虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 飼い方・育て方ノウハウ


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◆ドキュメント
作成日付:2020/11/19
更新日付:----/--/--

◆はじめに

金魚。子供の頃に縁日やお祭りで出会う魚であり、おそらく人生で最初に飼うであろう魚です。

金魚掬いで何匹か掬って家に持って帰ってくることになると思います。そして飼育ケースかバケツに水に入れて飼い始めますが、これがなかなかうまくいきません。

翌日、あるいは1週間以内に死なせてしまうことが多々あるかと思います。

縁日やお祭りに売られている金魚は弱っておりますので、掬われて家まで輸送されるとすでに相当なダメージを受けておりますので、ある意味仕方のないことではあります。しかし中には強靭な金魚がいて、環境に適応して元気に育ち始めるものもいます。

そうなれば、今度は掬い上げた人間が、金魚を責任をもって育ててげないといけません。

金魚の魅力は、水槽の中で優雅に泳いでいる綺麗で姿やユーモラスな仕草です。

特に鮮やかな「赤」、金魚は赤色だけではありませんが、あの赤色は見栄えがしますし、とても目立ちます。

そんな素敵な金魚を長く元気に飼育できるように、少しでも参考になればと思い記事を書きましたので、もしよろしければ覗いていってください。


◆金魚の起源
1700年ぐらい前に、中国の野生のフナの仲間から突然変異で現れた、体色の赤いヒブナが始まりとされています。

その中国から日本に入ってきたのが西暦1502年(室町時代・戦国時代)の500年以上前です。今で言う「和金」に近いかたちだったようで、500年以上の歴史がある観賞魚です。

金魚は初心者からマニアまで幅広い層の愛好家に飼われている観賞魚です。様々な品種が作出され、可愛らしい金魚たちが縁日やお祭り、そして店頭を賑わせています。

◆金魚の種類
 金魚の品種は100種類以上とも言われ、現在の日本では約30品種が飼育されています。沢山おりますので、有名どころをご紹介いたします。

❖和金系
 ・和金
  フナの突然変異で現れた赤いヒブナを品種改良したものが和金です。金魚すくいで見かける金魚です。非常に丈夫で飼育しやすい品種です。

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 ・コメット
  米国人のヒューゴ・ムラート(Augo Mulert)氏により琉金の突然変異個体をフナと交雑させて作出固定されたと言われています。

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 ・朱文金
  三色出目金、フナ尾和金、ヒブナの自然交配により固定させた品種です。

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❖琉金系

 ・琉金
  和金の突然変異で現れた尾ビレの長い固体を淘汰し固定化された品種です。金魚すくいで見かける金魚です。

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 ・出目金
  出目金は琉金の突然変異により作出された品種です。

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❖ランチュウ系
 ・ランチュウ
  江戸時代に中国からきた品種を日本で改良したといわれています。「金魚の王様」といわれています。

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 ・江戸錦
  ランチュウと交配させてできた品種です。

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❖オランダ系
 ・オランダシシガシラ
  江戸時代に琉球経由で長崎に輸入されたといわれています。当時は鎖国時代ですが、唯一交易が許されていたオランダにちなみ命名されました。頭部の大きな肉腫が特徴で、中国では獅子頭と呼ばれています。

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 ・茶金
  中国から輸入された茶褐色の金魚です。

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◆産地
産地は複数あり、代表的な金魚の産地としては愛知県の弥冨、東京の江戸川、埼玉の加須などが知られています。 その他にも奈良県の郡山や静岡県の浜松などたくさんの産地があります。

◆大きさ
金魚の品種や体長によりますが、 丸型の金魚で最大15cm程度、 和金などフナ型の金魚は20cm以上になります。 終生飼育するには 60cm水槽で2~3匹が目安です。

ただし、水槽ではここまでの大きくするのは難しいです。 大きくしたい場合は、60cm以上の水槽にできるだけゆったり(60cm水槽で1尾)泳がせて、水換えをこまめに(週に2回以上)に行い、エサを回数多く(1日3回以上)与えると大きくなる可能性があります。


◆何匹入れるか?
金魚が大きければ大きいほど、必要な水槽のサイズは大きくなります。

※水槽に対しての匹数の目安
水槽サイズ 3~5㎝ 5~10㎝ 10㎝~
30㎝   3匹   2匹   1匹
40㎝   4匹   3匹   1匹
45㎝   5匹   4匹   1匹
60㎝   10匹   6匹   2匹

◆盆栽飼育

本来、大きくなるべき金魚を小さく育てる方法です。限られたスペースで魚に負担を与えることなく自然に大きくなることを抑制するのです。自然に育つのを抑制しますので、盆栽飼育に関しては、いいイメージがもたれていません。
下記の4つが代表的なものですが、この中でも「小さな容器で育てる」のが「盆栽飼育」の近道です。他の3つは、エサを少なくは餓死や栄養失調でうまく育たない場合があります。水温を下げるのも体調不良になりやすいです。過密飼育も水質悪化を招きます。ハードルが比較的低いのは、この「小さな容器で育てる」

 ・小さな容器で育てる
 ・エサを少なく与える
 ・水温を下げる
 ・過密飼育を行う


◆金魚の選び方
ホームセンターやペットショップなどの店で自分の飼いたい金魚を探しましょう。ただし、実際に見て気に入ったものを購入しましょう。金魚はなるべく同系のものを一緒に入れるのがいいです。金魚には大きさや、泳ぎの速い金魚(和金・コメット・朱文金など)・ゆっくり泳ぐ金魚(琉金・オランダなど)とさまざまです。同じ金魚なので一緒に入れることは問題は無いのですが、エサの食べ具合に差が出てしまったり、なにかと問題が発生しやすくなります。

◆屋外飼育
金魚は屋外飼育を行えるかと言われれば問題なくできます。

❖屋外飼育のメリット

・金魚が丈夫で綺麗な色に仕上ります。
 太陽にあたることで健康な体を作られるのを同時に綺麗な色に仕上がります。また、飼育水がグリーンウォーター(植物プランクトンが増えた状態)になると、エサにも困りませんし、体にいい食べ物ですので、より健康的で丈夫な体になります。

・飼育の手間がかからずに楽です。
 金魚と言えば大食漢ですので、排泄物も多く水が汚れやすいです。屋内飼育であれば、ろ過機を設置すると思いますが限界もあり、水換えを頻繁に行わないといけません。屋外飼育であれば、ホテイ草などのろ過機能の比較的高い水草を入れたり、バクテリアがう増えれば、水換えを頻繁に行わなくてもすみます。

・用具がいらない、電気代も不要でお金がかからないです。
 屋内飼育ですと、水槽に加えて、ろ過機を設置したり照明を設定したりと何かと費用がかかります。屋外飼育ですと、バケツやトロ船、プラ船、ひょうたん池などで水槽よりは安く購入できますし、ろ過機や照明が不要です(屋外飼育でもろ過機を設置している方もおられます)。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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◆ドキュメント
作成日付:2020/10/05
更新日付:----/--/--

◆はじめに

メダカを飼おうとしますと、あるいはメダカを飼い始めますと、いろいろな疑問がでてきます。

その疑問は一例を言いますと飼育水の入れ替えの量やタイミング、またメダカのエサやりの量やタイミング、稚魚をそうやって育てるのかなど、いろいろと出てくると思います。

インターネットで情報を収集するのが一番の近道でありますが、いざ自分の飼育環境に当てはめてあっているかどうかで、手探りで行うことになります。

ただ、手探りで行うにしても、ひとつのサイトを見て「このやり方は本当にあっているのか?」と思い、あちらこちらのサイトを見ることになると思います。

そして最終的に「これだ!」といった飼い方、または「この飼い方は他のサイトでも載っていたから正しいのかな」と最大公約数的な考えとして、飼い方を決定するのではないでしょうか?

そんな一つのサイトになれればと思い書いてみました。もしよろしければ、ご覧になっていってください。

◆目次

孵化した稚魚が死ぬ
稚魚を親と一緒にするタイミング
ヒーターなしで飼える?
ミナミヌマエビかヤマトヌマエビか?
直射日光は当てた方がいいのか?
容器は浅い方がいいのか?、広い方がいいのか?
メダカは何もない環境がいいのか?
ドジョウはどれがオススメなのか?
タニシはどれがオススメなのか?
1L1匹は正しいのか?
冬から飼えるか?
金魚と飼えるか?
容器はアクリル?ガラス?
飼うのは屋内?屋外?
フィルターやエアポンプはいるのか?
エサの量とタイミング
エサをあげてもさらに食べたがる
ソーラーパネル式エアポンプ
浮草が水面を覆っている
違う種類のメダカを入れても大丈夫?
近親交配させないようにするには?
ミネラルウオーターは使えるのか?
手間がかかるのか?


◆孵化した稚魚が死ぬ
孵化した稚魚が死んでしまうのは「餓死」が最も多い理由です。孵化した稚魚は2~3日はお腹についている栄養袋から栄養を補給して生きていますが、そこから先はエサを食べ始めます。

孵化した最初はエサを食べないから放っておきますと、あっという間に餓死でいなくなってしまいます。とても小さいので死んだことに気が付かない。おそらく多くの稚魚が生まれていると思いますが、ふと気付くととても稚魚が少なくなっていることに気が付きます。

メダカには胃がありませんので食べていないと栄養が足りなくなります。稚魚のお腹を満たして大きくするには、稚魚用で粒子の小さいパウダー状の稚魚専用のエサを与えます。

それでも毎回与えるとなりますと大変ですので、グリーンウォーターと呼ばれる植物プランクトンがいる状態の水を作り上げるとメダカの稚魚は植物プランクトンを食べて大きくなりますのでエサ不足にはなりにくいです。

◆稚魚を親と一緒にするタイミング
子メダカ(稚魚)は大体3mm程度で生まれてきます。親メダカは口に入る大きさであれば稚魚と認識せずに食べてしまいます。

親メダカの大きさや飼育環境(隠れ家など)にもよりますがメダカの子が親と安全に同居するには2cm程度が目安です。

ただ、2cmで親メダカと一緒にした場合、親メダカの方が当然大きいので追いかけ廻されたり、エサ取りに負けたりしてしまうこともあります。特にずっと追いかけ廻されますとストレスで死んでしまうこともありますので、眺めていて追いかけ具合がひどいようであれば、一旦引き離した方がいいと思います。

◆ヒーターなしで飼える?
屋内でも屋外でもヒーターなしで飼えます。水温が15℃を下回ると活動が鈍ります。

しかしながら、屋外で真冬に容器の水全てが凍り付いてしまうような場所ではメダカも凍り付いて死んでしまいます。屋内でも15℃を下回らないような暖かい場所に置くいたほうがメダカにとってはよいです。

◆メダカの水温

36℃以上⇒死んでしまう
30℃~35℃⇒活動が鈍る、食欲なくなる
・16℃~28℃⇒活発に活動
・10℃~15℃⇒活動が鈍る
5℃~10℃⇒食欲なくなる
5℃以下⇒冬眠状態
0℃以下⇒死んでしまう
 ※氷が張っても水面だけで水底が
    凍らなければメダカは生きることが
    できます。

◆ミナミヌマエビかヤマトヌマエビか?
ミナミヌマエビでもヤマトヌマエビでもどちらでも構いません。コケ取り能力ではヤマトヌマエビの方が優秀です。体格はヤマトヌマエビがオス4cm、メス5cm程度になるのに対してミナミヌマエビはオスメスともに3㎝です。

しかしながら、ヤマトヌマエビは繁殖が難しいです。ヤマトヌマエビの子供はエビの幼生の総称であるゾエアと呼ばれます。このゾエアは汽水でしか生きられませんので稚エビになることはできません。

逆にミナミヌマエビは繁殖できます。ただ爆発的に増えますので頭数管理はできません。

よくメダカを襲うと言われますが、どちらも襲いません。弱っているメダカを襲うことはありますが、それはエビが弱っているのをメダカが襲うのと同様です。元気な個体は襲われません。

ヤマトヌマエビもミナミヌマエビも高い水温と水質汚染に弱く死んでしまいます。丈夫さは互角と思います。

お好みで入れていいと思います。

◆直射日光は当てたほうがいいのか?
そもそもメダカが日光に当るのは元気な体を維持する為です。よく言われているます繁殖をするのは13時間の日照時間(水温20℃以上の条件)が必要の話より、はるかに重要なことです。日光には紫外線が含まれており、この紫外線を浴びることで丈夫な骨や体を作り上げます。

日蔭では丈夫な体を作り上げるのが難しく、徐々に弱っていき最後には最後には死んでしまいます。メダカのエサとなるコケや植物プランクトンなどは日光に当らないと生きていけませんし増えていきません。水生生物も繁茂しませんので飼育水をろ過する効果が薄れます。

しかしながら、直射日光を当たりすぎますと特に夏場などは水がお湯になってしまうほどに水温が上がりましてメダカが死んでしまいます。そこで簾(すだれ)をかけたり、水生生物でメダカが隠れる場所を作ってあげたりしないといけません。我が家の経験上では水温36℃まで生きております。

屋外では日光によって健康な体を維持することができますが、屋内では照明やろ過機などで屋外のような環境を作り上げるのはなかなか難しいのです(もちろん出来ないわけではありません)。

◆容器は浅い方がいいのか?広い方がいいのか?
メダカを飼う場合は水深よりも面積が重要です。例えば同じ水量の容器があるなら水深の深い容器より面積の広い容器のほうが、水面で棲息しているメダカにとって水面に落ちたエサを食べやすいのと酸素も取り込める利点があります。

野生のメダカは田んぼや小川など非常に水深の浅い場所にも住んでいますし、屋外で飼育されるとわかりますが冬場以外あまり底にいることはありません。

ただ、水深が浅すぎると真冬に氷が張った場合や水温の外気に影響を受けやすく死んでしまうこともありますので、ある程度水深の深い容器(水深15cmはほしいです)がいいのはたしかです。

◆メダカは何もない環境がいいのか?
条件によります。屋外であれば、水草はホテイ草かアナカリス、マツモが入っており、グリーンウォーターまでいかなくても植物プランクトンなどの微生物が豊富でコケが繁茂している状態、そして個体数が適正であれば、エサを与えなくても長く生きられます。足し水のみで生きられます。

何もしなくても放置で問題ありません。

メダカの一番の大敵は、実は「エサ」です。「エサ」のあげ過ぎで水が汚れてしまい下手をするとメダカが死んでしまうのです。あるショップの店員さんは「魚が死ぬのはエサなんですよね。」と言い切っておりました。

メダカにエサをあげるのは、自然より早く成長させる為、繁殖させる為、メダカ全部にエサが行きわたらないので人工飼料で補う、だと思います。よって自然に近い形で大きくする、繁殖させるには何もしない環境となります。

ただ、容器内で飼えるメダカの頭数はおのずと少なくなります。また、繁殖しても卵や稚魚が食べられてしまいますので、親になる確率がとても低いです。

◆ドジョウはどれがオススメなのか?
ドジョウは、マドジョウと変異種のヒドジョウがおりますが、できれば一緒に混泳させない方がいいです。雑食性が強く、飢餓に襲われる冬場などにメダカに襲いかかることがありますし、ミナミヌマエビやヤマトヌマエビを食べてしまうこともあります。

その点、シマドジョウは、マドジョウより雑食性が強くありませんし、マドジョウの体格は15cmを超える場合がありますが、シマドジョウは10㎝程度ですので、メダカやミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビの驚異にはなりません。

◆タニシはどれがオススメなのか?
一番のオススメはヒメタニシです。ヒメタニシは水質汚染と水温の高低どちらにも強いので生命力が強く、水質を改善してくれ、コケなども食べてくれる「掃除役」として重宝します。

ヒメタニシの棲息場所は、田んぼや放棄水路、池沼、水路、河川中流から下流などの浅くあまり流れのない場所を好んで汚れた環境にも多く見られます。

オオタニシですと、水質が綺麗な場所でヒメタニシより低水温を好みますので混泳させるのはやや難しい部類に入ります。

オオタニシの棲息場所は、緩やかに流れる河川や池沼、水路などのある程度の水量と水質が安定している環境を好む。田んぼでは、山間のわずかに湧き水のあるような場所に見られ、平野部に広がる大規模な田んぼでは見られません。

メダカにはヒメタニシがあうと思います。

◆1L1匹は正しいのか?
メダカを飼うにはよく1L1匹と言われております。これは、あくまで目安で極端な話で言えば1Lで2匹飼っても構いません。あまり気にする必要はありません。もちろん水量が多い方が少ない方より水質や水温が安定しますので水量が多いにこしたことはありません。

メダカを繁殖させているとわかりますが、実際は1L1匹なんて贅沢な?水量では飼えません。実際には逆に過密で飼育しております。

また、例えばですが12Lの容器があるとしますと飼えるのメダカ12匹となりますが、水を一杯にいれて12Lだと思います。満杯に入れたらメダカが飛び跳ねて容器の外に出てしまうかもしれません。他にレイアウトの流木や岩、水草、底床に用土などで12L入れられないと思いますし、混泳させるエビやドジョウ、タニシなどの貝など入れて考慮しますと、とてもメダカの数を少なくしなくてはいけません。

1匹に対する水量が少なくても、ろ過などの設備で水質を安定させるとか、水替え回数を少し多めに行う、あるいは水生植物やタニシなどによる生物ろ過などで、水質を安定させることができます。

◆冬から飼えるか?
暖かい水温で育てられていたメダカを冬に購入して飼い始めるのは、なかなか厳しいと思います。それは屋内でもです(屋外は論外)。

暖かい水温で育てられたメダカが寒い気温にさらされて(無論保温はしますが)運ばれますので弱ります。

どうししても暖かい水温で育てられてメダカが自分の家の水槽でも水温は違いますので、ダメージを受けてしまうことが多いと思います。

できるだけ、暖かいシーズン中(3月~10月)までに飼い始めたほうがよいと思います。

◆金魚と飼えるか?
金魚は雑食性が強く口にはいるものなら何でも食べてしまいます。メダカは3㎝、金魚は20cmになります。20cmにならなくても金魚の口に入るようであればメダカは食べられてしまいます。

また、金魚の尾びれによる水流に巻き込まれて、メダカは徐々に体力が奪われていきます。追いかけられることもありますのでストレスがたまります。エサもメダカと金魚で奪い合いしても勝てません。

メダカは徐々に体力を奪われていき死んでしまいます。メダカは金魚と混泳させないようがいいです。

◆容器はアクリル?ガラス?
お好みで構いません。アクリルとガラスの比較で判断するといいと思います。ただ、アクリル水槽の方が小さい容器であればガラス水槽より安いのですが、大型になるとアクリル水槽がガラス水槽より高価になりますので考慮してください。

❖ガラス
 ・メリット
  -透明度が変化しない
  -温度変化によりゆがまない
  -傷がつきにくい
 ・デメリット
  -衝撃に弱く割れやすい
  -重い

❖アクリル
 ・メリット
  -衝撃に強く割れない
  -軽い
 ・デメリット
  -傷がつきやすい
  -曲がりやすい
  -高温に弱く変形しやすい

◆飼うのは屋内?屋外?
屋内では、水槽(必須)、水槽と水質を安定させるろ過器一式(必須)、空気を送るエサポンプ(好み)、冬場温めるヒーター(無加温でも可能です)、夏場冷やすクーラー(涼しいところに置かないと意外に水温は上がります)、水温計(好み)、水草(好み)、用土(好み)、照明(必須)、タイマー時計(自分で証明をOn/Offするならば不要)などを揃えます。費用はピンキリで7,000円程度から、まともに揃えるとなると10,000円はかかると思います。

屋内では、容器(必須)、水草(必須)、用土(好み)ぐらいですみます。費用は容器の大きさなどにもよりますが3,000円程度ですみます。

費用対効果だけで屋外を選んでもよいです。屋外はメダカの身体を健康的にする日光があります。日光は繁殖を促してくれます。

また水槽管理であるコケ取りが必要ありません。水を富栄養化させないことなどが条件ですが、タニシなどのタンクメイトを入れておけばコケをある程度ですが食べてくれます。

水替えも必要ありません。足し水だけで大丈夫です。水が富栄養化しずぎないようにエサのあげ過ぎ、生体の入れすぎ、用土に肥料を使いすぎないなどが条件ですが、水替えが必要ありません。

通常春に全替え、植え替えなどを行いますが、水草の種類により植え替え不要ですし、底床の用土交換も用土なしのベアタンクであれば全替え不要になります。

屋外がいいかといいますと、屋外は水温が安定しません。春夏秋冬があり1年中水温が変わります。特に夏場の猛暑により、直射日光を浴びると水温は35℃を超えて、メダカが煮立って死なせてしまうこともあります。冬は冬で真冬に水が全て凍ってしまうような場所であれば、メダカも凍り付いて死なせてしまいます。

屋外はシーズンがあり、3月~10月まで楽しめる期間であり、11月~3月まではメダカは水温5℃を切りますと冬眠状態になります。

その点、屋内であれば1年中暖かいので年がら年中メダカの観察を楽しめます。また、日光に当る照明で産卵させることもできますし、ろ過はろ過機で水質を維持することもできます。

また、ヒーターやクーラ―を使用していなくても水温も安定しておりますし、コケ取りなどもカノコ貝などの生体を代わりに入れれば、しっかりとコケを食べてくれます。

お好みでどちらかを選択してください。

◆フィルターやエアポンプはいるのか?
フィルター、ろ過機ですが絶対に必要です。ろ過機がなくても大丈夫なのですが、ブリードを本格的にしている、メダカの販売業者など上級者の方々だけです。一般的な人間が飼育する場合は、ろ過機は絶対に必要です。

一方、エサポンプが必要なのかと言いますとなのですが、まずエアーポンプは、エアレーションにより、水槽内に酸素を供給したり水を循環させたりするために空気を送り込む装置です。

ろ過の機能はない、あるいは少ないので、エアーポンプよりろ過機を購入することをオススメします。

◆エサの量とタイミング
メダカのエサは4月~10月のシーズン中は週2回程度で朝夕に与えます。3月、11月は週2日でもいいですが夕方1回でも構いません。よく5分で食べれる量と言われていますが、それでは多いと思います。実際には2分程度で食べれる量がいいと思います。

夏場は日中水温が上がりますので日中に与えますと体調不良になりますのでやめましょう。水温の低い朝方にエサを与えるようにしましょう。

メダカの死因のひとつは「エサやり」です。エサの与え過ぎによる水質悪化で死なせてしまうのです。最適な量はメダカの数や大きさ、季節によって違いますので、手探りで少しずつ量を増やしたり減らしたり、回数を増やしたり減らしたり、タイミングを変えたりとして、最適なタイミングと量を把握するようにしましょう。

◆エサをあげてもさらに食べたがる
メダカにはお腹がいっぱいになるという感覚がありませんし、口に入るものを食べる習性があります。自分が産卵した卵も孵化した稚魚もエサと思って食べてしまいます。

エサも与えたら、与えた分だけ食べてしまいます。そのうちにメダカが体調不良になるか、水質が汚れてメダカを死なせてしまいます。

メダカがエサを欲しがっていそうでも追加で与えてはいけません。メダカの為にも我慢しましょう。

◆ソーラーパネル式エアポンプ
エアポンプは水流を発生させてメダカを泳がすことと水流がでている自体を楽しむ目的で購入するかと思います。しかしながら、現時点で「これ!」という決定打のある商品はありません。

まず晴れの日でないと稼働してくれません。晴れてもエアの圧力も弱いので想定通りの水流が出ません。蓄電のあるタイプもすぐに電力を消耗してしまい長時間日光が当らなくても稼働できるような時間は稼働してくれません。

また、場所も以外にもとりますので容器の大きさによってはメダカの邪魔になります。

他に噴水の給水口に泥や砂利、ゴミがつまって噴水が出なくなります。

ソーラーパネル式のエアポンプはオススメしません。

◆浮草が水面を覆っている
アオウキクサやアマゾンロビンフッド、ホテイ草などの浮草が水面一面を覆ってしまいますと、メダカは水面から酸素を補給できなくなってしまいます。浮草は水中に光合成で酸素を補給しません。

また水面に浮いているエサを食べることができなくなってしまいます。水中に日光が届かなくなります。微生物でも日光を必要としますので死に絶えてしまいます。

ホテイ草などが捨てられて「青い悪魔」としてはびこっているわけの一つはこれです。

多くなってきたなと思ったら、すぐに間引きましょう。週末にでもとか思わないで「思い立ったら吉日」の精神ですぐに間引きましょう。浮草の繁殖力はすごく、あっという間に水面を覆ってしまいます。間引く時は思いきって3分の2くらい間引いてよいと思います。

◆違う種類のメダカを入れても大丈夫?
同じ容器に違う種類のメダカを入れても問題ありません。一緒に入れていますと必ず交配しますので、その子供は両親の綺麗な色を引き継いで生まれますがそのままではありません。

両親のDNAを引き継ぎますので両親とは違う色のメダカになります。でも品種改良はそのような形で新たな品種を作り出していますので醍醐味ではあります。

黒メダカとヒメダカを一緒の容器に飼いますと両親の色を引き継いだ斑模様(まだらもよう)の個体が産まれました。

ただ同じ系統で交配するよりは血が薄くなって丈夫になります。

◆近親交配させないようにするには?
3世代ぐらいに新しい親を購入なり貰うなりして新しい血を混ぜていきます。

販売されているメダカは同じ店であれば、ほぼ近親交配となります。

販売されている個体から繁殖させるのであれば、いつもと異なる店の個体と交配させたほうが血を薄められるので奇形や劣等遺伝等の確立が減ります。

◆ミネラルウオーターは使えるのか?
ミネラルウォーターはメダカなど飼育されている魚の飼育には不向きな水です。メダカの飼育に適した水は、生息環境の水質に似たミネラルの少ない軟水なのです。

しかしながら、ミネラルウォーターはミネラルを多く含んだ硬水が多いのです。このミネラルの多い硬水は魚にはストレスとなってしまいます。

メダカなどの魚の飼育に適した水は水道水です。日本の水道水は軟水ですなので、メダカの棲息環境の水質に似ています。

水道水には塩素が含まれていますので、そのまま入れてはいけません。魚にとってはかなりのストレスになります。水道水には塩素中和剤を入れて塩素を取り除いてから(=カルキ抜き)容器に入れます。

◆手間がかかるのか?
メダカ飼育は手間がかかります。飼育環境を決めますが、屋外か屋内で飼うのか?容器は何にするのか?大きさはどうするのか?用土が入れるのか入れないのか?入れるなら何の用土がいいのか?、水草はいれるのか入れないのか?、メダカの種類は何にするのか?何匹飼うのか?と決めないといけません。

飼育環境を決めるだけで手間も時間もかかりますしお金も使います。それは飼い始めてからも同様です。メダカが好きでないと長続きしませんし、メダカをすぐに死なせてしまいます。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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◆ドキュメント
作成日付:2020/09/07
更新日付:----/--/--
※追加を追記に変更(なし)


IMG_3079


◆はじめに
メダカを飼おう!

そう決めた後に『どんなメダカを飼おうかな?』になると思います。

 ・やはりよく田んぼにいる黒メダカ
 ・黄色くて一般的なヒメダカ
 ・赤みがかって綺麗な楊貴妃メダカ
 ・白が目立つ白メダカ
 ・青くて綺麗な青メダカ
 ・変わった体系のダルマメダカ
 ・レアな品種のメダカ

目的は違えど、大体こんな感じかと思います。
基本種(黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカ)に加えて楊貴妃メダカが、いわゆる初心者向けのメダカと言われてまして、他、ダルマメダカや品種改良されたレアなメダカは中級者や上級者向けなのかなと思います。

そんな中で基本種ですが、容器にいれると目立つし華やかになる『白メダカ』が一つの選択肢としてあるかと思います。

実際に増えすぎたための引き取りで(基本種の中で)もらわれていくメダカで人気なのは圧倒的に「白メダカ」です。

しかしながら、白メダカは「か弱い」「すぐに死んでしまう」といった話もあり、なかなか難しいのでは?と飼うのにハードルのあるメダカにもなっています。

本当にそうなのでしょうか。
我が家は「白メダカ」メインに飼っており、最初は難しいと思ってしまった時もありました。試行錯誤して今は問題なく繁殖しております。

そんな経験談を踏まえて「白メダカの育て方」を記事にしてみましたので、もしよろしければ読んでいってください。


◆白メダカ
白メダカは、日本メダカ(※1)の突然変異種で黒色素胞(※2)がなく黄色素胞(※2)が弱く白い体色で目立つので人気種となっています。江戸時代(※3)からの歴史のある品種です。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

◆基本情報
名称   : 白メダカ
最大全長 : 3~5cm
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹150~250円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~28℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水面から中層
餌    : 人工飼料


※3江戸時代「梅園画譜(ばいえんがふ)」
江戸時代の本草学者(中国および東アジアの医薬に関する学問)の
毛利 梅園(もうり ばいえん)によって書かれた著書「梅園画譜(ばいえんがふ)」にヒメダカは「赤目髙」、白メダカは「白麥魚」として絵画で載っています。初めて見た時「ほんとだ!いるいる!」と思わず叫んでしまいました。すごいですねぇ。

※画譜 絵画を種類別に分けた本
※国立国会図書館デジタルコレクションの38コマ目(インターネットで見れます)


◆白メダカの飼育
他のプログの方々の記事にも載っておりますが、他のメダカの飼い方と変わりません。

短い一言で終わってしまいますが「白メダカだけの特別な飼育方法はない」ということになります。

メダカ飼育は、
 ①屋外と屋外のどの環境で飼うか?
 ②ろ過機やエアーポンプの設備をつけるか否か?
 ③エビや貝などと混泳させるか?
 ④底床の用土を入れるか否か?
 ⑤水草を入れるか否か?

以上のどのように飼育したいか?を選択します。

販売業者やブリーダーであれば、マル秘の飼育方法はあるかもしれませんが、一般的に素人が飼う分にはメダカの種類にあわせた飼育方法はありません。

今までの飼育経験からなのですが黒メダカ、ヒメダカ、白メダカを飼いますと、白メダカが死んでしまうことが多い気がします。



◆いろいろな白メダカ
・白メダカ
 基本品種で白い体色でポピュラーなメダカです。
・白半ダルマメダカ
 脊髄が少ない突然変異種のメダカです。
・白ヒカリメダカ
 メタリックな腹部の色素を背中に持ち、背びれは尻びれがほぼ同じ形のメダカです。
・白幹之(しろみゆき)メダカ 
 娘さんのお名前「幹之」が由来。光を当てると背中が光るメダカです。
・松井ヒレ長白幹之メダカ
 松井さんが品種改良した白幹之メダカです。
 尾びれが扇状に長く伸び、背びれ・尻びれも同様に長く伸びているメダカです。


◆白メダカは、か弱い?死にやすい?
白メダカはか弱く、死にやすいという話をよく書かれています。

一つ目は白メダカはヒメダカよりも強い遺伝子をもった種ができあがっていないともいわれますが、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

二つ目が黒色色素がなく「強い日光に弱い」というものです。黒色色素は魚類ですと真皮(しんぴ)という表皮と皮下組織の間の皮膚の層にあり体色に影響を与える色素です。

体色が白くて弱い種となりますと「じゃアルビノなのかな?」とも思うのですが、アルビノではありません。アルビノはメラニン(※4)に関わる遺伝情報の欠損で先天的に色素が欠乏している遺伝子疾患の個体でして、体が白く透けて見えて赤っぽい目をしているのが特徴です。

白メダカは野生のメダカにあるの黒色色素がないだけでメラニンが欠損しているわけではないですし、一つ目の話と同じで、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

※4 メラニン色素は紫外線にあたると生成され、皮膚の色を決める重要な因子で、量が多いと皮膚色が黒く見えてきます。主に紫外線から皮膚を防御する、髪の色を保持する機能があります。


◆様々な要因が重なった為?
私は考えますのは、販売前の白メダカが「屋内で飼育されている」「基本種なのでぞんざいな扱いで状態が悪い」に加えて「黒色色素がないことによる日光に弱い特徴が出た」という理由です。

特に白メダカは業者出荷前や販売されている場所は屋内で飼育されていることが多いと考えます。基本種なので他の品種改良されたレアで高価なメダカよりも丁寧に扱われないこともあり状態がよくないのではないかと思います。もちろん、これは全ての業者に当てはまるわけではありません。

そして、その白メダカを購入して屋外で育てるわけですが強い日光に弱いので屋内慣れしている白メダカは強い日光に耐えきれずに死なせてしまう確率が高い為です。

屋内で育てる場合ですと逆に日光が足らなくなることが多いですし、ろ過機のろ過能力や水流が強い、いといった問題が加わりますので白メダカでなくても死なせてしまいやすいと思います。


◆累代飼育で遺伝子の強い白メダカを育てる
屋外に限って言いますと、屋外で繁殖に成功すれば生まれた稚魚は最初から屋外の厳しい環境で育ちますので、おのずと遺伝子の強い個体が生き残ると思います。強い日光が当る場所では猛暑日などは対策が必要ですが、日光にも強い個体が育つと思います。

自分の家で生まれた黒メダカもヒメダカも白メダカも青メダカも同じ環境(容器)で育てていますが、一つの種だけが生き残り、一つの種だけが死に絶えてしまうといったことはありません。すべての種は元気に育っています。


◆春に購入する
白メダカを購入するのは春がいいかと思います。春先に白メダカの産卵、孵化させて、自宅の環境に順応している白メダカを育てることで、夏の猛烈な暑さに耐えれる、冬の寒さを越せる強いメダカを作ります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※追加を追記に変更(なし)
※更新日付:2020/09/02


今日は曇りでした。ただし蒸し暑さが相変わらずでして外に出ると汗がでてきます。今日は在宅勤務でしたので、勤務時間終了後に近くの江戸川までジョギングをしに行きましたが、途中休憩をしていましたら思ったより日の入りが早く感じまして、暗くなって慌てて帰りました。

徐々に秋に近づいているのでしょうか?まだまだの感じもしますが台風が発生して日本列島付近を通り過ぎたりしますと、その分秋に近づく感じもします。今回の台風9号も10号も本州まで横断とはならずに沖縄や九州を通って朝鮮半島に抜けてしまうようです。

昨年のように日本列島を通り過ぎて各地で災害にならないことを祈ります。

話を戻しまして、残暑がまだまだ続きますが、これから秋になり、やがて冬となりますが、ようやく猛暑、酷暑が過ぎた後の残暑から秋にかけてのメダカ飼育は何をすればいいんでしょうか。

それは、来たるべき冬に向けての準備ではないでしょうか。

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◆産卵の卵を採るのをやめる【9月】
来るべき冬に向けて、すでに春から沢山のメダカの稚魚を育てているのであれば、産卵した卵を採るのをやめてしまってもいいと思います。

秋遅くメダカの稚魚を孵化させて育て始めても冬までに冬を越せる体力のあるまで育てられない可能性があります。

それでも沢山のメダカを越冬させたい場合は、屋外で秋(9月)は孵化させ続けて晩秋(10月)まで育てて、寒い冬(11月)に突入したら屋内で育てる方法もあります。

屋外に限って言えば、とにかく冬までに寒さをしのげる体力のあるメダカに育てないといけません。

逆算して冬までにメダカの稚魚の大きさを最低でも1㎝程度には育てたいところです。メダカの稚魚がある程度大きくなるのは3ヶ月程度かかりますので育てられないのであれば、秋に卵を採るのをやめてしまってもいいと思います(卵は親メダカに食べられます)。

ただ、秋になり日照時間(一般的に13時間)が少なくなってきますと産卵を止めますので、卵は採取できなくなります。


◆子メダカを育てる【9~10月】
冬までに子メダカを冬の寒さをしのげるような体力をつけないといけません。子メダカの大きさは最低でも1㎝程度はほしいところです。この時期は猛暑、酷暑の夏が過ぎて涼しくなってくる季節です。

メダカは22℃~28℃が一番活性があがりますのでエサもよく食べるようになります。それでも日に日に少しずつ寒くなってきますので、一番元気であるこの時期に朝夕の最低2回はしっかりとエサをあげて冬を越せるような体力のあるメダカにしてあげたいところです。

子メダカにエサをあげ過ぎると、水質が悪化して死んでしまう場合があります。特に残暑の場合は残ったエサが腐敗しやすいので注意が必要です。

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◆親メダカに体力をつける【9~10月】
秋はメダカの稚魚を大きくすることも大事ですが、親メダカの冬を越せるような体力をつけさせてあげなくてはいけません。この時期は猛暑、酷暑の夏が過ぎて涼しくなってくる季節です。

メダカは22℃~28℃が一番活性があがりますのでエサもよく食べるようになります。それでも日に日に少しずつ寒くなってきますので、一番元気であるこの時期に朝夕の最低2回はしっかりとエサをあげて冬を越せるような体力のあるメダカにしてあげたいところです。

親メダカですので、まだまだ産卵します。どの時期まで卵を隔離するのかを見極めます。ただ、エサをあげ過ぎると、水質が悪化して「痩せ細り病」になりやすくなります。特に残暑の場合は残ったエサが腐敗しやすいので注意が必要です。


◆メダカのエサやりの調整【10月】
先に書きました「親メダカの体力をつけるのにエサを朝夕2回しっかりあげましょう。」とありますが、秋は徐々に水温が低くなっていきます。水温が20℃を下回ってきますとメダカは徐々に活性が低くなり、エサを食べなくなってきます。

ここでシーズンと同じエサのあげ方をしていますと、エサの残りが増えて、さらに分解する微生物の活性も落ちてきますので水が腐敗してきます。最悪の場合はメダカが死んでしまいますので注意が必要です。

エサをあげた時によく観察して、2~3分で食べれない場合は、少し少なくしてエサをあげた方がいいです。

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◆水草を間引く【10月】
冬でも常緑な水草の場合、アナカリスやマツモなどを入れている場合、シーズン中は爆発的に増えますので、しょっちゅう間引いていたかと思います。しかしながら徐々に水草も活性が落ちてきますので、冬はメダカの隠れ家になるようなボリュームで残さないといけませんので間引き過ぎを注意します。

抽水植物など、秋になると地上部が枯れてくる種類の植物は、枯れた葉や茎などを取り除いていきます。枯れた葉や茎を残すのは水中の微生物がそのうちに分解してくれますが、水の富栄養化を促し、冬に藻が繁茂することになり、春になることには藻だらけになり、メダカが絡まって死んでしまうこともありますので、取り除いた方がいいと思います。

枯れた葉や茎があると、それがそのままメダカの隠れ家になるという話もありますし、わざわざ枯れ葉を入れる越冬準備もありますので、好みの問題にもありますが、水が凍ってしまうような環境であればまだしも、冷たくなるだけの環境であれば、取り除いた方がよいです。


◆メダカの観察(一番楽しい時期)【9~10月】
秋はメダカの観察をするには一番いいシーズンです。

春は冬の名残が残っていますのでメダカの活性が上がっていませんし、春の水の全替え、水生植物の植え替えの大イベントがあり、水も安定していないシーズンではあります。

GWからはメダカの産卵が始まりますので、卵の採取が始まります。梅雨は長雨と日照不足、そして時々の夏日などによる高温で水質が安定しません。夏は猛暑、酷暑で夏場の対策となります。

梅雨の季節から夏が過ぎるまで屋外はちょっと出れば暑いですし、毎日のメンテナンスがありますので、ゆっくり鑑賞とまではいきません(それはそれで楽しいですけども)。

秋になると、暑さも和らぎ、メダカも産卵が終わり、エサもよく食べますので、一番鑑賞に適した季節なのです。また、秋はメダカ飼育に手のかからない季節でもあります。

メダカ鑑賞の秋を楽しみたいところです。



※最後に
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※追加を追記に変更(なし)

今日も暑いですね。特に昨日8月11日は東京では2年ぶりに37℃を記録、15時までの最高気温は群馬県伊勢崎市と桐生市は40.5℃、埼玉県鳩山町は40.2℃まで上がり、日本全国で今年最多の229地点で35℃以上の猛暑日となりました。

長い長い梅雨が8月になってようやく明けまして、いきなりの灼熱地獄となりました。もう完全に日本の気候は熱帯になってしまっております。

そんな中、メダカを含む水棲生物は急激な温度変化にやられてしまうか心配です。屋外で飼育しているのであれば、夏の強烈な直射日光により水温は30℃をかるく超えて35℃(我が家最高水温)まで上昇してしまい、メダカはいきなり煮えて死ぬまではありませんが徐々に体力が奪われていきます。

野生のメダカであれば、繁茂している水草や流木や石の陰などに隠れることもできますし、そもそも小川の流れにより水温が高くなりません。川や池の水深の深い場所に逃げ込むこともできます。もちろん、逃げ遅れた水溜りで水が枯れて死んでしまうこともあり得ます。

ただ、基本的に野生のメダカには「逃げ道」が用意されております。しかしながら、家庭で飼っているメダカはそうはいきません。隔離された容器の中で飼育されておりますので隠れる場所も限られておりますし、逃げ場所もありません。

家庭で飼っているメダカにとって夏の暑さによる水温上昇は、どのような危険があるのでしょうか。

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◆水温が高くなるリスク

・メダカの活動範囲を超える

 メダカの活動できる水温の範囲は広く5℃~30℃、活発に活動できるのは16℃~28℃です。
・バクテリアの活動が弱まる
 メダカにとって有害なアンモニアを分解してくれるろ過バクテリアですが30℃を超えると活動が弱まるため、水質悪化や富栄養化がすすみます。
・水中の酸素量が減る
 メダカの呼吸が増えて水中にある酸素を消費する為に、水中の酸素量が少なくなります。また、水に溶け込む酸素量も少なくなる為、酸欠になりやすくなります。


◆メダカの水温

36℃以上⇒死んでしまう
30℃~35℃⇒活動が鈍る、食欲なくなる
・16℃~28℃⇒活発に活動
・10℃~15℃⇒活動が鈍る
5℃~10℃⇒食欲なくなる
5℃以下⇒冬眠状態
0℃以下⇒死んでしまう
 ※氷が張っても水面だけで水底が
    凍らなければメダカは生きることが
    できます。

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人間でも熱中症で倒れてしまう人もいれば、なかには亡くなられてしまう人もおります。メダカなどの水棲生物も同じであり、暑さで調子をくずしてしまったり、最悪の場合は死なせてしまうこともあるのです。

メダカの生育環境を野生のように再現してやれればメダカにとって一番なのですが、家庭で飼育している場合は再現するのは難しいと思います。

そこで「夏場の暑さ対策を考えて実行できる人間」がメダカの為に「水温が上がりにくい環境」を用意してあげる必要があります。

◆氷を入れる【NG】
いくら水温が高いからといって氷を入れてはいけません。急激に水温を下げることになりますので生体に負担をかけてしまいます。また、長時間の効果は期待できません。

氷自体は水道水で作るのでカルキ(塩素)が入っているはずです。一旦カルキを抜いて凍らせるなんて手間のかかることにもなります。

◆冷却ファン【屋内だけOK】
冷却ファンによる気化熱で水温を下げる分にはオススメです。水温を2℃~3℃下げてくれる効果があります。逆サーモがついていれば、温度制御をしてくれて電気代も節約できます。

ただ、それば屋内での話。

屋外では屋内のように人間がクーラーを点けて室内の容器の水温を低くなるということはなく、強烈な直射日光で日中は猛暑(最高気温35℃以上)ですし、夜は熱帯夜(最低気温25℃以上)ということもあり、1日中ファンが稼働したままとなりますが、屋外ではその効果が薄いです。

また、屋外では電源設備が必ずある家ばかりではありません。

屋外飼育のメダカには現実的な選択肢ではありません。

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◆直射日光にあたらない場所に容器を移動【小さい容器ならOK】
先に言いますと、一番理想的な容器の設置場所は、午前中に日が当たり、午後は半日蔭のような場所です。夏場は特に午後の強烈な日光に当らずに水温上昇を抑えることができますし、メダカや成長、繁殖するための日光は確保できます。

また、水生植物もホテイ草など直射日光が必要な水草などの日光を確保することもできます。

そのような場所に移動できればいいのですが、そんな都合のよい場所があるかと言いますとそうそうないと思いますし、水生植物や流木などのレイアウト、水や用土の入った容器を運ぶのはとても重く大変な作業です。

小さなバケツなど持ち運びできる重さであれば可能ですが、睡蓮蜂(陶器でなくFRP素材)やプラ船、(大きな)プランターになりますと、とても重くて大人一人で運ぶのも厳しいかと思います。

夏場にこのような事にならないように容器を全洗いして水を取り換える春先に決めて設置しましょう。

◆簾などの遮光ネットで覆う【有効】
簾(すだれ)。細く割った竹やアシなどを横に並べ、糸で編み連ねたものです。部屋の隔てや日よけ・目隠しなどに掛けて垂らす、だそうです。

簾と書いていますが、葦簀(よしず)でもいいですし、竹細工のランチョンマットでも流用できます。

簾は軒先につるすもので、葦簀は立てかけて使用するものです。

この簾は、簡易に設置することができて、夏の暑さにとても有効な代物なのです。

簾で覆っても網連ねたものなので隙間が空いています。そこからの風は通りますので蒸れてしまうことはありません。また完全に日陰になることはないのですが、生き物たちは涼むことができます。

サラリーマンであれば朝の出社前にかけて、帰宅後にとるというような動作になるかと思います。ただ、日中は簾(すだれ)の隙間から日光があたるものの、流石に日光不足にはなりがちです。

従って日光不足には半分だけ簾を覆うというのもアリかと思います。日光を遮り水温を上げない抗力は少なくなりますが、1日中覆っていられてサラリーマンには出社前や帰宅後に慌ただしく作業をする必要がありません。

簾(すだれ)です。これは全面覆っている例です。
IMG_0034

ランチョンマットです。半分覆っている例です。
IMG_0033




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◆水生植物で遮る【有効】
水生植物を植えて日蔭を作ってあげるのも有効です。抽水性の植物であれば成長して葉が容器を覆って影を作ってくれます。ハスが代表格です。難点は夏の暑い日までにうまく成長してくれないか、覆ってほしい場所に葉がない場合もあります。

浮葉性植物なら浮き葉が水面を覆ってくれて影を作ってくれます。スイレンが代表格です。

特にオススメなのが浮遊性植物です。水草自体が浮いており影を作ってくれます。ホテイ草が代表格です。水に浮いておりますので日陰にしてほしい場所に置くことができます。

ホテイ草はランナーを出して株を増やしてくれるので水面を覆うことができます。ホテイ草はとても増えやすい植物です。

ただし水面を全て覆ってしまいますと、全て陰になってしまい、水底に光が届かなくなりますので、バクテリアを含む生き物たちは死に絶えてしまいます。

ホテイ草の株が増殖した場合は、間引きして日光が水底に届くようにしてください。

沈水性の水草でも日蔭が作れます。水草自体が水に沈んでいますので水中で隠れる場所を作ってくれます。マツモ、アナカリスが代表格です。

マツモ、アナカリスも増えやすい水草です。成長して徐々にメダカの遊泳スペースを奪っていきます。成長して増えすぎた場合は間引いてください。

ホテイ草とランチョンマットの例です。
IMG_3587




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◆ガーデニングの植物で覆う【現実的ではない】
ガーデニングで植えているヘチマやゴーヤなどの「緑のカーテン」と呼ばれる植物を植えて日光を遮り、日陰を作り出すこともできます。簾(すだれ)のように設置したり、取り外したりする手間もありません。

しかしながら、春先から植えて夏の暑い期間に覆ってくれるように成長させなくてはいけませんし、成長しても思ったところに日陰を作り出してくれないこともあり得ます。

広い庭の一軒家ではヘチマやゴーヤを植えて大きく育てることができますが、ベランダのプランターでは思うように育たないことが多々あります。

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◆放置する【日蔭を作りたい】
夏の暑さ対策をとらずに放置する場合は、水深が深く間口の広い容器を用意します。夏の暑さにも水温が上がらないような大きさの容器を選びます。

それでも夏の直射日光に当りますと水温が30℃を超えてメダカの元気がなくなるレベルの水温まで上昇することが予想されますので、オススメはしません。

◆夏の暑さ対策で必ずしなければならないこと
夏になって暑くなったら共通して必ずしなくてはいけないことがあります。

 ・足し水
 ・水温計の設置

◆足し水
夏になると直射日光により水温が蒸発します。とても凄い量の水が蒸発します。気温や湿度、気圧や風など様々な条件などがあるので言えないのですが、我が家では2L近く失われる場合があります。

水が減るのは暑さだけではありません。水生植物を植えていた場合は水生植物が水を吸収しますので、夏の暑さによる蒸発に加えて水の減る量が増えます。

以前にハスを植えていて、旅行に出かけてしまった時があり、その旅行中は全ての日が猛暑日であった為、干からびてしまい、ハスが枯れる、メダカが煮干しに、といったことになってしまいました。ハスは「肥料食い」であるとともに「水飲み」でもあることを忘れておりました。

水生植物を沢山植えている容器も注意が必要です。毎日、注意深く観察しましょう。

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◆水温計の設置
夏の対策をとっても水温の確認は常にしておきましょう。暑さ対策をしたが思ったより効果がない、または予想を上回る猛暑、酷暑になることも考えられます。水温計を設置しておいて常に水温を確認しておく必要があります。

水温計です。
IMG_0285


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※追加を追記に変更(なし)

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◆はじめに
春になって暖かくなりますと、何か生き物を飼ってみようと思うかと思います。

特にメダカなんて、ヒメダカや黒メダカなどは費用は安くて購入できますし、屋外で飼うのであれば、ろ過機やライトなどの設備投資も不要でして、ホームセンターなどで容器とホテイ草などの水草を購入してメダカの飼育環境を用意してあげて、いざ飼育開始するわけです。

それでも飼育の最初はうまくいくんです。

メダカは元気に泳いでくれて、その姿をみて癒されると思いますし、そのうちに卵を産んで繁殖もしてくれます。

しかしながら、1匹、2匹と徐々にメダカは減っていきますし、卵も思うように産んでくれなくなって、最後にはいなくなってしまい、後には何もいない容器が残されるだけになるのです。

メダカの寿命は1年、せいぜい2年程度ですので次々と繁殖させないといけません。飼育は1世代目はうまくいくんですが、何世代も続かずにやめてしまう方が多いのではないのでしょうか?

飼い始めた理由は、子供にせがまれてとか、自分の癒しなど、どうであれ息の長いメダカライフを送りたいと思いませんでしょうか?

息の長いメダカライフに少しでもお役に立てればと思いまして、この記事を書きましたで読んでいってください。

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❖目次 
1.どんなメダカを飼えばいいのか?
2.屋外と屋内どちらで飼う?
3.メダカ飼育への準備
 3-1.容器
 3-2.水草
 3-3.用土
 3-4.エサ
 3-5.タンクメイト
4.メダカの飼育環境を整える
 4-1.日光
 4-2.飼育水
5.メダカのライフサイクル
 5-1.産卵
 5-2.稚魚
6.メダカのアクシデント
 6-1.痩せ細り病
 6-2.天敵
7.飼育のポイント(息長く続ける為に!)
 7-1.春の前にエサやり開始(3月)
 7-2.春の全水換え、植え替え(4月)
 7-3.産卵と稚魚の世話(4月~10月)
 7-4.夏を乗り切る(6月~9月)
 7-5.枯れる水草の除去(10月~11月)
 7-6.エサやり終了(11月)
 7-7.水生植物のメンテナンス(シーズン中)


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1.どんなメダカを飼えばいいのか?

空前のメダカブームとも言われておりますが、ひと昔前にに比べてメダカもすっかり市民権を得ておりまして、金魚よりも人気になってきているのです。

また、熱帯魚のようにヒーターやろ過機などの設備投資も不要で手軽に飼うことができますし、原種は在来のものですから、日本人になじみ深いです。

現在500種類いるとも言われており、綺麗な体色や自然では見られない形状のメダカが次々と新しい品種として生み出されております。なお、レアな品種だと1匹数万円とか数十万の値段で取引されていますが、このレアな品種を求める愛好家も増え続けています。

初めてメダカを飼う場合は、いきなり値段の高い品種を飼って死んでしまったらショックですし、入門種でも十分に綺麗ですので、入門種をオススメいたします。

◆メダカの種類
黒メダカ:日本各地に生息している原種に
     近い種(※1)。現在は絶滅危惧種。
ヒメダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     (黄色素胞(※2)はある)
     オレンジ色の体色。
     改良メダカのはじまりで江戸時代。
     ポピュラーな種で丈夫で
     飼いやすい。
白メダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     黄色素胞(※2)が弱く
     白い体色で目立つので人気種。
青メダカ:黄色素胞(※2)がない青い体色。
     光の当たり具合で青白く光るので
     白メダカに似ている。
楊貴妃メダカ:メダカブーム火付け役となった
       メダカ。緋色の体色。
       金魚と見間違うほどの鮮やかな
       色で人気種。
ダルマメダカ:ダルマのように丸い体が特徴。
       飼育がやや難しい品種。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

この中で黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカが入門種です。値段も安いので1匹50円~200円程度で購入できます。ちょっと挑戦したい方は楊貴妃メダカがいいかと思います。

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2.屋外と屋内のどちらで飼う?

屋外と屋内どちらで飼うのがいいでしょうか?この記事のタイトルが『屋外メダカの飼い方』ですので結論ありきですが、屋外をオススメします。

屋外飼育のほうが、費用が安く後々の飼育が楽になるからです。屋内飼育と屋外飼育で最初に購入すべきものは容器、用土、水草などは一緒ですが、屋内飼育では他にも、ろ過機や1年中シーズンとするなら冬はヒーター、夏場はクーラー、水生植物を育てる照明、Co2、他にも水温計などの初期設備投資が必要となります。

容器などの大きさにもよりますが、屋外飼育では2,000円、屋内飼育では10,000円ぐらい(メダカセットですと2,000円程度ですが長く飼育できません)になるかと思います。

購入も屋外飼育であれば、近所のホームセンターで一式(容器、用土、水草)揃えられますし、上手くいけばメダカの購入できます。

屋内飼育の場合ですと、ホームセンターのアクアリウムコーナーにありますが、費用がピンからキリまで掛かる分や種類も豊富な為、ネット購入でじっくり選別することをオススメします。

使い勝手やメリット、デメリットなどがプログに載っていたり、商品評価ページで様々な方の確認できますので間違いなく購入できるかと思います。

いざ飼育し始めますと、屋内飼育ではろ過機でとりきれない有害物質を除去する為に水替えをしなくてはいけません。頻度1~2週間に1回、半分程度交換することになります。

屋外飼育では、水草や微生物などが分解してくれますので、基本的には足し水のみで大丈夫でして全て水の交換は春だけ行えばよいのです。


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◆屋外飼育と屋内飼育の準備するもの比較

・容器(=水槽) ⇒屋内飼育、屋外飼育
・用土      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・水草      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・メダカ     ⇒屋内飼育、屋外飼育
・エサ      ⇒屋内飼育、屋外飼育
・ろ過機     ⇒屋内飼育
・ヒーター    ⇒屋内飼育(※)
・クーラー    ⇒屋内飼育(※)
・照明      ⇒屋内飼育
・水温計     ⇒屋内飼育(※)
・Co2     ⇒屋外飼育
※1:1年中シーズン状態にする場合
※2:暑くなる部屋で飼育する場合
※3:屋外飼育でも必要な時あり


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◆屋内飼育の魚のクーラー?
冬は水温が冷たくなります。10℃を下回ると冬眠状態になりますので、室内ですと(魚の)ヒーターを入れるわけです。

ところが夏になりますと、夏は暑い=水温も暖かいので何もいらない、と思いがちなのです。猛暑日(35℃以上の日)ですと部屋でも30℃を超えます。

(人間の)クーラーをつけている部屋ですと部屋が冷えますので水温も28℃程度に保たれますが、電気代節約で(人間の)クーラーをつけない場合ですと、30℃を優にこえるわけです。

水温も30℃かというとそうではありません。ろ過機や照明などの発熱でもっと高くなり、32℃~33℃にもなるのです。そして煮えて死なせてしまいます。夏場は(魚の)クーラー設置をオススメします。


屋内水槽の逆サーモ付き(水温センサで電源ON)のクーラーです。
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3.メダカ飼育への準備

屋外飼育と決めたのであれば、メダカ飼育する準備をします。

◆メダカ飼育に準備するもの

・容器
 メダカの飼育容器。水深が深いものより
 泳ぐスペースが広い容器がオススメです。
・水草
 マツモ、アナカリス、カモンバなどの
 沈水性植物がオススメです。
 産卵用にはホテイ草を浮かばせておきます。
 どんな人工産卵床よりも卵を産み付ける
 数が圧倒的に違います。
・用土
 赤玉土、荒木田土、(水生植物を飼育する
 場合は培養土)をオススメします。
・エサ
 アカムシなどの生餌か、浮上性の
 人工飼料のエサをオススメします。
・タンクメイト
 コケ取りのミナミヌマエビ、飼育水を
 浄化してくれるヒメタニシ
 オススメします。雑食のドジョウ
 (マドジョウでなくシマドジョウ)も
 混泳可能です。


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3-1.容器
屋外で飼育する容器は、基本的にどんな容器でも構いませんが、水深よりも泳ぐスペースが広い容器を選びましょう。

容器は代表的なものは睡蓮鉢、陶器だと重いので、軽いFRPプラスチック製(繊維強化プラスチック)をオススメします。持ち運び、特に場所替えでも運べますし費用も安いです。

また、プランターや植木鉢(穴なし)、バケツなどでもよいです。ただ、植木鉢やバケツは泳ぐスペースが広くないので数匹しか飼えません。他に左官屋さんが使用しているプラ船、トロ船などは広くてよいかと思います。

しかしながら、プラ船、トロ船はメダカをブリードして大量に育てたいならいいのですが、庭のインテリアとしてお洒落とは言い難いので、家族に設置を反対される可能性があります(我が家は使用禁止)。繁殖させるには親メダカと隔離する為に別の容器が必要です。

容器に適した個体数の目安は、30cmで10匹、60cmで20匹、90cmで30匹程度です。

ただ、必ずしもこの数ではなく、我が家でもこれ以上の個体数が容器の中を元気に泳いでおります。容器が大きい方が水量が多く、水温と水質が安定しやすくメダカが体長不良や死んでしまうリスクが低くなります。特に夏場と冬場に顕著に結果が現れます。

◆容器

・睡蓮蜂
 その名の通り、スイレンを育てる容器。
 陶器と軽量のFRP製があります。
・プランター
 ガーデニングで植物を育てる容器。
 穴のないものを選びましょう。
・植木鉢
 ガーデニングで植物を育てる容器。
 穴のないものを選びましょう。
 水面が狭いのが難点です。
・バケツ
 問題なく育てられます。
 水面が狭いのが難点です。
・プラ船、トロ船
 強度は抜群で大きいのもメダカには
 相性がよい容器です。
 お洒落とは言い難いです。
・発泡スチロール
 問題なく育てられます。
 強度が弱いのが難点です。


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3-2.水草
メダカの隠れ家と産卵する場所になる大事な要素です。特にメダカが産卵した卵や孵化した稚魚が親メダカに食べられることを防いでくれます。

また水質浄化に役立ち、エサの残りや糞などからなる有害な物質を水草が綺麗にしてくれます。マスモやアナカリスなどの沈水性植物、産卵床としてなら浮遊性植物のホテイ草がメダカと相性のいい水草です。

マツモやアナカリスは越冬できる多年草です。浮かばせておくだけで増えていくので簡単に育てられます。ホテイ草は夏には紫色の花を咲かす浮草ですが越冬は厳しい(※)多年草です。

ただ、これらの水草はシーズン中は爆発的に増えますので間引く必要があります。マツモ、アナカリスは600円程度から、ホテイ草は300円程度で購入できます。
※室内などの暖かく日が当たる環境で育てれば可能です。

◆水草の種類

マツモ
 金魚藻として知られる日本在来の
 ポピュラーな沈水性の水草です。
アナカリス
 金魚藻として知られる南米原産の
 ポピュラーな沈水性の水草です。
 水上に白い花を咲かせます。
・カモンバ
 観賞用として知られる北米原産の
 沈水性の水草です。
 金魚のエサや水質浄化でも有名です。
ホテイ草
 金魚鉢によく浮べられる南米大陸
 原産の浮遊性の水草です。
 水質浄化を行い、根がメダカの
 産卵床や隠れ家として最適です。


アナカリスの花です。
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3-3.用土
用土は赤玉土と荒木田土、水生植物の培養土でいいと思います。

赤玉土は土が粒上で水に入れると色鮮やかで綺麗です。濁りが少なく水棲生物が観察し易いのも利点です。ただ水生植物も育ちますが赤玉土自体に栄養はないので育ちがよくありません。

粒は大玉、中玉、小玉がありますが好みでよいと思います。玉の形は一年で崩れてしまいます。

水生植物の培養土は栄養が入っている用土ですので水生植物を植えれば大きく育ちます。

ただし粒子が小さいので魚の泳ぎや足し水などで用土が舞い上がり濁ってしまいますし、水が富栄養化し易くコケや藻が発生します。

荒木田土は田んぼで使用されているような土です。メダカは田んぼの魚として昔から身近にいた魚です。よって田んぼに近い用土を使用することはメダカには田んぼ近い環境で飼育していることになります。

荒木田土は栄養が入っていますし、微生物が豊富で稀にホウネンエビが産まれたりします。粒子が小さいので魚の泳ぎや足し水などで用土が舞い上がり濁ってしまいますし、1年でヘドロ化してしまうのが難点です。

砂利や石はメンテナンスできるし、毎年使いまわせるのが利点です。ただし水質を浄化してくれるバクテリアが定着しないのが難点です。

◆用土

赤玉土
 園芸用の土として有名。
 栄養はないが水が澄んで
 綺麗な状態になります。
荒木田土
 田んぼの土。粘土質の土で水持ちがよいので
 水性植物の栽培に使用されます。
水生植物の培養土
 水生植物全般に使用できる土。
 緩効性肥料や根腐れ防止材が入っています。
・砂利や砂
 毎年使い廻せます。
 バクテリアが定着しないのが難点です。







3-4.エサ
メダカのエサは浮上性(といっても初めは浮いていてゆっくりと沈むタイプ)のメダカのエサを使用しています。

産卵・繁殖用を使用しており、高タンパク、高脂肪のハイカロリーで産卵を促してくれるタイプです。シーズン=産卵ですので、あえて産卵・繁殖用を与えてもいいかと思います。子メダカは粒が大きすぎますので、子メダカ用・メダカベビー用の浮上性のエサを使用して親メダカまで育てます。

タンクメイトにミナミヌマエビとヒメタニシをいれている場合は、エサとして沈下性のプレコを使用しています。

プレコはメダカだけでなく、ミナミヌマエビやヒメタニシなど他の水棲生物もよく食べてくれる万能なエサです。ヒメタニシの食料であるコケが不足した場合の食料として補ってくれる為、非常にヒメタニシの生存率が高くなりました。





3-5.タンクメイト
メダカだけの飼育でもちろん構いませんが、せっかくですので、コケ取り要員としてのミナミヌマエビ、水質浄化を補佐してくれるヒメタニシをオススメします。

どちらも繁殖が容易な部類ですので、メダカとともに個体数を増やしていけます。メダカは産卵したら、卵を隔離しないと親メダカに食べられてしまいますが、ミナミヌマエビとヒメタニシは隔離などの手間もありません。うまくけば、勝手に増えていってくれます。

ミナミヌマエビはコケ取りだけでなく水質に敏感でして「水質のアンテナ役」として役割を果たします。ミナミヌマエビが死んでしまう環境は、水質がよくない、安定していない環境となります。

ヒメタニシも水質が悪いと上に登ってくる性質がありますので水質の指標になります。ミナミヌマエビとヒメタニシが住めない環境は、当然メダカも住めない環境であります。


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4.メダカの環境を整える

メダカを飼育する上で重要となってくるのが飼育環境です。飼育環境がよい場合はメダカは長生きしますし、卵を産んで繁殖します。

逆に飼育環境が悪い場合は丈夫なメダカは育ちませんし、逆に病気になったり死んでしまったりします。

◆メダカの環境に必要な要素

・日光
 一番重要な要素です。メダカは日光にあたることでビタミンDを作り出して丈夫な骨や筋肉を形成することで元気なメダカが育ちます。
 メダカは1日に12時間程度(※)日光にあたっていないと産卵しません。
 また、メダカの卵は積算累計250℃になれば稚魚が孵化する法則がありまして、この積算温度の計算は、水温(℃)×日数=250(℃日)となります。従いまして水温が25℃なら250(℃日)÷25℃=10日で孵化する計算になります。
・飼育水
 飼育水は水道水で問題ありません。ただし、水道水には塩素(カルキ)が入っていてメダカなどの水棲生物にとっては有害な物質です。
 カルキを抜くには、半日程度、日光に当てるか、カルキ抜き剤を入れて5分程度待つかでカルキ抜きを行ってから飼育水として使用してください。

 ※実際には我が家は7時間程度で産卵しています。


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4-1.日光
メダカの飼育環境の中で一番重要な要素です。日光が当たることによって丈夫なメダカが育っていきます。

最初に設置場所を誤って1日中日蔭か日が当たらない場所においてしまうとメダカは衰弱していき産卵もしません。逆に直射日光が当たる場所では水が熱くなって衰弱していきます。

設置場所で一番いいと言われる環境は午前中に日が当たり、午後は徐々に日陰になっていく環境です。

逆に一番よくない日当たり環境は、1日中直射日光が当たる場所か1日中日陰の場所です。特に夏の直射日光には気を付けましょう。

容器の水が煮立ってメダカが死んでしまうこともあります。この場合は容器を日陰に移動する、また、水草を入れる、すだれ等をかけて日蔭を作って水が熱くなるのを防ぎましょう。

ちなみに、我が家の環境は午前中は全く日が当たらない日陰で、正午ごろから日が当たりはじめ、西日が強烈に当たります。メダカには酷な環境です。水草や流木などを入れてメダカが逃げ込める日陰の場所を作ってあげています。


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4-2.飼育水
メダカは田んぼや小川、池や沼などの流れのない、いやゆる止水域に生息している魚です。水量は多ければ多いほどいいですが、1匹1Lが目安といわれています。

水温は5℃から28℃で活動でき、30℃を超えると動きが鈍くなり、水温が高すぎると死んでしまうこともあります。逆に5℃以下になるとエサを全く食べなくなり冬眠状態になります。

植物プランクトンが豊富なグリーンウォーターを目指すのが、メダカを長生きさせる近道になります。

ただしタニシを入れますとタニシの水質浄化能力により、グリーンウォーターができない状態になりますので、グリーンウォーターで育てたいのであれば、タニシを入れないでください。

最初はろ過バクテリアが水中におりませんので、エサの食べ残しや排泄物から発生する魚にとっての有害なアンモニアをろ過してくれませんので、立ち上げ1ヶ月程度は、水質が安定しないことにより、死んでしまうこともありますが、

1ヶ月経過して水が透明になってきたら「飼育水」の出来上がりです。あとは足し水のみとなります。


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5.メダカのライフサイクル

メダカの一年一生のライフサイクルです。メダカを飼育するのに覚えておきましょう。

◆メダカの寿命
野生では1~2年、飼育環境では2~3年の短い寿命ですが、2~3年もメダカを元気に育てられる人は、かなりうまい部類の人です。趣味で飼うレベルでは1年、せいぜい1年半ぐらいと考えてもらっていいです。その間に次の世代を産卵で産んでもらい、育てて世代をつないでいきます。
◆メダカの一生
 産卵から累積250℃で孵化
 (25℃なら10日の計算)

 4ヶ月~6ヶ月で成魚になる
 1年から1年半で寿命がきて死ぬ
◆メダカの1年
   3月 冬眠から目覚めてエサを食べ始めます
   4月 産卵を始めます
   5月 稚魚が産まれます
      6月 産卵がさかんになります
 10月 産卵を終ります
 12月 冬眠します


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5-1.産卵
メダカは15℃以上になると産卵を開始します。メダカは産卵時期の4月~10月になると抱卵します。1日の日照時間が12時間程度になると産卵可能になります。

一度に産卵する卵の数は10個前後ですが個体差もあります。産卵は専用の産卵床を用意するか、ホテイ草などの水草を浮かべて産卵させます。ホテイ草をオススメします。カモンバなどの沈水性植物や疑似産卵床よりも、はるかに産卵する確率が高いです。

ホテイ草などの産卵床に産卵したら、卵は親メダカが食べてしまうので隔離します。産卵床や水草ごと別の容器に入れるか、産み付けた卵を一つ一つ指でつまんで採取して容器の底に沈めておけばやがて孵化します。指でつまんでも有精卵は潰れないので問題ありません。指でつまんで潰れるのは無精卵だけです。

なお、隔離容器に入れる水道水のカルキがあっても大丈夫です。水道水のカルキがメダカの卵に付着しているカビ菌を殺菌してくれる効果があるので、水道水をそのまま使用した方がメリットがあるのです。ただし、隔離容器に水道水をそのまま入れるのは最初だけです。

卵は累積で250℃になると孵化します。25℃であれば10日の計算になります。


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5-2.稚魚
メダカの飼育で一番の『壁』となる稚魚をどう育てるかです。ちょっとしたことで、あっけなく死んでしまいます。

ただ、あまり構えなくてもいいと思います。上手く育てる為のいくつかのポイントがありますので、それを守っていれば無事に成魚まで育てられると思います。

◆稚魚育成のポイント

・稚魚(卵)を親から隔離する
 親メダカは口に入るものなら、何でも食べてしまう習性があります。
 それは卵でも稚魚でも一緒で、自ら産んだ卵や稚魚を食べてしまいます。稚魚が食べられないように稚魚の育成専用容器に隔離してください。
 水草などの隠れる場所があっても親メダカと同居していれば、いずれ食べられてしまいます。
・エサをあげすぎない
 孵化したばかりの稚魚はエサはいりません。3日目ぐらいから与えてください。稚魚のエサは稚魚専用のエサを与えてください。
 特に気を付けてほしいのは『与えすぎないこと』です。与えすぎると水があっという間に汚れて大量死を招いてしまったり、水が富栄養化して藻が大量に生えて、稚魚が藻に絡まって死んでしまう場合があります。慌ててタニシやエビを投入して食べてもらうのは難しいです。
・水を高温にしない
 メダカ自体は夏の高温や冬の低温にどちらかというと強い魚です。
 もちろん稚魚も遺伝子を引き継いでいます。しかしながら、春に産まれた稚魚は夏を迎える頃には大きくなっているので夏の猛暑にも耐えることができますが夏に産まれた稚魚は、さすがに猛暑を堪えるのは難しいです。
 その場合は日蔭に容器を置くか、簾(すだれ)など遮光ネットをかけて水温の上昇を抑えます。


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6.メダカのアクシデント

人生にアクシデントが付き物のように、メダカたちも順調に育つわけではありません。様々な障害をえて、子孫を残していくのです。

6-1.痩せ細り病
『痩せ細り病』とは、何らかの原因で徐々に痩せていき、最後には死んでしまう病気です。メダカはエサを食べ続けていますが、痩せ細っていくのです。

メダカを飼っていて、痩せ細り病になってしまい、飼育方法が正しいのか?悩んでしまうことは非常に多いです。

先に結論から言うと、この『痩せ細り病』の原因は、はっきりと判っておりませんし、対処方法も確立している訳ではありません。

色々な説や推測があり、自分の飼育環境に当てはめて、原因を推定して、試行錯誤して対処していくのが、実情だと思います。

◆痩せ細り病の原因は?

・寿命説
 メダカは寿命が1~2年の生き物なので
 徐々に弱っていき食欲が落ちる。
・ストレス説
 止水域で生息しているメダカはには
 水流が強すぎて泳ぎ疲れる。
・遺伝説
 近親交配により遺伝子的に弱い
 メダカであった。
・水質汚染説
 バクテリアが機能しておらず、浄化がすすんでいない。
・内臓疾患説
 生まれながらに内臓疾患であり、
 元気なメダカではなかった。
・寄生虫説
 寄生虫に感染している。
 どんな種類でどこに寄生しているのか不明。


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メダカの痩せ細り病の予防、対策には、以下のことを行うと有効ですが、決して根拠のあるものでなく、飼育環境ごとに対処方法を手探りで対処していくのが実情なのです。

 ・十分な太陽光()に当てる
 ・荒木田土(🌾)を使用
 ・バクテリアの豊富な飼育水()で育てる

6-2.天敵
ベランダでの飼育では天敵はおりません。これが一軒家ですと、ヤゴやアメンボ、田舎ですとマツモムシやミズカマキリ、ゲンゴロウなど飛来してくる水生昆虫、カエルなどの両性類、ヘビなどの爬虫類、ススメやカラスなどの鳥類、ネコやイタチなどの哺乳類と、枚挙にいとまがないのですが、ベランダでは、これらの生物は侵入してきません。

唯一の天敵はヒドラでしょうか。ヒドラは細長い体に長い触手を持つ、クラゲのような無脊椎動物です。触手には毒針があり、触手に触れた微生物などを麻痺させて捕食します。

ヒドラは主にミジンコ等の微生物を捕食しますが、メダカの稚魚を捕食することがあります。ヒドラは分裂して増殖していきます。

駆除方法はかなり難しく、小まめに手で1匹ずつ取り除くか全水替えしかありません。


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7.飼育のポイント(息長く続ける為に!)

せっかく購入、または譲り受けたメダカですので、何世代にもわたって飼育をしたいかと思います。それには、ほったらかしにしないで、マメにお世話をしなくてはいけません。

飼育はそんなに簡単ではありません。メダカは強い生命力のある魚ですが、きちんと飼ってこそ真価を発揮します。水替えや水草のメンテナンス、エサやり、産卵と稚魚の飼育など、しっかり世話をしないとメダカはあっと言う間に死んでしまいます。

しっかり世話をしていれば『泳ぐ宝石』とまで言われている綺麗なメダカの泳ぐ姿に癒されることでしょう。それには、いくつかのポイントを守るだけでいいのです。


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7-1.春の前にエサやり開始(3月)
3月になって暖かくなってきましたら、冬眠していたメダカも活性が上がって元気に泳ぎ始めます。

冬眠では、水の底の方でじっと動かずに体力を温存しておりましたが、いざ泳ぎ始めると飢餓状態になっていますので、エサやりを開始しなくてはいけません。

ただし、エサを多く与えるのは禁物です。いくら活性が上がったとは言え、朝晩は気温がぐっと下がりますので消化不良になりかねません。体調をくずしやすい時期でもありますので、いきなり多くエサを与えずに、徐々に量を増やしていきましょう。

目安はシーズン半ばですと5分程度で水面からエサがなくなる量ですが、ほんとに最初1分程度でエサがなくなるぐらいの量で結構です。


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7-2.春の全水換え、植え替え(4月)
4月に入りましたら、1年に1回の水換え、植え替えを行います。大体の方は3月に行いますが、3月は朝夕の寒暖の差がまだ激しい為、そこでメダカのとって環境の大きな変化のある全水換えと植え替えを行うことは、完全に活性が上がっていない所での環境変化であり、大きなストレスになりますので、あまりオススメしません。

暖かくなる4月からをオススメします。ただ、4月はメダカはすでに産卵シーズンに入っておりますので、それはそれで産卵したメダカや産卵している卵の付着した水草、他にミナミヌマエビなどが混泳しているのであれば、抱卵している場合もありますので、その中での水換え、植え替えは、それはそれで難しいと言わざるえませんので、最終的には人間の都合のいいタイミングで行うしかありません。

我が家は早くても4月後半から5月前半にメダカの産卵が始まりますですので、4月は交換にはもってこいの季節です。


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◆春の水換え、植え替えをさらっと書いてますが。
春の水換え、植え替えですが、上記ではさらっと書いておりますが、なかなか大変な一大イベントです。

最初にやることは、メダカは水を掬いだすことです。水を抜いてからは水を抜くときに用土を入れている場合は濁ってしまいメダカが見えなくなりますので、一番最初に掬い出します。

次に水を抜きますが、水を抜くのはホースを使用してサイフォンの原理で抜くか、手桶を使用して一杯一杯、生体が入らないように慎重に水を掬っていきます。

その後、水生植物を植えている場合は鉢毎など取り出すのですが、そこにミナミヌマエビやヒメタニシ、また逃げくれたメダカが付いている場合がありますので、細心の注意を払って確認していきます。

水生植物は1年間育てますとパンパンに根が張っており株も増えておりますので、鉢から引き抜くのはなかなか大変です。

そして、水棲生物を掬いだすことになるのですが、小さな水棲生物を掬いだすのは個体数が多ければ多いほど時間がかかります。ミナミヌマエビやヒメタニシは用土に潜っている場合があり、水を抜いている時に濁っておりますので、なかなか見つけ出すことはできません。1匹ずつ慎重に抜け漏れなく取り出していきます。

最後に用土を取り出しますが、用土は1年間でヘドロ化していますので、なかなか臭いますし、ドロッとしております。子供の泥遊びのような感じになります。

春の水換え、植え替えは、一旦容器の中に綺麗にするのに、ほとんどの時間を割き、新たにセットするのは時間がそんなにかかりません。

春の水換え、植え替えに時間がかかる要素は、用土ですので『ベアタンク飼育』という用土を使用しない方法もあります。


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7-3.産卵と稚魚の世話(4月~10月)
メダカは、早ければ3月には産卵を開始します。産卵を開始したら、すぐに水草に付着している卵を隔離しましょう。隔離をしないと親メダカのあっという間に食べられてしまいます。親メダカは口に入るものは何でも食べてしまいますし、自分の卵も産まれた稚魚の『子供の認識をしません』ので、卵も稚魚もエサと判断して食べてしまいます。

隔離容器は、稚魚メダカにあわせて小さくし過ぎると水量が不足して、夏場の暑さで水温が上昇して煮えて死んでしまいますので、大きい方がよいです。

メダカが産卵床に卵を産み付けたら、産卵床毎、隔離容器に移すのは構いませんが、他のメダカが産み付けることができなくなりますので、産卵床から指でつまんで卵を隔離容器にいれると、産卵床を使い廻せます。有精卵は指でつまんでも割れることはありません(割れるのは無精卵です)。

隔離容器ですが、一番最初だけは水道水の水をそのまま入れても問題ありません。カルキ(塩素)がメダカの卵を消毒してくれますし、メダカの卵はカルキ(塩素)によって死ぬことはありません。

稚魚が産まれた後のカルキ(塩素)追加は、魚には有害ですので避けましょう。

稚魚は産まれて3日目ぐらいから粉末状の稚魚のエサを与えていきます。エサを与え過ぎると水が富栄養化して、藻だらけの容器になりますので、指でつまんでパラパラという感じの少量でいいと思います。親メダカの指標のように『5分程度でなくなる量』みたいなことはできないと思いますので、指でつまんだ量で、ちょっと少ないかなぐらいがいいと思います。

稚魚が産まれてから足し水は欠かさないようにしましょう。全部水換えする必要はありません。水質が変わってヘタをするとメダカの稚魚は死んでしまいます。


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7-4.夏を乗り切る(6月~9月)
暑い夏。ここをどう乗り切るのかが1つのポイントになってきます。

猛暑日(35℃を超えた日)などは、水が湯だってきまして、エサなどを食べていると、消化不良であっと言う間に死んでしまいます。

早ければ6月ぐらいから始まりますので、春を過ぎたらすぐに猛暑対策が必要になってきます。猛暑を乗り切るには、理想的なのは設置場所が午前に日が差して、午後は半日蔭みたいな場所がいいのです。移動できる重さの容器であれば、容器毎移動させます。

容器が重くて移動できない場合は、簾(すだれ)などをかける、ガーデニングの植物を植える、水生植物によって日差しを遮るなどの方法があります。

手っ取り早い方法は、簾(すだれ)をかけて日蔭を作る方法と、ホテイ草などの水草を入れて日差しを遮るのが有効かと思います。ホテイ草は夏の日差しに強い植物ですし、葉も大きく茂り根が伸びて、ランナーで増えますので、夏の猛暑対策にはもってこいの水草です。

ただし、ホテイ草は繁殖し過ぎて水面を全て覆ってしまいますと、日の光が水底に届かなくなってしまいますので、適度に間引いてください。


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7-5.枯れる水草の除去(10月~11月)
一年草はもちろん、(常緑は除き)多年草でも秋から冬に向けて枯れてきますが、これをそのまま放置してはいけません。よく言われている『越冬する為の場所になる』はなくて、枯れた水草が腐敗してしまい、水を濁ってしまいます。

また、バクテリアが分解して最終的には植物の栄養素になってしまいますが、冬は植物たちは活動を停止しており、唯一といっていいぐらいの1年中活動している藻の栄養素になってしまいまして、冬から春にかけて徐々に繁茂していき、翌年春には藻だらけの容器になってしまいます。


枯れたハスを取り除いた容器。寂しい感じがします。
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7-6.エサやり終了(11月)
11月になって、徐々に寒くなってくるとメダカの活性も落ちてきます。活性が落ちますとエサを食べなくなってきますので、エサが余るようになります。エサが余ると水質が悪化して、メダカは死んう場合があります。この時期にメダカが死んでしまうことが意外に多いのです。

秋になってきますと、シーズンにあげていた量のエサを残す場合が多くなってきます。浮上性のエサですと、エサが水面に浮いた状態が続き、ミナミヌマエビが代わりに食べている光景を見かけることが多々でてきます。

水温が15℃を下回るぐらい日が続いた場合はエサを与えるのをやめてみてもいいと思います。ただし、一度エサを与えるのをやめたら、たまたま暑い日があったとしてもエサを与えてはいけません。再び寒い日がきて、消化不良でメダカが死んでしまうことになりかねません。

翌年春までは、エサを与えないようにしましょう。途中に死んでしまうメダカもいますが、それは残念ながら「適者生存」の原理です。越冬して春に生き残った者たちが子孫を残します。


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7-7.水生植物のメンテナンス(シーズン中)
シーズン中は、水生植物が繁茂していきます。春に間引いて、または購入したての時は、小さい株ですし、容器に中に入れても物足りないぐらいな感じですが、徐々に繁茂していき、夏場を迎える頃には爆発的に増え始めます。

そうなりますと水面を覆ってしまい、メダカの泳ぐスペースが狭まってしまい、メダカがストレスで死んでしまうことになりかねません。

また、日が水底まで当たらないことには、植物プランクトンが光合成を行えず、また水上と水面が遮断されてしまい、酸素不足に陥ります。そしてメダカは死んでしまいます。


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◆まとめ
メダカの飼育には手間も時間もかかります。しかしながら、メダカをお世話すればするほど、健康で光り輝く『泳ぐ宝石』として泳ぐ姿を楽しませてくれます。
皆さんも息の長いメダカライフを楽しめればと思い記事を書きました。


※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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7月に入りました。梅雨真っ只中ですので晴れの日が少なく、幾分ベランダの水棲生物たちは元気がない感じではあります。そんな中、例年通り、我が家では桶化したカブトムシが羽化しているのを容器の外から確認できました。羽化しますと1週間から10日で地上に出てきます。

カブトムシが地上に出てきますと、いよいよ夏の始まりでもありますので楽しみであります。このカブトムシをそもそも飼い始めたのがホームセンターで購入したのがきっかけです。

本日、雨の合間を縫ってホームセンターに出かけました。ホームセンターの一角を占めます生き物コーナーにカブトムシがカップに入れられて沢山販売されておりました。鈴虫なども販売されており、ついついカップを手にとって見てしまいます。

親子ずれがひっきりなしにカブトムシの販売コーナーで見ておられて、そのうちの何家族かは、お父さんが子供の為にカブトムシを購入しているのを見かけました。子供は嬉しそうです。

カブトムシはネットでも購入することができて、実際ネットで購入したことがあります。ただ、ホームセンターにカブトムシが販売されていて子供にせがまれたら、その場で購入してしまうと思います。

ネット購入もいいのですが、実物が家にくるのに時間がかかりますので、子供は待ってられないと思います。

ホームセンターでカブトムシを購入する際には、何を注意して、どれを購入したらよいのでしょうか。

◆あえてホームセンターで購入する!
ホームセンターで子供にせがまれたり、自分で欲しくなったりして、その場で即決して購入することもあるかと思います。今はネットで専門店やオークションで購入するなど他にも購入する手立てもありますが、ここでは「今すぐに欲しい!」ということで、ホームセンターでの購入を想定しております。

ホームセンターに販売されているカブトムシですが、大抵は小さな飼育ケースに敷居があって、オスメスがペアで販売されているか、カップにオス、あるいはメスが入って一匹が入って販売されているかだと思います。

カブトムシを購入しても、飼うのに必要な物があります。

ホームセンターには、カブトムシを飼うに必要な物がほぼ一式販売されておりますので、カブトムシと一緒に購入しましょう。

◆カブトムシを飼うのに必要な物

・飼育ケース
 カブトムシの成虫を飼う為に購入しますが、その後、カブトムシが産卵して幼虫が産まれた場合に引き続き使用しますので、なるべく大きな容器、大体縦40cm×横25cm×高さ25cm程度の容器がいいかと思います。幼虫であれば20匹程度はなんとか飼えます。しかし成虫は喧嘩して殺し合いになりますし、排泄物でマットがベチョベチョになりますので、10匹程度に留めておいたほうがいいかと思います。



・エサ皿
 エサとしてゼリーカップを購入するのであれば、カップをそのままマットに置いておいても構いませんが、エサ皿は以下の役割をもっています。

エサ皿は購入するしないは好みでいいと思います。購入するのであれば、登り木タイプですとエサ皿とは別に購入しなくてよいかと思います。3匹に一皿が目安ですが、翌朝にゼリーカップが「空っぽ」になっていれば、エサ皿の数が少ないです。

◆エサ皿は何故いるのか?
 ・エサ皿の真下が隠れ家になる
 ・転倒防止の役目
 ・エサ皿をひっくり返さない為
  (あまり役に立たない)



・ゼリーカップ
 代表的なものに16g(通常カップ)と18g(ワイドカップ)がありますので、エサ皿にあったゼリーカップを購入しましょう。エサ皿を使わずにマットに置くならワイドカップをオススメします。

毎日、夕方までにカップの状態を確認して交換します。カップにゼリーがほとんど残っていれば、交換せずにそのまま食べてもらいます。半分程度ですと、2匹以上一緒に飼っていると夜の間になくなってしまう場合がありますので、一つゼリーカップを追加しておきます。

羽化後と老衰時はエサを食べないです。特にエサの減り具合で夏のシーズンが終了するのがわかります。ゼリーを食べないと、ゼリーにカビが生えますので、カビが生えたら交換しましょう。




・マット
 カブトムシの成虫は日中はマットに潜って休みます。また、産卵させて翌年もカブトムシライフを楽しみたたい方はマットを購入しましょう。マットを購入しないとカブトムシの成虫は隠れることができませんので、直射日光に当たって弱ってしまうかもしれませんので、産卵させなくとも購入することをオススメします。

 夏のシーズンはマットの厚さは10㎝程度でいいかと思います。

 カブトムシの成虫が産卵して、カブトムシの幼虫が生まれましたら、翌年に再びカブトムシの成虫に会える楽しみが増えるわけですが、そこまではカブトムシの幼虫を大きく育てなければいけません。それには的確な時期のマット交換が必要となってきます。

 カブトムシの幼虫は自然界では腐葉土を食べて大きくなります。腐葉土は微生物やミミズで枯れ葉や朽木などが分解されてできたものです。園芸用の腐葉土を購入する手もありますが、カブトムシの幼虫が食べるべき種類の枯れ葉や朽木で構成されていない場合がありますし、農薬が混ざったものもありますので、カブトムシ専用のマットを購入したほうが無難です。

◆マット交換の時期
7月(羽化) 古いマットはコバエが
        繁殖する場合があるので
        新しいマットに交換 
       (10㎝程度入れる)
9月     1回目のマット交換
       (10L(一袋)入れる)
10~11月    マット表面に糞が
        溜まっていたら交換
       (飼っている頭数が
        少ない場合は不要)
       (10L(一袋)入れる)
12月      冬越しの交換
       (10L(一袋)入れる)
3~4月     最後のマット交換
        これより遅いと桶化する
        のでこの時期より後は
        交換しない
       (10L(一袋)入れる)
6月     コバエが発生するので
        対策すること!



・ディフェンスシート
 コバエが最大の敵になりますので、しっかり防止しておきましょう、侵入を許すとコバエはマットに30個程度の卵を産卵して、24時間で羽化し、1週間で成虫になりますので、爆発的に増えていきます。

コバエは絶対に侵入を許してはいけない存在なのですが、実は既に侵入されていることがあります。

それはマットです。業者のマット生成時に紛れ込んだコバエの卵が、袋を開封すると、マットの中の卵が孵化して、成虫になり、産卵して、という感じで増えていきます。容器内で生まれた場合は指でつぶすか、逃がしてしまう、という悲しい手段しかないです。




◆カブトムシ

ホームセンターで売っておりますカブトムシを購入します。ホームセンターのカブトムシは業者が野外で採取したものが多いです。飼育ケースに敷居があり、オスメスがペアで売っている場合や、カップにオスだけ、メスにだけが1匹ずつ売っている場合が多いです。

よくカブトムシを購入しても、すぐに死んでしまう場合がありますが、売っているカブトムシが元気なのかどうかは、購入してみないとわからないと思います。せめて、カブトムシがひっくり返って死んでいないか?カブトムシが一緒に入っているゼリーカップを食べていれば元気だと思います。

カブトムシの成虫をオスメスペアの2匹で購入するかと思いますが、オスがすぐに死んでしまいますと、子孫を残したい場合に備えて、4匹(2ペア)ぐらい購入することをオススメします。



◆幼虫を購入
シーズン少し前ですとカブトムシの幼虫が販売されております。蛹(さなぎ)⇒成虫と見たいかと思います。もちろん幼虫を飼うのはいいのですが、ホームセンターに販売されている幼虫は栄養状態が悪く、成虫になっても「小ぶり」であることが多いです。

できれば、成虫を購入して産卵させることをオススメします。


◆クワガタムシ
カブトムシとともにクワガタムシを販売しております。クワガタムシを購入するのは構いませんが、カブトムシと一緒に飼うのはやめましょう。

クワガタムシは産卵形態が違います。カブトムシはマットに潜って卵を産みますが、クワガタムシは産卵木を掘って、その中に産みます。狭い飼育ケースの中で逃げ場がなくカブトムシにやられてしまうことが多いです。

カブトムシとクワガタムシは別々の飼育ケースで飼いましょう。


◆子供とセット

一式揃えたら、家に帰って飼育ケースにマットを入れて、エサ皿を用意して、ゼリーを入れて、最後にカブトムシを入れて完了です。ディフェンスシートを忘れずにしてください。

飼育ケースを置く場所は絶対に屋外をオススメします。それはコバエの存在です。どうしても飼育ケースを開けてカブトムシを見たり、触ったりしたいと思います。コバエが発生していると、家の中で飛び回ってなかなか退治できません。

屋外であれば、飛んで行ってしまいますが、家の中に入って、家の中の観葉植物などで繁殖するリスクが避けられます。

日陰、直射日光の当らない場所に置きましょう。直射日光下では2時間で死んでしまいます。


◆1ヶ月生かしましょう!
カブトムシの成虫の寿命は1ヶ月、長くて2ヶ月程度です。ホームセンターで購入して飼い始めて1ヶ月は生かしましょう。そうすれば、1ヶ月の間に必ず子孫を産んでくれています。

カブトムシの成虫が全部死んでしまってもすぐにマットを捨ててはいけません。マットに卵を産んでいる可能性が高いからです。そして卵が孵化して幼虫が飼育ケースの外から発見できれば繁殖は成功なのです。


◆毎日の飼育

・日中はマットに潜っていますので、夜にマットからでてきたところを観察します。

・ダニや線虫はカブトムシを飼っていると発生しますが気にしません。カブトムシについていて気になったら、歯ブラシなどで洗ってもいいです。

・ゼリーカップは、ゼリーがなくなっていれば、新しいゼリーカップに取り換えます。置くゼリーカップの数はゼリーが残っていれば、ゼリーカップの個数が多いので少なくします。逆にゼリーが全てなくなっていればゼリーカップの個数が少ないので多くします。

・沢山のカブトムシの成虫を飼っていると排泄物でマットがベチョベチョに濡れます。マットが濡れた場合は成虫を別の容器に入れた後にマットを乾かしすことも重要です。

・死んだら飼育ケースから取り除きます。


◆まとめ
ホームセンターで購入してもネットで購入しても、うまく育てれば、カブトムシは無事に産卵してくれて、翌年もカブトムシライフを楽しむことができます。

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※最後に
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ドキュメント
作成日付:2020/07/04
更新日付:----/--/--
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◆はじめに 
カワニナ。昔、子供の頃、近所に大きな神社がありました。
その神社の脇には、湧き水があり、そこから流れ出た小川は、とても澄んでおりました。

その小川には、カワニナ、それを食べるゲンジボタルの幼虫、サワガニ、オニヤンマのヤゴなどがおり、子供の頃は、オニヤンマのヤゴが目的でよく捕まえに行ったものでした。カワニナは沢山おりましたが、その頃には目もくれずにオニヤンマのヤゴを泥の中から見分けて捕まえるのが楽しみでした。

時が経って、あの時の思い出が懐かしくなり、カワニナを飼いはじめました。
しかしながら、カワニナを長生きさせるのがなかなか難しいです..。

カワニナは綺麗な水質を好みます。また水温も5℃~27℃と冷たい水を好みますので、クーラーやろ過機などの設備を設置して棲息環境を用意してあげないと生きられませんが、我が家は屋外の止水環境で飼っております。夏の猛暑日が続いた今年も無事に生き残りました。

カワニナを少しでも長生きさせて繁殖させたい方に、失敗談交えて少しでも参考になればと思い、この記事を書きましたので、覗いてみてください。

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◆カワニナ
日本、朝鮮半島原産の巻貝です。日本全国の河川上流~中流域などきれいで穏やかな流れのあるところに生息しています。川や田んぼの水路などに生息していますが、汚染の進んだ河川などではまず見られません。

餌は、主に落ち葉、付着珪藻、デトリタスなどの有機物です。また、ゲンジボタル幼虫・ヘイケボタル幼虫の餌になっておりますが、環境汚染によりホタルとともに減少した種です。

我が家のカワニナです。
IMG_0817

カワニナは多くの種類がおります。カワニナ科に属する貝です。
代表格のカワニナやチリメンカワニナは、主に池や川、用水路にすんでいます。チリメンカワニナやクロダカワニナは、主に湧き水のあるため池にもすんでいます。
カワニナには多くの種類がおりますが、ここではよく池や川で見かけるカワニナのことで説明いたします。

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◆カワニナを育てる意味
カワニナは雑食で岩や流木に付着したコケ類を食べます。 また、落ち葉や魚の餌の食べ残しなどの有機物をたべるデトリタス食という食性があるのでお掃除役にもなります。また、人工的にレタスやキャベツなどの柔らかい葉物を食べます。よってマツモやアナカリスなどの柔らかい水草は食べられてしまいます。

ヒメタニシは濾過摂食(水中でプランクトン類をろ過して食べる)で植物性プランクトンを食べます。しかしながら、カワニナは、このような食べ方をしないので、ヒメタニシのようにグリーンウォーターの水を透明にはしてくれません。

メダカと一緒に混泳させる場合は、コケや植物プランクトン、食べ残しや水生植物の枯れ葉など、役に立ってくれるヒメタニシですが、カワニナの活躍は限定されてしまいます。

また、ゲンジホタルやヘイケホタルの餌として有名なカワニナですが、ホタルを飼うには、それなりの設備や環境が必要ですし、ホタルは大食漢ですので、沢山カワニナを繁殖させないと、あっという間に餓死してしまい、ホタルの飼育はとても難しいです。

したがって、何か役に立つような目的で飼う生き物ではありません。純粋にカワニナを育てたい人向きの貝だと思います。

何か貝を飼いたい、またメダカと混泳させたいなどの目的がある場合は、ヒメタニシの飼育をオススメします。

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◆飼育するのが難しい要素
カワニナは、1年を通して飼育することが非常に難しく、迎い入れて繁殖はするものの、そのうちに突然死んでしまうということを繰り返していました。

繁殖は一度に100匹単位の数の稚貝を産む為に、容器はカワニナだらけになります。しかしながら、そのうちに稚貝たちは数を減らしていきます。親貝たちも稚貝たちとともに徐々に数を減らしていきます。

・餓死
カワニナが死んでしまう一番多い原因は餓死です。水槽の立ち上げ直後や春の水替え直後は餌となるコケが不足します。しばらくするとコケが生えてきてカワニナの食欲を満たすようになります。

その後、繁殖期に入り、カワニナは大量の稚貝を産みます。ここまでは順調と思います。ただ増えた個体数を満たすエサとなるコケが徐々に減少していきます。そして、大量に産まれたカワニナの稚貝を含めた親貝たちの食欲を満たせずに餓死していくのです。

・止水
カワニナは綺麗な水質よりも多少汚れている水でも緩やかな流れのあるところ、要は水の動きのあるところに棲息しています。この水の流れる環境はろ過機により再現できますが、屋外飼育の場合は湧き水や伏流水のような水質や流れる環境を再現できずに止水環境になります。

本来のカワニナの棲息している環境と違いますので、カワニナの寿命を早めてしまっています。


少しずつカワニナが減少していく原因は、PH(※)が低い(酸性)か、主食となる藻類(珪藻)が不足している環境と思われます。

※PHは酸性からアルカリ性の間に0~14の目盛りをつけて、酸・アルカリの度合いをその目盛りの数字で表すもので、 PH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性としています。

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◆基本情報
名称   : カワニナ
最大全長 :3~5cm
飼育環境 : 淡水
       -水温5~27℃
       -高水温より低水温を好む
価格   : 1匹50~100円
寿命   : 3~6年
水温   : 5~27℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は中ぐらい
繁殖   : 難易度は低い(雄雌異体、胎生)
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料(プレコ)





★ヒメタニシより飼育が難しいカワニナ

タニシとは違う姿形に魅せられて、購入してしまう方も多いと思います。

まず最初に直面するのが飼育容器の立ち上げ時によるエサ不足です。立ち上げ時は主食となる藻類が不足することによって、カワニナが餓死してしまうことが多いです。立ち上げ時にうまくいってもカワニナは大食漢なので餓死してしまうことも多いです。

またカワニナは稚貝を沢山産みますが、稚貝を含めて親貝の食欲を満たすための餌を用意するのは、なかなか難しいことですので、稚貝も親貝も減少していきます。

カワニナを生かすための一つ目のキーワードは「餓死との戦い」になります。


カワニナは中性から弱アルカリ性を好み、酸性に近い水質だと容器の上に上がってくる傾向があります。また水質悪化や酸素不足などでも同様です。

ただし、これらの原因は個体数の調整や水草を多く入れたり、エサをうまく調整すれば何とか解決できる問題です。問題なのは、カワニナが冷たい水、27℃ぐらいまでの水温で生活しているので、これを屋外の止水環境で再現するのは至難の業なのです。

我が家の水温は夏場、猛暑日には最高で34℃を記録しました。しかしながら、この高水温でカワニナは生き残ったのです。

生き残った環境は、荒木田土の底床に水深を20cmにして、アナカリスを入れている環境です。そこにもう一つ、入れた水草があります。その水草は「ホテイ草」です。ホテイ草は、夏場に水上葉を大きく拡げて、水底まで根を伸ばしてくれ、夏の強烈な日差しから、水棲生物を守ってくれるのです。

その証拠に夏場にカワニナと一緒に飼っているオオタニシの姿がめっきり見えなくなりました。その時は全滅してしまったのかと思いましたが、涼しくなるにつれて沢山の、特に稚貝が姿を現しはじめました。

カワニナを生かすための二つ目のキーワードは「高水温との戦い」になります。


ホテイ草の根についているカワニナです。
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◆我が家の環境
水生植物:ホテイ草、アナカリス
水棲生物:白メダカ、マルタニシ、
     コリドラス・パレアタス、
     ミナミヌマエビ、
     カワニナ
底床  :荒木田土

夏場は水温が34℃になります。ホテイ草は夏場に繁茂して水面を覆ってくれますので、水温は高くなってしまうものの、直射日光から守ってくれるという役割を果たしてくれます。

基本的には壁面や流木、石などに付着しているコケなどの藻類を食べますが、アナカリスも食料になっております。冬場は特に用土に潜ることはないのですが、アナカリスにくっついている光景を見かけます。

混泳している水棲生物で、マルタニシとエサがバッティングしますが、そこは人工飼料でカバーしております。

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◆エサ
カワニナは雑食性ですが、容器の壁面、あるいは流木や石コケなどに付着している藻類を食べております。タニシのように植物プランクトンが増えてグリーンウォーターになった状態から、濾過摂食という方法で透明な水になるようなことはありません。

繰り返しますが、雑食性ですので、コケはもちろん、水草や死骸なども食べますが、容器の中の「資源」は限られていますので繁殖期を迎えると個体数が増えて、エサがなくなっていき、餓死してしまう個体がでてきます。

そこでカワニナの食料不足を補うのに人工飼料を使用しています。それは、プレコというエサです。このプレコはタブレット(円盤型)、沈下性のエサであり、まさに熱帯魚のプレコ専用に作られたエサです。植物質を主食とするプレコのために植物性原料をメインにスピルリナ・クロレラ(藻類)を配合しています。

これは万能のエサで、メダカやドジョウ、ミナミエビヌマエビ、そしてヒメタニシ、カワニナと我が家では食べない生き物はいません。以前はザリガニのエサを与えていましたが、メダカやミナミヌマエビは食べてくれましたが、カワニナやヒメタニシは食べてくれませんでした。

このプレコ一つで食料事情をかなり解決してくれます。



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◆繁殖
唯一の難点?が混泳しているがゆえに、繁殖でも、そんなに沢山増えない事です。繁殖は一度に100匹単位の稚貝を産みますが、最初に他の水棲生物に捕食されるのか(推測です)、数が少なくなります。それでも容器に沢山稚貝が付着する光景を見ることができますが、そのうちに少しずつ減っていきます。マルタニシとの食料のバッティングで一定数が餓死しているだと思います。それでも、かなりの多くの稚貝が残ります。ホタルのエサとして飼っている訳ではないので十分です。

◆我が家のカワニナ飼育の一年サイクル(あんまりないです)
●4月
 ・越冬したカワニナが姿を現します。
 ・水替えと容器洗いを行ないます。
  エサの藻類がなくならないように、
  容器や流木、石は軽く洗う程度に留めます。
●6~8月
 ・繁殖して稚貝が沢山水面下に現れます。
●12月~翌年3月
 ・寒くなるので底の方で動かなくなります。



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◆メダカ稚魚が死なせる原因
メダカの稚魚が大量に生まれますが、やはりポツリポツリと死んでしまいます。メダカの稚魚の一番の死は「餓死」「エサのあげ過ぎ」でありまして、他にも「足し水や水替えによる環境変化」「早めに孵化したメダカが遅くに生まれた稚魚を食べる共食い」などあります。


◆エサの量の加減
メダカが産卵床に産卵しますと親メダカに食べられないように隔離容器に移すことになります。毎日、産卵した卵を入れていくことになりますが、すぐに稚魚は生まれませんので、透明な容器で横から確認でもしない限り、そのうちに、どれくらいの卵を入れたのか、わからなくなっていきます。

卵の数がわからないまま、毎日沢山の産卵された卵をせっせと移していきます。

そして、大量の稚魚が孵化するのですが、孵化したばかりの稚魚には栄養を蓄えた袋(ヨークサック)が付いていますのでこの養分を吸収して成長します。

ただ、メダカの稚魚の成長は驚くほど早く、孵化してから2,3日にはこのヨークサックも体内に吸収されてなくなり、餌を探し始めてプランクトンや細かい藻などを食べるようになります。

ただし、稚魚の容器は、おそらくカルキ(塩素)を抜いた水道水を入れていますので、稚魚のエサとなるプランクトンや藻が不足しているのです。

そこでエサの投入となるのですが、稚魚が沢山産まれているのと立派な親メダカにしたいと思うので、少し多めに入れてしまいがちです。

また、最初はエサの量がつかめないこともあり供給過多になってしまい、水の汚れを招き、あげくには死んでしまうことになります。

一番よいのは、別の容器を用意して、増えすぎたメダカの稚魚を移してあげて、エサのやる量を抑えれば、メダカの稚魚が死ぬことが少なくなると思います。

ただ、ブリーダーでもない限り、無尽蔵に容器があるわけではありませんので、そのままの容器で育てる方が多いのが現状ではないでしょうか。

メダカの稚魚が無事に沢山育っても容器だらけになってしまいます。

かと言ってエサをあげないと、すぐに「餓死」が待っていますし、「飢餓」に襲われたメダカたちの「共食い」が始まってしまいます。

このように「メダカの稚魚」を育てるのに「エサの量」が重要なファクターになっているのです。

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◆梅雨
この時期は、もうひとつ難しい要素があります。

それが「梅雨」の存在です。

梅雨により容器に雨が入ってきます。雨は容器の温度を下げますし容器の水質を変えていきます。親メダカには大したことがない量でも、メダカの稚魚には大きな影響をもたらす要素ではあります。

雨による水温の低下と夏に差し掛かり夏日による水温の上昇が交互に訪れますので、容器の水の量が限られた場所で生活しているメダカの稚魚には過酷な環境ではあります。

こうして、一定数のメダカの稚魚は死んでしまうかと思います。しかし、生き残ったメダカの稚魚はとても丈夫で、自分の家の環境に適した遺伝子を持つメダカに成長してくれます。

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死んでしまったメダカの稚魚と元気に大きくなったヒメダカの稚魚です。
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元気な白メダカの稚魚です。
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こちらも生孵化しました青メダカの稚魚です。
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早くに孵化したヒメダカの稚魚です。
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◆ドキュメント
作成日付:2020/06/14
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◆はじめに
メダカを飼い始めます。
子供に「買って!」とせがまれたり、自分が子供の頃にメダカが近くの川や池、田んぼに沢山泳いでいて捕まえた記憶があり、当時を思い出してなど、いろいろな理由があると思います。

それでも費用はかかるし手間もかかるので、飼う前に再度熟考すると思いますが、それでも飼おうと思ったのは、以下の理由が多いからではないでしょうか。

 ・値段が安い
 ・小さい魚である
 ・手間がかからない(?)

メダカは入門種から高級なレアな種まであり、レアは種は1匹100万円単位になりますが、入門種は、たしかに1匹50円程度からと値段は安いです。また、メダカは大きくなっても3~4㎝と大きくなると20cmにもなる金魚などに比べて小さい容器で飼うことができます。

ただ、手間がかからないはどうでしょうか?容器を用意して、用土を入れて、水草を入れて、レイアウトの流木や石を入れて、飼育水を入れて、最後にメダカを入れて、飼育の開始となります。

最初はうまく飼育できているメダカですが、その後、1匹、2匹とメダカはいなくなっていきます。メダカは子孫を増やしやすい魚ですが、その産卵や孵化もうまくいかず、子孫を増やすことができずに最後には空の容器が残ります。

メダカの寿命は1~2年ですが、手間をかけないと、天寿を全うしてくれません。そして、子孫を残してくれません。

容器の準備段階から、普段の世話まで、日々の世話をしてこそ、メダカは元気に泳いて長く生き残ることができ、子孫を増やすことができます。

空の容器を眺めるのは悲しいことです。そのようなことにならない為にも、もしよろしければ、のぞいていってください。

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◆メダカ飼育を始めようとする方へ
これからメダカを飼いたいなぁとご検討している方は、メダカは、とても小さくて綺麗な魚ですし、眺めているだけで時を忘れますし癒されます。しかしながら、しっかり世話をしないと、長生きせずに天寿を全うできません。

それはメダカにも、飼育している方にとっても悲しい出来事です。この記事は『このような事をしているとメダカは天寿を全うできません。』という事を並べました。よって、飼育の仕方の記事ではありません。

「メダカは飼うには、いろいろとしなければならないなぁ。」とか「こんなことしたら駄目なんだぁ。」とか「自分はこんなドジ踏まないよ。」でもいいですので、失敗例から、少しでもメダカを長生きさせていただければと思います。

◆検討段階

◆生体の入れすぎ
メダカは購入すると思いますが、容器に比べて少しのメダカを寂しいので沢山のメダカを購入したくなります。また、メダカだけでなく一緒に育てたい生き物も欲しくなり、エビ、タニシ、ドジョウなどの生体も一緒に購入したくなります。

メダカは購入し過ぎるとエサを多くあげることになりますし、過密になって排泄物が多くなりますので、そこから水棲生物にとって猛毒なアンモニアが発生して死んでしまいます。

他に、エビ、タニシ、ドジョウなどを一緒に育てようとしますと、エビはエビの、タニシはタニシの、ドジョウはドジョウの飼育方法があります。大抵はメダカ飼育をメインにすればうまくいくのですが、微妙な違いにより、すべての飼育を成り立たせ居ようとすると、うまくいかなくなる場合が多いです。

どれかがうまくいかなくなる可能性が高いですので、最初はメダカだけを飼うのがよいと思います。慣れてきたら一緒に飼うべき生体を検討しましょう。

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◆水草入れすぎ
メダカと一緒に育てたい生き物がいるのと同様に華やかな容器にしたいので、あれこれと水草を入れたくなるかと思います。

水草は富栄養化した水をろ過(途中の仕組み省略)してくれますし、ホテイ草など種類によっては産卵床になってくれますし、隠れ家にもなってくれます。

しかしながら、水草の全てがそうではありません。産卵床を兼ねる水草と鑑賞したい水草は必ずしもイコールではないと思います。

あれもこれも植えたい気持ちがあると思いますが、いっぱい植えてしまいますと水草の生命力はとても強いので、あっという間にメダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。

最初は産卵床であるホテイ草、アナカリス、マツモがよいかと思います。その後というか、シーズン中に増やすのは何ですので、一年後の春の植え替えシーズンに観賞用で増やす水草を検討してみましょう。

◆容器が小さい
容器も最初は悩むところではあります。メダカは小さいのでスペースが小さい容器を購入しがちになりますが、小さい容器では、メダカの泳ぐスペースが少なくストレスで死んでしまいます。

生体の入れすぎや水草の入れすぎは、(何か家にあるもので)別の容器に移すことができますが、容器は一回購入してしまうと別の容器に買い替えるしかありません。

容器はできるだけ、深いものよりもスペースが広いもの、幅45cm奥行き30cm程度のものを選ぶと飼育環境によりますがベターです。ただし、水深が浅すぎますと、夏場の水温上昇や冬場の水温低下にメダカが耐えきれませんので、水深は20cm程度のものがベターです。

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◆準備段階

◆水合わせ
メダカ飼育で最初の壁となりますのは、飼い始める時に飼育水になるでしょう。ただ、ここは飼育本やインターネットに沢山注意事項として載っているのでクリアするかと思います。飼育水は水道水を使用して問題ありませんが、必ずカルキ(塩素)を抜きましょう。

育てたいメダカをすぐに入れるのはやめましょう。温度の違いや水質の違いでメダカがショックを受けて死んでしまうことがあります。

本当に死んでしまいます。容器に入れた瞬間にいきなり動かなくなって「あれ?」っと思ってさわってみても動きません。


◆開始直後

◆水質が安定する1ヶ月
メダカを飼い始めてエサをあげて「可愛いメダカ」を鑑賞して順調に飼育ライフが始まるかと思います。一番最初に水草を植えたりレイアウトの流木や石を置いたり用土を敷いたりとして濁っていた水も澄んできて、うまくいっていると思います。

しかしながら、開始食後はろ過してくれる微生物が少ないので、エサの残りやメダカの排泄物から魚に猛毒なアンモニアが発生(途中の仕組み省略)しますが、ろ過してくれません。見た目が透明な水でも、水の中では(魚の)環境汚染が進んでいます。

そのうちにメダカがポックリと死んでしまい始めます。ここがまず最初の難関だと思います。

特に容器がの白濁りになった場合が注意です。白濁りの原因は飼育開始直後の用土の巻き上げやろ過バクテリア不足・死滅、また排泄物やエサの残りなど腐敗など様々ですが、この時点は排泄物やエサの残りですので「危険信号」です。

この場合は水替えをします。ろ過してくれる微生物もいなくなってしますが仕方がありません。

ろ過してくれる微生物は大体1ヶ月程度でろ過してくれる微生物が増えますので、そこまでの辛抱です。そうすれば、ろ過が機能する「最強の飼育水」になります。

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◆エサのあげすぎ
メダカを飼い始めますと、どうしてもエサをあげたくなります。眺めているのもいいですが、エサを食べている姿をみたいのでエサをあげてしまいます。最初はエサの量がわからないので、多めにあげてしまうと思います。

そのエサの残りが水を富栄養化させて、魚に猛毒なアンモニアを発生(途中の仕組み省略)させてしまい、メダカは死んでしまいます。


◆飼育開始後(6月:梅雨)

◆エサのあげすぎ
梅雨の季節である6月は水質が安定しない月ではあります。雨が降ったり、日光が当たらなかったり、気温が急に暑くなったりと、水質が安定しない要素が盛りだくさんです。

雨が降ると雨に水で水温が変化します。少しの雨では影響ありませんが、大雨や少量の雨でも長時間降れば、容器の中にかなりの量が入ります。水質が変化して死んでしまうこともあります。

梅雨の時期は日光が当たる時間が少ないので水棲生物などの活性が落ちます。盛んだった光合成も日光があればこそです。水生植物のろ過能力も落ちてしまいますので、水の富栄養化が解消されない状態となり、必然と猛毒のアンモニアが蓄積し易い状態になりやすいです。

丁度産卵シーズン真っ只中ですので、メダカに卵をいっぱい産卵してもらいたく栄養を沢山とってもらおうとエサを多めにあげてしまいがちな時期にあたります。

ここは我慢してエサをあげるのを抑えましょう。

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◆卵を隔離しない(子孫が増えない)
毎日、メダカは産卵床に卵を産卵します。この産卵床にある卵を放っておきますと、親メダカがエサと間違えて卵を食べてしまいます。卵は親メダカの「捕食活動」から逃げれません。よって、人間が卵を逃がしてあげる必要があります。

産卵床に卵が産み付けられていないか朝夕に確認して、産み付けられていたなら、隔離容器に隔離するようにしましょう。

隔離容器は、ある程度大きくなったことを考慮して大きいものをオススメしますし、小さい容器ですと水が減って足し水ということを繰り返します。足し水はメダカの稚魚にとって大きな環境変化ですので、なるべく足し水をしないような大きめに容器にします。

産卵床に産み付けられた卵は人間の指でつまんでも問題ありません。そう簡単に割れるような弱さではありません。卵を一つずつ指でつまんで隔離してあげましょう。


◆飼育開始後(8月~9月:夏)

◆暑さ対策をしない
夏になりますと、強烈な夏の太陽に照らされて水温が上昇します。この水温上昇により、メダカの体力が奪われて死んでしまいます。親メダカもそうですが、その年に生まれたメダカの稚魚にとっても試練の時を迎えます。

夏の水温上昇はメダカにとって天敵です。この水温上昇を抑えることが、最優先課題となります。

水温上昇の対策を何もしないと水温は34℃~35℃ぐらいまで上がります。メダカは短期的には耐えることができます。でも長期的にはメダカは体力を徐々に奪われて力尽きてしまいます。

水温上昇の対策で一番簡単で手っ取り早い対策は、容器に簾をかけて日蔭を作ってあげることです。日陰を作ってあげますと、それでも30℃前後にはなりますが、35℃まではいきません。

ただし、簾は夜はとってあげてください。夜は光合成で水草が酸素を作りだしておりましたが、逆に夜は水中の酸素を吸収して、水中の酸素が少なくなります。簾をそのままにしていますと簾が蓋になるので外気が遮断されてしまいますので夜は簾をとってください。

また、ホテイ草などの浮遊性の水草を繁茂させるのも有効な手です。天然の日陰ができるので、メダカは隠れることができます。しかし、繁茂させすぎると、水底に日光が届かないので、水底の微生物が死に絶えてしまい水が汚れることになります。適度に間引くことが必要です。

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◆エサを日中にあげる
夏の日中は水温がかなり上昇します。この水温上昇中、あるいは水温上昇前にエサをあげますと、メダカは消化不良で死んでしまうことがあります。人間でも夏の暑い中で沢山食べると気持ち悪くなりますよね。メダカも同じで体調不良に陥ってしまいます。

メダカにエサをあげるのは、朝早くか、夕方遅く(日が沈む前)にしたほうが無難です。

◆足し水をしない
夏は暑いので当然ながら水の蒸発がはげしいです。水が減った分は足し水をしないといけません。足し水をしないと、水は少なくなってきます。

水の量が少なくなりますと、水が富栄養化し易くなりますし水温が高くなってしまいます。富栄養化しますとコケや藻などが沢山生えてきて、メダカの泳ぐスペースが少なくなってしまいかねません。

足し水は必ず毎日しましょう。明日と思っていると、その明日には更に水が減ってしまいます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

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◆飼育開始後(10月~11月:秋)

◆枯れ葉を除去しない
秋になりますと、一年草でも(常緑除く)多年草の水草でも葉が枯れてきます。枯れた葉や、場合によっては茎が容器の水の中に浸かります。そして腐敗してしまい水の富栄養化が始まります。富栄養化しますとコケや藻が生えてきてメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

枯れた葉や茎は熱を発して暖かくメダカの冬越しになるという話もありますが、除去したほうが無難です。

◆エサのあげすぎ
秋は徐々に水温が下がっていく季節であります。この水温の微妙な変化を感じ取ってメダカの活性はどんどん低下していきます。冬には冬眠状態になります。この秋口に入って春から夏と同じエサの量をあげますと、エサを残すことになります。

エサが残れば、水が富栄養化して、コケや藻が生えてきてメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

水生植物も活性が落ちておりますので、ろ過機能が落ちているのです。

メダカにエサをあげた時に、いつもと違いエサを残すようであれば、少しずつ減らしていったほうがよいです。冬、水温が日中でも10℃を下回り始めたらエサやりをやめて、翌年の春を待ちましょう。

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◆飼育開始後(12月~翌年3月:冬)

◆足し水をしない
冬は乾燥していて、夏と同様に水の蒸発が激しいです。水が減った分は足し水をしないといけません。足し水をしないと、水は少なくなってきます。

水の量が少なくなりますと、水が富栄養化し易くなりますし水温が高くなってしまいます。富栄養化しますとコケや藻などが沢山生えてきて、メダカの泳ぐスペースが少なくなってしまいかねません。

足し水は必ず毎日しましょう。明日と思っていると、その明日には更に水が減ってしまいます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

◆エサをあげる
冬は寒く水温は低いのでメダカは冬眠状態になります。しかし、温暖化の昨今、冬でも暖かい日はかなりあります。その時に日中はメダカの日を当たりに水面に出て泳いでいます。

そんな元気な姿を見てしまうと、ついついエサをあげたくなってしまいます。しかしながら、ここは我慢をしなくてはいけません。エサをあげて再び寒くなり水温が低下しますと、メダカは再び冬眠状態になりますので、エサの消化不良で死んでしまうことがあります。

また、メダカが食べても少量ですので、エサが残り水が富栄養化し易いです。ろ過バクテリアも水生植物も活性が落ちており、かなりの高確率でコケや藻だらけになってしまい、メダカの泳ぐスペースを奪ってしまいます。

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◆飼育開始後(3月~4月:春)

◆水生植物の植え替えをしない
◆容器の水替えをしない
春は昨シーズンからの環境を綺麗にしてあげる季節です。何かと言いますと、昨シーズンに繁茂した水生植物は、種類や植え方にもよりますが鉢に植えたしますと鉢の中は株が増えて根だらけになっていたり、水中葉だらけになっていたりと、翌シーズンでもそのままにしていると水生植物自体もうまく育ちませんし、メダカの泳ぐスペースを奪うことになってしまいます。

必ず鉢植えの場合は植え替えてあげましょう。また増えすぎた植物は1株だけ残して育てましょう。増えた株は植物には申し訳ないのですが廃棄しましょう。

間違っても野外に植えてはいけません。メダカを相性のよい水生植物は外来種が多く、野外に放ってしまいますと、在来種を脅かしてしまいます。

底床に用土を敷いている場合でも、敷いていない場合でも、昨シーズンからのメダカの排泄物やエサの残り、枯れ葉や死骸などにより、底の方は腐敗しており、用土があればヘドロ化していて、メダカの棲む環境ではなくなっていいます。

底床に用土を敷いている場合は、必ず全交換しましょう。

また、藻やコケが大量に流木や石などの付着しており、そのままシーズンに突入したら、容器は藻やコケだらけになってしまいます。流木や石などは洗って藻やコケを除去しましょう。

水も決して綺麗な水をいうわけではありません。容器の中ではアンモニアを蓄積しており、微生物や水生植物である程度ろ過してくれますが、自然のように完全ではありません。

水も1年に1回は交換します。ただ、全ての水を交換してはいけません。水の中にはろ過してくれる微生物がおりますので、全て交換してしまうと、微生物がいなくなっていまい、立ち上げ直後と同じような状態になってしまいます。3分の1程度は残して交換しましょう。

容器での連続飼育は1年が限界です。必ず1年に1度は全水交換、植え替えを行いましょう。


◆飼育開始後(通年)

◆水草の間引き
産卵床や隠れ家、また観賞用に購入した水草は生命力が強いものが多いです。油断していますと、あっという間に繁茂して、メダカの泳ぐスペースを奪っていきます。

間引きは毎日観察していて、伸びてきたなぁと思ったら直ぐに行いましょう。明日と思っていると、その明日には更に水草は成長してメダカの泳ぐスペースを奪っていきます。「思いあったら吉日」の精神で直ぐに行いましょう。

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◆何も世話をしない
メダカは手間がかからない、グリーンウォーター(エサとなる植物プランクトンが多く発生し、飼育水が緑色になった状態)であれば、ずっと生きている。そう思って何も世話をないでおきますと、必ずいなくなります。

いつの間にか、メダカはいなくなって、ある日気付くのです。
責任をもって、しっかり世話をしてあげましょう、


◆さいごに
いつの間にかメダカがいなくなって水生植物だけの容器になったら、さみしいですよね。水生植物が好きだったらいいんですが、そうでもない限り、水生植物も世話をするのも嫌になり、水がなくなって枯れてしまんではないでしょうか。

そうならない為にもメダカを毎日観察して世話をしましょう。そうすれば綺麗で可愛いメダカが泳ぐ姿を長く見て癒されます。

くれぐれも「何もいなくなった」容器にならないようにしましょう。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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