
ホテイ草(ホテイアオイ)は、ぷっくりした浮き袋と淡い紫の花が魅力の水生植物で、日本(関東以南)のような温暖な地域では春〜秋にかけて特に元気に育つ人気の浮草です。
一方で繁殖力が非常に強く、世界では“青い悪魔”と呼ばれるほど増えるため、扱いには少し注意が必要です。
ホテイ草は、日光さえしっかり当たれば水に浮かべておくだけでよく育つ、とても扱いやすい水生植物です。肥料がなくても元気に増え、ビオトープではメダカの産卵床や日よけとしても役立ちます。

ただし繁殖力が非常に強いため、肥料を与えすぎると短期間で増えすぎてしまうことがあります。また寒さには弱く、冬にはほとんど枯れてしまうため一年草として扱うのが一般的です。日当たりが不足すると黒ずんで腐りやすくなる点や、外来種として環境に影響を与える可能性があるため、不要になった株を自然の水辺に捨てないことも大切です。
しかしながら、最近の温暖化の影響からか、冬はそれほど寒くなくなりましたので、ホテイ草も越冬します。昭和の頃は、ホテイ草を育てても、冬になれば必ず枯れてしまいました。
令和でも、たしかに冬は枯れていきますが、一部が枯れずに生き残るのです。
ほんの一部でも枯れない箇所があれば、春になれば、新しい葉が生えてきます。

しかしながら、冬の間になんとか枯れずに生き延びてきたホテイ草も春になる前に一度暖かくなり、その後に寒くなる『寒の戻り』というものです。この『寒の戻り』の期間が長ければ長いほど、せっかく生き延びてきたホテイ草も完全に枯れてしまいます。
この『寒の戻り』を乗り越えれば、確実に復活します。
ホテイ草に何かをする必要はありませんが冬の間に完全に枯れてしまった葉はカットでしておきます。後はだた水に浮かべておけば新しい葉を増やしていきます。

※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


















