虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: ハス、スイレン

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今年は長い長い梅雨でありまして、梅雨が明けたのが8月に入ってからとなりました。その後、猛暑が続いており、本日も台風10号の影響からか、やたら蒸し暑い日でありました。

我が家は正午から日が差す南西の環境でして、西日が強烈に当たります。この環境下ですが、水棲生物は順応してくれています。

ただ、水生植物は元気に育つ一つの要素であります「日光」ですが、この「日光」が長い梅雨により足りないようでして、影響を受けている感じがします。

梅雨明けの8月の猛暑で水生植物たちは幾分元気に繁茂するようになりましたが、とにかく「花」が咲きません。今年は姫スイレンとサジオモダカしか花が咲かずに、他の水生植物は「花」が咲きません。

ガーデニングでもミニトマトが枯れてしまい、アサガオは普段ほど蔓を伸ばしません。植物たちは異常な夏を敏感に感じ取っているようです。


花が咲いたのは姫スイレンだけです。
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ホテイ草の花が咲きません。咲きやすい種なのですが今年は駄目です。
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ハスも咲きません。もともと咲きにくいのですが、今年は全く咲きません。ハンゲショウも今年は咲きません。サジオモダカだけはよく咲いています。ただ、鑑賞に適していないおで綺麗とは言えません。
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アサザは全く咲かないどころか元気がありません。葉があまり生えてきません。ホテイ草も枯れる一歩手前までいきました。今写っているホテイ草がそうです。他のホテイ草も同じようになった後に復活して元気になる感じです。
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※最後に
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アサザの花が咲きました。昨年は咲きませんでしたので、うれしい限りです。アサザは咲く年と咲かない年があり、この原因はわかっておりません。

一輪の花ですが、それでも咲いてくれましたので、うれしいです。今シーズンはどれだけ咲いてくれるでしょうか。それとも、これだけでいきなり見納めになってしまうんでしょうか。

水生植物は、総じて元気に育っておりますが、コガマだけ何故か枯れてしまいました。コガマは過去どんな環境でも生き残っていた強い植物でしたので不思議でしかないのですが、やはり植え替えにはリスクがあるのだなと思い知らされた出来事ではあります。

異変に気付いたのは、半月ほど前ですが、まだ緑の部分が残っており、植え替えで一時的に元気がなくなったのかな?と思いましたが、それからも徐々に枯れてきてしまい、本日完全に枯れてしまいました。


アサザが一輪咲いております。
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ハンゲショウやサジオモダカが元気に育っています。
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ハス(ソクヒレン)の浮き葉と立ち葉が出ています。
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コガマが枯れてしまいました。地下で根が生き残って、そこから新しい芽が出ないかなとも思っており、まだ諦めておりません。
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姫スイㇾンも元気に育っています。蕾はまだつけておりません。
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今朝は、前日の大雨から一転、晴れわたった秋空でして、直射日光に当たると、ちょっと暑いくらいな感じです。いつものようにメダカにエサをあげにベランダに出ますと、姫スイレンの花が咲いておりました。

蕾になってから、かなりに時間が経過しており、その間にも台風19号など、天候の悪い日が続きましたので、そのまま蕾で枯れてしまうのではと思っておりましたが、本日の晴れ、そして最高気温25℃という予想の天気で、咲いてくれたものと思っております。

また日曜日から月曜日にかけては、曇や雨ですので、姫スイレンとしては「咲くなら今日しかない!」というタイミングだったと思います。

今年最後の姫スイレンの花ですので、しっかり見届けたいと思います。


姫スイレンの花です。今年は2つだけでした。
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まだ咲ききっていない感じもします。
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姫スイレンの花の横を泳ぐ黒メダカです。
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※2021.07.15更新(リニューアル)

うまく咲いた場合のハスの花
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8月21日にハスの花が咲きましたが、あっという間に花びらが落ちてしまいました。蕾が咲かないままに枯れてしまいました。ハスの花びらが散ると、花托「かたく」(実がなる部分)と呼ばれます部分が残ります。なお、この花托は蜂の巣の形に似ていることから「はちす」と呼ばれています。

もう一つ蕾があり、こちらも楽しみにしていたのですが、本日見ますと蕾が枯れているのがわかりました。開花を楽しみにしておりましたのでショックです。

この原因として考えられるのが「日照不足」です。この蕾が出てきてからは、ちょうど天気が悪い日、雨や曇りの日が続きました。

我が家の日照環境は特別でして、晴れの日でも日光が当たるのが正午頃からです。元々日照時間が少ない上に、さらに天気が悪いと植物や生物の育成に大きな影響がある環境なのです。

次に考えられる原因は「水不足」です。少しの水不足で蕾どころかハス自体に変調をきたしてしまい、最悪の場合、枯れてしまいます。

まず、葉の端からシワシワになっていき、そのうちにシワシワ部分から葉が枯れてきます。そして蕾自体も大きくならずに枯れてしまいます。これが全体に波及していくのです。夏の水の管理は重要でして、最低15~20cmの水位を保ちたいところです。

我が家の水位はしっかりと20cm程度は保っており、ここに関しては問題はないと思っております。

もう一つ考えられる原因は「リン酸の不足」になります。特にリン酸が不足すると蕾の生育が悪くなり立ち枯れを誘引するのと、苦土(酸化マグネシウムの俗称)不足が見られるようになり、このまま にしておくと腐敗病を発症いたします。

対処としては追肥を行います。それでも葉は十分に育っているにもかかわらずハスの蕾が出てこない、蕾のまま花が咲かない場合があります。それはやはり肥料不足の影響と考えられます。その場合は回復難しく、その年のシーズンは諦めることも必要かと思います(来年に期待!)。

我が家は、春の植え替え時にハスの専用土を使用して肥料は与えず、そのままにしていきました。何故、肥料を与えていなかったといいますと、肥料を与えると水の富栄養化が発生し、コケや藻が大量発生して水棲生物に影響を与えます。メダカが泳ぐスペースがなくなりますし、水底に光が届かなくなり、水が腐敗していきます。

本当はハスの容器で生物を飼うのは薦められていないのですが、我が家ではメダカやコリドラス・パレアタス(青コリ)などを飼っておりまして、コケや藻を発生させずに、ハスに肥料を与える量がなかなか難しいので、ここ2年は春だけで肥料を与えておりません。

とはいえ、ハスの花も見たいので、来年は再考してみようと思います。

◆現在(2021年)は?

 ハスの容器の中で一緒に水棲生物は飼育し続けておりまして肥料も与えております。コケや藻は若干生えるものの、水棲生物を脅かすまでの繁茂状態は見られないような形で肥料を与えております。どうしても少なめになりますので、やや蕾のつきは悪いです。


ハスの花托「かたく」です。
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こちらの蕾は枯れてしまいました。
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今年初めてのハスの花が咲きました。 招福蓮(ショウフクレン)という中型の種なのですが、ようやく咲きました。

長い梅雨の影響を受けたのか、去年より2週間遅いです。昨年は2つの花が咲きましたが、今年も今のところ、この花をもう一つの蕾があるので2つの花かもしれません。

しかし、ハスの花は綺麗ですね。開花期間は3日ぐらいですので、僅かな期間ですが楽しみたいと思います。


ピンク色のハスの花です。とても綺麗ですね。なかなか蕾がつかないので今年は咲かないかと思いましたが、咲いてくれました。
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綺麗なピンク色です。夏のこの光景を見るのが毎年楽しみです。
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ハスの花の写真を撮っていましたら、ハチの蜜とりを邪魔してしまったようで、写真には写っていないのですが、ブンブンと飛び回っておりました。ハチさん、すみません..。
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姫スイレンの今年初めての花が咲きました。我が家のスイレンとハスは開花期間がとても短いのです。

何故なら、我が家は正午頃からようやく日光が当たり始めますので、日の入りが19時だとしますと、7時間程度しか日光が当たりません。

それが影響しているのか?スイレンで言えば通常は5月頃から花が咲き始めると思いますが、我が家は2ヶ月遅れでの7月を過ぎてようやく咲くことになります。

繰り返しますが開花期間が短いので、沢山咲くことはありません。去年も1輪しか咲きませんでした。咲いても3輪程度だと思います。

ちなみにハスはまだ咲くような状態ではありません。今年もあとどれだけのスイレンとハスの花が咲いてくれるでしょうか。


今年咲きました姫スイレンの花です。
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黄色い綺麗な花ですね。
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昨年から冬越しさせたホテイ草ですが、少しずつですが株が大きくなってきました。本当は毎年春に購入し直したほうが最初から大きい株で、その後の成長も早いのですが、本来は冬越しできることを知り、簡易ビニールハウスで冬越しさせました。

冬越しは成功したものの、春になっても、冬のダメージがあるのか、しばらくは成長せず、枯れもせずに、成長が止まっていたホテイ草でしたが、ここにきて日の光と水中の養分を摂取して、大きくなってきました。



冬越しした後のホテイ草です。4月初めに撮った写真です。
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現在のホテイ草です。
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ようやく元気な葉がでてくるようになりました。
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ハスは2つ目の立ち葉が生えてきております。まだ日を遮るようなレベルではないのですが、どんどん葉を増やしてもらって、暑い夏には立派な日除けになるようになってほしいです。そして花も沢山咲かせてほしいと思います。
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浮き葉と近くを泳ぐヒメダカです。
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いつの間にか、ハスが立ち葉となっておりました。即非蓮(ソクヒレン)という種のハスで小型(記述によって中型)の種です。

昨年、株を購入しまして、少し花も咲かせてくれました。ただし、思ったほど生育がよくなく、花はあまり咲きませんでした。今年は沢山の花を咲かせてほしいと思います。

◆即非蓮(ソクヒレン)

即非蓮(ソクヒレン)は一重咲きの小型種で、中国の僧 即非如一師が来日した折に日本に持ち込んだのが名前の由来となっています。花期には、薄紅色の花を咲かせます。比較的花上がりも良く、育てやすい品種です。



ハスの立ち葉が2本生えております。元気な葉のようです。
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こちらはハスの浮き葉です。
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浮き葉の近くでメダカが泳いでいます。
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ハスの花が咲きそうだ。今シーズンにレンコンを購入して今シーズン2つ目となる。一昨年前に枯らしてしまったが、以前のように花を見れてうれしい。

せっかくなのでハスの開花について調べてみた。以下のとおりである。


・ハスの開花時期は早い品種であれば6月過ぎから咲き始める。大概の品種は7月下旬頃から8月末まで開花を見ることができる。7月が最盛期となる。ちなみに我が家は8月である。

・ハスの開花時刻は早朝から咲き始めて昼前になると少しずつ花が閉じていく。

・ハスの花は4日間(早ければ3日間)程度、花を開いたり閉じたりを繰り返して最後は花を閉じることなく散っていく。



ハスの花言葉は『清らかな心』『神聖』『離れゆく愛』『雄弁』だそうな。

ちなみに、スイレンの花言葉は『清純な心』『信頼』『信仰』なので、ハスととても似ている。本で調べていた時は間違えじゃないかと何度も見返してしまった。


また、ハスにも隠れたもう一つの花言葉が存在し、『離れゆく愛』『救ってください』がある。

色によっても花言葉が異なるらしく、白色には『純粋』『潔白』を表し、ピンク色には『信頼』を表すのだそうだ。なお由来に関してはここでは省略しておく。



ハスの蕾。今度の方が大きい感じがする。
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ハスの花(以前に開花した写真)。
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スイレンの蕾。
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スイレンの花。
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姫スイレンの花芽を見つけた。まだ今シーズン2つ目であるが、複数の開花が見れるのは2年ぶりになる。

せっかくなのでスイレンの開花について調べてみた。以下のとおりである。

・スイレンの開花時期は早い品種であれば4月過ぎから咲き始める。大概の品種は5月中旬頃から10月末まで開花を見ることができる。7月が最盛期となる。ちなみに我が家は8月である。

・スイレンの開花時刻は10時頃から咲き始めて14時頃になると少しずつ花が閉じていく。

・スイレンの開花時間は昼咲き種は朝から昼過ぎにかけて開花(上記の説明とダブる)し、夜咲き種は夜から翌日の9時頃まで開花する。

・スイレンの花は3日間(早ければ2日間)程度、花を開いたり閉じたりを繰り返して徐々に水中に花が沈みつつ枯れていく。


ちなみに、スイレンの花言葉は『清純な心』『信頼』『信仰』なのだそうだ。

『清純な心』は西洋の花言葉だそうな。


また、隠れたもう一つの花言葉が存在し、それは『滅亡』を意味するのだそうだ。

色によっても花言葉が異なるらしく、白色は『純粋』『潔白』を表し、黄色は『優しさ』『甘美』を表し、ピンクは『信頼』を表すのだそうだ。なお由来に関してはここでは省略しておく。



姫スイレン(黄)の花芽。
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黒メダカがスイレンの葉で休憩中。
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こちらは姫スイレン(赤)の花芽。
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