虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 飼い方・育て方ノウハウ


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昨日と今日はいい天気で、日差しが強く夏日が続いております。メダカたちは、太陽がでてくれば、ここぞとばかりに産卵を始めます。少し前まで曇りが続き、産卵が小休止となっていましたが、日差しの効果で、抱卵しているメダカを多く見かけます。

一方、ホテイ草の根に産卵したメダカの卵を指でつまんで、せっせとメダカの孵化をさせる為に稚魚専用の容器に放り込んでいましたが、その卵も孵化し、稚魚たちが泳いでおります。

せっかく授かった命ですので、大切に育てて親メダカにしてあげたいです。



容器の種類、大きさ
容器の種類は何でもいいです。バケツ、プランター、プラ船、トロ船、睡蓮鉢でも何でもいいです。ただし、稚魚専用の容器としてください。もちろん、稚魚を入れるのではなく、産み付けられた水草や産卵床などから採卵した卵を入れて孵化させます。

大きさは水面の面積が大きくない方がいいです。幅45cm×奥行20cm×高さ15cm、程度が理想です。

水面がひろすぎますと、エサをあげるときに、水面に対して適度に散らさないといけませんが、その分エサをあげることになりますので、おのずとエサを多くまいてしまいます。

深さは気にしないで問題ありません。

難点は水量です。水量が少ないので、水がグリーンウォーター化しやすいです。グリーンウォーター自体は、植物プランクトンの集まりですので害はなのですが、藻が繁茂し過ぎますと、遊泳スペースを奪いますので、藻を繁茂させないように、タニシやホテイ草を入れて抑えること必要になってきます。

水替えをする方法もありますが、メダカの稚魚にとっても環境変化が激しく、いきなり死んでしまいかねませんので、水替えはしておりません。






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水替え(しません、足し水します)
水替えはしません。メダカの稚魚にとって水替えによる環境変化が激しく、死んでしまいかねませんので、水替えはしません。水が減った分の足し水を行います。足し水は水道水で構いませんがカルキを抜いてください。

またカルキ抜きは、カルキ抜き剤を使用するのではなく、バケツに水を汲んで半日から1日置いたものを使用します。それは水温が、メダカの稚魚の棲んでいる容器の水温と同じになっているからです。いくらカルキ抜き剤ですぐにカルキを抜いても、水温までは同じにはならず、そのまま稚魚の容器に入れますとショックでいきなり死んでしまいかねません。

足し水は、何日置きとかいうサイクルはありません。水が減ってきたら、足し水を行います。足し水でも環境変化が激しいので、ギリギリまで足し水を行いません。


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容器の置き場所
容器の置き場所は日当たりのよい場所に置きます。日光は、メダカを丈夫に育ててくれるます。紫外線がメダカの体を作ってくれます。紫外線は、ビタミンAとビタミンDが生成され、免疫力を高めたり、骨が形成されます。

メダカの稚魚が丈夫で大きく育ってくれて、親メダカのなるスピードも、しっかり日光にあたっている方が早いです。

そのまま、親まで翌年春まで育てていると、翌年の水温15℃以上、日光13時間(我が家は6時間程度)の条件を満たしますと産卵をはじめます。


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餌(エサ)はいつから何をあげるか
エサは、稚魚専用の粒子の細かいエサをあげます。メダカの稚魚は孵化してから3日は必要ありません。メダカの稚魚は栄養の入った袋をつけており、卵黄嚢(らんおうのう)とか、ヨークサックとかの呼び名があります。サケの稚魚が赤い袋をつけているのをテレビや本で見たことがあると思います。

この袋から栄養補給をしますので、エサがいらないのです。しかし3日でこの栄養はなくなってしまいますのでエサが必要となります。

従いまして、容器に一番最初に入れた卵が孵化した日を抑えておく必要があります(その後にも入れていると思いますが、最初の生まれたメダカの稚魚だけ、意識しておけばいいと思います)。

エサはメダカの稚魚専用をものを購入します。稚魚用に粒子の細かいエサですので、産まれたばかりの稚魚も食べることができます。

エサは1日に2回、もしくは1回でも十分です。いくらエサをこまめに複数回あげても、しょせん稚魚は全部食べることはできません。2回か1回で、1度に適度にあげてもいいと思います。


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生存率
過密で育てると、どうしても生存競争がおきますので、生存率は低くなります。また、遊泳スペースが広ければ、全員親メダカにすることも可能です。例えば過密で300個の卵を孵化させて生存率50%では150匹となりますし、30匹でも遊泳スペースが広ければ、生存率100%で30匹となります。

従いまして、はっきりした生存率の指標があるわけではありません。要はどれだけのメダカを親まで育てたいかによります。


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親の水槽に戻すタイミング
親メダカの容器から隔離している子メダカですが、どれくらい大きくなったら親の容器に戻せばいいのでしょうか。悩むところかと思いますが、簡単にいうと「親メダカの半分の大きさ」になったら、戻せばいいと思います。

メダカの稚魚が1㎝とか2cmとかの基準がありますが、泳いでいるところを測れませんので、大体半分ぐらいの大きさということです。

メダカは、卵も稚魚も口に入るものは何でも食べてしまいますので、稚魚を入れるタイミングを間違えてしまうと食べられてしまいます。

限られた容器内ですので、稚魚には逃げ道がありません。水草などが繁茂していて隠れることができますが、どうしても親メダカと出会う確率が高いので、食べられてしまうことが多いです。


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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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メダカを飼い始めて、かなりの年月が経ちました。メダカを順調に育てるノウハウを身に着けるまで、本やプログに参考にして手探りで飼育して、何とか自分なりといいますか、この南西向きのベランダ環境での飼育方法を確立できたと思います。でも、まだまだ完全ではありません。もっとメダカのことを勉強しないといけないと思っています。

メダカを飼う場合は最初は本やプログ、そしてホームセンターやペットショップの販売員さん、身近にいる詳しい方などの話を参考に始めることでしょう。

最初は、基本セオリー通り、教科書通りに育て始めると思いますが、自分の飼っているメダカの数や種類、混泳させている生き物、用土の種類、水草の種類や数、容器の大きさ、深さ、そして日照環境や日照時間など、一人一人全く違う環境になりますので、教科書通りに行かない場合もあるかと思います。

そして「あれ?本に書いてあることと自分の環境では違うんだな。」ということもあるかと思います。
一瞬、掟破りなといいますか、セオリー通りではない、飼い方、飼育方法を列挙してみました。

これは本やプログの飼い方を否定しているのではありません。むしろ、本やプログでの飼い方は正しいと思います。本やプログも、しっかりそのまま実践してほしいのではなく、自分の環境にあわせて、あくまで指標として書いている部分もあると思います。

もう一つ、あくまで我が家で飼育した実績をもとに、ご紹介させていただきますので、必ずしも、そうとは限らない点です。むしろ、本やプログの飼い方が正解なのです。

上記の注意点がありますが、自分の飼育環境にあわせて「飼い方」は柔軟に考えてもらい、「自分なりの飼育方法を確立」するのがいいのかと思います。

よりよい「メダカの飼育」のご参考になればと思いますので、もしよろしければ、続きを覗いていってください。

❖1匹につき1L(リットル)
よく、メダカの1匹につき1L(リットル)が必要、飼えると推奨されています。実際に飼い始めると、どうしても容器は過密になります。何故なら、メダカだけではなく、混泳させる生き物(ヌマエビ、タニシ、ドジョウ)や水草、そして用土、また石や流木などを入れますと、容器の容量100%(30Lなら30L=30匹)を使い切ることができないからです。

また、ヌマエビやタニシ、そしてメダカの繁殖が容易(メダカは卵の状態で隔離が必要です)な生き物ですので、うまく飼うことができれば個体数も増えていきますし、水草も繁茂して容器のスペースを奪っていきます。さらに容器内は狭くなっていくのです。

容器の容量に対して生き物の個体数は多くなりますが、なぜ死なないのかといいますと、水草や混泳している生き物、また増えたバクテリアによる水の浄化作用、そして定期的な水換え、容器に入れられたメダカの順応があると思います。

ただし、容器の容量は有限ですので、過度な生き物の個体数の増加は禁物です。いきなり、大量の個体数を購入して容器に入れますと、水質が汚染されて大量死ににつながります。少量の個体数から徐々に増えていく場合は、ある一定数を超えると増えなくなります。人間の目に見えないところで淘汰されているのです。よって右肩上がりの増加は考えられません。

要はメダカの棲める環境さえ整えば、30Lに60匹、90匹入れていても問題ないのです。

❖水温15℃以上、日照時間13時間以上で産卵
水温15℃以上、日照時間13時間以上で産卵と謳われています。日照時間ですが、我が家に日が当たるのは正午頃です。よって日が長くなって19時に日没としても、半分の7時間程度しか日が当たりません。春先は18時には真っ暗ですが、メダカは抱卵してくれます。

実際に日照時間13時間を確保するのは、一軒家でも、この狭い日本の住宅事情からしますと、なかなか大変なのではないでしょうか。

この産卵の基準は水温20℃以上、日照時間12時間以上という基準もありまして、2つの基準があるという認識なのですが、あまり捉われる必要はないかと思います。

❖水合わせ(水質)
メダカを購入、または貰ってきて、いざ容器に投入となりますと、その前に水合わせがいると思います。本やプログで、いろいろな水合わせの方法があるかと思います。

実は、この「水合わせ」ですが正解はありません。水合わせをしても容器に投入したとたんに死んでしまうメダカは、そもそも衰弱しているか、遺伝的に問題のあるメダカなのです。

水合わせの意味は水質というより水温合わせです。水質合わせは、いくら事前に合せてようが結果的に投入された後に、適応できない水質であれば、遅かれ早かれ死んでしまいます。

水温の場合はネット店で購入した場合は、宅急便で輸送されてきた場合は保温措置がとられていますし、リアル店で購入した場合は、輸送中に温度は上がっていますので、これから投入しようとする水温に合っていることはありません。

水温の違いは、人間もプールに入って心臓麻痺を起こすのと同じ(準備体操せずに飛び込んで心臓麻痺は都市伝説で、準備運動で心臓への負担を高めてからプールに入っても先天性疾患が原因で泳いでいるうちに心臓麻痺を起こす、という意味)で、温度の違いは水棲生物とはいえ体にダメージを与えます。

実際に投入して死なせてしまったこともあります。いきなり動かないメダカがいたのでビックリしました。この1匹だけでしたがメダカさんに申し訳ないことをしました。

お好みになりますが、水合わせ時間は30分から1時間程度でよいと思います。本やプログによっては半日とか、1日とか、また、温度合わせ、投入先の容器の水を購入してきたメダカの袋に少しずつ何度かにわけて入れて、水の慣れさせるといった方法だと2~3時間になります。

また、水質が気になる場合は、先ほどの水を少しずつ袋に入れていく方法と点滴法という方法で徐々に慣れさせていく方法があります。



※最後に
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※はじめに
この記事はGW真っ只中に書き始めたので、天気などがおかしいですが、このまま掲載します。


GWの真っ只中ですが、今日はGWらしい?いい天気かと思うと、急に雨雲が垂れこめて急に大雨が降ったり、また雲の間から太陽がのぞいて晴れたりと大気が不安定な1日でした。ただ終日吹く風は冷たく、Tシャツ1枚でベランダに出ますと、1枚羽織りたくなるような気温でした。

屋外で越冬して春を迎えているオオクワガタはまだ姿を現しておりません。実はと言いますと、冬眠状態からは目覚めています。春になる3月下旬からGW前までには目覚めています。

ただし、目覚めただけでいきなりエサを食べるようなことはしません。活動を完全に再開しているわけではありません。

屋外であれば、まだ気温も低く寒いので、掘り出さないようにします。

そして夏日(最高気温あ25℃以上)になれば、いよいよ姿を現しますが、ここが難しいところで、せっかく出てきたオオクワガタは飢餓状態ですので、エサをあげないとあっと言う間に餓死してしまいますので、ゼリーを春頃から置いて、シーズン開始を待つわけです。

すでにオオクワガタを飼っていて、越冬させているような方はいいのですが「オオクワガタを飼おう!」「オオクワガタの飼育に挑戦してみよう!」となりますと、ホームセンターやペットショップなどのリアル店で購入することにないrますが、シーズン真っ只中(7~8月、売り場のシーズンという意味)でないと売り場に出ていません。

リアル店にない場合は、ネット店で購入することになりますが、ネット店は1年中販売していますが、高い血統つきのものばかりで、初心者には手が出しづらいものでありますが、春頃になると、安価なオオクワガタが沢山販売されますので購入できます。

シーズン真っ只中(7~8月、売り場のシーズンという意味)であれば、ホームセンターやデパートで販売されております。そこにはカブトムシや鈴虫など、いわゆる「夏の定番の昆虫」が販売されています。

オオクワガタは、私の少年時代は、高価でとても子供のお小遣いで買えるような価格でもなく、親にねだっても絶対に却下されるような高額な昆虫でしたが、ブリード技術の進歩などにより、今では安価で購入できるようになりました。

それでも、カブトムシや鈴虫よりは高価であり、少しの勇気がいると思います。

子供がカブトムシや鈴虫に目がいくといいのですが、運悪く?オオクワガタに目がいってしまった場合は、せがまれることになると思います。また、自分自身で大きなクワガタを飼育してみたいと思う事があるかもしれません。

オオクワガタをネット購入するのもいいのですが、実物が家にくる(宅急便で配送)のに時間がかかりますので、それまで子供は待ってられないと思います。その点、デパートで購入すれば、家に帰ればすぐにオオクワガタの飼育を始められます。

ホームセンターでオオクワガタを購入する際には何を注意して生体を購入したらよいでしょうか。また、そのままではオオクワガタは飼育できませんので必要な物を購入しないといけません。それは、どのような物を購入したらよいのでしょうか。

◆あえてデパートで購入する!
デパートで子供にせがまれたり、自分で欲しくなったりして、その場で即決して購入することもあるかと思います。今はネットで専門店やオークションで購入するなど他にも購入する手立てもありますが、ここでは「今すぐに欲しい!」ということで、デパートでの購入を想定しております。

特に以下が気にならなければ購入してもいいかと思います。
 ・体の大きさは、ある程度大きければよい
 ・デパートなので質が悪いかもしれない
 ・産地(どこで生まれたかで希少性がある)を気にしない


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◆オオクワガタを購入する
オオクワガタをデパートで購入します。デパートのオオクワガタは、もちろんブリードされたものです。そして、値段の決める要素である、大きさですが80mmを超えるものであると高くなります。また、希少性の高い産地(ここでは省略)で育ったものは高くなります。デパートで販売されているものは、50mmから70mm程度の大きさで、産地も不明なものですので、初心者でも購入できる3,000~4,000円程度で購入することができます。

デパートで販売されているオオクワガタはオスメスペアで飼育ケースに入っており、敷居で区切られて、オスメス別々に入れられています。

デパートで販売されているオオクワガタが元気なのかどうかは購入してみないとわからないと思います。オオクワガタはカブトムシのように動かないので飼育ケースを見ただけではわかりません。オオクワガタがひっくり返って死んでいないか?オオクワガタが一緒に入っているゼリーカップを食べていれば元気だと一応の判断はできますが、こればかりは何とも言えません。

購入するのは1ペアで十分です。2ペア購入するには、いくら安価なオオクワガタでも、それなりに費用が嵩みますので、1ペアを大事に育てます。



◆基本情報
名称   : オオクワガタ(国産)
最大全長 : オス:40~80mm
       メス:30~50mm
飼育環境 : 飼育ケース
価格   : 成虫:1匹3,000~4,000円(オス60~80mmペア)
       幼虫:1匹800~1,200円
寿命   : 成虫:3年
       幼虫:10~18ヶ月
水温   : 成虫:20~30℃(冬眠0~20℃)
       幼虫:0℃~30℃
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
       1個体で多ければ10個
棲息場所 : 成虫:夜間:陸上
          日中:マット(潜っている)
       幼虫:菌糸ビン(潜っている)
餌    : 成虫:ゼリー
       幼虫:菌糸ビン


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◆幼虫を購入してもいいのか?
シーズン少し前ですとオオクワガタの幼虫が販売されております。蛹(さなぎ)⇒成虫と見たいかと思います。もちろん幼虫を飼うのはいいのですが、ホームセンターに販売されている幼虫は栄養状態が悪く、成虫になっても「小ぶり」であることが多いです。

また、オオクワガタですとカップにマットが入っている状態で販売されていますので、購入後もマットで育てると思います。菌糸ビンだとマットよりも大きいサイズで成虫にすることは可能ですが、いきなり菌糸ビンに交換してもうまくいかない場合がありますので、マットで育てることになると思います。

できれば、成虫を購入して産卵させることをオススメします。

◆カブトムシを購入して一緒に飼育してもいいのか?
オオクワガタとともにカブトムシも販売しております。カブトムシを購入するのは構いませんが、オオクワガタと一緒に飼育するのはやめましょう。

まず、オオクワガタと
カブトムシがエサ(ゼリー)の取り合いで死んでしまいます。狭い飼育ケースの中で逃げ場がなく、どちらかと言うとカブトムシにやられてしまうことが多いです。

また、オオクワガタは産卵形態が違います。カブトムシはマットに潜って卵を産みますが、オオクワガタは産卵木(クヌギ、コナラなど)を掘って、その中に卵を産みます。
カブトムシとクワガタムシは別々の飼育ケースで飼いましょう。

◆外国産のクワガタムシを購入して一緒に飼育してもいいのか?
国産オオクワガタとともに外国産クワガタムシ(よく販売しているのはニジイロクワガタ)も販売しております。外国産クワガタムシを購入するのは構いませんが、国産オオクワガタと一緒に飼育するのはやめましょう。

国産オオクワガタと外国産クワガタムシがエサ(ゼリー)の取り合いで死んでしまいます。デパートに売っているの体格が小さい外国産のクワガタムシが多いので、圧倒的に国産オオクワガタの体格が上であり、外国産クワガタムシがやられてしまいます。

また、外国産クワガタムシは日本の四季の気候では暮らしていけません。適度な温度管理が必要となりますので、自然と屋内飼育になります。

国産オオクワガタと外国産クワガタムシは別々の飼育ケースで飼いましょう。


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◆オオクワガタを飼うのに必要な物
オオクワガタを購入しても、そのままでは飼えませんので必要な物を揃えます。

デパートには、オオクワガタを飼うに必要な物が一式販売されておりますので、オオクワガタと一緒に購入しましょう。


・飼育ケース
 オオクワガタの成虫を飼う為に購入しますが、その後、オオクワガタが産卵して幼虫が産まれた場合に引き続き使用しますので、なるべく大きな容器、大体縦40cm×横25cm×高さ25cm程度の容器がいいかと思います。成虫は多頭飼育しますと喧嘩して殺し合いになりますので、基本的には1ペア(オス1匹、メス1匹)をオススメします。どうしても多頭飼育するのであれば、2ペア(オス2匹、メス2匹)程度に留めておいたほうがいいかと思います。




・エサ皿
 エサとしてゼリーカップを購入するのであれば、カップをそのままマットに置いておいても構いませんが、エサ皿は以下の役割をもっています。

エサ皿は購入するしないは好みでいいと思います。購入するのであれば、登り木タイプですとエサ皿とは別に購入しなくてよいかと思います。1ペア(オス1匹、メス1匹)に一皿が目安ですが、翌朝にゼリーカップが「空っぽ」になっていれば、エサ皿の数が少ないです。


◆エサ皿は何故いるのか?
 ・エサ皿の真下が隠れ家になる
 ・転倒防止の役目
 ・エサ皿をひっくり返さない為
  (あまり役に立たない)




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・ゼリーカップ
 代表的なものに16g(通常カップ)と18g(ワイドカップ)がありますので、エサ皿にあったゼリーカップを購入しましょう。エサ皿を使わずにマットに置くならワイドカップをオススメします。

毎日、夕方までにカップの状態を確認して交換します。カップにゼリーがほとんど残っていれば、交換せずにそのまま食べてもらいます。半分程度ですと、2匹以上一緒に飼っていると夜の間になくなってしまう場合がありますので、一つゼリーカップを追加しておきます。

羽化後と老衰時はエサを食べないです。特にエサの減り具合で夏のシーズンが終了するのがわかります。ゼリーを食べないと、ゼリーにカビが生えますので、カビが生えたら交換しましょう。




・マット
 オオクワガタの成虫は日中はマットに潜って休みます。クワガタムシ用のマットもあり、産卵させて翌年もクワガタライフを楽しみたい方はマットを購入しましょう。ここでは、産卵木を設置してオオクワガタに産卵してもらうケースで紹介します。

ただし、マットを購入しないとオオクワガタの成虫は隠れることができず、直射日光に当たって弱ってしまうかもしれません。オオクワガタにはヒノキマットを購入しましょう。ヒノキマットは、ヒノキのおがくず状のマットですのでマット自体に産卵できません。防虫、防臭効果があるので、オオクワガタ独特の臭いしませんし、コバエやダニが発生しません(エサ皿には発生してしまいます)。

 夏のシーズンはマットの厚さは15㎝程度でいいかと思います。


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・産卵木
 産卵木を購入します。オオクワガタは産卵木に産卵痕を残しますので、産卵するとすぐにわかります。この産卵痕はオオクワガタのパワーを実感します。夏の間だけでボロボロになってしまいます。

 産卵木を購入したら水に浸けます(水に浸けなくても構いませんが、その後、皮を剥くのですが、皮が柔らかくなり、剥きやすくなります)。バケツに水を入れて、産卵木全体を完全に沈めます。産卵木は木でので浮いてきます。上に重しを置いて1日程度浸けます。

 その後、半🈩程度乾かしてから皮を剥きます。そして、敷き詰めたマットに半分程度埋めてしまいます。

 産卵木は水分が蒸発してしまますと、カチカチに硬くなってしまい、オオクワガタも流石に木を掘ることができなくなります。一度設置してしまうと途中で柔らかくという訳にはいきませんので、最初に水を浸ける時に適度に柔らかくします。


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・ディフェンスシート
 コバエが最大の敵になりますので、しっかり防止しておきましょう、侵入を許すとコバエはマットに30個程度の卵を産卵して、24時間で羽化し、1週間で成虫になりますので、爆発的に増えていきます。

コバエは絶対に侵入を許してはいけない存在なのですが、実は既に侵入されていることがあります。

それはマットです。業者のマット生成時に紛れ込んだコバエの卵が、袋を開封すると、マットの中の卵が孵化して、成虫になり、産卵して、という感じで増えていきます。容器内で生まれた場合は指でつぶすか、逃がしてしまう、という悲しい手段しかないです。




・転倒防止の木(=不要)
 オオクワガタは転倒してしまい、起き上がれないと死んでしまいます。転倒しても何か物があれば、つかむことができて起き上がることができます。そのための転倒防止材も販売されています。しかしながら、エサ皿で代用できます。複数頭飼育しているなら、エサ皿も複数置くことになるので、つかまることができるはずです。




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◆先に産卵後、幼虫~蛹~羽化までの話
カブトムシより、ちょっと値のはります「オオクワガタ」を飼うのですから、飼い始める前に、繁殖がうまくいった後のことも想像しておきましょう。飼育ライフが楽しくなります。



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◆子供と一緒に準備する
オオクワガタや容器、マットなど一式を揃えたら、家に帰って飼育ケースにマットを入れて、エサ皿を用意して、ゼリーを入れて、最後にオオクワガタを入れて完了です。ディフェンスシートを忘れずにしてください。

1.飼育ケースを置く
2.マットを入れる(15cm程度)
3.エサ皿を置く
4.エサ(ゼリー)を置く
5.ディフェンスシートを

飼育ケースを置く場所は絶対に屋外をオススメします。それはコバエやダニの存在です。屋内にあると、どうしても飼育ケースを開けてオオクワガタを見たり触ったりしたいと思います。

コバエが発生していると飼育ケースから家の中で飛び回ってなかなか退治できませんし、食べ物などに病原菌をうつす場合があります。また、観葉植物の用土などに卵を産み付けて繁殖して増えてしまう可能性があります。

それが屋外に飼育ケースを置いていれば、蓋を開けてもコバエは飛んで行ってしまいますので回避することが可能です。

また、ダニが発生してオオクワガタの体にダニがついている場合があります。オオクワガタにつくダニはコナダニ、イトダニです。オオクワガタの体に寄生して体液を吸っています。

オオクワガタにつくダニは人に直接の害はないと言われています。よって、人について血を吸ったりはしません。

ただし、ダニや、ダニの糞などが人に対してアレルギー反応を引き起こすことはよく知られています。屋内に飼育ケースを置くと、屋内に蔓延することになりかねません。アナフィラキシーショックや喘息の発作の原因になる事もあるので注意が必要です。

日陰、直射日光の当らない場所に置きましょう。直射日光下では2時間で死んでしまいます。


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◆2シーズンは生かしましょう
オオクワガの成虫の寿命は3年程度です。ホームセンターで購入して飼い始めて、必ず2シーズンは生かしましょう。何故ならば、羽化したシーズンは基本的に繁殖活動を行わないからです。翌シーズンからとなります。
販売しているオオクワガタは羽化して1シーズン目か2シーズン目かはわかりません。ちょっとハードルが高いかもしれませんが、値段を考えると2シーズンは生かしたいところです。

ただ、2シーズン生かせば必ず子孫を産んでくれています。

ただ、オオクワガタの成虫が全部死んでしまってもすぐに産卵木を捨ててはいけません。産卵木に卵を産んでいる可能性が高いからです。そして卵が孵化して産卵木がボロボロになるのを発見できれば繁殖は成功なのです。2ヶ月は様子を見ましょう。産卵木を割り出すのはできるだけやめましょう。オオクワガタの卵や小さな幼虫をつぶしてしまうかもしれません。


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◆毎日の飼育
・日中はマットに潜っていますので、夜にマットからでてきたところを観察します。

・ダニや線虫はオオクワガタを飼っていると発生しますが気にしません。オオクワガタについていて気になったら、歯ブラシなどで洗ってもいいです。

・ゼリーカップは、ゼリーがなくなっていれば、新しいゼリーカップに取り換えます。置くゼリーカップの数はゼリーが残っていれば、ゼリーカップの個数が多いので少なくします。逆にゼリーが全てなくなっていればゼリーカップの個数が少ないので多くします。

・オオクワガタの成虫を複数飼っていると喧嘩して殺し合いになります。特に2シーズン目のオスのいるところに今年羽化したばかりのオスやメスを入れると殺されてしまうことが多いです。せっかく羽化したのに残念なことになりますので、最初のシーズンは別の容器に入れて、2シーズン目以降に複数頭で飼います。そしてエサ容器は必ず複数個置くようにします。これでも喧嘩はしてしまいますが、少しは回避できます。

・マットが乾いた場合は、霧吹きなどで水分を補給してください。これはシーズン中だけでなくて通年行ってください。冬場でも乾燥しずぎて死んでしまいます。

・死んだら飼育ケースから取り除きます


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◆まとめ
デパートで購入してもネットで購入しても、うまく育てれば、オオクワガタは無事に産卵してくれて、翌年もオオクワライフを楽しむことができます。

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❖オオクワガタの飼育まとめサイト

【初心者向け】屋外でのオオクワガタの飼い方



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※最後に
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◆ドキュメント
作成日付:2021/05/04
更新日付:2021/06/06

◆はじめに


ホームセンターやペットショップ、縁日や祭り(今時、あんまりないですかね?)、ネット店で金魚を購入して飼い始めますと、一番気になるのは、金魚が死んでしまうことだと思います。

迎えたばかりの金魚に、水槽などの容器を用意して、水を入れて、ブクブク(ろ過機、フィルター)を用意して、金魚を入れるかと思います。日中は元気でありますが、一晩して朝見ますと「ぷか~」を腹をだして、ご臨終なんてことがあります。

金魚を飼っていますと、メダカやフナのように素早いとは言い難い(ワキンなどをすばしっこいですが))ですし、水面でパクパクしていると心配になってしまいます。

ただ、金魚の動きには「何かのサインであり」意味があるのです。金魚は人間に話はできないので、人間が金魚の気持ちになって考えてあげないといけません。うまく対処できれば、金魚は元気に長生きでき、かなり大きくなります。

そんな、金魚の動きや仕草などをまとめてみましたので、参考になればと思います。


<目次>

水面でボーっとしている①
水面でボーっとしている②(転覆病)
水面でボーっとしている③
パクパクしている①
パクパクしている②
砂をパクパクしている
水底で動かずパクパクしている①
水底で動かずパクパクしている②
水底で動かずパクパクしている③
エサを食べた後だけパクパク
1匹は動き、1匹は動かない
動かない①
動かない②
動かない③(転覆病)【2021.06.06】追加
動かない④(睡眠・冬眠)【2021.06.06】追加
活発に動き過ぎる①

活発に動き過ぎる②
逆さになって泳いでいる(転覆病)
体を擦り付けている
右往左往している
沈んだまま動かない(松かさ病)
跳ねる
狂ったように泳いでいる



水面でボーっとしている①
一番に疑われるのは転覆病ですが、特に問題ない場合もあり言いきれません。エサを食べた後に少しの間ノンビリしているだけであり、半日から1日も時間が経つと普通に泳いでいるのであれば元気だと思います。個体差もありますが、金魚はボーっと放心したような感じは、よく見られる状態ではあります。

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水面でボーっとしている⓶(転覆病)
転覆病の可能性があります。何らかの原因でお腹にエサが残っている状態で活性が下がると消化不良になり、排泄物が詰まったり、腸内でガスが発生します。腸内ガスの浮力でバランスが崩れてしまい転覆症状となります。

先に正直に言うと回復は難しい病気であります。

転覆病の症状としては、底に沈んだまま泳がないでじーっとしている、ひっくり返っている、横たわって浮いている、水底まで潜ることができない(頑張っても浮いてくる)などがあります。

少し時間が経つと回復することもありますが、癖になってしまうこともありますので安心せず対策をします。 転覆病は消化を促してあげることが一番の治療方法です。

水温が低くなった時や水質悪化時に起きやすい病気です。

対処法としては加温と塩浴(0.5%濃度)してあげて活性を促す方法です。加温は26℃以上にします。転覆病は25℃以下で発症すると言われているからです。

水が汚れているなら、水換えを実施してみてください。水替えは容器の3分の1から2分の1程度を替えてみてください。

また、塩浴させる場合は0.5%濃度(水1リットルに5グラム入れます)で様子を見ます。。塩浴させる塩の種類は天然塩(※)、自然塩(※)がオススメですが、それらがなければ通常の塩でも構いません。

※海から直接くみ上げた、水分を蒸発させた塩です。古来の作り方で作られた塩です。

なお、塩浴や加温による治療は7日間程度で、2日程度絶食させて様子を見ましょう。

このように、どこのサイトに書いてあるような対処しかなく、今なお、革新的な対処法はありません。現在ベストな対処法というわけです。

転覆病の原因は神経障害という話もあり、この場合は寄生虫や何らかの病気に侵されていることもあり、薬浴で治療となりますが、神経障害の場合は原因の特定が難しいので回復の見込みはかなり厳しいです。また、神経障害なのか、浮力バランスが崩れたものによるものの見分けは難しいので、現実的には、浮力のバランスが崩れたことによる治療を施す事になると思います。

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水面でボーっとしている③
金魚の状態を見てみます。
魚はヒレを動かして泳ぐ生き物ですので、ヒレの動き具合を確認します。特に背ビレがピンと張っていれば問題ありませんが、たたんでいるような状態ですと、体力が低下して衰弱してることが考えられます。この状態からの回復の見込みはなかなか厳しいです。

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パクパクしている①

❖金魚の呼吸(基礎知識)【2021.06.06】追記

金魚の呼吸はエラ呼吸です。呼吸は酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する行為ですが、魚ですので水中にある酸素をエラを動かして取り込み、二酸化炭素を水中に排出しております。

金魚はエラで呼吸しておりますが、回遊魚と言われるイワシやマグロなどはエラを動かさないで泳ぎ廻りながら呼吸をしています。空気呼吸ができるラビリンス器官と呼ばれるもので空気中からダイレクトに酸素を取り込める熱帯魚のグラミーなどのアナバスと呼ばれる種類もおります。水中に酸素のない環境でも生き残ることができます。

水中の酸素不足によって、水面で口をあけることで空気中の酸素を取り込んで呼吸をしています。理由としては水質の悪化による水中の酸素が少なくなるのです。

❖水質悪化の原因

 ・エサのあげすぎにより、微生物がエサの残りなどを分解できす、アンモニア濃度が高まり、中毒症状を起こしている
 ・金魚の過密飼育により、水中の酸素が少なくなってエラで取り込めていない

金魚が水面に出てパクパクと呼吸をするのはひとつのサインです。いい兆候とは言えません。特に人がいなくても水面に出てパクパクしている場合は水質悪化がかなり進んでいる状態です。

対処法としては飼育水を交換してください。また、エアレーションを行って水中に酸素を供給するか、ろ過機を設置して水質の浄化を行います。

また容器内の水量が少なく、水中に酸素が少ない場合も考えられます。その場合は、過密に飼育している場合がありますので、金魚を別の容器にわけて飼育する、大きな水槽などの容器を用意して飼育しtてあげてください。

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パクパクしている②
エサを欲しがっている場合があります。人間に慣れていれば、パクパクしながらエサをねだりに寄ってきます。ヒレを動かさない場合は寝ていることも考えられます。人間が水槽の前に立った時だけ、パクパクしているかを確認してください。人間がいない時でもパクパクする場合は別の原因があります。

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砂をパクパクしている
砂の中の微生物を食べております。水面に比べて底でパクパクしている動作は問題ではありません。むしろ健康な証拠でもあります。

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水底で動かずパクパクしている①
鰓(エラ)病です。鰓病は細菌や寄生虫などに侵されて鰓が機能障害を起こす病気です。

鰓(エラ)病の初期症状は1匹だけ群から離れて水底でじっとしています。水面のエサを食べたり、酸素を補給したりと時々急に泳ぎだすような行動をとります。エサを食べても、すぐ吐きだしてしまうことがあります。

中期では背中を水面に出して、しばらく動きが止まったり、急に泳ぎ出したりします。鰓(エラ)をを突然速く動かしたり、後ろ向きに泳いだりします。

末期になると、ボーっと放心状態になり気力無くフワフワ泳ぐようになります。両鰓(エラ)は開いて、エサを求めなくなります。

鰓(エラ)病の原因で、最も多いのが、カラムナリス菌による細菌感染です。カラムナリス菌は、鰓(エラ)病の他にも、尾ぐされ病や口ぐされ病を併発させる細菌で、この細菌が引き起こす症状の総称を、カラムナリス症と呼びます。

原因は急激な水温変化があげられます。したがって、昼夜の気温差の激しい6月(梅雨時)と9月(秋雨時)は鰓病が発症しやすい時期です。

また、エサのやり過ぎにより細菌が繁殖してしまう環境になってしまいます。

鰓(エラ)病が発生した金魚の水槽は石や流木などのレイアウト用品も含めて洗い、水を全て入れ替えます。

そして、鰓(エラ)病にかかった金魚は塩浴(濃度0.5%)を数日間行います。水温は28~30℃にヒーターで加温して、塩浴をしている間は金魚にエサを与えないようにします。初期の鰓(エラ)病は3日ほどで完治しますが、中期の場合は1週間程かかります。

症状が改善しない場合、塩分濃度を上げたり、薬浴をさせます。また、グリーンFゴールド顆粒やメチレンブルーなどでの薬浴をさせましょう。メチレンブルーは、白点病などにも使える薬なので常備しておくといいです。

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水底で動かずパクパクしている②
金魚は変温動物(外部の温度により体温が変化する動物)であり、水温が高ければ活性が上がり、よく泳ぎ、食欲旺盛になりますが、水温が低ければ活動がなくなり冬眠に入ります。

金魚は水温が10℃程度になりますと、金魚は活動が少なくなって代謝も悪くなります。さらに水温が低くなり5℃以下になると、金魚はエサを食べなくなり、ほとんど動かず水底でじっとして冬眠状態になります。冬眠状態ななってるなら、そのままにしておきましょう。

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水底で動かずパクパクしている③
金魚が衰弱している場合が考えられます。金魚は衰弱するのは病気だけではありません。例えば、複数匹で一緒に飼育しているとして、金魚同士でも相性があります。その相性が悪いと、他の金魚を追いかけましたりつついたりを繰り返して、強者が弱者を弱らせててしまうことがあります。

この場合は水草や流木などのレイアウト用品で、隠れ家を作ってあげて、逃げ込み先に逃げることにより、回避できることもあります。様子を見ましょう。それでも、追いかけ廻す場合は、容器をわけて飼育しましょう。

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エサを食べた後だけパクパク
金魚は視力が弱いのでエサがしっかりとは見えていないと思われます。ただし、嗅覚は優れていますので、エサのニオイを感じて、エサがあると認識してパクパクしていると考えます。

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1匹は動き、1匹は動かない
金魚の習性で、泳ぎが下手な個体に攻撃する個体がいるので、別々に飼育することをオススメします。寂しくて死ぬなんてことはありません。

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動かない①
金魚は棲息環境が変わった場合にじっとして動かないことがあります。これはまだその環境に慣れておらず警戒しているのです。1ヶ月ぐらいは新しい環境に慣れません。

特に背びれをずっとたたんでいるなら調子がよくないサインです。きっと輸送中に疲れてしまった、水面が揺れて体力を消耗してしまったことが考えられます。身体に異常が見られない場合は塩浴(濃度0.5%)を行うのが一般的です。

もし背びれは立っている状態なら、新しい棲息環境に慣れていない時期ですので、あまりあれこれせずに様子見としてください。隠れる場所がなければ隠れ家を作ってあげると落ち着くかと思います。

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動かない②
金魚が水槽の床で横になって動かない場合は、ヒレやエラの動きを確認しましょう。特に背ビレがピンと張っていれば問題ありませんが、たたんでいるような状態ですと、体力が低下して衰弱してることが考えられます。この状態からの回復の見込みはなかなか厳しいです。

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動かない③(転覆病)
【2021.06.06】追記
転覆病は魚がお腹を水面に向けてひっくり返る病気ですが、底に沈んでしまい動かない症状もあります。浮袋の機能の発達障害で沈むことが多い先天性や食べ過ぎ、先天性、細菌、肥満が起因となるもので浮いてしまう浮き袋の機能機能障害の後天性があります。

転覆病の解説と対応

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動かない④(寝る・冬眠)
【2021.06.06】追記
金魚が寝ていることも考えられます。金魚は1日に何度かわけて寝ます。寝る時間は日没から日の出までの間で合計2~3時間です。ただし、長時間寝ることはありません。何故なら長時間寝てしまうと、天敵に食べられてしまいます。

人間の睡眠は、体は寝ていますが脳は働いている浅い眠りの「レム睡眠」と、脳も身体も休息をとっている「ノンレム睡眠」を決まった周期で繰り返していますが、金魚の場合は「レム睡眠」だけだと言われています。1回の睡眠は長くても20分程度と言われていますが、例えば夜に人間が観察しようと近づくと起きてしまいます。防衛本能ということです。

我が家のベランダ飼育している「らんちゅう」は、容器に沈めた抽水植物の鉢の上で寝ています。水中で寝るより、外敵に襲われないと判断しているのかもしれません。

また、寒い冬は金魚は冬眠状態となります。
金魚が元気に暮らしていける温度というのは5~30℃程度が目安となります。 寒くなり始める秋から動きが鈍り始め、冬に入ると全く動かなくなり冬眠状態になります。エサも食べませんし排泄物なども一切しないようになります。

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活発に動き過ぎる①
新しい棲息環境に慣れていない為に、落ち着かないことが考えられます。隠れる場所がなければ隠れ家を作ってあげると落ち着くかと思います。

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活発に動き過ぎる②
金魚が元気だからです。泳ぎが素早いワキンでも、泳ぎがゆっくりしているリュウキンでも元気な場合は活発に動き廻ります。

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逆さになって泳いでいる(転覆病)
転覆病は魚がお腹を水面に向けてひっくり返る病気ですが、底に沈んでしまい動かない症状もあります。浮袋の機能の発達障害で沈むことが多い先天性や食べ過ぎ、先天性、細菌、肥満が起因となるもので浮いてしまう浮き袋の機能機能障害の後天性があります。

転覆病の解説と対応

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体を擦り付けている
鰓(エラ)内部や鱗(ウロコ)の下などに寄生虫が寄生されている可能性があります(肉眼では確認出来ません)。対応として、まず塩浴(濃度0.5%)を行います。それでしばらく様子を見ますが、状態がかわらない場合は薬浴を行います。

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右往左往している
金魚は変温動物(外部の温度により体温が変化する動物)ですので、水温が高い時は活性が高いのは自然です。なおかつ消化器官の活動が活発化するからか、食欲が旺盛なのも普通ですし、せわしなく動き回っているように見えます。
おそらく水温が高くて活動的になってエサを探しまわっていると考えられますので問題ありません。

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沈んだまま動かない(松かさ病)
金魚の動きがにぶり膨らみをみせた後に、やがて鱗(ウロコ)が松かさのように逆立つ症状が表われる病気は「松かさ病」です。 鱗(ウロコ)が逆立つことから立鱗病(りつりんびょう)とも呼ばれます。 金魚だけではなく他の魚にもみられる感染症で、飼育水が水質悪化した場合などにかかりやすい病気です。

対処法としましては塩浴(0.5%濃度)を行い様子を見ます。初期症状であればグリーンFゴールドでの薬浴で回復する場合もありますが、初期でもかなり難しい病気です。

水底に沈んでしまっている場合は既に末期です。末期の松かさ病はまず助かりません。

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跳ねる
水質が急変したことによるショック状態だと考えられます。金魚の水槽などの掃除をして水の入れ替えを行なった場合などに起ります。もし水替えする前の水が残っているのであれば、一旦、その水に戻してあげてもよいかと思います。水替えをする前の水がない場合は様子を見るしかありません。

本来はショック状態にならないように、水替えする前の水を残しておき、新しい水と混ぜてショック状態にならないようにします。また、しばらく置いてから、金魚に水合わせを行い慣れさせてから入れます。

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狂ったように泳いでいる(暴れたように泳いでいる)
【2021.06.06】追記と修正
金魚が狂ったよう、暴れたように泳いでいる原因は以下のとおりです。

・アンモニア中毒、亜硝酸中毒(=水質悪化)
エサのあげすぎによるエサの食べ残しや過密飼育による排泄物を微生物の分解が追い付かずに亜硝酸やアンモニアが水中に溜まり、中毒でショックを受けて狂ったように泳いでいると考えられます。

対処方法として水替え(カルキは抜いた水道水で構いません)を行います。ただし、一気に水替えを行ないますと、水質が変わり過ぎてショックを受けて衰弱してしまいますし、微生物もいなくなってしまいますので、半分程度に留めておきます。

・急激な水質、水温変化
『アンモニア中毒、亜硝酸中毒(=水質悪化)』の項と重なりますが、一度に大量の水交換や、購入してきた、譲り受けた金魚の水合わせに失敗しますと、水質の変化についていけずに「PH(※)ショック」と呼ばれる状態になります。ちなみに金魚の好むPH値は弱酸性の7.2と言われています。

また、水温が大きく変化しても金魚にショックを与えてしまいます。

水替えは半分程度に留めておきます。他の飼育者によってはは3分の1とか4分の1などの水替えを推奨されておられますので、ここは様子を見ながら少なめというのも正解と思われます。

※PHとはペーハー値といい、酸性とアルカリ性寄りかの基準となる値を示します。1~14の範囲で示されて、アクアリムでは6~7の弱酸性と7~8の弱アルカリ性であり、それぞれの濃度で暮らしている魚がいますので、魚の種類に合せてPH値もあわせてあげないといけません。

・酸欠
酸欠が進みすぎますと、水面で酸素を取り込もうとパクパクしますが、それが更に進みますと、泳ぎに影響を与えてしまいます。いわゆる低酸素脳症のようになってしまいます。綺麗な水の容器に隔離して様子を見ます。元いました容器は水替えを半分程度行なって様子を見てみます。

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※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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4月になりました。新しい年度が開始となります。社会人としては入社式や期初の開始、組織改編や人事異動などがあり、学校なら入学式や始業式があります。4月は何かと忙しい季節です。

そして、あっと言う間に1ヶ月がたち、5月に入ってゴールデンウィーク(以下、GW)を迎えることになります。

今年のGWは4月29日の昭和の日から始まり、平日4月30日を挟んで、5月1日土曜日から5月5日の子供の日までです。

社会人や学生は日程を調整して、暦通りなら5月1日から5月5日の5連休、4月30日を休めば4月29日から5月5日の7連休、さらに5月6日と7日を休めば4月29日から5月9日の11連休となりますので、現在のコロナウィルス流行の状況下ではありますが、皆さんうまく対策をして旅行などに出かけられる方もおられると思います。

そして夏休みに入り、東京オリンピックが開催されます(なんとしてでも決行するかと...)。オリンピックを観戦がてら旅行に出かける方もいると思います。また夏休みはオリンピックだけではなく、お盆中心に国内旅行や帰省などで家を空けることもあるでしょう。

そして、あっという間に年末年始を迎えます。ワクチン接種状況はどうなっているでしょうか?コロナウィルスは収束に向かっているでしょうか?実際にどうなっているかは「神のみぞ知る」ですが、帰省ラッシュがあり、皆さんは家を空けることがあると思います。

GW、夏休み、年末年始の『3大長期休暇』は人間にとっては、どこかに出かけるには貴重な連休となるわけですが、メダカなどを飼育している場合は、長期間、家を空ける場合は、何か対策は必要なのでしょうか。


GW
長期間、家を空けることで一番気になることは「エサ」ではないでしょうか。しかしながらメダカは1週間程度(今年で言えば11連休)、家を空けたところで死んでしまうことはありません。メダカは容器の壁面や岩、流木についているコケや用土の中にいる微生物などを食べて生きていますので餓死することはありません。

気にすべきことの一つに「水温の上昇」がありますが、GWはまだ暖かくなることはそうありません。せいぜい「夏日(最高気温が25℃)」ぐらいですので、水温も上昇することはありません。

GWは何も対策しなくても問題ありません。

夏休み
夏休みもGW同様に、長期間、家を空けることで一番気になることは「エサ」ではないでしょうか。しかしながら夏であろうが、メダカは1週間程度、家を空けたところで死んでしまうことはありません。メダカは容器の壁面や岩、流木についているコケや用土の中にいる微生物などを食べて生きていますので餓死することはありません。

夏休みで長期間、家を空けることで気にすべきことは「水温の上昇による水の蒸発」です。夏の直射日光による水温の上昇で死んでしまうこともありますが簾(すだれ)をかけるなど対策は可能です。

特にメダカを危険にさらしてしまうのは『水の蒸発により干上がってしまうこと』です。家を空けた機関に「猛暑日(最高気温が35℃以上)」が連日続きますと水が干上がって、泳ぐスペースがなくなり、メダカが干からびて死んでしまうことです。

簾(すだれ)をかけても、水が蒸発することを完全に防ぐことはできません。そして、水の多い容器に移し替えるは現実的ではありませんし、容器を水を満帆にしていくといったことでも対策としては限定的です。日陰、半日蔭の場所に水の入った重い容器を移動させるのは至難の業です。

水の蒸発に対しては、これといった対策がないのです。

対策としては、メダカ飼育を始める時に遡ってしまいますが、容器を購入するときは出来るだけ水量の多い容器を購入するようにしてください。長期間、家を空けて水の蒸発があっても水が残ることがあるようにしてください。

年末年始
年末年始は、季節は冬ですので気温も低下しており、メダカは冬眠状態になっております。冬眠状態になっているメダカはエサを食べることはありません。また、水温も低下しており、水の蒸発も少ないので、水が減ることもありません。

年末年始は何も対策しなくても問題ありません。



※最後に
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桜の花が散って葉桜になっています。マンションの上層階ですが、サクラの花びらがベランダに落ちています。メダカ容器の水面に浮かんで綺麗でしたが、その花びらもいつの間にかなくなってしまいました。

4月に突入してシーズン開始となりましたが、ひとたびシーズンが開始されれば、ホームセンターなどにもメダカが販売(シーズン通して販売されている所もあります)され始めて、目にすることも多くなり、暖かくなってきたのを機に、「メダカでも飼おうかな」なんて気持ちになると思います。

メダカ愛好家ですと、レアなメダカ、自分が飼っていないメダカなどを購入して飼い始めるといったことになりますが、初めて飼うとなりますと、これらは高価です。メダカの値段は種類によって違いますが、安い種ですと1匹50円程度、高ければ1匹が万円の世界、一番高い種ですと1匹が百万円です。

そんなメダカを購入して、翌日のポックリと死なせてしまうと、人間側の心もショックで折れてしまいかねません。

最初に飼う方は、メダカの育て方を一から学び、そして自分流の育て方を確立しなくてはいけません。自分流とは、どんなメダカを何匹飼って、タンクメイト(メダカと混泳する魚などの水棲生物)、水生植物の種類や数、容器の大きさ、設置場所(東西南北、日蔭、日向)など、環境が違いますので、自分の置かれた環境に併せて、育て方を変えないといけません。

本やインターネットはあくまで参考であり、自分流の飼い方を試行錯誤するしかないのです。

そうして自分流の飼い方を確立する前に、メダカを死なせてしまうことがあるかと思います。
そのような事態になって、高価なメダカを失うより、最初は入門種と呼ばれる4種のメダカがオススメです。

この4種は、どこのホームセンターにも大概販売されておりますし値段もそこそこです。そして安価でも綺麗ですので観賞魚として楽しませてくれます。


◆メダカの種類
黒メダカ:日本各地に生息している原種に
     近い種(※1)。現在は絶滅危惧種。
ヒメダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     (黄色素胞(※2)はある)
     オレンジ色の体色。
     改良メダカのはじまりで江戸時代。
     ポピュラーな種で丈夫で
     飼いやすい。
白メダカ:日本メダカの突然変異種で
     黒色素胞(※2)がなく
     黄色素胞(※2)が弱く
     白い体色で目立つので人気種。
青メダカ:黄色素胞(※2)がない青い体色。
     光の当たり具合で青白く光るので
     白メダカに似ている。
楊貴妃メダカ:メダカブーム火付け役となった
       メダカ。緋色の体色。
       金魚と見間違うほどの鮮やかな
       色で人気種。
ダルマメダカ:ダルマのように丸い体が特徴。
       飼育がやや難しい品種。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

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入門種の4種類といいつつも、5種類載せてしまいましたが、ヒメダカ、黒メダカ、白メダカ、青メダカの4種類から始めるのがいいと思います。楊貴妃メダカは4種類では、ちょっとという方で、ヒメダカより赤い色のメダカですし、ちょっと背伸びして飼ってみようという方は飼ってみるといいと思います。

ヒメダカは、メダカと言えばヒメダカというぐらいに代表的なメダカですので、一番無難かもしれません。

白メダカはこの4種の中では一番人気かと思います。白はなんといっても目立ちますし、容器の中が華やかな感じになります。

青メダカは白メダカと似ているのですが、よく見ると青みがかって光沢があり綺麗な種です。

黒メダカは、メダカといえば黒メダカですが、間違えがちなのですが野生種ではありません。ブリードされた種です。

入門種で慣れてきたなと思ったら、楊貴妃メダカやダルマメダカと呼ばれる種類のメダカを飼ってみてもいいかと思います。

白メダカと青メダカです。
IMG_4655

ヒメダカです。
IMG_4656



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今日も暖かくていい天気でした。非常事態宣言も解除されて、すでにコロナウィルスのリバウンドの兆候が見えます。ワクチン接種も思うようには進んでいませんが、賛否両論?のオリンピックも開催されます。

飲食店は時短営業も今だに要請されてきておりますが、公共設備も再開されており、野球やサッカーなどの観客が大きな声を出す数万人規模のスポーツイベントなどでは、収容人数の半分以内であれば、政府は1万人まで入場を認めるとしています。

思わず気が緩んで、厚生労働省の職員が深夜まで歓送迎会という話もでております。

今年は、「〇〇解禁」と「コロナ患者の理バンド」の繰り返しが続くのではと思いながら、今年の最大のイベントとしては夏にオリンピックが開催されます。

夏のオリンピックが開催されるとなれば、去年は中止となった「花火大会」や「お祭り」などの夏のイベントもコロナ対策をとりながら、開催される可能性が高いと思います。

本来であれば、すっきりとした気分で「お祭り」などのイベントに行きたいところですが、なかなか難しいと思います。

いざ「お祭り」に行けば「屋台」が沢山でており、「わたがし」「焼きそば」「ヨーヨーす釣り」「当てくじ」などにまじって「金魚すくい」があるかと思います。

この「金魚すくい」ですが、すくった金魚を持ち帰って育てることになるかと思いますが、最近は、「家で飼えないからいらない」とか「持ち帰って親に反対されたから返しにきた」などということが多いということです。家で金魚を飼うのも、なかなか厳しい時代になっているんでしょうか。

金魚を持ち帰ったとしても、長生きする金魚は、ほんの一握りです。

家に持ち帰って、容器に水(カルキな抜きましょう)を入れて金魚を入れると思いますが、家に帰った時には、すでに虫の息で裏っ返しなんてこともありますし、なんとか泳いでいても、翌朝様子を見るとすでに死んでしまっている。1週間以内にパタパタと死んでしまい、1匹も残らないなんてこともあると思います。

金魚すくいでとった金魚を、なんとか死なせずに長生きさせることはできないのでしょうか。

去年の金魚が余っている
コロナウィルス流行により昨年の夏祭りや縁日のイベントは全国各地でほとんど中止になっています。本来出荷されるべきイベント用の金魚は出荷されずに残っています。1年出荷しないと、その間に金魚は大きくなって、金魚すくいができないような大きさの金魚になってしまいます。

しかしながら、金魚を大きくしないような飼育の仕方があるようでして、コロナウィルス収束を願って1年間大きさを保ちつつ育てられています。ただ、出荷を1年遅らせて育てられた金魚ですので、成魚にはなっています。

金魚すくいは、本来であれば「すくいやすい」小さくてまだ体力ない1年目の稚魚の金魚が泳いでいることが多いのですが、今年は「2年物」も混じっているので、この「2年物」の金魚を狙ってすくってもいいかもしれません。

IMG_3132

すくう金魚を選ぶところから始まる
金魚すくいの金魚ですが、まず高価な金魚はいません。また、縁日や屋台用に大量生産されている関係上、租税乱造されているので健康な金魚ではありません(もちろん病気ではありません)。

また、長時間の輸送や金魚すくいで追いかけ廻されていることから弱っています。特徴としては水面でじっとしている金魚、また「すくい枠(ポイともいいます)」をとろうとしても逃げない金魚です。

元気な金魚はしっかり泳いでいる金魚、特に下にいる金魚がいいんですが「すくい枠」では破けてしまいますので、しっかり泳いでいる金魚を狙っていきたいところです。

弱っている金魚をすくって飼う(これはこれで素晴らしい行為です)のは、なかなか難しいので元気な金魚をすくって飼うようにした方が生き残る確率が上がります。

はやく帰ること
金魚すくいの後に袋に入れられた金魚を持って、ほかにも「わたがし」や「焼きそば」など、他の屋台にも立ち寄ったりして楽しみたいと思います。

熱帯魚屋で熱帯魚や淡水魚、禁書などを購入した後はエアインフレーターで酸素を入れて縛ってくれますので、暫くの間は酸素不足に陥らずに元気に泳いでくれます。しかしながら、金魚すくいで袋に入れられた金魚は、酸素も入れてくれずに一度に沢山の金魚が狭い袋に入れられます。おのずと酸素不足になり、時間が経てばたつほど弱っていきます。

本来なら金魚すくいを最後に行ってから素早く帰るのがいいのですが、せっかくお祭りや縁日に来ているので、もっと他の屋台を廻ったり、一緒に行った人と話をしたり楽しみたいと思いますよね。

従って「すぐに帰りましょう」は現実的ではないので、金魚すくいはできるだけ後に行いましょう。また金魚入っている袋を持った時はできるだけ揺らさないようにしましょう。

容器を用意して水を入れる
金魚の飼う容器を用意します。そして容器に水を入れます。水道水をそのまま入れてはいけません。カルキ(塩素)を抜かないといけませんので、カルキ抜き剤を使用して抜くか、金魚すくい前に日中の半日で水道水をバケツなどに汲んで置いておけばカルキは抜けます。

エサは3日はあげない
エサは3日はあげないほうがいいです。金魚すくいの金魚はどうしても弱っているので、しばらくそのままの状態で回復させます。それでも翌日から死んでしまう金魚がかなりの確率でいると思います。塩浴0.5%(100ccに0.5gの塩)もいいかと思いますが、何も入れなくてもいいです。

1ヶ月は様子を見ましょう
容器に入れて3日以降にエサをあげて1ヶ月は様子を見ましょう。1ヶ月を無事に過ぎれば、金魚は長生きする可能性が高くなります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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今日は朝から雨が降っています。関東南部は雪の予報ですが、雨がしとしと降っています。朝に江戸川河川敷にジョギングに行きましたが、雨の予報を知ってか、朝からランナーが沢山走っておりました。

帰る頃にはポツリポツリを振ってきておりましたが、その後、シャワーを浴びてから朝食を食べて一息ついたころには、すでに雨が本降りになっておりました。

これから寒くなって雪となるのでしょうか。

屋外メダカ飼育のオフシーズンとなって、春までまだまだですので、世話したくてウズウズしますが、しばらく観察だけで我慢するシーズンが続きます。

冬にアクアリウムなどを楽しみたい場合は、やはり気温の高い屋内で楽しむしかありません。冬だからと言って飼えないわけではありません。むしろ飼いやすいかもしれません。暑い夏場に飼い始める前の準備や世話をするより寒い冬場にするほうが、生き物が変調をきたしてしまうことが少ないからです。

飼う種類は淡水魚でも熱帯魚でもカメなんかの爬虫類でもいいと思いますが、熱帯魚をオススメします。綺麗で丈夫な熱帯魚は比較的飼いやすい生き物です。熱帯魚を飼うからには、屋外メダカのように、水のたっぷり入った容器にいれておけば、生きてくれる(これも実は世話が必要です)わけではありません。

水を綺麗にしてくれる「ろ過機」や、水草を光合成させるための「ライト」、また寒いので「ヒーター」と必要な設備は揃えないといけません。
そして大事な「水槽」です。大きさは10㎝、20cm、30cm、45cm、60cm、90cmとありますが、やはり60cm水槽をオススメします。

60cmぐらいでないと水質と水温が安定しないので、熱帯魚がいきなり死なせてしまうということもありえます。我が家は45cm水槽で飼育していますが、水が富栄養化して、ガラス壁面にコケが生えたり、水草に黒ゴケが付着したり、水草モスが異常に繁茂したりします。

また、水質が突然悪くなり、突如変調をきたして死なせてしまうこともありますので、エサやりは慎重に、水換えも頻繁に行っております。

60cm水槽でも、同じようなことは起きますが、やはり、広さと水の容量が違います。我が家はミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の水槽が60cmですが、一時期(3ヶ月程度)、熱帯魚を飼育していたことがあり、その時は水質がとても安定しており、たまたまかもしれませんが、1匹も死ぬことがありませんでした。

❖45cm水槽
幅450mm×奥行き300mm×高さ300mm、水量35L

❖60cm水槽
幅600mm×奥行き300mm×高さ360mm、水量56L


◆水槽セット



水槽セットは、ろ過機、ライト、ヒーターがセットで入ってるものを購入します。単品で買う時に水槽にあわせないといけませんので、一つずつ選ばなくてすみます。値段も断然お得です。さらに追加で水温計やエサもついているものもあります。

これらを単品で購入しますと、¥17,400となり、なかなか高額になります。
・水槽     ¥3,980(※)
・LEDライト ¥5,500(※)
・ろ過機    ¥2,950(※)
・ヒーター   ¥4,970(※)

※店によって値段も違いますし、季節によって値段も違います。


❖デジタルタイマー



デジタルタイマーは、ライトなど24時間365日点けておくことはできません。昼夜を再現してあげないと熱帯後は変調をきたしてしまいます。自分自身で電源を抜くにも、働いている、学校に行っている、用事があった、などで毎日定時でできないと思います。

このデジタルタイマーは、自動的に電源off/onをしてくれますので大変助かります。電源off/onパターン(曜日設定、時間設定)もいくつも登録できます。そして切り替えて使用することができます。

❖さいごに

水槽や設備を購入してしまえば、寒い冬でも問題なく生き物を飼うことができます。この記事に生き物は載せていませんが、生き物もリアル店舗で購入すると寒い中の輸送の問題がありますが、ネット通販ですと、
ネット店が保温措置をしてくれますし、自宅まで輸送してくれますので、生き物が元気なまま自宅に迎い入れることができます。
現代社会で生き物を飼うのは、いつでも可能なのです。



 ※最後に
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◆ドキュメント
作成日付:2020/12/26
更新日付:2020/12/29
※アドセンス再設定対応済

◆はじめに

ザリガニ。私は昭和生まれですが、すでに子供の頃からザリガニと言えば、アメリカザリガニでした。当時は外来種とは知らずに、国内種(日本生まれ)だと思い込んでおり、体が大きくて赤い「まっかちん」と呼ばれる大物を狙って捕っておりました。

ザリガニ以外に、メダカやドジョウ、タニシやカワニナ、エビなんかも捕れましたが、当時はザリガニが主役としてみており、その他大勢の脇役でしかありませんでした。

家に持って帰りザリガニばかり飼っていました。しかしながら、今から振り返りますと長続きと言いますか長生きしたとは言えません。

まず共食い、どうしても1つの容器に沢山のザリガニを入れてしまいますので、強く大きいものが残り、弱く小さいものは淘汰されてしまいます。次に水の汚れに耐えきれずに、これも徐々に減っていきます。

そうして飼っているザリガニの数は減っていき、容器の中が「さみしく」なってきますので「にぎやか」にする為に、またザリガニ捕りに行くわけです。

いくら外来種とはいえ、正しい飼育方法がわかれば、長く元気に育てることができ、繁殖して増やすこともできます。

時が立ち、アメリカザリガニが外来種だと知ってから、さらに時が立ち、ついには、アメリカザリガニを除く(※)外来種が「特定外来種」に指定されるまでになりました。

しかしながら、まだアメリカザリガニは飼うことができます。

外来種ではありますが、アメリカザリガニも生き物ですので長く元気に飼える方法などの話をさせていただきますので、もしよろしければ、覗いていってください。

※全国各地に広まっている「アメリカザリガニ」は、専門家から「指定することで、川や池に大量に捨てられるなど混乱を招くおそれがある」という意見があり、特定外来生物の指定対象から外されました。


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◆外来ザリガニの特定外来生物指定について(環境省自然環境局)

❖要綱
 外来ザリガニ全種(アメリカザリガニを除く)が特定外来生物に指定され、2020年11月2日から規制が始まりることになりました(2020年9月11日閣議決定)。

規制対象となるザリガニ
 アメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニ

❖新規指定ザリガニの飼養等の許可について
 許可申請は2020年11月2日~2021年5月1日の間に行ってください。

❖ホームページ
(環境省自然環境局)
 https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/gairaizarigani.html


IMG_2892


◆ザリガニ相談ダイヤルの解説について(環境省)

❖要綱
今回規制対象と規制対象外であるザリガニの見分けがつかないことや規制の内容、飼育しているザリガニについての手続きの要否に関する問合せや相談の為に相談ダイヤルを開設しました。

❖開設期間・対応時間
 ・開設期間:令和2年12月22日(火)開設から令和3年春頃受付終了予定
 ・対応時間:土日祝日を含む毎日(12月29日~1月3日を除く) 午前9時から午後5時まで
 ・電話番号:0570-051-110

❖ホームページ
 http://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/gairaizarigani.html


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◆アメリカザリガニ
アメリカ南部原産の1927年にウシガエルのエサとして神奈川県に持ち込まれました。その後、逃げ出して全国各地に広まりました。

池や川、沼や水田などの水辺に棲んで雑食性であるため、メダカなどの魚やドジョウ、水草などの特に新芽なども食べて生態系に影響を与えます。

水田の畦(あぜ:田の中の泥土を盛って、水が外に漏れないようにした盛土の部分)に穴を掘って畦が崩され、イネの新芽も食べられる為、農家の嫌われ者になっています。

脱皮を繰り返して大きくなり約1年で成熟します。1回の産卵で300から400個の卵を産みます。

◆基本情報
名称   : ザリガニ
別名   : マッカチン
最大全長 : 15cm(最大サイズ28.5cm)
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹100~150円
寿命   : 3~5年
水温   : 0~28℃
混泳   : 単独飼育
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料


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◆捕り方・釣り方
ザリガニは池や川、沼や水田、他に用水路や湖などにも棲んでおります。主に流れの緩やか所に棲んでおり、かなり水が汚れた場所でも平気です。

しかし 流れが速く水の冷たい山の渓流には棲んでいません。大きな川では 川原や岸辺の水たまりには棲んでいますが、あまり深い場所には棲んでいません。広い湖でも、岸辺のヨシなどの水生植物が茂って隠れ家のある場所に棲んでおります。

ザリガニを捕まえる方法は何種類もありますが王道は以下の3種類です。

・網で捕まえる
 網を使用して掬ってザリガニを捕まえます。これが一般的な捕まえ方かと思います。岸辺の水草の中に隠れています。水草をガサガサして捕まえましょう。ザリガニが見えている場合は、前から網で掬おうとするとザリガニは後ろに逃げる性質がありますので逃げてしまいます。ザリガニの後ろに逃げる性質を利用して後ろから網で掬って捕るのをオススメします。

・釣りで釣り上げる
 釣り竿を使用するか、そこらへんに落ちている木の棒を竿にしてもいいです。竿につける糸は耐久性のある凧糸がいいと思います。エサは煮干しやスルメなどを使用します。ウィンナーやかまぼこも使用できますが食い千切られてしまう場合もありますので、耐久性のある煮干しやスルメをつけた方がいいです。

水底に向かって糸に括ったエサを投げ込みます。そしてザリガニがエサに食いつくまでしばらく待ちます。

ザリガニがエサに食いついたら糸が引っ張られます。勢いよく引き上げますと、ザリガニがエサを離して逃げてしまいますので、そうっと静かに引き上げていきます。

岸辺まで引き上げるのは意外に難しいので、最後は網に頼ります。網を出してエサを掴んでいるザリガニを掬います。

・巣穴に手を入れる
 巣穴に手を入れます。巣穴の中に確実にザリガニがいるので捕まえることができます。ただし巣穴が深い場合は手が届かないか、手を奥に入れないといけませんので汚れることがあります。大体は小さい穴には小さい個体が、大きい穴には大きい個体が棲んでおりますが、稀に大きい個体が棲んでいた巣穴に小さい個体が棲んでいることがあります。大きい個体が何処かに行った後に棲みついているのです。

❖捕れない場合は購入する

【2020.12.27】追記
近所に池や沼、川などがなくザリガニが捕れない場合は購入することになります。値段は1匹500円から1,000円です。綺麗とは言えない用水路でも捕れるザリガニですので高いと思います。できるだけ、池や沼など水辺を探し回って捕ったほうが賢明です。


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◆飼い方
ザリガニはエサを綺麗に食べることができませんので水を汚します。本来ならば、バクテリアが分解して水をある程度綺麗にしてくるのですが、ザリガ二は大食漢ですので分解が間に合わずに水が腐敗して臭いがします。飼う準備としては、水替えをし易いシンプルな構成、そして共食いしずらい隠れ家の設置を行いましょう。

 ・容器
  ザリガニをオスメス1匹ずつ入れるぐらいの大きさ、45cmぐらいはほしいところです。水槽(特に屋内)でもいいですし、プランターなどでも構いません。

❖脱走名人

【2020.12.27】追記
ザリガニは脱走名人ですので、ろ過機のコードや流木、水草などをつたって脱走してしまいます。見回りで早く見つかればいいのですが遅れてしまう。または、暑い時期で直射日光にさらされるなどで、干からびて死なせてしまうことがあります。

そこで水槽であれば蓋をして脱走できないようにします。屋外の容器であれば、蓋までしないと思いますので、水位を下げて、壁面に流木や石、水草を配置しないようにしましょう。

脱走して干からびて死なせてしまったザリガニのオスです。

IMG_3543


 ・隠れ家
  ロックシェルターなどの隠れ家でもいいですが、費用を安くすませるなら植木鉢が一般的です。隠れ家は必ず入れましょう。隠れるところがないとオスメスでも共食いしてしまいます。

 ・石や砂(不要)
  砂を入れないと平衡感覚が保てないとよく言われていますが、特にそんなことはありません。石や砂にわずかなバクテリアを定着させるのも意味がありません。人間側としても、すぐに水が汚れて、かなりの頻度で水替えや掃除をおこなうことになりますし大変ですので不要です。ベアタンク(用土を入れない飼育方法)が基本でいいと思います。

 ・エアーフィルター(屋内)、ろ過機(屋内)
  ザリガニは水を汚す生き物ですので、水をろ過する装置がかなり有効です。ろ過装置がない場合は、水替えを沢山行う必要があります。ろ過装置により、水替えの頻度が少なくなりますが、ろ過装置自体がかなり汚れますので、ろ過装置を洗う頻度が魚を飼うより多くなります。

 ・ヒーター(屋内)、クーラー(屋内)
  冬はヒーターを入れますと1年中ザリガニの元気な姿を見ることができます。また、夏、特に猛暑時に屋内でクーラーのない部屋で育てていますと、水の温度は33℃ぐらいになってしまいます。そこで威力を発揮するのがクーラーです。クーラーといってもまともに飼うと何万円となりますので、安い冷却ファンで冷やします。冷却ファンは水面に冷風を吹き付けて気化熱で水温を下げます。


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◆エサ
飼い方で書くべきですが別章で書きました。ザリガニは雑食性が強いのでエサは何でも食べます。生餌としてメダカなどの魚やタニシなどの貝、そして煮干しやスルメなどの人間が食べるような食品、そしてホテイ草やマツモなどの水草です。

しかし、何といっても人工飼料をオススメします。人工飼料は栄養バランスがとれていますし、上記の食料はいずれも水をかなり汚します。

人工飼料が「ニオイ防止」「水を汚さない」と書いてありますが、そんなことはなく水は汚れますし、臭いも出ます。しかし上記の食料よりかは水は汚れにくいです。

❖ザリガニを青くする【2020.12.29】追記

大人になると赤くなるアメリカザリガニを青くする方法があります。子供が小さい頃(2cm~4cm)から行わないといけません。大人になってから色を変えるのは難しいです。青くするには人工飼料で青くするエサが販売されていますので食べさせて成長させます。

ザリガニが脱皮するごとに青くなっていきます。なお「青くする」と決めたからには、このエサ以外に他のエサは食べさせてはいけません。

エサは、ザリガニ専用のエサに加えて、熱帯魚のディスカスの専用のエサも効果があります。


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◆繁殖
オスメスを一緒に入れて飼うと、うまくいけば繁殖となります。繁殖シーズンは6月から10月ぐらいです。交尾はオスとメスのハサミを押さえて向き合って1時間程度交尾します。その後、早ければ2週間、遅いと2ヶ月後に産卵します。産卵は300個から400個の卵をお腹に産み付けます。その後20日程度で孵化します。

孵化してからも親のお腹にくっついて育ちます。子供の生存率が高くなるのです。子供は1ヶ月程度で親から離れていきます。


抱卵しているザリガニのメスです。
IMG_3544


❖交尾後が怖い!

ザリガニの交尾はオスとメスのお腹を合わせて交尾します。ザリガニの交尾ではオスがメスに精子が入った袋(精包)を渡します。その後、オスメスは離れることになるのですが、お腹を見せているので非常に無防備です。離れた瞬間にメスに捕食されてしまうことがります。

カマキリなどもそうですが、交尾はいのちがけなのです。


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◆稚ザリガニに飼育
【2020.12.28】追記
ザリガニは一度に300個から400個の卵を産みます。そして、そのままの数の稚ザリガニが孵化します。かなりの数です。

ただ、稚ザリガニは産まれてすぐに「生存競争」が待っています。それは『共食い』です。共食いであっという間に100匹、50匹、30匹、20匹、10匹と減っていきます。

沢山増やしたい方は産まれてから、容器をわけてもいいと思います。ただ、そのままの数のザリガニが大きくなっても飼えなくなるのが目に見えていますので、ザリガニには可哀想なのですが、そのままにしておいて、生存競争に打ち勝った強いザリガニだけを育てるのも手かと思います。

しかしながら、本当にそのままにしておくと、最後の1匹になってしまいますので、適当な数になったら容器をわけて飼育したほうがいいと思います。

エサは親のエサで構いません。小さく砕く必要もないかと思います。そのままでも何とか食べて大きくなっていきます。


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◆脱皮
ザリガニは脱皮を繰り返して大きくなっていきます。ザリガニは外骨格という骨格の作りをしています。よってザリガニが大きく成長するには脱皮をしなければいけません。これを失敗してしまうと、ザリガニ自体が死んでしまいます。それくらい重要な役割なのが脱皮なのです。

※脊椎動物の 骨格 のように体の内部に形成される内骨格に対して,動物の体の 表面 を覆って形成される殻などの固い構造物を外骨格といいます。

ザリガニは大きくなるまでに2週間から1ヶ月周期で脱皮を行います。大きくなると半年周期で行います。冬は冬眠間に1度脱皮を行います。

脱皮時間はとても短く1分です。それ以上かけると自然界では外敵に襲われてしまうからです。

脱皮の前兆はわかりやすく、エサを食べなくなります。そして、じっと動かなくなります。

見た目も変化があり、甲羅が浮いてきます。尻尾から甲羅が浮いた感じで隙間がみえます。

脱皮中は観察してもいいですが邪魔をしてはいけません。脱皮後は甲羅が柔らかいので、敵に襲われたら、流石のザリガニもひとたまりではありません。2~3日で甲羅はかたまりますので、隠れ家を多く入れて、同じ容器で暮らしているザリガニから逃げれるようにしておきます。

脱皮した抜け殻は捨てないようにします。抜け殻は脱皮の後にザリガニが食べることによって、栄養分を補給します。ただし、脱皮の後にすぐに食べない場合もあるので、少し気長に放置しておきましょう。1週間くらいしてから食べるザリガニもいます。あまりにも食べないようであれば容器の水が汚れてしまうので、そうなる前に取り除きます。


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◆水替え
何度も書いてしまいますが、ザリガニはエサをうまく食べることができず、エサの残りが水を汚します。バクテリアが分解して水を綺麗にしてくれればいいのですが、とても処理能力に追い付けませんので、水替えすることになります。

ろ過機を設置していない場合は2~3日に1回がいいのですが、なかなか大変ですので、ちょっと水が汚れてしまうかもしれませんが1週間に1回でいいかと思います。ザリガニは水の汚れにはある程度耐久性がありますので問題ないと思います。

水は水道水でも大丈夫です。カルキ(塩素)は魚ほど、ザリガニに影響は与えません。

◆冬眠
ザリガニの越冬は以下の記事をご参照願います。




※最後に
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※アドセンス再設定対応済

12月に入りまして、寒い日が続いております。雲もどんよりとした日が続いており、いつの間にか師走の気候になっております。

それでも日中は日の光が差し込む時間帯もありました。ベランダに出てみますと、床にポツンを何かがおります。

「何だろう?」と思い見てみますとニホンヤモリの子供でした。でもじっとしており全く動きません。どうしたんだろう?と思い近づいて見ようとしても動きません。

以前、9月末にいた見つけた時には、近づこうとしますと元気に動いて逃げてしまいましたが、今回はそのような元気はないようです。

気温が低く寒くて凍えてしまっているのでしょうか。それとも冬眠していて、日が昇ったので日向ぼっこでもしに出てきたのでしょうか。

元気がないのであれば、救出してあげたいのですが、そもそも飼育できる生き物なのか判りません。

二ホンヤモリの生体が判らないので、ちょっと調べてみることにしました。

❖ニホンヤモリ
ニホンヤモリはトカゲの一種です。単にヤモリと呼ばれることもあります。

ヤモリは漢字では「家守」と書きます。その名の通り家を守るという意味があります。

ユーラシア大陸からの外来種と想定されており、日本固有種ではありません。日本に定着した時期については不明ですが平安時代以降と考えられています。日本の複数の都道府県において、レッドリスト(準絶滅危惧、情報不足など)の指定を受けています。

よくイモリ(井守)とヤモリ(家守)がごちゃごちゃになりますが、両者の違いは以下の通りです。
 ・「イモリ(井守)」は、水の中に棲んでいて井戸を守っている両性類
 ・「ヤモリ(家守)」は、家の中に棲んでいて家を守っている爬虫類

◆基本情報
名称   : 二ホンヤモリ
最大全長 : 7~10cm
飼育環境 : 住宅の壁、樹の皮
価格   : 1匹500~1000円
寿命   : 5~10年
水温   : 20~27℃(活発に動く温度)
混泳   : 多頭で飼育可能
飼育   : 難易度は高い
繁殖   : 難易度は高い
棲息場所 : 住宅の壁、樹の皮
餌    : 生餌だけ(コオロギ、ミルワーム)




❖食べ物
ヤモリの食べ物は生餌だけです。特にコオロギとミルワームが好物です。どちらがいいかと言いますとコオロギの方が栄養バランスがよく、ミルワームは脂肪過多になるようですので、コオロギがオススメです。

この生餌だけしか食べないことは、飼育する上で一気に難易度が上がってしまいます。まず、生餌を買い求めないといけません。ホームセンターでは人工飼料しかありませんので、ペットショップかネットで買い求めることになります。そして、この生餌自体を育てないといけません。死んでしまったら「生餌」になりません。

そして繁殖させないと毎回購入するはめになりますし、生餌は人工飼料よりコストがかかります。その生餌のコオロギやミルワームも口に合わないと食べない場合もあり、体の大きさにあった生餌を用意しないといけませんし、毎回同じ生餌ではえいようが偏ってしまいます。



❖飼育環境

・飼育ケース
 蓋のついた飼育ケースで飼います。ニホンヤモリは脱走の名人ですので、高さの高いものが必要です。1匹で飼うのであれば縦15cm×横15cm×高さ15cmぐらいが理想です。



・水飲み場
 ニホンヤモリは水を飲んで水分補給しますので、水飲み場を用意します。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ビバリア バブルディッシュ S 関東当日便
価格:1027円(税込、送料別) (2020/12/6時点)



・隠れ家
 普段は臆病な性格で狭い隙間などに潜んでいますので隠れ家を用意しましょう。ロックシェルター、流木や石などです。



・床材
 床にひくものは色々ありますが以下のものが代表的なものです。

 -デザートサンド
  赤みがかった砂漠の環境を再現する爬虫類用床材です。

 -園芸用腐葉土
  ニホンヤモリを飼育する場合や、土に穴を掘って生活をする爬虫類・両生類のために選びたい床材です。



・爬虫類用ヒーター
 爬虫類用のパネルヒーターを設置して冬も活動させます。



❖越冬するのか?
ニホンヤモリは冬になり気温が低くなりますと越冬します。冬眠状態ではエサを全く食べなくなります。ただし、冬眠自体も難しく、そのまま死んでしまうこともあります。冬眠させないようにパネルヒーターを設置して25℃程度に設定して、冬も活動させる方法もあります。


❖天に召されました。
結局、ベランダにいました二ホンヤモリは天に召されてしまいました。よく見ますと尻尾が切れており、左後ろ足も折れたような感じになっており、何かに襲われたような状態でした。

保護したかったのですが、何しろエサがありませんので、栄養を与えることができません。近くに販売している場所もありません。静かで暖かい場所に移動させて少し様子を見たのですが、夜になって動かなくなって天に召されてしまいました。どうしたらよかったのか?悩ましい限りです。


こんなところに何かいます。
IMG_4223

ニホンヤモリです。尻尾が切れており、左後ろ足が折れております。
IMG_4222

この時は動きましたが、もう弱っておりました。そうっと静かで暖かい場所に移動させたのですが、夜になって動かなくなってしまいました。
IMG_4226



※最後に
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