すでに虫の息で裏っ返しなんてこともありますし、なんとか泳いでいても、翌朝様子を見るとすでに死んでしまっている。1週間以内にパタパタと死んでしまい、1匹も残らないなんてこともあると思います。

金魚すくいでとった金魚を、なんとか死なせずに長生きさせることはできないのでしょうか。

去年の金魚が余っている
コロナウィルス流行により昨年の夏祭りや縁日のイベントは全国各地でほとんど中止になっています。本来出荷されるべきイベント用の金魚は出荷されずに残っています。1年出荷しないと、その間に金魚は大きくなって、金魚すくいができないような大きさの金魚になってしまいます。

しかしながら、金魚を大きくしないような飼育の仕方があるようでして、コロナウィルス収束を願って1年間大きさを保ちつつ育てられています。ただ、出荷を1年遅らせて育てられた金魚ですので、成魚にはなっています。

金魚すくいは、本来であれば「すくいやすい」小さくてまだ体力ない1年目の稚魚の金魚が泳いでいることが多いのですが、今年は「2年物」も混じっているので、この「2年物」の金魚を狙ってすくってもいいかもしれません。

IMG_3132

すくう金魚を選ぶところから始まる
金魚すくいの金魚ですが、まず高価な金魚はいません。また、縁日や屋台用に大量生産されている関係上、租税乱造されているので健康な金魚ではありません(もちろん病気ではありません)。

また、長時間の輸送や金魚すくいで追いかけ廻されていることから弱っています。特徴としては水面でじっとしている金魚、また「すくい枠(ポイともいいます)」をとろうとしても逃げない金魚です。

元気な金魚はしっかり泳いでいる金魚、特に下にいる金魚がいいんですが「すくい枠」では破けてしまいますので、しっかり泳いでいる金魚を狙っていきたいところです。

弱っている金魚をすくって飼う(これはこれで素晴らしい行為です)のは、なかなか難しいので元気な金魚をすくって飼うようにした方が生き残る確率が上がります。

はやく帰ること
金魚すくいの後に袋に入れられた金魚を持って、ほかにも「わたがし」や「焼きそば」など、他の屋台にも立ち寄ったりして楽しみたいと思います。

熱帯魚屋で熱帯魚や淡水魚、禁書などを購入した後はエアインフレーターで酸素を入れて縛ってくれますので、暫くの間は酸素不足に陥らずに元気に泳いでくれます。しかしながら、金魚すくいで袋に入れられた金魚は、酸素も入れてくれずに一度に沢山の金魚が狭い袋に入れられます。おのずと酸素不足になり、時間が経てばたつほど弱っていきます。

本来なら金魚すくいを最後に行ってから素早く帰るのがいいのですが、せっかくお祭りや縁日に来ているので、もっと他の屋台を廻ったり、一緒に行った人と話をしたり楽しみたいと思いますよね。

従って「すぐに帰りましょう」は現実的ではないので、金魚すくいはできるだけ後に行いましょう。また金魚入っている袋を持った時はできるだけ揺らさないようにしましょう。

容器を用意して水を入れる
金魚の飼う容器を用意します。そして容器に水を入れます。水道水をそのまま入れてはいけません。カルキ(塩素)を抜かないといけませんので、カルキ抜き剤を使用して抜くか、金魚すくい前に日中の半日で水道水をバケツなどに汲んで置いておけばカルキは抜けます。

エサは3日はあげない
エサは3日はあげないほうがいいです。金魚すくいの金魚はどうしても弱っているので、しばらくそのままの状態で回復させます。それでも翌日から死んでしまう金魚がかなりの確率でいると思います。塩浴0.5%(100ccに0.5gの塩)もいいかと思いますが、何も入れなくてもいいです。

1ヶ月は様子を見ましょう
容器に入れて3日以降にエサをあげて1ヶ月は様子を見ましょう。1ヶ月を無事に過ぎれば、金魚は長生きする可能性が高くなります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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◆ドキュメント
作成日付:2020/12/26
更新日付:2020/12/29
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)
※2022.01.26更新(タイトル変更)

◆はじめに

ザリガニ。私は昭和生まれですが、すでに子供の頃からザリガニと言えば、アメリカザリガニでした。当時は外来種とは知らずに、国内種(日本生まれ)だと思い込んでおり、体が大きくて赤い「まっかちん」と呼ばれる大物を狙って捕っておりました。

ザリガニ以外に、メダカやドジョウ、タニシやカワニナ、エビなんかも捕れましたが、当時はザリガニが主役としてみており、その他大勢の脇役でしかありませんでした。

家に持って帰りザリガニばかり飼っていました。しかしながら、今から振り返りますと長続きと言いますか長生きしたとは言えません。

まず共食い、どうしても1つの容器に沢山のザリガニを入れてしまいますので、強く大きいものが残り、弱く小さいものは淘汰されてしまいます。次に水の汚れに耐えきれずに、これも徐々に減っていきます。

そうして飼っているザリガニの数は減っていき、容器の中が「さみしく」なってきますので「にぎやか」にする為に、またザリガニ捕りに行くわけです。

いくら外来種とはいえ、正しい飼育方法がわかれば、長く元気に育てることができ、繁殖して増やすこともできます。

時が立ち、アメリカザリガニが外来種だと知ってから、さらに時が立ち、ついには、アメリカザリガニを除く(※)外来種が「特定外来種」に指定されるまでになりました。

しかしながら、まだアメリカザリガニは飼うことができます。

外来種ではありますが、アメリカザリガニも生き物ですので長く元気に飼える方法などの話をさせていただきますので、もしよろしければ、覗いていってください。

※全国各地に広まっている「アメリカザリガニ」は、専門家から「指定することで、川や池に大量に捨てられるなど混乱を招くおそれがある」という意見があり、特定外来生物の指定対象から外されました。



◆外来ザリガニの特定外来生物指定について(環境省自然環境局)

❖要綱
 外来ザリガニ全種(アメリカザリガニを除く)が特定外来生物に指定され、2020年11月2日から規制が始まりることになりました(2020年9月11日閣議決定)。

規制対象となるザリガニ
 アメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニ

❖新規指定ザリガニの飼養等の許可について
 許可申請は2020年11月2日~2021年5月1日の間に行ってください。

❖ホームページ
(環境省自然環境局)
 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/gairaizarigani.html


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◆ザリガニ相談ダイヤルの解説について(環境省)

❖要綱
今回規制対象と規制対象外であるザリガニの見分けがつかないことや規制の内容、飼育しているザリガニについての手続きの要否に関する問合せや相談の為に相談ダイヤルを開設しました。

❖開設期間・対応時間
 ・開設期間:令和2年12月22日(火)開設から令和3年春頃受付終了予定
 ・対応時間:土日祝日を含む毎日(12月29日~1月3日を除く) 午前9時から午後5時まで
 ・電話番号:0570-051-110

❖ホームページ
 http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/gairaizarigani.html


◆アメリカザリガニ
アメリカ南部原産の1927年にウシガエルのエサとして神奈川県に持ち込まれました。その後、逃げ出して全国各地に広まりました。

池や川、沼や水田などの水辺に棲んで雑食性であるため、メダカなどの魚やドジョウ、水草などの特に新芽なども食べて生態系に影響を与えます。

水田の畦(あぜ:田の中の泥土を盛って、水が外に漏れないようにした盛土の部分)に穴を掘って畦が崩され、イネの新芽も食べられる為、農家の嫌われ者になっています。

脱皮を繰り返して大きくなり約1年で成熟します。1回の産卵で300から400個の卵を産みます。

◆基本情報
名称   : ザリガニ
別名   : マッカチン
最大全長 : 15cm(最大サイズ28.5cm)
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹100~150円
寿命   : 3~5年
水温   : 0~28℃
混泳   : 単独飼育
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料


◆捕り方・釣り方
ザリガニは池や川、沼や水田、他に用水路や湖などにも棲んでおります。主に流れの緩やか所に棲んでおり、かなり水が汚れた場所でも平気です。

しかし 流れが速く水の冷たい山の渓流には棲んでいません。大きな川では 川原や岸辺の水たまりには棲んでいますが、あまり深い場所には棲んでいません。広い湖でも、岸辺のヨシなどの水生植物が茂って隠れ家のある場所に棲んでおります。

ザリガニを捕まえる方法は何種類もありますが王道は以下の3種類です。

・網で捕まえる
 網を使用して掬ってザリガニを捕まえます。これが一般的な捕まえ方かと思います。岸辺の水草の中に隠れています。水草をガサガサして捕まえましょう。ザリガニが見えている場合は、前から網で掬おうとするとザリガニは後ろに逃げる性質がありますので逃げてしまいます。ザリガニの後ろに逃げる性質を利用して後ろから網で掬って捕るのをオススメします。

・釣りで釣り上げる
 釣り竿を使用するか、そこらへんに落ちている木の棒を竿にしてもいいです。竿につける糸は耐久性のある凧糸がいいと思います。エサは煮干しやスルメなどを使用します。ウィンナーやかまぼこも使用できますが食い千切られてしまう場合もありますので、耐久性のある煮干しやスルメをつけた方がいいです。

水底に向かって糸に括ったエサを投げ込みます。そしてザリガニがエサに食いつくまでしばらく待ちます。

ザリガニがエサに食いついたら糸が引っ張られます。勢いよく引き上げますと、ザリガニがエサを離して逃げてしまいますので、そうっと静かに引き上げていきます。

岸辺まで引き上げるのは意外に難しいので、最後は網に頼ります。網を出してエサを掴んでいるザリガニを掬います。

・巣穴に手を入れる
 巣穴に手を入れます。巣穴の中に確実にザリガニがいるので捕まえることができます。ただし巣穴が深い場合は手が届かないか、手を奥に入れないといけませんので汚れることがあります。大体は小さい穴には小さい個体が、大きい穴には大きい個体が棲んでおりますが、稀に大きい個体が棲んでいた巣穴に小さい個体が棲んでいることがあります。大きい個体が何処かに行った後に棲みついているのです。

❖捕れない場合は購入する

【2020.12.27】追記
近所に池や沼、川などがなくザリガニが捕れない場合は購入することになります。値段は1匹500円から1,000円です。綺麗とは言えない用水路でも捕れるザリガニですので高いと思います。できるだけ、池や沼など水辺を探し回って捕ったほうが賢明です。


◆飼い方
ザリガニはエサを綺麗に食べることができませんので水を汚します。本来ならば、バクテリアが分解して水をある程度綺麗にしてくるのですが、ザリガ二は大食漢ですので分解が間に合わずに水が腐敗して臭いがします。飼う準備としては、水替えをし易いシンプルな構成、そして共食いしずらい隠れ家の設置を行いましょう。

 ・容器
  ザリガニをオスメス1匹ずつ入れるぐらいの大きさ、45cmぐらいはほしいところです。水槽(特に屋内)でもいいですし、プランターなどでも構いません。

❖脱走名人

【2020.12.27】追記
ザリガニは脱走名人ですので、ろ過機のコードや流木、水草などをつたって脱走してしまいます。見回りで早く見つかればいいのですが遅れてしまう。または、暑い時期で直射日光にさらされるなどで、干からびて死なせてしまうことがあります。

そこで水槽であれば蓋をして脱走できないようにします。屋外の容器であれば、蓋までしないと思いますので、水位を下げて、壁面に流木や石、水草を配置しないようにしましょう。

脱走して干からびて死なせてしまったザリガニのオスです。

IMG_3543


 ・隠れ家
  ロックシェルターなどの隠れ家でもいいですが、費用を安くすませるなら植木鉢が一般的です。隠れ家は必ず入れましょう。隠れるところがないとオスメスでも共食いしてしまいます。

 ・石や砂(不要)
  砂を入れないと平衡感覚が保てないとよく言われていますが、特にそんなことはありません。石や砂にわずかなバクテリアを定着させるのも意味がありません。人間側としても、すぐに水が汚れて、かなりの頻度で水替えや掃除をおこなうことになりますし大変ですので不要です。ベアタンク(用土を入れない飼育方法)が基本でいいと思います。

 ・エアーフィルター(屋内)、ろ過機(屋内)
  ザリガニは水を汚す生き物ですので、水をろ過する装置がかなり有効です。ろ過装置がない場合は、水替えを沢山行う必要があります。ろ過装置により、水替えの頻度が少なくなりますが、ろ過装置自体がかなり汚れますので、ろ過装置を洗う頻度が魚を飼うより多くなります。

 ・ヒーター(屋内)、クーラー(屋内)
  冬はヒーターを入れますと1年中ザリガニの元気な姿を見ることができます。また、夏、特に猛暑時に屋内でクーラーのない部屋で育てていますと、水の温度は33℃ぐらいになってしまいます。そこで威力を発揮するのがクーラーです。クーラーといってもまともに飼うと何万円となりますので、安い冷却ファンで冷やします。冷却ファンは水面に冷風を吹き付けて気化熱で水温を下げます。


◆エサ
飼い方で書くべきですが別章で書きました。ザリガニは雑食性が強いのでエサは何でも食べます。生餌としてメダカなどの魚やタニシなどの貝、そして煮干しやスルメなどの人間が食べるような食品、そしてホテイ草やマツモなどの水草です。

しかし、何といっても人工飼料をオススメします。人工飼料は栄養バランスがとれていますし、上記の食料はいずれも水をかなり汚します。

人工飼料が「ニオイ防止」「水を汚さない」と書いてありますが、そんなことはなく水は汚れますし、臭いも出ます。しかし上記の食料よりかは水は汚れにくいです。

❖ザリガニを青くする【2020.12.29】追記

大人になると赤くなるアメリカザリガニを青くする方法があります。子供が小さい頃(2cm~4cm)から行わないといけません。大人になってから色を変えるのは難しいです。青くするには人工飼料で青くするエサが販売されていますので食べさせて成長させます。

ザリガニが脱皮するごとに青くなっていきます。なお「青くする」と決めたからには、このエサ以外に他のエサは食べさせてはいけません。

エサは、ザリガニ専用のエサに加えて、熱帯魚のディスカスの専用のエサも効果があります。


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◆繁殖
オスメスを一緒に入れて飼うと、うまくいけば繁殖となります。繁殖シーズンは6月から10月ぐらいです。交尾はオスとメスのハサミを押さえて向き合って1時間程度交尾します。その後、早ければ2週間、遅いと2ヶ月後に産卵します。産卵は300個から400個の卵をお腹に産み付けます。その後20日程度で孵化します。

孵化してからも親のお腹にくっついて育ちます。子供の生存率が高くなるのです。子供は1ヶ月程度で親から離れていきます。


抱卵しているザリガニのメスです。
IMG_3544


❖交尾後が怖い!

ザリガニの交尾はオスとメスのお腹を合わせて交尾します。ザリガニの交尾ではオスがメスに精子が入った袋(精包)を渡します。その後、オスメスは離れることになるのですが、お腹を見せているので非常に無防備です。離れた瞬間にメスに捕食されてしまうことがります。

カマキリなどもそうですが、交尾はいのちがけなのです。


◆稚ザリガニに飼育
【2020.12.28】追記
ザリガニは一度に300個から400個の卵を産みます。そして、そのままの数の稚ザリガニが孵化します。かなりの数です。

ただ、稚ザリガニは産まれてすぐに「生存競争」が待っています。それは『共食い』です。共食いであっという間に100匹、50匹、30匹、20匹、10匹と減っていきます。

沢山増やしたい方は産まれてから、容器をわけてもいいと思います。ただ、そのままの数のザリガニが大きくなっても飼えなくなるのが目に見えていますので、ザリガニには可哀想なのですが、そのままにしておいて、生存競争に打ち勝った強いザリガニだけを育てるのも手かと思います。

しかしながら、本当にそのままにしておくと、最後の1匹になってしまいますので、適当な数になったら容器をわけて飼育したほうがいいと思います。

エサは親のエサで構いません。小さく砕く必要もないかと思います。そのままでも何とか食べて大きくなっていきます。


◆脱皮
ザリガニは脱皮を繰り返して大きくなっていきます。ザリガニは外骨格という骨格の作りをしています。よってザリガニが大きく成長するには脱皮をしなければいけません。これを失敗してしまうと、ザリガニ自体が死んでしまいます。それくらい重要な役割なのが脱皮なのです。

※脊椎動物の 骨格 のように体の内部に形成される内骨格に対して,動物の体の 表面 を覆って形成される殻などの固い構造物を外骨格といいます。

ザリガニは大きくなるまでに2週間から1ヶ月周期で脱皮を行います。大きくなると半年周期で行います。冬は冬眠間に1度脱皮を行います。

脱皮時間はとても短く1分です。それ以上かけると自然界では外敵に襲われてしまうからです。

脱皮の前兆はわかりやすく、エサを食べなくなります。そして、じっと動かなくなります。

見た目も変化があり、甲羅が浮いてきます。尻尾から甲羅が浮いた感じで隙間がみえます。

脱皮中は観察してもいいですが邪魔をしてはいけません。脱皮後は甲羅が柔らかいので、敵に襲われたら、流石のザリガニもひとたまりではありません。2~3日で甲羅はかたまりますので、隠れ家を多く入れて、同じ容器で暮らしているザリガニから逃げれるようにしておきます。

脱皮した抜け殻は捨てないようにします。抜け殻は脱皮の後にザリガニが食べることによって、栄養分を補給します。ただし、脱皮の後にすぐに食べない場合もあるので、少し気長に放置しておきましょう。1週間くらいしてから食べるザリガニもいます。あまりにも食べないようであれば容器の水が汚れてしまうので、そうなる前に取り除きます。


◆水替え
何度も書いてしまいますが、ザリガニはエサをうまく食べることができず、エサの残りが水を汚します。バクテリアが分解して水を綺麗にしてくれればいいのですが、とても処理能力に追い付けませんので、水替えすることになります。

ろ過機を設置していない場合は2~3日に1回がいいのですが、なかなか大変ですので、ちょっと水が汚れてしまうかもしれませんが1週間に1回でいいかと思います。ザリガニは水の汚れにはある程度耐久性がありますので問題ないと思います。

水は水道水でも大丈夫です。カルキ(塩素)は魚ほど、ザリガニに影響は与えません。

◆冬眠
ザリガニの越冬は以下の記事をご参照願います。




※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※アドセンス再設定対応済
※2022.01.23更新(タイトル変更)
※2022.01.24更新(日々の飼育)
※2022.03.27更新(タイトル戻す)

12月に入りまして、寒い日が続いております。雲もどんよりとした日が続いており、いつの間にか師走の気候になっております。

それでも日中は日の光が差し込む時間帯もありました。ベランダに出てみますと、床にポツンを何かがおります。

「何だろう?」と思い見てみますとニホンヤモリの子供でした。でもじっとしており全く動きません。どうしたんだろう?と思い近づいて見ようとしても動きません。

以前、9月末にいた見つけた時には、近づこうとしますと元気に動いて逃げてしまいましたが、今回はそのような元気はないようです。

気温が低く寒くて凍えてしまっているのでしょうか。それとも冬眠していて、日が昇ったので日向ぼっこでもしに出てきたのでしょうか。

元気がないのであれば、救出してあげたいのですが、そもそも飼育できる生き物なのか判りません。

二ホンヤモリの生体が判らないので、ちょっと調べてみることにしました。

❖ニホンヤモリ
ニホンヤモリはトカゲの一種です。単にヤモリと呼ばれることもあります。

ヤモリは漢字では「家守」と書きます。その名の通り家を守るという意味があります。

ユーラシア大陸からの外来種と想定されており、日本固有種ではありません。日本に定着した時期については不明ですが平安時代以降と考えられています。日本の複数の都道府県において、レッドリスト(準絶滅危惧、情報不足など)の指定を受けています。

よくイモリ(井守)とヤモリ(家守)がごちゃごちゃになりますが、両者の違いは以下の通りです。

 ・「イモリ(井守)」は、水の中に棲んでいて井戸を守っている両性類
 ・「ヤモリ(家守)」は、家の中に棲んでいて家を守っている爬虫類

◆基本情報
名称   : 二ホンヤモリ
最大全長 : 7~10cm
飼育環境 : 夜行性
       流木やロックシェルターなどの狭い場所に隠れていることが多い
価格   : 1匹500~1000円
寿命   : 5~10年
水温   : 20~27℃(活発に動く温度)
混泳   : 多頭で飼育可能
飼育   : 難易度は高い
繁殖   : 難易度は高い(卵生)
棲息場所 : 住宅の壁、樹の皮
       -主に民家やその周辺に生息
       -都市部では個体数が多く郊外では少ない
餌    : 生餌だけ(コオロギ、ミルワーム、デュピア)




❖どこで手に入れるのか?【2022.01.23】追記
二ホンヤモリは、家の壁などにいて捕獲できるので、カナヘビと同じように販売していることは少ないです。

捕獲以外では、オークションやネット販売で探すことになります。ホームセンターやペットショップなどのリアル店では、ほとんどお目にかかることはないと思います。探すのが大変なので、捕獲前提で入手した方がいいと思います。値段は1匹1,000円程度が相場になります。

環境省のレッドリスト(絶滅危惧する野生動物リスト)には掲載されていませんが、乱獲せずに自分の飼育する頭数を捕獲することにしましょう。


❖食べ物
ヤモリの食べ物は「生餌」だけです。特にコオロギとミルワームとデュビアが好物です。どれがいいかと言いますとコオロギの方が栄養バランスがよいのでコオロギがオススメです。ミルワームは脂肪過多になります。そしてデュビアは大きすぎて食べれないことがあります。二ホンヤモリは顔の大きさぐらいまでのエサしか食べれません。

この「生餌」だけしか食べないことは、飼育する上で一気に難易度が上がってしまいます。まず、「生餌」を買い求めないといけません。ホームセンターでは人工飼料しか置いてありませんので、ペットショップかネットで「生餌」を買い求めることになります。そして「生餌」自体を死なせないように育てないといけません。

そして繁殖させないと毎回購入するはめになりますし、「生餌」を育てるに飼育環境やエサが必要になり、人工飼料よりコストがかかります。そして「生餌」のコオロギやミルワームも口に合わないと食べない場合もあり、体の大きさにあった「生餌」を用意しないといけませんし、毎回同じ生餌では「栄養」が偏って病気になってしまいます。

まず、このプログを読んでいるのと同じで、生餌を飼育するノウハウを身につけなくてはならず、別のプログを読むことになるでしょう。

そして二ホンヤモリを飼っている途中で、メインで二ホンヤモリを飼育しているのか?生餌を飼育しているのか?わからなくなってしまう方は、やめておいた方が無難です。



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コオロギなどの生餌をあげる場合は必ずカルシウム剤を添加してください。「生餌」の栄養価は高いのですが、カルシウムが不足します。カルシウムが不足するとクル病というとても危険な病気にかかってしまいますので、カルシウムの添加は忘れないようにしましょう。


❖飼育環境

・飼育ケース
 蓋のついた飼育ケースで飼います。ニホンヤモリは脱走の名人ですので、高さの高いものが必要です。1匹で飼うのであれば縦15cm×横15cm×高さ15cmぐらいが理想です。



・水飲み場
 ニホンヤモリは水を飲んで水分補給しますので、水飲み場を用意します。

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・隠れ家
 普段は臆病な性格で狭い隙間などに潜んでいますので隠れ家を用意しましょう。ロックシェルター、流木や石などです。



・床材
 床にひくものは色々ありますが以下のものが代表的なものです。

 -デザートサンド
  赤みがかった砂漠の環境を再現する爬虫類用床材です。

 -園芸用腐葉土
  ニホンヤモリを飼育する場合や、土に穴を掘って生活をする爬虫類・両生類のために選びたい床材です。



・爬虫類用ヒーター
 爬虫類用のパネルヒーターを設置して冬も活動させます。



❖日々の飼育【2022.01.24】追記
水分を補給する為に、こまめに霧吹きを行います。ニホンヤモリには水入れはいりません。霧吹きの水がかかった壁や流木などから水を接種します。そして排泄物を掃除してください。

飼育ケースは半日蔭の場所に設置します。直射日光が当たる場所は避けます。夜行性ですが、全く日光が当たらない場所だと体が弱りますので、少しバスキングさせて丈夫な体にしてあげます。


❖越冬するのか?
ニホンヤモリは冬になり気温が低くなりますと越冬します。冬眠状態ではエサを全く食べなくなります。ただし、冬眠自体も難しく、そのまま死んでしまうこともあります。冬眠させないようにパネルヒーターを設置して25℃程度に設定して、冬も活動させる方法もあります。


❖天に召されました。
結局、ベランダにいました二ホンヤモリは天に召されてしまいました。よく見ますと尻尾が切れており、左後ろ足も折れたような感じになっており、何かに襲われたような状態でした。

保護したかったのですが、何しろエサがありませんので、栄養を与えることができません。近くに販売している場所もありません。静かで暖かい場所に移動させて少し様子を見たのですが、夜になって動かなくなって天に召されてしまいました。どうしたらよかったのか?悩ましい限りです。


こんなところに何かいます。
IMG_4223

ニホンヤモリです。尻尾が切れており、左後ろ足が折れております。
IMG_4222

この時は動きましたが、もう弱っておりました。そうっと静かで暖かい場所に移動させたのですが、夜になって動かなくなってしまいました。
IMG_4226



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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※室町時代伝来の屋外金魚の育て方「きんぎょ~え、きんぎょ~。」

◆ドキュメント
作成日付:2020/11/19
更新日付:2022/01/29
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)
※2022.01.26更新(タイトル変更、もといPilot)
※2022.01.28更新(全面改訂)

◆はじめに

金魚。子供の頃に縁日やお祭りで出会う魚であり、おそらく人生で最初に飼うであろう魚です。

金魚掬いで何匹か掬って家に持って帰ってくることになると思います。そして飼育ケースかバケツに水に入れて飼い始めますが、これがなかなかうまくいきません。

翌日、あるいは1週間以内に死なせてしまうことが多々あるかと思います。

縁日やお祭りに売られている金魚は弱っておりますので、掬われて家まで輸送されるとすでに相当なダメージを受けておりますので、ある意味仕方のないことではあります。

その期間をクリアすれば環境に適応して元気に育ち始めてくれます。金魚は本来、丈夫で飼いやすい魚ですので、メダカや熱帯魚などに比べて比較的長きにわたり楽しませてくれるのです。

金魚の魅力は、水槽の中で優雅に泳いでいる綺麗で姿やユーモラスな仕草です。

特に鮮やかな「赤」、金魚は赤色だけではありませんが、あの赤色は見栄えがしますし、とても目立ちます。

そんな素敵な金魚を長く元気に飼育できるように、少しでも参考になればと思い記事を書きましたので、もしよろしければ覗いていってください。

◆金魚の起源
1700年ぐらい前に、中国の野生のフナの仲間から突然変異で現れた、体色の赤いヒブナが始まりとされています。

その中国から日本に入ってきたのが西暦1502年(室町時代・戦国時代)の500年以上前です。今で言う「和金」に近いかたちだったようで、500年以上の歴史がある観賞魚です。

金魚は初心者からマニアまで幅広い層の愛好家に飼われている観賞魚です。様々な品種が作出され、可愛らしい金魚たちが縁日やお祭り、そして店頭を賑わせています。

◆飼いやすさ【2022.01.29】追記
金魚は丈夫で飼いやすい魚ですので、アクアリウムの世界の入門魚として飼い始めるかと思います。
金魚は屋内飼育はもちろんですが屋外飼育もできますし、繁殖は割と容易です。そして長生きしますので長い期間飼うことができ、個体毎に愛着がわくこともあると思います。

メダカも丈夫で飼いやすいのですが、寿命はもって1~2年程度ですし、繁殖させないと、あっと言う間に全滅となりますので、鑑賞に加えてせっせと繁殖させる飼育方法が必要です。

熱帯魚は(一部を除き)屋内飼育となります。そしてヒーター、クーラーなどの温度調整を行う機器、ろ過機が必要となります。金魚だけ、メダカだけで育てるのであれば、両者は品種を問わず混泳させることができますが、熱帯魚を混泳させるには性格と相性を事前にしっかり確認しないといけません。エサの種類もあげ方も種類によって違いますので初心者向けではないと思います。

❖代表的な魚の飼いやすさ

 金魚 > メダカ > 熱帯魚(グッピー、ネオンテトラ)

◆金魚の種類
 金魚の品種は100種類以上とも言われ、現在の日本では約30品種が飼育されています。沢山おりますので、有名どころをご紹介いたします。


 ❖和金系


 ・和金

【歴史】
フナの突然変異で現れた赤いヒブナを品種改良したものが和金です。中国から日本に最初に渡来(とらい:海を渡ってくること)した金魚です。
【特徴】金魚すくいで見かける金魚です。動きが俊敏で非常に丈夫で飼育しやすい品種です。
【種類】体型はほぼヒブナと同じです。尾びれが普通のフナ尾(※1)から、三つ尾(※2)や四つ尾(※3)のものまであり、体色も普通の赤や紅白(更紗=さらさ)、白色があります。体格による呼び名は、小さいものから「小赤(小金)」「別下」「小和金」「姉金(姉、大姉)」となります。
【体長】20~30cm程度
※1 金魚の尾の型。 和金系の金魚によく見られる、鮒に似たシンプルな形状の尾。
※2 金魚の尾の型。 フナ尾を2枚張り合わせたような形状の尾。
※3 金魚の尾の型。三つ尾の中心に深い切れ込みが入る形状の尾。



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(国産金魚)よりなし和金 色指定無し(5匹)
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 ・コメット

【歴史】米国人のヒューゴ・ムラート(Augo Mulert)氏により琉金の突然変異個体をフナと交雑させて作出固定されたと言われています。
【特徴】体型は和金型、体色は白地に朱(赤)色、長く伸びたフキナガシ尾が特徴。名前の由来の通り、動きが俊敏で非常に丈夫で飼育しやすい品種です。
【種類】類似品種に「庄内金魚(山形金魚)」がある。コメットと庄内金魚の明確な違いは見た目ではわかりません。
【体長】15cm程度

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 ・朱文金

【歴史】三色出目金、フナ尾和金、ヒブナの自然交配により固定させた品種です。
【特徴】和金型の体型に長いフキナガシ尾(※)、体色が赤、青、白、黒の和を感じさせる渋い雑色、モザイク透明鱗が特徴の味わい深い品種です。
【品種】派生品種に、日本の朱文金をもとにイギリスで改良されたハート型の尾を持つ「ブリストル朱文金」があります。
【体長】30cm程度

※金魚の尾の型。フナ尾が長く伸びた形状の尾。

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 ❖琉金系


 ・琉金

【歴史】和金の突然変異で現れた尾ビレの長い固体を淘汰し固定化された品種です。金魚すくいで見かける金魚です。
【特徴】寸詰まりで体高のある丸い体、各ヒレが伸長し、特に尾ビレは長く発達することが特徴です。体色は赤白(更紗)、赤(素赤)が基本。白色も出るが選別の対象となります。
【品種】琉金で有名なのが、東京の「江戸川琉金」です。堀口養魚場産の琉金は「堀口琉金」と呼ばれ、ブランド扱いされています。
【体長】10㎝程度

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 ・出目金

【歴史】出目金は琉金の突然変異により作出された品種です。
【特徴】体型は琉金で左右に突出した大きな眼球が特徴です。生後数ヶ月経過すると徐々に眼球が突出し始めます。
【品種】中国では日本と違い様々な品種で出目性の金魚が作られています。
【体長】10㎝程度

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国産金魚 黒出目金 3匹 2020年10月20日入荷
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 ❖ランチュウ系

 ・ランチュウ
【歴史】江戸時代に中国からきた品種を日本で改良したといわれています。「金魚の王様」といわれています。
【特徴】体型は丸くて短く背ビレがありません。尾ビレは太くて短い尾筒に対して角度をつけて伸びています。頭部の肉瘤は豊かに発達しますがバランスよく発達した魚が良いとされています、
【品種】
【体長】20cm程度

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(国産金魚)協会系らんちゅう 3〜5cm(1匹)
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 ・江戸錦
【歴史】ランチュウと東錦を交配させてできた品種です。
【特徴】体型は背ビレがなくランチュウ型、柄は東錦同様の赤、白、浅葱色の三色で、モザイク透明鱗が特徴です。
【品種】派生品種に「京錦(キョウニシキ)」があります。
【体長】15cm程度

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

江戸錦 1匹/金魚 生体 埼玉志村養魚場産 8から9cm前後
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 ❖オランダ系

 ・オランダシシガシラ
【歴史】江戸時代に琉球経由で長崎に輸入されたといわれています。当時は鎖国時代ですが、唯一交易が許されていたオランダにちなみ命名されました。頭部の大きな肉腫が特徴で、中国では獅子頭と呼ばれています。
【特徴】背ビレがあって肉瘤があり伸長した開き尾を持つことが特徴です。褪色は紅白(更紗)が基本。豪快で優美な品種で一般的にも人気があります。
【品種】オランダ獅子頭が巨大化する「ジャンボオランダ獅子頭」があります。
【体長】30cm程度

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 ・茶金

【歴史】中国から輸入された茶褐色の金魚です。
【特徴】独特といえる茶褐色の体色が特徴。体型に関しては長手のオランダ獅子頭型と、丸手の琉金型の2タイプがあります。
【品種】
【体長】15cm

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◆産地
産地は複数あり、代表的な金魚の産地としては愛知県の弥冨、東京の江戸川、埼玉の加須などが知られています。 その他にも奈良県の郡山や静岡県の浜松などたくさんの産地があります。

◆大きさ
金魚の品種や体長によりますが、 丸型の金魚で最大15cm程度、 和金などフナ型の金魚は20cm以上になります。 終生飼育するには 60cm水槽で2~3匹が目安です。

ただし、水槽ではここまでの大きくするのは難しいです。 大きくしたい場合は、60cm以上の水槽にできるだけゆったり(60cm水槽で1尾)泳がせて、水換えをこまめに(週に2回以上)に行い、エサを回数多く(1日3回以上)与えると大きくなる可能性があります。

◆何匹入れるか?
金魚が大きければ大きいほど、必要な水槽のサイズは大きくなります。

※水槽に対しての匹数の目安
水槽サイズ 3~5㎝ 5~10㎝ 10㎝~
30㎝   3匹   2匹   1匹
40㎝   4匹   3匹   1匹
45㎝   5匹   4匹   1匹
60㎝   10匹   6匹   2匹

◆盆栽飼育

本来、大きくなるべき金魚を小さく育てる方法です。限られたスペースで魚に負担を与えることなく自然に大きくなることを抑制するのです。自然に育つのを抑制しますので、盆栽飼育に関しては、いいイメージがもたれていません。

下記の4つが代表的なものですが、この中でも「小さな容器で育てる」のが「盆栽飼育」の近道です。他の3つは、エサを少なくは餓死や栄養失調でうまく育たない場合があります。水温を下げるのも体調不良になりやすいです。過密飼育も水質悪化を招きます。ハードルが比較的低いのは、この「小さな容器で育てる」

 ・小さな容器で育てる
 ・エサを少なく与える
 ・水温を下げる
 ・過密飼育を行う

◆金魚の選び方
ホームセンターやペットショップなどの店で自分の飼いたい金魚を探しましょう。ただし、実際に見て気に入ったものを購入しましょう。金魚はなるべく同系のものを一緒に入れるのがいいです。

金魚には大きさや、泳ぎの速い金魚(和金・コメット・朱文金など)・ゆっくり泳ぐ金魚(琉金・オランダなど)とさまざまです。同じ金魚なので一緒に入れることは問題は無いのですが、エサの食べ具合に差が出てしまったり、なにかと問題が発生しやすくなります。

◆屋外飼育
金魚は屋外飼育を行えるかと言われれば問題なくできます。

❖屋外飼育のメリット

・金魚が丈夫で綺麗な色に仕上ります。
 太陽にあたることで健康な体を作られるのを同時に綺麗な色に仕上がります。また、飼育水がグリーンウォーター(植物プランクトンが増えた状態)になると、エサにも困りませんし、体にいい食べ物ですので、より健康的で丈夫な体になります。

・飼育の手間がかからずに楽です。
 金魚と言えば大食漢ですので、排泄物も多く水が汚れやすいです。屋内飼育であれば、ろ過機を設置すると思いますが限界もあり、水換えを頻繁に行わないといけません。屋外飼育であれば、ホテイ草などのろ過機能の比較的高い水草を入れたり、バクテリアがう増えれば、水換えを頻繁に行わなくてもすみます。

・用具がいらない、電気代も不要でお金がかからないです。
 屋内飼育ですと、水槽に加えて、ろ過機を設置したり照明を設定したりと何かと費用がかかります。屋外飼育ですと、バケツやトロ船、プラ船、ひょうたん池などで水槽よりは安く購入できますし、ろ過機や照明が不要です。

 ただし、金魚は水を汚しやすい魚ですので水替えを頻繁に行わないといけません。もちろん、屋外飼育でもろ過機を設置している方もおられますので、検討してもよいかと思います。

◆水温と水質について
金魚の活性が高い水温は16℃~28℃です。金魚の適応水温域は0℃~35℃程度で広範囲の水温に適応できる魚です。水温が10℃以下になると活性が落ちて食欲がなくなり、水温が5℃以下になると冬眠状態になりエサを食べなくなります。ただし、水温が0℃以下になり水が凍ってしまいますと凍死してしまいます。

金魚はエサをたくさん食べて排泄物が多いので水を汚しやすい魚です。水が汚れると病気になりやすいので、屋内飼育でも屋外飼育でもろ過機を設置するのが無難です。

準備したい飼育設備・備品【2022.01.29】追記
金魚を飼育したい場合に揃える設備、備品は以下の通りです。


❖金魚飼育に揃えたい設備・備品
 ・水槽(容器)
 ・ろ過機
 ・カルキ抜き
 ・エサ
 ・水温計

❖金魚飼育を楽にするので検討してもいい設備・備品
 ・照明
 ・ヒーター、クーラー(冷風機)
 ・タイマーコンセント


 ・水槽(容器)

金魚は小さい種類でも10~15cm程度に大きくなりますので、最低45cm水槽を購入するようにしましょう。屋内飼育では横から鑑賞できる水槽を購入します。屋外飼育ではトロ舟、プランター、睡蓮鉢など、色々ありますので、お好みにあわせて購入します。

金魚鉢は、金魚専用の容器のように思えますが、小さくて金魚を死なせてしまう「デス容器」なだけで人間が鑑賞し易いだけですので使用するのはやめましょう。




 ・ろ過機

ろ過機は水槽の水に酸素を送り込むと同時に水の汚れを取り除くフィルター付エアポンプ(投げ込み式ろ過フィルター)がオススメです。エアポンプがなくてもいいといえばいいので、上部式や外掛け式などでも構いません。








 ・カルキ(=塩素)抜き剤

金魚の飼育水は指導水を使用すると思いますが、水道水に含まれている塩素(=カルキ)は金魚には毒で死なせてしまいますので、使用する前にカルキを中和させます。

なお、水道水を1日汲み置きする場合はカルキは自然に抜けますので、カルキ抜き剤は不要ですが、病気や寄生虫の蔓延などで急に全水換えとなる場合は、1日汲み置きを待てませんので、即効性のあるカルキ抜き剤を購入しておくことをおすすめします。

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 ・エサ

金魚は口にはいるものなら何でも食べてしまう大食漢です。生餌は必要なく人工飼料で大丈夫です。金魚専用のエサを与えておけば栄養はバランスよく配合されているので問題ありません。

乾燥アカムシの人工飼料が人気ですが、純粋にアカムシだけではなくビタミン類などが配合されていますので栄養が偏ることはありません。






 ・水温計

金魚は温度変化に強い上、適応水温域が広いため、細かく温度管理する必要はありません。しかし、急激な温度変化に弱く消化不良にも繋がる可能性がある為、水温計を設置して水温を確認することをオススメします。

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※最後に
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◆ドキュメント
作成日付:2020/09/07
更新日付:----/--/--
※追加を追記に変更(なし)
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)


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◆はじめに
メダカを飼おう!

そう決めた後に『どんなメダカを飼おうかな?』になると思います。

 ・やはりよく田んぼにいる黒メダカ
 ・黄色くて一般的なヒメダカ
 ・赤みがかって綺麗な楊貴妃メダカ
 ・白が目立つ白メダカ
 ・青くて綺麗な青メダカ
 ・変わった体系のダルマメダカ
 ・レアな品種のメダカ

目的は違えど、大体こんな感じかと思います。
基本種(黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカ)に加えて楊貴妃メダカが、いわゆる初心者向けのメダカと言われてまして、他、ダルマメダカや品種改良されたレアなメダカは中級者や上級者向けなのかなと思います。

そんな中で基本種ですが、容器にいれると目立つし華やかになる『白メダカ』が一つの選択肢としてあるかと思います。

実際に増えすぎたための引き取りで(基本種の中で)もらわれていくメダカで人気なのは圧倒的に「白メダカ」です。

しかしながら、白メダカは「か弱い」「すぐに死んでしまう」といった話もあり、なかなか難しいのでは?と飼うのにハードルのあるメダカにもなっています。

本当にそうなのでしょうか。
我が家は「白メダカ」メインに飼っており、最初は難しいと思ってしまった時もありました。試行錯誤して今は問題なく繁殖しております。

そんな経験談を踏まえて「白メダカの育て方」を記事にしてみましたので、もしよろしければ読んでいってください。



◆白メダカ
白メダカは、日本メダカ(※1)の突然変異種で黒色素胞(※2)がなく黄色素胞(※2)が弱く白い体色で目立つので人気種となっています。江戸時代(※3)からの歴史のある品種です。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

◆基本情報
名称   : 白メダカ
最大全長 : 3~5cm
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹150~250円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~28℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水面から中層
餌    : 人工飼料

※3江戸時代「梅園画譜(ばいえんがふ)」
江戸時代の本草学者(中国および東アジアの医薬に関する学問)の
毛利 梅園(もうり ばいえん)によって書かれた著書「梅園画譜(ばいえんがふ)」にヒメダカは「赤目髙」、白メダカは「白麥魚」として絵画で載っています。初めて見た時「ほんとだ!いるいる!」と思わず叫んでしまいました。すごいですねぇ。

※画譜 絵画を種類別に分けた本
※国立国会図書館デジタルコレクションの38コマ目(インターネットで見れます)


◆白メダカの飼育
他のプログの方々の記事にも載っておりますが、他のメダカの飼い方と変わりません。

短い一言で終わってしまいますが「白メダカだけの特別な飼育方法はない」ということになります。

メダカ飼育は、
 ①屋外と屋外のどの環境で飼うか?
 ②ろ過機やエアーポンプの設備をつけるか否か?
 ③エビや貝などと混泳させるか?
 ④底床の用土を入れるか否か?
 ⑤水草を入れるか否か?

以上のどのように飼育したいか?を選択します。

販売業者やブリーダーであれば、マル秘の飼育方法はあるかもしれませんが、一般的に素人が飼う分にはメダカの種類にあわせた飼育方法はありません。

今までの飼育経験からなのですが黒メダカ、ヒメダカ、白メダカを飼いますと、白メダカが死んでしまうことが多い気がします。



◆いろいろな白メダカ
・白メダカ
 基本品種で白い体色でポピュラーなメダカです。

・白半ダルマメダカ
・白ヒカリメダカ
 メタリックな腹部の色素を背中に持ち、背びれは尻びれがほぼ同じ形のメダカです。

・白幹之(しろみゆき)メダカ 
 娘さんのお名前「幹之」が由来。光を当てると背中が光るメダカです。

・松井ヒレ長白幹之メダカ
 松井さんが品種改良した白幹之メダカです。
 尾びれが扇状に長く伸び、背びれ・尻びれも同様に長く伸びているメダカです。


◆白メダカは、か弱い?死にやすい?
白メダカはか弱く、死にやすいという話をよく書かれています。

一つ目は白メダカはヒメダカよりも強い遺伝子をもった種ができあがっていないともいわれますが、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

二つ目が黒色色素がなく「強い日光に弱い」というものです。黒色色素は魚類ですと真皮(しんぴ)という表皮と皮下組織の間の皮膚の層にあり体色に影響を与える色素です。

体色が白くて弱い種となりますと「じゃアルビノなのかな?」とも思うのですが、アルビノではありません。アルビノはメラニン(※4)に関わる遺伝情報の欠損で先天的に色素が欠乏している遺伝子疾患の個体でして、体が白く透けて見えて赤っぽい目をしているのが特徴です。

白メダカは野生のメダカにあるの黒色色素がないだけでメラニンが欠損しているわけではないですし、一つ目の話と同じで、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

※4 メラニン色素は紫外線にあたると生成され、皮膚の色を決める重要な因子で、量が多いと皮膚色が黒く見えてきます。主に紫外線から皮膚を防御する、髪の色を保持する機能があります。

◆様々な要因が重なった為?
私は考えますのは、販売前の白メダカが「屋内で飼育されている」「基本種なのでぞんざいな扱いで状態が悪い」に加えて「黒色色素がないことによる日光に弱い特徴が出た」という理由です。

特に白メダカは業者出荷前や販売されている場所は屋内で飼育されていることが多いと考えます。基本種なので他の品種改良されたレアで高価なメダカよりも丁寧に扱われないこともあり状態がよくないのではないかと思います。もちろん、これは全ての業者に当てはまるわけではありません。

そして、その白メダカを購入して屋外で育てるわけですが強い日光に弱いので屋内慣れしている白メダカは強い日光に耐えきれずに死なせてしまう確率が高い為です。

屋内で育てる場合ですと逆に日光が足らなくなることが多いですし、ろ過機のろ過能力や水流が強い、いといった問題が加わりますので白メダカでなくても死なせてしまいやすいと思います。

◆累代飼育で遺伝子の強い白メダカを育てる
屋外に限って言いますと、屋外で繁殖に成功すれば生まれた稚魚は最初から屋外の厳しい環境で育ちますので、おのずと遺伝子の強い個体が生き残ると思います。強い日光が当る場所では猛暑日などは対策が必要ですが、日光にも強い個体が育つと思います。

自分の家で生まれた黒メダカもヒメダカも白メダカも青メダカも同じ環境(容器)で育てていますが、一つの種だけが生き残り、一つの種だけが死に絶えてしまうといったことはありません。すべての種は元気に育っています。

◆春に購入する
白メダカを購入するのは春がいいかと思います。春先に白メダカの産卵、孵化させて、自宅の環境に順応している白メダカを育てることで、夏の猛烈な暑さに耐えれる、冬の寒さを越せる強いメダカを作ります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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