
春になると、1年に1回の飼育容器の水替え、植替えをするのが恒例行事になりますが、この恒例行事を行うのは、1年に1回とは言え、流石に一苦労であります。
水面にいる生き物を捕獲→飼育水抜き(ポンプ)→水草、レイアウト品の取り出し→残りの水を抜き出し(網に濾しながら)→残りの生き物を捕獲→底土取り出し→掃除→水草の植替え→底土入れ→飼育水入れ→生き物戻し、という順でやっていくのですが、この中で一番大変なのが、飼育水抜き後の、残りの生き物を捕獲することです。
体格が大きいドジョウ、動かないタニシは簡単に捕獲できたのですが、一番困難なのは、小さくて以外に動き回るミナミヌマエビです。小さいのでミナミヌマエビを見つけるのが困難で、底土の中にいる場合もあり、底土の表面上にいるミナミヌマエビを全て捕獲しても、しばらくすると底土の中から出てくるので、じっと待っている必要があります。
親エビはまだ大きいのでいいのですが、稚エビはとても小さく、底はヘドロ化しているので、見つけるのがなかなか困難なのです。
ここは一番時間をかけて何度も見回して、残っているミナミヌマエビがいないかを確認します。
網に濾しながら、残りの飼育水を抜き出す工程で、どれだけミナミヌマエビを捕獲できるかが、時間短縮のポイントです。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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