虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 水換え、植え替え

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※2021.11.22更新(過剰広告カット)

春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日は我が家で一番大きな容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】コガマ
      ウキヤガラ
      ミニシペルス
      モス
      マツモ
      ドワーフフロッグビット

【水棲生物】白メダカ
      ヒドジョウ
      ミナミヌマエビ
      カワニナ
      オオタニシ


コガマ、ウキヤガラの新しい芽が生えてきて成長しております。ドワープフロッグビットも毎年冬は枯れそうになりますが、もう緑の葉を伸ばして浮いております。

昨年は初めてシーズン途中で荒木田土を入れかえておりますが、そのまま上に赤玉土を入れていないので、ヒドジョウが土を舞い上げて濁っております。

オオタニシは秋口にすでに死んでいたので厳しいと思います。
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飼育水を手で排水するのは大変ですので、ここでは兵器に頼ります。灯油の自動停止乾電池式ポンプです。これを使用して容器の中の大量の水を一気に排水します。

もちろん、灯油で使用したことはありません。ただし、藻や泥が絡まると排水しなくなりますので、その度に取ってあげないといけませんが、スピードがあがるので大満足です。
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飼育水を排水しました。底はモスで覆われており、荒木田土がヘドロ化しております。
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コガマの植木鉢と、ウキヤガラとミニシペルスの植木鉢を取り出しました。
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オオタニシの殻です。やはりオオタニシは全滅なのでしょうか。
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ところがです。オオタニシはかなり生きていたのです。2匹は死んでしまいましたが、残り4匹は生きておりました。オオタニシの飼育条件である水は綺麗とは言えないので、荒木田土のおかげだと思います。
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オオタニシの子供もおりました。いつも間にか産んでたいのですね。
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カワニナも生きておりました。3匹+子供1匹でしたが、よく越冬してくれました。
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白メダカです。なんと、生き残ったのは、たったこの1匹でした。徐々に減ってきていたのは理解しておりましたが、たった1匹なんて...。この後に理由がようやく判明したのです。
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◆理由がようやく判りました。
下の写真ですが、この白メダカは尾ひれから食いちぎられており、瀕死の状態です。この時点では生きていましたが、すぐに死んでしまいました。

混泳の中で、犯人は誰でしょうか。

オオタニシが白メダカを襲うなんてありえません。
カワニナが白メダカを襲うなんてありえません。
ミナミヌマエビが白メダカを襲うなんてありえません。

そうなのです。残るはヒドジョウなのです。
温和であると同時に、雑食性であり、捕食しようとしたか、排除しようとしたか
わかりませんが、襲っていたのだと思います。

いつも間にか徐々に減っていたのもそうだったのかもしれません。

尾ひれを食べられていた白メダカ。
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アルビノドジョウです。ヒドジョウに混じって生きておりました。
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ミナミヌマエビが沢山おりました。
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荒木田土を取り出します。ヘドロ化しており、とても臭い匂いを放っております。
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ようやく、全てを取り除きました。
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容器を水で洗いました。藻を洗いださないように
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水生植物を植木鉢に入れて、容器に沈めて飼育水を入れて、生体を入れなおした容器です。
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◆写真のバッテリーが切れた!
春に水替え、植え替えを工程ごとに写真を撮っておりましたが、途中でバッテリーが切れてしまいました。
バッテリーを再充電している時間を待ってられないので、特に植え替えや生体を記録した部分が抜け落ちてしまいました。

2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。

・コガマ ・・・生存
・ウキヤガラ ・・・生存
・ミニシペルス ・・・生存
・ドワーフフロッグビット ・・・生存
・モス ・・・生存
・マツモ ・・・生存

【水棲生物】白メダカは1匹だけでした。ヒドジョウは全て生きておりました。オオタニシが稚貝含めて生きていたのはビックリしました。荒木田土のおかげだと思います。白メダカとヒドジョウは別々に飼育するようにしましたので、今年はどうなるでしょうか。

・白メダカ ・・・1匹
・ヒドジョウ ・・・7匹
・ミナミヌマエビ ・・・多数
・カワニナ ・・・3匹(稚貝1匹)
・オオタニシ ・・・4匹(稚貝4匹)



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日はハスの容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】招福蓮
      ウォーターバコパ

【水棲生物】ヒメダカ
      黒メダカ
      クチボソ
      ミナミヌマエビ
      スジエビ
      ヒメタニシ
      マドジョウ
      コリドラス・パレアタス


冬の間に水が富栄養化して、藻まみれになっております。他の容器はそのままにしておいたのですが、このハスの容器は藻の繁茂が物凄い為、3月頃から何度も藻を掬いだしておりました。

そうしないと、メダカが藻に絡まって死んでしまいそうだからです。一番気になっていた容器でして、ようやく水替えと植え替えができて、ホッとしています。
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水替え前に見るとハスの新しい芽が出ていました。無事に越冬できたんですね。
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ウォーターバコパを抜いていきます。植木鉢に植えていないので容器いっぱいに生えているものを片っ端から取り除いていきます。葉や茎に藻が物凄く付着しています。
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ヒメタニシを発見しました。最初は全くいないので、もしや冬の間に全滅?と思いましたが、ウォーターバコパや流木などの置き物、また用土の中に潜って隠れており、かなりの数のヒメタニシが越冬してくれた模様です。途中で数をかぞえるのをやめました。
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コリドラス・パレアタス(=青コリ)です。昨年8匹入れました。途中1匹を熱帯魚水槽に移動(その後、死なせてしまいました)させました。結果5匹が越冬してくれましたが、3匹は越冬させられませんでした。
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ミナミヌマエビです。このハス容器には沼で見つけてきた何匹かを入れただけでしたので、よく越冬してくれました。
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マドジョウです。身の危険を感じて用土の中に潜ろうとしています。尻尾だけ出ております。
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マドジョウを発見しました。体はふっくらしています。
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クチボソも生きていました。体はふっくらとしています。冬の間は藻の中に隠れていたんですね。よく酸欠にもならずに頑張ってくれました。
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しらみつぶしに水棲生物を探して全て掬出しました。最後にハスが残ったので抜いてしまいます。レンコンはしっかりと育っているでしょうか。
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ハスを引っこ抜きました。
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ヒメダカを退避容器に入れたところです。
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ヒメタニシを退避容器に入れたところです。沢山おりました。
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実は今回は、そのまま水の入れ替え、水生植物の入れ替えを行いません。レイアウト変更をしますので、そのまま飼育水まで入れてしまうと、重たくて動かせないので、今回はこのままで終了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。

・招福蓮 ・・・生存
・ウォーターバコパ ・・・生存

【水棲生物】キンブナ、透明鱗フナは全て生きておりました。スジシマドジョウは死んでしまいましたが、シマドジョウは生きていてくれました。

エビが育たない環境のようで生き残りはミナミヌマエビ1匹という結果でした。ヒメタニシは元気に数を増やしてくれておりました。

・ヒメダカ ・・・7匹
・黒メダカ ・・・4匹
・クチボソ ・・・1匹
・ミナミヌマエビ ・・・10匹
・スジエビ ・・・2匹
・ヒメタニシ ・・・多数
・コリドラス・パレアタス ・・・5匹
・マドジョウ ・・・4匹




後編に続きます..。



※最後に
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春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日はチョウセンブナのいる長細い容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】ナガバオモダカ
      アサザ

【水棲生物】チョウセンブナ
      マドジョウ
      レッドラムズホーン


冬の間に水が富栄養化して、藻まみれになっております。
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アサザの葉の下で日向ぼっこをしているチョウセンブナです。アサザもかなり新しい葉が生えてきております。
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ナガバオモダカです。こちらは藻が物凄いことになっておりまして、ヘドロ化しているようです。それでもチョウセンブナやマドジョウは生きているでしょう。とても生命力の強い種なのです。
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飼育水を手で排水するのは大変ですので、ここでは兵器に頼ります。灯油の自動停止乾電池式ポンプです。これを使用して容器の中の大量の水を一気に排水します。もちろん、灯油で使用したことはありません。
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あっという間に容器の水が排水されていきます。泥を吸い込むと排水が鈍くなりますが、そうなったら左右に振り、泥を落としながら排水を行います。
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あっという間に排水が終わりました。藻とヘドロで底は物凄いことになっております。
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アサザを植木鉢ごと取り出します。藻が凄くてヌルヌルしております。
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ナガバオモダカを植木鉢ごと取り出します。こちらはナガバオモダカが藻で覆われています。
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水生植物を取り出したら、容器の底に置いてある流木を取り出します。流木自体が層が厚くなったヘドロの中に埋もれています。
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唯一、見つかったレッドラムズホーンです。昨年、増えたレッドラムズホーンを沢山入れたはずですが、この春の生き残りは、この1匹だけでした。
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マドジョウを発見しました。で、でかい!12~3cmはあるんではないでしょうか。体も丸々と太っております。全5匹とも越冬してくれました。
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主役のチョウセンブナです。全7匹とも越冬してくれました。
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容器をよく洗います。ヘドロや藻を洗い流していきます。この容器にはヒメタニシを入れませんので、藻もある程度洗い流します。
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アサザとナガバオモダカを植え替えます。
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アサザは1株だけを残して、後は捨ててしまいます。
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ナガバオモダカは植木鉢から、なかなか抜けません。かなり力を入れて引っ張って、ようやく抜けましたが、やはり根だらけになっておりました。
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ナガバオモダカも1株を残して、後は捨ててしまいます。
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チョウセンブナ、マドジョウに、アサザ、ナガバオモダカを退避容器に入れておきます。実は今回は、そのまま水の入れ替え、水生植物の入れ替えを行いません。レイアウト変更をしますので、そのまま飼育水まで入れてしまうと、重たくて動かせないので、今回はこのままで終了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。

・ナガバオモダカ ・・・生存
・アサザ ・・・生存
・アナカリス ・・・生存

【水棲生物】チョウセンブナ、マドジョウは全て生きておりました。レッドラムズホーンは沢山入れておりましたが、一冬超えると1匹しか残っておりませんでした。水質汚染か、肉食傾向の強いチョウセンブナやマドジョウに食べられてしまったのか。ちょっとわかりません。

・チョウセンブナ ・・・7匹
・マドジョウ ・・・5匹
・レッドラムズホーン ・・・1匹



後編に続きます..。



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春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。本日は金魚のいる深い容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】ブルーイグサ
      セイタカアシ
      アナカリス

【水棲生物】小赤
      スジシマドジョウ
      ヒメタニシ
      ミナミヌマエビ
      チェリーレッドシュリンプ


セイタカアシが繁茂しております。ブルーイグサはなさそうですね。
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アナカリスがコケにまみれております。小赤とヒメタニシが見えています。
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容器の真ん中に植木鉢ごと沈んでいるセイタカアシを植木鉢ごと引っこ抜きます。
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小赤です。艶々とした鱗で元気ですね。
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スジシマドジョウが無事に越冬してくれました。もう4年生きていることになります。
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ヒメタニシも結構生きておりました。ミナミヌマエビは3匹のみ生きておりました。この環境もミナミヌマエビが越冬するには厳しい環境でした。
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植木鉢からセイタカアシを引っこ抜きます。根が食い込んでいて、なかなか抜けません。よっと抜けましたが、やはり根だらけでした。
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セイタカアシを1株残して、後は全部捨ててしまいます。
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容器の低床に荒木田土を入れた後、その上に赤玉土をかぶせます。植木鉢には『水生植物の土』を入れてセイタカアシを植えこんで植木鉢を置きます。
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洗った流木を配置します。水生生物が隠れる場所です。
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飼育水を入れて、生き物たちを戻して終了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物はブルーイグサは残念でしたが、メインのセイタカアシは元気に新しい芽が生えておりました。

・ブルーイグサ ・・・全滅
・セイタカアシ ・・・生存
・アナカリス ・・・生存


【水棲生物】キンブナ、透明鱗フナは全て生きておりました。スジシマドジョウは死んでしまいましたが、シマドジョウは生きていてくれました。

エビが育たない環境のようで生き残りはミナミヌマエビ1匹という結果でした。ヒメタニシは元気に数を増やしてくれておりました。

・小赤 ・・・1匹
・スジシマドジョウ ・・・2匹
・ヒメタニシ ・・・20匹
・ミナミヌマエビ ・・・3匹
・チェリーレッドシュリンプ ・・・全滅





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今日も暖かいです。とっくに春になり桜も咲いて散り、新緑の季節を迎えております。ビオトープもメダカやミナミヌマエビ、ヒメタニシなどが水面に出てきて、楽しむ季節になりましたが、我が家のビオトープは春の水替えをしておりませんでした。なかなか休日に空きがないからです。

しかしながら、ようやく時間を持つことができましたので、遅くなりましたが、ビオトープ容器の水替え、水草の植え替えを行っていきます。まず最初はキンブナ、透明鱗フナがいる丸い容器を行います。


<目次>
1.容器の概要
2.水替え・植え替えの結果

1.容器の概要
【水生植物】ハンゲショウ
      シロバナサクラタデ
      アコルス・バリエゲイタス
      ヨコシマフトイ
      ドワーフフロッグビット

【水棲生物】キンブナ
      透明鱗フナ
      スジシマドジョウ
      シマドジョウ
      ヒメタニシ
      ミナミヌマエビ
      チェリーレッドシュリンプ


シロバナサクラタデが繁茂して全面を覆っています。
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他にもハンゲショウ、アコルス・バリエゲイタス、ヨコシマフトイも生えておりますが、シロバナサクラタデが駆逐しているような感じです。
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シロバナサクラタデの根が水面を覆っており、ドワーフフロッグビットが、シロバナサクラタデ根の上にある感じです。
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まずは水面に見えるヒメタニシを掬い出していきます。小ぶりですが次々に出てきます。
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水生植物の植え替えます。アコルス・バリエゲイタスはあまり育つスピードが遅いので、これから抜いてみようと思います。鉢植えで植わっていますので、鉢植え毎抜こうとしましたが、根がくっついているのか、なかなか抜けません。
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うわぁー。何と!植物の根が絡まっていたらしくゴッソリと全部抜けてしまいました。
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ヨコシマフトイです。新しい芽があちこちから出てきています。
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シロバナサクラタデです。新しい株はできています。
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シロバナサクラタデです。全面を覆っていた部分はそのまま捨ててしまいます。
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ハンゲショウです。ハンゲショウが4種類の中で一番弱いので心配でしたが、新しい芽がしっかりと育っていました。
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キンブナを発見しました。この環境でよく越冬して生き伸びていたと思います。素晴らしい生命力です。
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透明鱗フナも発見しました。こらも元気に越冬してくれておりました。キンブナも透明鱗フナも体はふっくらして元気そうです。
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低床の用土に隠れていたシマドジョウを発見しました。偶然にもミナミヌマエビも一緒に発見しました。しかしながら、ミナミヌマエビの生き残りは、この1匹だけでした。
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容器の底がようやく見えてきました。ヘドロが溜まっています。
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1年の汚れの溜まった容器を洗っていきます。容器全体をゴシゴシと洗って綺麗にはしません。特にコケはヒメタニシのエサになりますので、洗い落としてしまうと、いきなり餓死してしまかねませんので残して、そのまま底に溜まったヘドロを洗い流す感じに留めておきます。
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流木を洗います。こちらはヘドロを取り除きます。
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最後に水生植物の植え替えを行います。毎年の光景ですが、この状態を見ると一瞬固まってしまいます。
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植木鉢から引っこ抜くのですが、なかなか抜けません。ようやく抜けたのですが、1年間で植木鉢の中は根だらけになっておりました。
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昨年1年間で株が増えておりますが、植えるのは1株だけで後は捨ててしまいます。これでも来年春には現在の状態になってしまいます。植物の生命力は素晴らしいです。
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容器の底がくぼんでいるので、荒木田土を入れて、その上に赤玉土で覆って底を平らにします。ここにドジョウが潜って冬眠したりする場所にもなります。
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その上に植え替えた水生植物を置きます。この真ん中にフナたちは集まります。水生植物が繁茂して根を伸ばしてきても、ここにはあまり根がきません。そして洗った流木を周りに置いていきます。
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飼育水を入れて、生き物たちを戻して終了です。
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2.水替え・植え替えの結果
【水生植物】水生植物は枯れずに全て元気に新しい芽が生えておりました。

・ハンゲショウ ・・・生存
・シロバナサクラタデ ・・・生存
・アコルス・バリエゲイタス ・・・生存
・ヨコシマフトイ ・・・生存
・ドワーフフロッグビット ・・・生存

【水棲生物】キンブナ、透明鱗フナは全て生きておりました。スジシマドジョウは死んでしまいましたが、シマドジョウは生きていてくれました。

エビが育たない環境のようで生き残りはミナミヌマエビ1匹という結果でした。ヒメタニシは元気に数を増やしてくれておりました。

・キンブナ ・・・6匹
・透明鱗フナ ・・・2匹
・スジシマドジョウ ・・・全滅
・シマドジョウ ・・・2匹
・ヒメタニシ ・・・多数
・ミナミヌマエビ ・・・1匹
・チェリーレッドシュリンプ ・・・全滅





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我が家の熱帯魚40cm水槽のモス付き流木は安定性が悪く、カノコ貝が裏側に付くとひっくり返ってしまいます。その度に表に直しますが、再び流木の裏側にカノコ貝は隠れようとして、ひっくり返してしまいます。そこで流木を安定性のあるものに変更しました。

以前に30cm水槽かた40cm水槽に変更する時に流木や石、水草などのレイアウトを形成するものは一式変更しました。ネットで注文したのですが、難しいのはやはり流木や石の形状がわからないといったことです。

それでも毎回利用していても、設置に困ったような形は届かなかったのですが、今回ばかりは違ったようです。本当はホームセンターか、前日に書きましたパウパウアクアガーデンで実際に見て購入すればよかったのですが、ネットの便利のよさに勝てずに注文してしまいました。


カノコ貝によって、ひっくり返されてしまった流木。下からモスがちょろっと出ています。
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カノコ貝が裏に付いてもひっくり返されないような流木を購入しました。
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取り出したモス付き流木。ひっくり返されるのであまり育っていないです。
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巻きつけている糸をカットしていきます。
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モスは綺麗に剥がせないので、手で千切り取ってしまいます。
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千切り取ったモスを纏めてくっつけてから、モスを糸を巻いて終了。
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流木をもとに戻して終了。今度はカノコ貝が裏についても倒されないでしょう。
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熱帯魚水槽であるが、まだ飼い始めて9ヶ月しか経っていないが、1年に1度の水替えを行うことにした。昨年末に水槽を立ち上げてから水替えは一切せずに足し水だけであった。

足し水だけでまったく問題なく、死んでしまった魚も水槽に投入したてで死んでしまっただけであり、水に一度慣れてしまった後は死ぬどころか病気になるものもいなかった。

しかしながら、用土の汚れ、糞や塵などの堆積物が気になってきたのと、水生植物の茎や枯れ葉なども底に溜まってきており、水も心なしか濁ってきれいる感じ(気のせい?かも)もしたので全交換することにした。

全交換のリスクはかなりある。交換時の魚の衰弱、死の可能性だ。退避容器に退避させる時または戻す時に魚が傷ついて死ぬ、あるいはショックを受けて死ぬリスク。退避容器内での水質変化によりショックを受けて死ぬリスク。全交換後の水槽に入れた後の水質変化に伴いショックを受けて死ぬリスク。よって全交換はできるだけ避けておきたいところで、1年に1回行えば十分だと思う。

水替えをするのは30㎝水槽である。屋内で水替えはせずにシンクのある屋外に持っていく。その前にやることがある。

魚たちの退避場所の準備だ。退避容器はに水を入れてカルキ抜きを行う。退避容器は2つ作る。1つは水草用、1つは魚用として用意する。退避容器の準備ができたら水槽を屋外の作業台に移動させる。水槽を水を入れたまま持ち上げると30㎝水槽といえどもなかなか重い。
作業台にのせたら、まずは水草を水槽から取り出す。水草にミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプがついているので注意が必要だ。ついているミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプを振り落としながら水草用の退避容器に入れる。

水槽を見渡すとなかなかの数の魚たちが泳いでいる。エビもヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプがかなりいる。

ミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプは繁殖しており、結構な数の小エビがいることがわかる。まったく姿を現さず死んだと思っていたトシンクルスは購入した3匹ともが元気で、ふっくらとしている。
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手前にオトシンクルスがいる。ふっくらしているので、一瞬、コリドラスと間違えてしまう。ミナミヌマエビの小エビより、レッドチェリーシュリンプのほうが小エビが沢山いることが判る。いわゆる底物がこんなにいるのにビックリしてしまった。
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退避させた魚やエビたちを退避容器に移していく。網で1匹、1匹慎重に掬っていく。とにかく掬う時、放す時は傷つけないように、また水質変化によるショック死をしないようにゆっくりと放す。

はじめは沢山泳いでいるので網を入れると一度に大量の魚やエビが網にかかるが、少しずつ魚の数が減ってくると、すばしっこいのでなかなか網にかからなくなる。また底物もなかなか網にかからない。

魚が弱ってくるのでなるべく早く移動させたいので何度か網をうまく魚やエビの移動に併せて捉えた。移動が一番楽だった生き物は実は子エビであった。

小エビはよく水面を泳いでいたので割と簡単に捕まえられた。下の写真はオトシンクルスである。
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全ての魚やエビ、貝をうまく移動させることができた。退避容器を上から見るとなかなかの数である。
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移動させた魚やエビたちは元気に泳いでいる。
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まずは水槽を洗う。水を流して糞や塵の入ったソイルを取り除く。ソイルの粒は潰れてきており、泥のようになっている。全てを取り除いて水槽を綺麗に洗っていく。1年分の汚れがこびりついているのでゴシゴシと洗っていく。

次にろ過機を洗っていく。まずはろ過材を取り出す。ろ過材は汚れが酷いので新品と交換する。その後、ストレーナー、パイプ、ジョイント、ポンプ、送水パイプと洗っていく。次に散水器、消音パイプ、吐出口、フィルター本体と洗っていく。汚れというか微生物の塊らしいのだが大量に泥のように落ちていく。

洗い終わったら、水草のトリミングを行う。アヌビアスナナはあまり育っていない、ミクロソリウムは葉がかなり茂っており、間引きが必要なのでカットしていく。次にウィローモスをカットしていく。こちらもかなり伸びているので大胆にカットしていく。活着しているが釣り糸がとれているので新し釣り糸でグルグル巻いていく。

いよいよソイルを入れていく。昨年の残り分があるので使う。ちょうど一袋がなくなった。

ソイルをいれた後に水草をセットしていく。アヌビアスナナ、ミクロソリウム、ウィローモスの3種類である。光がなくても育つ代表的な植物だ。アヌビアスナナ、ミクロソリウムの位置を今回は変えてみた。水草をセットしたら水を入れていく。

水を入れた後はカルキ抜きを行い、しばらく経ってから、魚やエビたちを元に戻す。戻す時も網で一匹一匹を掬っていく。放つ時は慎重に行う。

魚もエビも入れたのでスイッチオンしようとしたが『ミッピーちゃん』の時同様に忘れていた。LED照明だ。LED照明だけはそのままにせずに片付けていたのだ。保管場所から取り出してセットした。

このLED照明だけはタイマー装置に接続している。タイマー装置は人間様の都合であるが朝6時、夜21時にしている。朝も夜も『ミッピーちゃん』とともに魚やエビに会いたいのでそうしている。

さらにもうひとつ大事なものがあった。水温計だ。これは冬には生命線であり、人間は見た目で温度がわからない。手でも水につけないとわからない。いつの間にかヒーターが故障して水温が下がっていることもありれる。命をつないでくれる大事な機械である。
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さて、スイッチオンしたら、ろ過機は正常に動いて水を循環してくれている。LED照明も問題なく綺麗に照らしてくれている。水温は27℃と比較的高めである。ヒーターはまだ入れていない。もう少しの間はヒーターなしで過ごしてもらおう。
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※最後に
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本日はビオトープの2つの容器の春の水替えと新しい容器の立ち上げを行なった。

もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。

特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。

今回、水替えを行なうのは、チョウセンブナの容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、アサザ、ナガバオモダカ、アナカリスであるが、3つとも生命力が強いのでなかなか凄いことになっていた。

ナガバオモダカとアサザはランナー(底砂の上にツルを伸ばしていき、ある所で茎を出して成長していく増え方)を伸ばして増えていくので、取り除くのに相当苦労した。


アサザとナガバオモダカが繁茂している。かなり手強そう。
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アサザの葉が重なっている。アナカリスもはみ出している。
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ナガバオモダカがかなり増えている。ランナーで勢力を伸ばしているのがわかる。
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アサザとアナカリスとナガバオモダカ。からまっていて引っこ抜くのに苦労した。
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アサザとアナカリスとナガバオモダカが増殖してからまっており、泳ぐスペースがほとんどなかったのにも関わらず、チョウセンブナは4匹も生きており、うち2匹は昨年産まれたチョウセンブナであった。ほかにマドジョウが8匹生きていた。2匹は15センチ程度でかなり大きくなっていた。

植え替えは一苦労であった。からみあっているので最初は慎重にほどいていたが、途中で諦めてカットして取り除いた。それでも今年植えるための芽は残るので、1株ずつ選んで植え替えを行なった。来年も同じようになるんだろうなと思いながらの作業であった。


水替え後のチョウセンブナの容器。
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アサザとアナカリス。
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ナガバオモダカ。チョウセンブナが泳いでいる。
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本日はビオトープの3つの容器の春の水替えを行なった。

もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。

特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。

最後に水替えを行なうのは、スイレンの容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、姫スイレン、カキツバタ、マツモ、モスである。

水生生物はミナミヌマエビ、ヒメタニシ、コリドラスパレアタス(青コリ)が住んでいる。今年はハスを植える鉢として使用する。

青コリは5匹中3匹が越冬できていた。逆にヒメダカは1匹しかいない(涙)。悲しい。冬までは沢山元気で泳いでいたのに真冬の期間に死んでしまったのだ。

スイレンの鉢からの引っ越しとなる。逆にハスの鉢で育てているスジエビ、ドジョウ、タニシを育てることにする。

ハスは昨年の失敗に懲りて即非蓮(ソクヒレン)をレンコンの状態で購入した。以前に毎年花を咲かせていた品種であ夢をもう一度である。


姫スイレン、カキツバタのスイレン鉢。カキツバタが大きく育っている。
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姫スイレンも浮き葉を出している。
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即非蓮(ソクヒレン)のポット。芽が出ている。
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今年は元スイレン鉢でハスを育て、元ハス鉢でスイレンを育てている。
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本日はビオトープの3つの容器の春の水替えを行なった。

もうちょっと前に行いたかったが、土日は都合があってなかなか水替えできずにいた。その間に生き物たちは人間様の都合などお構いなしで、水生植物は繁茂し始め、水棲生物は活発に動きまわり始めた。

特に冬の枯れた水生生物の葉や茎、昨年1年間の成長の痕である根を取り除いて植えなおしてあげないと流石に可哀想であり、早く水棲生物の泳ぐ場所を確保してあげないといけないとせっかく冬を越えたのにタイミングを逃すと春に死んでしまうことも多いのでハラハラドキドキしていたがようやく着手することができた。

次に水替えを行なうのは、メインの大きな容器である。用土は金魚の石を使用しており、水生生物は、コガマ、サジオモダカ、ウキヤガラ、ウォーターミント、ミニシペルス、ドワーフフロッグビット、モス、クレソンを植えていたが、泳ぐスペースがなくなるほど水面を覆い尽くし植えてしまった。

水生生物はミナミヌマエビ、ヒドジョウ、タニシ、カワニナが住んでいる。白メダカは真冬の間に死んでしまった(涙)。ミナミヌマエビとヒドジョウだけが元気である。

水生植物が多すぎて泳ぐスペースが少なすぎるので、特に爆殖するサジオモダカとウォーターミント、クレソンは植えずにスペースを確保する。

ヒドジョウは7匹生きていた。タニシは全滅していたがカワニナが8匹生きていたのはビックりであった。

植え替えであるが、コガマの根はものすごく伸びていて根詰まりがすごく鉢がパンパンで鉢から本体を引っこ抜くのに大変だったし根をカットするのに四苦八苦してかなり時間がかかった。

コガマは1本を残して全て捨てたが、生命力が強いので1年で同じ状態になる。田んぼの話であるが休耕田でコガマが生えると復活が難しいと聞くが、ベランダビオトープでこのような状態なら自然だと全部取り除くのは困難なんだろう。


4つの鉢を入れていたビオトープ。2つの鉢も植え替えしないと芽がでてきている。
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ドワーフフロッグビットがもう増えてきている。
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コガマ、ウキヤガラ、ミニシペルス、ドワーフフロッグビット、モスとした。
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