虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: ホテイ草

今日はやや寒いです。寒の戻りでしょうか?ベランダのメダカの動きも鈍い感じです。今週末を過ぎると20℃以上の日が続く予想ですので、いよいよ春本番です。

昨秋から何も冬の対策をせずに越冬させたホテイ草ですが、枯れる手前で何とか踏ん張り春を迎えました。ただ。全部が全部冬を越せたわけではなく、枯れてしまったホテイ草もあります。

ホテイ草は多年草ですので、本来であれば翌年も元気に新しい芽が出て繁茂して育ちますが、日本の寒い冬の気温に耐えられずに枯れてしまいます。また、花を咲かせて実になり、水中に種がばらまかれて新しい芽がでる増え方もあります。

家庭でのホテイ草は、花が咲かないことが多く、また種がうまくできない、そして種が日本の気候では越冬できないなどの問題があり、前者の多年草として春に新しい芽が出てきて育ちはじめるのが主な増え方です。

日本の冬に生き残るホテイ草、枯れて死んでしまうホテイ草は株により違います。

まず、一律に大きな株のホテイ草が生き残り、小さな株のホテイ草が枯れてしまうかと言われれば、そうではありません。大きな株でも枯れて死んでしまい、小さな株でも生き残ります。

次に、日当りが良い場所の株が生き残り、日当りの悪い場所の株が枯れてしまうのかと言われれば、そうではありません。

実は生き残る株、枯れてしまう株の条件はよくわかっておりません。従いまして、1株で越冬させてしまいますと枯れてしまう可能性がありますので、何株かを越冬させる必要があります。

完全に枯れてしまったホテイ草の株です。こうなってしまったら春に新しい芽はでません。
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少し枯れていない部分が残ったホテイ草です。新しい芽がでてきました。
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こちらも僅かに枯れなかった部分が残ったホテイ草です。新しい芽がでてきました。
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※最後に
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今日は若干曇りですが、それでも外に出ても寒くないような気がします。ただし、水温は20℃を割り込んでいますので、昨日から再開した水棲生物たちへのエサやりは小休止です。

一方、多年草の水生植物たちも新しい芽を出すもの、もともと冬も常緑でそのまま元気なものと様々ですが、そんな中で本来、多年草の水草のホテイ草は、冬の寒さでほぼ枯れた姿になっています。

ホテイ草の越冬は日本の気候でも難しいところもありますが、野に放たれたホテイ草の一部は無事に越冬して、春にあり暖かくなっと同時に繁茂し始めて、爆発的に増えて水面を覆い各地で問題になっています。

そんなホテイ草ですが、水質浄化に優れている、メダカの産卵床になる、水棲生物のエサになるなど、アクアリウムの世界では重宝がられており、ホームセンターやペットショップでは必ず見かけるメジャーな水草なのです。

我が家もホテイ草を重宝しており、必ず1容器に1株のホテイ草を入れているぐらいです。

冬に弱いホテイ草の越冬対策ですが、数年前はビニールハウスに入れてみたり、発泡スチロールにいれてみたり対策をして越冬させていましたが、近年の暖冬により越冬対策しなくても越冬できるのではと思い、一昨年(前回)の越冬からは特に何もせずに越冬させており、問題なく越冬できておりました。

ただ、前回の越冬は記録的な暖冬でしたので参考にならなかったのですが、そのイメージが先行してしまい、何も越冬対策せずにいたわけです。

しかしながら今回の越冬では、思いのほか寒くといいますが、日本の冬らしい寒さで平年より寒い気温となりました。

そんな中でホテイ草はみるみるうちに元気がなくなっていき、1月ぐらいに枯れ死してしまったホテイ草もありました。

今年は全滅かなと思いましたが、3月を迎えてわずかですが、緑色の枯れていない葉を残したホテイ草もおります。

本格的な春はもう少しですので、まだ安心できないのですが、何とか越冬できたのかなとも思っております。ただし、ほんの僅かですので、ここから新しい芽(葉)が生えてくるのか?といった不安要素もありますが、植物の生命力に期待したいと思います。


わずかに少しの葉が緑色のホテイ草です。瀕死の状態です。
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こちらは枯れ死してしまっているホテイ草です。
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こちらも緑色の部分を残しているホテイ草です。ここから復活するのでしょうか。
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※最後に
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今年はやたら寒く感じます。1月中旬から2月上旬までは1年で一番寒い季節ですが、平年よりとても寒く感じます。

気象庁がまとめている1991年から2020年の30年間のデータによると、千葉県内で最も寒いのは1月(平均6.1℃)でした。

今年の冬は、ラニーニャ現象の影響で雪が多く寒い冬になるという予報が昨年から出ていました。実際に、昨年末からは次々と強い寒気が襲来し、東京でも正月明け(1月6日)に大雪となるなど、各地で冬らしい厳しい寒さが続いています。

実際に、12月後半以降は東日本や西日本ではほぼずっと平年より寒い状況が続いているそうです。今、一番寒い時期に突入していますので、ここしばらくは厳しい寒さが続くと思われます。

屋外の水生生物や水生植物の飼育者は、世話をしたくても暖かくなる春までもう暫く辛抱しないといけません。

この時期はひたすら屋外容器で冬越ししている水生生物や水生植物が元気でいるのかの観察と、冬の乾燥で容器の水が減ってきますので、足し水を行うのが日課となります。

その中で心配なのが「ホテイ草」です。ホテイ草は南米原産の外来種ですが、水質ろ過とメダカの産卵床、そしてエビの隠れ家、貝の食べ物となる非常に使い勝手のいい水草です。

ホテイ草はランナーを出して株を増やしていく水草ですので、環境が揃えば爆発的に株が増えてしまいます。

ひとたび野に放たれると、水面を覆い尽くして、船の運航を妨げたり、排水口に詰まって洪水を引き起こしたり、そして、水面を多くことで日光が水底に届かなくなりますので、他の水草が枯れたり、生き物が死滅してしまうという問題を引き起こします。

このため、国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した「世界の侵略的外来種ワースト100」に選ばれています。

ホテイ草が基本的には日本の冬の寒さに耐えられず枯れてしまいますが、腐敗して水質を汚染してしまうのも問題です。

1年我慢すればホテイ草は枯れてなくなるのかというとそうではありません。ホテイ草は多年草で暖かければ生き残ります。その為、ホテイ草の中には日本の寒い冬を耐えて、翌年の夏に爆発的に繁殖するのです。

さらに温暖化で日本の冬は暖かくなってきており、ホテイ草が生き残りやすい環境になってきています。

我が家のホテイ草も冬の寒さ対策を行い越冬させてきましたが、昨年は越冬対策をしなくても無事に冬を越しました。

しかしながら、今年の冬は平年よりといいますか、本来の日本の冬と思っておりますが、寒いのでホテイ草が枯れてきています。

今まさに一番寒い時期に突入しているので越冬は厳しい状況となっております。


これはまだ元気な部類のホテイ草です。
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ホテイ草は株の大きいものが生き残ると思っていましたが、大きいものでも枯れてしまい、小さいものが生き残る場合があります。これは大きめの株でしたが枯れてきています。
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完全に枯れてきているホテイ草です。
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日中は水温12℃でした。ドワーフフロッグビットは元気に生き残っています。
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※最後に
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全国的に寒さが続いています。北海道、東北、北陸地方は雪が凄く多く降っているとの事です。特に北海道は24時間の積雪が50㎝以上ということで除雪が大変との事です。その除雪も除雪車に巻き込まれる事故が多発しているとか、雪国の方は当たり前の事とはいえ春までずっとですし、力作業ですから注意していただきたいものです。

除雪車(除雪機が正しい?)といえば、燃料はガソリン、ディーゼル、電動とタイプがありますが、ガソリンは、例の大阪北新地ビル火災で、現在の身分証と使用理由を確認されるガソリン購入に対して、さらに厳しくなりそうですから、ガソリンが車以外で生活に直結している方にとっては「何してくれてんのじゃー!」という憤りしかないのではないでしょうか。

それに比べて我が家のある関東千葉は寒いは寒いのですが、雪は降りませんので除雪の必要ありませんというか、クリスマスだから少し降ってくれてもいいかなぁなんて思ってしまいますし、外に出ますと「寒い寒い!」なんていっておりますが、雪国の方に比べれば全く大したことはありません。

屋内にぬくぬくすごしている?人間様より寒い場所ですごしていますのは、ベランダにおります水棲生物や水生植物です。

メダカなど水棲生物は水底でじっとしていることが多く、暖かい日中になってもなかなか姿を現しません。一方、水生植物は、多年草の地上部は枯れてしまっていますし、常緑のものは、寒い冬でも常緑のままです。

そんな中で、一年草で寒い冬には枯れてしまうのですが、頑張っている生き続けている水草があります。

それは『ホテイ草』です。

私は小さな頃は冬には原形を留めずに枯れてしまいますが、近年は温暖化がすすみ、我が家でも冬越しできることが多くなりました。

『ホテイ草』は南アメリカ原産の浮遊植物です。

『ホテイ草』を入れる理由として、水質浄化にすぐれた機能に水中に伸びた根がメダカの産卵床になるとともに、あらゆる水棲生物の隠れ家になり葉や根が食料にもなります。

育て方も簡単で水に浮かべておけば、ランナーをのばして親株かたら株が分裂していきます。夏になると花も咲きますので鑑賞できます。

このようにいいことばかりの水草ですが、一旦野外に放たれるとさぁ大変です。野外で爆発的に繁殖していない、池や沼、湖や川の水面一面を覆ってしまいますと、水中に日光が届かなくなりますので、生き物が死滅してしまいます。枯れた『ホテイ草』は腐敗して臭いがひどく、水路をふさぎますので船やボートが通ることが困難になります。

これは日本だけでなく、世界中で問題となっており、このため、国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。

繰り返しますが、アクアリウムで育てるうえでうまくコントロールしてあげると大きな戦力になってくれます。

ペットショップやホームセンターで販売されており、水棲生物を育てる時には一緒に購入することはよくあると思います。こんなに好かれたり、一方で嫌われたりする水草は珍しいのではないでしょうか。

そんなホテイ草ですが冬も大きな役割を果たしてくれます。ホテイ草の長い根が保温の役割と冬の間の隠れ家となります。

「らんちゅう」の例でいいますと、暖かい日中には水面に現れますが寒い夜間には現れません。他にも「メダカ」もホテイ草の根の近くでじっとしておりますし、「カワニナ」や「ヒメタニシ」、「ミナミヌマエビ」などもホテイ草の根に集まってきております。

1年中活躍してくれるホテイ草ですが、株が増えすぎて育てられない場合は絶対に野外に捨てずに、廃棄するなどして、自分のアクアリウムでは、うまく戦力になるように育てましょう。


昼間には水面に現れる「らんちゅう」です。
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夜はホテイ草に隠れて水面に「らんちゅう」は現れません。
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※最後に
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台風9号、10号が過ぎ去りました。我が家付近では、大雨というより強風が何日も続きました。海に近く強風の影響をまともに受けやすい地域ですので、水草、特に抽水性の水生植物の茎がポキポキ折れて、こちらの心もポキポキ折れましたが、今現在は、水棲植物も心も立ち直りの状態となっています。

世間はオリンピックが終了して、オリンピックが最中にみるみるうちにコロナ渦が物凄いことになっておりますが、生き物飼育が趣味の人間には、あまり影響がなく、「自粛疲れ」なんて言葉はどこ吹く風でございます。

お盆に差し掛かってきましたので、早めに羽化したカブトムシがポツリポツリと命を全うしつつあります。

他にも春先に孵化した子メダカが大きくなって親メダカの容器に移動させて一緒に泳いでおりますし、チョウセンブナの子供が孵化して夜になると姿を現します。ただ、食べられているのか、大きくなった個体がありません。

ハスはあまりうまくいってませんが、睡蓮は花をよく咲かしております。

そんな中でホテイ草も夏の日差しを受けてかなり大きくなっておりまして、ランナーで増える株をせっせとカットしている状態です。元気過ぎるホテイ草の中でホテイ草が枯れてきている株があります。

ホテイ草が夏でも枯れる原因として、以前に日光不足で枯れる記事を書きましたが、今回は違うようです。


元気なホテイ草です。緑でツヤツヤしていています。
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こちらは元気がなく、葉が白く枯れてきているホテイ草です。
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ホテイ草をよく見ますと、蜘蛛の巣みたいなところに何か蠢いています。
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蜘蛛の巣みたいな場所に赤い虫が群がっております。
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この赤い虫は、蜘蛛やアブラムシではなくて『ハダニ』といいます。ハダニの足は8本あり蜘蛛の仲間ですので、見た目が蜘蛛のように見えます。そして何といっても蜘蛛の巣と同じように白い巣を作って繁殖するので、蜘蛛と勘違いしてしまいますが、ダニの一種になります。

ハダニは、ホテイ草だけでなく、どんな植物にも寄生する虫です。

◆ハダニの特徴

・体長は0.5mm前後
・単為生殖(メスが単独で子供を産む)
・発生期間は6~10月
・10日で卵から大人になる(早い!)
・25℃以上の高温乾燥が好き
 ⇒水に弱いのでホテイ草の寄生は命がけ??

ハダニは発生当初は植物の葉の裏に寄生し葉を吸汁します。口から糸を吐いて次々と他の植物へ移動して被害をどんどん拡大させていきます。

ハダニは数が少ない時は被害はあまりありませんが、繁殖の発生サイクルはとても短いので爆発的に個体数が増えていきます。個体数が増えると葉の表へも移動して被害が更に大きくなり植物は生育不良になって枯れてしまいます。

ハダニが夏に発生するのは、夏は高温で雨があまり降りませんので乾燥しがちですので、ハダニには絶好の環境となるわけです。我が家のベランダは雨が降り注がないので最高の環境ですね。


◆ハダニに寄生されたら..。

・水に弱いので水をかけてしまう
・ハダニ専用の殺虫剤を使う
・枯れた葉や蜘蛛の巣がかなりある葉はカット

ハダニはダニの仲間です。ハダニは人を刺すのか?という疑問がありますが、人を刺すのイエダニ、ツメダニであります。

ツメダニは、梅雨や秋などに発生しやすいダニの種類です。イエダニは、鳥などに寄生しているダニの種類です。

人がダニに刺される被害で多く聞かれるのは、ツメダニです。

ツメダニはソファやカーペット(じゅうたん)などフワフワした場所によく発生します。このツメダニは”たまたま誤って人を刺してしまいます。

実はツメダニの主食は人の体液ではなく昆虫の体液が主食です。人を刺してしまうのは、ツメダニの生息環境にたまたま人が入ってきたからです。

イエダニは主に鳥やねずみに寄生して吸血します。また草むらや樹木などで野生動物を待ち伏せして寄生して吸血します、人にも取りついて吸血する性質を持っています。

話をもとに戻して、ハダニですが、植物の養分を吸収する生き物ですので、ツメダニ、イエダニのように人間を刺すということはありません。



※最後に
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メインオフィスに行くときには、朝早く家を出ますので今日もコートを羽織って行きました。電車の中には4割ぐらいはまだコートを羽織っているようですが、朝でも流石に歩くと暑くなってくるので、もう今日で最後にしたいと思います。

桜は満開のものもあれば、早いものは葉桜になりつつあります。

昨日は最高気温21℃と暖かい日でした。

屋外ベランダにいるメダカたちは春になりエサやりも再開しましたので日中は元気に泳いでおります。エサをよく食べますので、ついついあげすぎになりそうになります。少し夕方に寒くなったり、曇りの日に寒くなっても冬のようにじっとしていることは少なく元気に泳ぎ廻っております。

シーズン中は容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物たちは、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部に新芽がでてきていよいよシーズンの到来といった感じになっています。

寒い冬を越して、新芽がすこしずつでてきているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。

今回はが最終回です。

結果としましては、枯れてしまった株がありますが、なんとか寒い冬を越して元気に浮いている株もあり、温暖化の影響なのか、何も冬の対策をしなくても無事に冬を越すことができました。

一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させていたのに、何もしなくても越冬できるなんて、何とも言えない複雑な気持ちです。

白メダカのホテイ草は無事に冬を越した模様です。もう子株がでています。
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ヒメダカのホテイ草です。こちらも元気に冬を越しました。
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チョウセンブナのホテイ草です。ギリギリセーフですか。
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こちらは枯れてしまったホテイ草です。
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意外なのですが小さい株が無事に冬を越しました。株の大小ではなく、はっきりと言えますのが、日当りがいいか、悪いかで明暗がわかれたと思います。
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昨日は最高気温19℃と春に近い気温でしたが、今日は冬の寒さが戻って最高気温11℃となっており、気温の乱降下となっております。

最近は気温の乱降下はありますが、徐々に暖かくなってきました。屋外ベランダにいるメダカたちは暖かくなった日中に水面に浮いて日向ぼっこしておりました。寒くなった今日でも日中は元気に泳ぎ廻っております。少し前は寒くなったら水底でじっとしておりますので若干動きが違う模様です。

シーズン中は容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物たちは、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部が枯れており寂しい状態いなっています。新芽もまだ見えておりませんおで、もう少しの辛抱です。

寒い中、元気に青い葉を茂らせて浮いているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。途中経過です。

少しずつですが株によっては、枯れてしまったものと、なんとか元気なものと、はっきりと結果がでてきております。


一番大きな株だったホテイ草ですが枯れてしまいました。やはり日が当たりが悪いところに容器が置いてあるので影響を受けた模様です。
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こちらは日当たりがよいところにある白メダカの容器です。なんとか越冬できそうです。
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こちらも日当たりがよいところにあるチョウセンブナの容器です。白メダカの容器と1mも離れていないのですが元気がありません。
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意外に小さい株が頑張っています。小さいので枯れてしまうかなと思ったのですが元気です。ゴールデンバルブとコリドラスパレアタス(青コリ)の容器です。
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昨日は最高気温18℃と春に近い気温でしたが、今日は真冬の寒さに戻って最高気温10℃となっており、気温の乱降下となっております。

昨日は屋外ベランダにいるメダカたちは暖かくなった日中に水面に浮いて日向ぼっこしておりましたが、今日は日中でも水底でじっとしていることが多く、再び越冬体勢になっております。

シーズン中は容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物ですが、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部が枯れており寂しい状態いなっています。

寒い中、元気に青い葉を茂らせて浮いているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。途中経過です。

少しずつですが株によっては、枯れ始めてきているものと、まだまだ元気なものと差がついてきています。


ちょっと厳しくなってきた株です。外側がかなり枯れてきました。
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もともと小さい株で冬を迎えましたので枯れつつあるホテイ草です。
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こちらも小さい株ですが枯れ具合が少ないです。
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こちらは大きめの株で冬を迎えましたので元気です。
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こちらも元気なホテイ草です。一番元気そうです。
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こちらはちょっと元気がない大き目の株です。
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一番大きかった株のホテイ草ですが元気がないです。やや日当たりが悪いので影響しているのかもしれません。
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※アドセンス再設定対応済

昨日は最高気温18℃と春に近い気温でしたが、今日は真冬の寒さに戻って最高気温9℃となっており、気温の乱降下となっております。

昨日は屋外ベランダにいるメダカたちは暖かくなった日中に水面に浮いて日向ぼっこしておりましたが、今日は日中でも水底でじっとしていることが多く、再び越冬体勢になっております。

シーズン中は容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物ですが、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部が枯れており寂しい状態いなっています。

寒い中、元気に青い葉を茂らせて浮いているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。途中経過です。

先週は今シーズン最初の寒波が襲来して、もしかしたら一気に枯れてしまうのではと思いましたが、無事に乗り越えたようでして、青々とした葉も残っており、元気に生きております。

まだ、2月を迎えておりませので先は長いのですが、はたして、このまま越冬対策をしない状態でうまく乗り越えられるでしょうか。じっくり確認していきたいと思います。


元気に浮いているホテイ草です。
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一番大きかったホテイ草ですが、枯れて小さくなってきました。
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こちらは小さいホテイ草です。小さい方が寒さに弱いです。
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※2021.11.23更新(過剰広告カット)

新年明けましておめでとうございます。年末は寒波到来との話しでしたが、暖かい年末年始となりました。一方、コロナウィルスに関しては、東京1,337人と軽々1,000人越え、全国4,520人と4,000人越えと拡大の一途を見せております。今年は流行が終わるシーズンとなりますように願っております。

我が家では、遅めの朝になりましたが、春の海をききながら、お屠蘇(おとそ)をいただきます。おとそは、平安時代から貴族の間に始まった正月行事のひとつでして、江戸時代に一般庶民に広がったそうで、無益長寿を祈って飲むものだそうです。

そして、正月の定番中の定番である「春の海」をききながら、おせち料理を食べるのが朝の行事となっております。


今年の正月1日目は空気も澄んでおり、遠くに富士山も見えました。とても綺麗でした。
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おせち料理です。食べきれないので、正月はしばらく、おせち料理のみとなります。
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屋外ベランダにいるメダカたちは日中でも水底でじっとしていることが多く、越冬体勢になっております。

容器のレイアウトとしての役割を担ってくれていた水生植物ですが、コガマやサジオモダカなど多年草の抽水植物は地上部が枯れております。春まで姿をみせることはありません。

寒くなってきた中で、元気に青い葉を茂らせて浮いているのが浮遊性植物のホテイ草です。ホテイ草は暖かい春から秋にかけてのシーズン中は、爆発的に増えすぎて困ってしまう水草ですが、寒さには弱く、枯れてしまいます。

ホテイ草は多年草ですので、冬でも暖かければ冬を越すことができますが、日本の寒い冬は越せないので枯れてしまうのです。しかし、なかには寒い冬を越すことができる個体がおり、これが屋外に捨てられたものですと春になって爆発的に増えて川や池の水面を覆ってしまいまして光が水中に届かなり水中の生物が死滅してしまい問題となっております。

我が家では、一昨年は簡易ビニールハウス、昨年は発泡スチロールで越冬させて何とか春まで枯れずに済みました。近年の地球温暖化により冬でも暖かい日が続いておりますので、今年は何もせずに冬を越せるか試しています。途中経過です。

まだ青々とした葉が残っており、まだ本格的になる寒さとなっておりませんが、今のところは元気に冬でも生きております。はたしてうまく乗り越えられるでしょうか。楽しみです。


メダカの稚魚容器です。姫スイレンとともに元気でいてくれます。
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こちらもメダカの稚魚の容器です。元気ですね。
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ホテイ草の隙間にメダカがおります。
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白メダカの容器です。
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白メダカも水底にじっとしていて水面に出てきません。
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チョウセンブナの容器です。
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金魚、フナの容器です。
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