虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 飼育水、用土、容器などの環境


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今日は日差しは暖かくメダカたちも日向ぼっこで水面に浮かんでおります。しかし、買い物に出かけると風がとても冷たくて日が当たらない日陰に入ると更に寒かったのでした。

つい先日は5月なみの暖かさでしたので、その感覚のままですので「うゎ!寒い!」となるわけです。

暖かかったり寒かったりと気温が乱降下を繰り返す、この時期は屋外のメダカ容器や飼育水に微妙な変化をもたらします。

冬の間に勢力を少しずつ拡大していた藻やコケがいきなり増えてしまうことがあります。本来であれば水中にある栄養素は、タニシなどの水棲生物、アナカリスやマツモなどの水生植物などの活性が上がっていないこともあり栄養素を取り込んで水を浄化してくれる機能が効いていないこともあり、栄養素を爆発的に増えてしまうこともあります。

藻やコケもですが、植物プランクトンも爆発的に増殖します。グリーンウォーター化がすすむのです。理由は同じようなことですが、藻やコケが少ない場合の環境下では、水中の栄養素を独占できますので、飼育水の色は冬は透明だったのに緑色に変わっていきます。

グリーンウォーター化するのであれば、ある意味、メダカの食べ物が増えるだけですので問題はありません。藻やコケが繁茂して、メダカの泳ぐスペースを奪いかねない場合は「除去」という選択肢もでてきます。

この「除去」という選択肢は、冬の間に越冬しているスペースなどを奪ってします、あるいは変えてしまうなどメダカの体調不良の一因になるので、できるだけ行わないようにするのがいいので悩ましいところですが、見た目でどう考えても藻やコケが水面を覆ってしまうような状態であれば、やむをえず行うしかないです。

寒い冬を無事に過ごしてきたメダカたちも、この微妙な時期に以外にもポツポツと死なせてしまうことが多く、ここが最後の「越冬の」踏ん張りどころではあります。ここをクリアすると春のシーズンに突入して繁殖を開始するわけです。


水の透明度がうしないつつある白メダカと青メダカの容器です。冬は水棲生物の活性が落ちているのでむしろ透明なのですが、春になりつつあると排泄物などで水が濁ってきます。
IMG_4481

コケや藻が繁茂しているヒメダカの容器です。冬より最近は特に繁茂して見た目が酷くなってきています。春の水替え大掃除で一掃しないといけません。ただし、そこまで待てるかを観察していきます。
IMG_4482

グリーンウォーター化している昨年の稚魚たちの容器です。冬は透明でしたが、最近の暖かさで植物プランクトンが大量発生している模様です。
IMG_4484



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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春はまだ先ですが、暖かい日が多くなってきて日の入りが遅くなってきますと、徐々に春が近くなってきたんだなと感じます。

春になりますとメダカのシーズンに突入しますので、今年はメダカ飼育を初めてみよう!とか、昨年からメダカを飼っていたけど、冬の間に少なくなったのでメダカを追加購入しよう!とか、今年は飼っているメダカとは、別のメダカを飼ってみよう!と、メダカを購入するかと思います。

メダカを購入すると当然、水合わせをしてメダカを容器に入れるかと思いますが、うまくいかずにメダカが容器から落ちてしまうこともあります。

そして春と言えば「水替え、用土替え、植え替え」とよく言われている「リセット」の時期でして、1年間メダカの棲みやすい新たな環境を作ってあげる時期でもあります。

昨年1年間棲んできた容器からの移し替えもありますので、メダカを網で掬って退避させる、また「リセット」後にメダカを網で掬って戻す、などもあります。移し替える時に網で掬ったメダカも元気ですので、跳ねて網から床に落ちてしまうこともあります。

これをどうやってとるかですが、床を網で掬うことはできませんので、どうしても手を使うことになるかと思います。手袋をしてとるのがいいのですが、急いで水に入れてあげないと焦ってしまい、素手で拾って容器に入れてあげることもあるかと思います。

床に落ちてしまったので、容器に入れた後も心配になって、しばらくは様子を見ますが、基本的にメダカは元気に泳いでおり安心するかと思います。でも翌日に死んでしまっていることもあり、「これは昨日、床に落ちたメダカかも?」と床に落としてしまったことを後悔することもあります。

この素手で触る行為は、メダカを育てている方であれば、かなり知られていることで「火傷(やけど)」ということらしいのですが、はたしてメダカは『素手で触ると火傷で死んでしまう』のでしょうか。


メダカみずから水の中から出ることはない
まず考えたいのは、そもそも床に落ちて素手で拾った場合でも、網から直接素手で出した場合でも「メダカのいる場所は水中ではない」ことです。当たり前ですがメダカは水の中で生きている生物です。本来であれば一生水の中からでることはないのです。

人間に飼われているメダカは何らかの理由で水のない場所にでることを余儀なくされるのです。これは小さくか弱いメダカには脅威なことなのです。


メダカを握りすぎる
次に素手で持つことです。メダカを手で持つ時は包み込むように持つと思います。何故包み込むように持つのかと言いますと、手の平にいるメダカは水辺に戻ろうと、そして捕らえられた敵から逃れようと跳ねて逃げようとします。

メダカが飛び跳ねてしまわないように、人間は手の平で包み込むように持ってしまいがちです。そのような行為は小さくか弱いメダカの体を圧迫してしまいます。


やはり人間の体温はメダカにとって熱い
メダカは水温0℃~35℃程度で生きていますので、人間の平熱体温である35℃~37℃と差がないように思われます。しかしメダカは常に夏の猛暑日の35℃の水温を生きているわけではありませんので、かなりの差があるはずです。

メダカは外部の温度により体温が変化する変温動物ですので、手の平にいるメダカは徐々に人間の体温にふれて、急激な体温の変化をもたらします。この急激な変化についていきずに弱ってしまう、最悪の場合は死なせてしまうことがあります。

しかしながら素手でもってしまうとメダカが全部死んでしまうわけではありません。魚は粘膜で保護されており、少しの時間であれば魚の体を守ってくれます。早めに水の中にリリースしてあげる。または網などに戻してあげるのがよいでしょう。

よくインターネットで飛び交っている『火傷(やけど)する』は、どうでしょうか。実際に素手で持ってしまった後のメダカの体を見ても火傷の後はありません。でもメダカは物をいう事はできませんので、実際には火傷していて苦しいのかもしれません。そこは人間にはわかりません。

ただ『火傷(やけど)』というのは「人間が魚を大事にしようね。直接持ってはいけません。」という、わかりやすい伝え方としての比喩の表現に近いのかもしれません。



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緊急事態宣言にあわせるように、いきなり寒くなりました。巣ごもりにはちょうどいいのですが、食料などの日用品の買い出し、そして、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の容体が気になりますので、動物病院に行こうかと思っています。便秘気味であることと排泄物に寄生虫がおりまして、命に別状はないと思いますが、症状が進むとよろしくないともありますので、ヒトも動物も命は平等ということで、完全防備で運んで診察を受けてこようと思います。

さて、朝起きてベランダに出てみますと、メダカ容器の水面に氷が張っておりました。

メダカ容器に氷が張っても問題ないかと言えば、問題はありません。

メダカは水面の底でじっと暖かくなるのを待っていますし、日中、太陽が当たり、水面の氷が溶けて暖かくなりますと、日向ぼっこをしに水面に漂っています。ただ水面に出てきてもシーズン中(3月~11月)のように、元気よく泳ぐわけではありません。

あくまで太陽の光を浴びているだけです。

なぜ、太陽の光を浴びるのかですが、光というより紫外線を浴びています。
この紫外線はメダカの体作りに一役買っているからです。紫外線を浴びることによって、ビタミンAとビタミンDが生成され、免疫力を高めたり骨が形成されて元気な体が作られるのです。

氷が薄いのであれば、日中に氷が溶けてしまえば問題ありませんが、氷が厚く、日中も溶けないのであれば、水面の氷に阻まれて水中に酸素が供給できなくなります。いくら冬眠状態のメダカでも呼吸はしておりますので、日中も氷が溶けない場合は割る必要がでてきます。

メダカは暖かい春が来るまでじっとして寒い冬を過ごしています。そんなメダカに冬の間にオススメしないことは水替えと掃除です。水替えは特にオススメしません。冬の寒さで水温が低い環境下で冬眠状態であるメダカを水替えで起こしてしまいますので、体調の変調をきたして死なせてしまう場合があります。

掃除も基本的にオススメしません。基本的にといいますので、藻やアオミドロの存在です。冬になりますと、容器に入れていればという条件ですが、水生植物の活性がなくなります。多年草の場合は、冬も常緑か、地上部が枯れてしまう種があります。

冬で常緑でも、水中にある栄養分を消化する活力がシーズンに比べて弱くなります。これは、水中にいます微生物も同じことでして、限られた容器の中では水が富栄養化していきます。

その分、養分を取り込むのは、藻やアオミドロになります。藻やアオミドロが水槽の所せましを繁茂して、ついにはメダカの越冬しているスペースも駆逐していきます。メダカは棲むところを追われて、最終的には、春になると藻やアオミドロに絡まったメダカを見つけることになります。

容器を見わたして、藻やアオミドロが多く感じるのであれば、日中の暖かい日に取り除いてあげるといいと思います。

氷の張ったメダカ容器。メダカは水の底にじっとしていると思います。メダカの姿は見えません。
IMG_4293

太陽の光を浴びて水面の氷が溶けたメダカ容器。メダカたちも水面に出てきています。
IMG_4295



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今日は寒いですね。日中に気温は10℃程度でした。部屋の中にいても何だか寒々しく、暖かい服に着替えなおしたほどです。メダカも水底で静かに過ごしておりましたけれども、体力のないメダカは死んでしまっている個体もおります。

メダカは死んでしまいますと白くなります。はたして何故、白くなるのでしょうか。卵と水を含めて、「白い話」として、まとめてみました。


❖メダカが白く死ぬ
メダカが何らかの理由で死んでしまった場合、体表が白くなります。このように白くなってしまうのは特に問題はなく、メダカが死んでしまえば、心臓が止まり血流もなくなり、白くなっていきます。また、細胞が溶け始めて体の形もくずれてしまいます。よって、メダカが白くなって死んでしまっても、死因が何であるかは特定できません。

しかしながら、死んでしまった後に、白いモヤやゼリー状に包まれたりした場合は、少し考える必要があります。

この場合は、飼育水がメダカのすめる健全な状態になっていないことが原因です。

メダカが死んでしまうと、白い綿のようなカビがまとわりついた状態になることがありますが、このような状態になってしまった場合は、飼育容器のろ過サイクル、要はバクテリアによるろ過がうまく機能していない可能性があります。

バクテリアによるろ過がうまくいっている飼育容器でメダカが死んでしまった場合、白いカビ(水カビ)がまとわりついたことはなくて、そのまま体が溶けていくように速やかに水槽内の微生物に分解されますので、白いカビ(水カビ)だらけの状態になる事はありません。

ところが、バクテリアによるろ過が機能していない飼育容器の場合、飼育水の中にメダカの死体を分解する微生物やバクテリアが殆どいない状態ですから、白いカビ(水カビ)がメダカを覆うことになります。

この場合は、飼育水をメダカが元気に泳いでくれる環境にすることが必要です。

白カビ(水カビ)が繁殖するのは低いと発生しやすいので、温度を高め(27~29℃)にすることが望ましいです。

また、バクテリアが繁殖してろ過機能が安定していく為に、しばらく(1ヶ月程度)はメダカを少数で飼育することも必要です。少数というのは、メダカの排泄物やエサの残りと元とした養分がバクテリアのエサになるのです。


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❖メダカの卵が白くなる
メダカの卵が白くなる、というより卵が白くなりつつ、カビが生えてしまう状態になるかと思います。メダカの卵が白くなる理由のひとつは、卵が無精卵である場合です。 受精(※)しなかった卵は白カビ(水カビ)が増える要因があれば、あっという間に白カビ(水カビ)にくるまれてしまいます。

※受精(じゅせい):精子が卵(または卵細胞)の中に入り込み、細胞分裂によって成長可能な状態になること。

また、有精卵であっても、水温が低かったり、日光が卵まで届いていなくて、卵の成長速度や成長の状況が順調ではない場合です。順調に成長していない卵は、 もちろん白カビにやられやすくなります。菌も取り付いて繁殖しようとしているわけですから、メダカの卵が弱っていると当然カビの繁殖力が勝る場合もあります。

この白カビ(水カビ)は、水道水のカルキ(塩素)が効果的に抑制できます。

水草などに産卵した卵はそのままにするとメダカの食べられてしまいますので、別の容器に隔離するかと思いますが、最初だけですが、水道水を入れて卵を孵化させることができます。

本来、メダカに殺菌のためのカルキがダメージを与えてしまいます。

しかしながら、メダカの卵に関しては、 カルキ(塩素)が入っているということがプラスに働く場合もあります。カルキ(塩素)は飲み水の殺菌目的で用いられている為、水カビの菌を殺す効果があります。卵の段階では、カルキ入りの水に卵をつけていたところで悪い影響はありません。

最初だけというのは、メダカが孵化して稚魚が泳ぎ始めても、別の日に産卵した卵を容器に追加して入れていくと思われるからです。すでにメダカの稚魚が泳ぎ始めているところにカルキ(塩素)を入れるとすぐに死んでしまうからです。

透明な卵が1~3日経ってから白くなるのであれば、無精卵の確率が高いですが、透明だったのにじょお所に白くなっていくのは有精卵だったのに白くカビて死滅しているのです。

よって、カルキ(塩素)は最初だけ有効です。卵の隔離容器にエアレーションをして水を循環させることで防ぐこともできます。もちろん屋外では電源設備がないと難しいです。


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❖水が白くなる
水が白く濁る理由としましては、水替えや水を大量に交換した場合に有機物を分解するろ過バクテリアが少なくなることで発生します。しばらく少数のメダカを飼育して、飼育水にろ過バクテリアが増えた状態にするか、市販のバクテリア剤を入れることで、白くなった水が透明になるまで待ちます。

過密飼育をした場合にも排泄物で白く濁ることがあります。この場合にも少数のメダカで飼育して、ろ過バクテリアが分解してくれるまで待ちます。

また、エサの与え過ぎなどによる飼育水の汚れでも白く濁ることがあります。エサを与える回数、量を見直します。

他にも用土が新品の時で水で洗い流すのが少なかった場合にも白く濁ることがあります。この白い濁りは時間が経てばおさまりますので待ちます。



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今日は雲はでているものの、いい天気になりました。比較的朝から暖かくて、メダカも久しぶりの食事をよく食べておりました。ここのところ、寒かったりしておりますので、寒い日は体調を消化不良で体調をくずしがちになりますし、寒さでエサが食べられずに水質を汚してしまうこともありますので要注意な時期でもあります。冬になればメダカは食事をとらなくていいのでかえって楽なのです。

さて、メダカを育てていると、いくつか直面する問題があります。それは特に新しい容器を立ち上げてメダカをさ飼い始めた時と、毎年行う(もっとサイクルが早い方もおられますが)リセット(水全替え、用土全替え)した後が比較的多いかと思います。

その中の代表的なものの中に水面に「泡」や「油(油膜)」が出る現象があるのではないでしょうか。メダカは水質に敏感な魚ですし、もしミナミヌマエビなど沼エビが同居しているのであれば、エビがもっとも敏感であっという間に全滅してしまうということもありえます。

最初、水を入れた時は、用土(ベアタンク飼育除きます)と混ざって濁っていた飼育水も2~3日すれば、徐々に透明度を増して、水面を泳いでいるメダカや水中にいるミナミヌマエビ、タニシなどが見えて楽しい観察ができると思います。

飼育し始めたからには、当然エサをあげることになると思いますが、早ければ1週間経つか経たないかで綺麗で透き通った飼育水が徐々に変化が訪れるのです。

水面に出る「泡」や「油」は水質が変化した合図なのです。


◆水面に「泡」がでる
順調だったアクアリウムライフに水面で突然でてきた「泡」。この「泡」がなにかと言いますと、以下のことが原因であると思われます。

❖「泡」の理由

・エサの量が多い(エサの残った時のバクテリアの分解が間に合わない)
・頻繁に水換えのし過ぎ(バクテリアの減少に伴うバクテリアの死骸)
・水換え時に投入する薬剤(バクテリア剤など)の量が多い


・エサの量が多い
 エサの量が多くエサが残った場合は、猛毒なアンモニアが発生し、ろ過バクテリアの分解を得て水草などが吸収できる硝酸塩になります。本来バクテリアが分解してるのですが、エサが多いとこのろ過バクテリアによる分解が間に合わずに「泡」が出るかというと、これは違います。

 実はエサにあるタンパク質が生き物に取り込まれずに残ったことによるタンパク質の「泡」なのです。本来は生き物に取り込まれて新しい細胞(アミノ酸で作ります)を作るために分解されて最終的にアンモニアが排出されます。

 エサが残った場合はエサの中にあるタンパク質が溶けだして「泡」となって水面にあらわれるのです。

 最初はエサは残らないように、ほんの少しずつ2~3分で水面からなくなってしまう量をあげて、徐々に増やしていきましょう。


・頻繁に水換えのし過ぎ
 水換えをしますと、水中に含むバクテリアが死んでしまい「泡」となります。
 特に他に生き物のいないのであれば、生き物がいないとバクテリアは死んでしまいます(全部ではありません。過剰に存在していたバクテリアです。)

 何故ならバクテリアも栄養素(アンモニア)がないと生きていけないのです。従いましてメダカを最低1~2匹程度いれて1週間程度様子をみてもいいと思います


・水換え時に投入する薬剤の量が多い
 水換え時に市販のバクテリア剤を入れた場合です。新しい水が増えて水質が安定しない時期に多く入れすぎてしまうと、バクテリアが繁殖するどころか、逆に死んでしまい水質悪化の原因になる場合があります。水量に対して多すぎるバクテリアが死んでしまって、水が悪くなる可能性も高くなります。

 なお、バクテリアですが当然人間の目にはわかりかねます。水面に「泡」となることでようやく「おやっ」となるかと思います。


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◆水面に「油」が浮く
アクアライフで、ある日ふと気づいた時に浮いている水面の「油」。この「油」がなにかと言いますと、以下のことが原因であると思われます。

❖「油」の理由

・エサの量が多い
・水草のトリミング時や肥料から発生
・生き物の死骸から発生


・エサの量が多い
 エサから出る脂質が油分となって浮いてくることがあります。これは「油膜」というものでして、エサのやりすぎが原因になっている事がありますが、2~3分で水面からなくなる量あれば、量に問題はありません。

 「油膜」を取り除く場合は根本解決が一番良いですが、取り除くだけならティッシュや新聞紙を水面に浮かせて取れば油膜ごと取れます。また、水面にある「油膜」をすくってとって取り除いてあげてもかまいません。

 屋内飼育であるならば、水面にろ過フィルターで排水口からの水流で、水面を波立つようになりますので「油膜」ができないように拡散してしまいます。 この方法であれば「油膜」が水面に留まるようなことはほとんどありません。

 エアレーションに効果があり、水流により溶存酸素を水槽全体に行き渡らせます。溶存酸素は基本上の方に集まりやすいので底床にはあまりありません。

 ただ、バクテリアは底床に多く棲むので、下の方にも溶存酸素がないとバクテリアは定着しずらいのです。そこでエアレーションで水流をつくり底床の方にも溶存酸素を行き渡らせるといいかもしれないですね。

 エサの量が多い場合は、バクテリアの分解が追い付いていないことが考えられますので、エサの量を見直す必要があります。

 この「油膜」は、ほうっておいてもバクテリアに分解されて消えてしまいます。

 でも「泡」といい「油」といい、生き物へエサをあげるという行為は「生命活動を維持する」「繁殖させる」大切な手段でありますが、一方で飼育水を汚してしまい、命までも脅かすことになるということを肝に銘じておきましょう。この辺りが飼育の難しいところです。本当に!


※溶存酸素量(ようぞんさんそりょう)とは、採取された水に、どれだけの濃度で酸素が溶存しているかということである。水域における水質の指標として用いられ、溶存酸素量が高いほど、水質は良好とされる。溶解酸素量(ようかいさんそりょう)とも呼ばれる。


・水草のトリミング時や肥料から発生
 水草のトリミング時に茎からでる液の中に「油分」が混じっている場合もあり、飼育水に放出されて水面にでてきます。また肥料にも「油分」が混じっていますので、水生植物に肥料を追肥した場合などは、肥料が分解され始めますと分解されにくい「油分」が水面にでてくるのです。

 この「油分」はいずれバクテリアに分解されますので、そのままでも問題ありません。

 気になって取り除きたいのであれば、ティッシュや新聞紙を水面に浮かせて取れば油膜ごと取れます。また、水面にある「油膜」をすくってとって取り除いてあげてもかまいません。

・生き物の死骸から発生
 生き物が死んでしまうと、生き物内にあるたんぱく質が溶けだしてきます。それが水面を覆う「油膜」になります。例えばメダカ1匹だけでしたら、雑食性のミナミヌマエビなど同居している水棲生物が平らげてしまいます。

 ただし、何匹にいきなり死んでしまった、大型の生き物が死んでしまったといった場合は、エビたちなど他の水生植物が平らげるスピードより「タンパク質」が溶けだすスピードが速いので、すぐに死骸を取り出す必要があります。

◆メダカにエサをあげた時に水面にエサが広がらない

メダカの容器が2つあったとしまして、一方のメダカ容器はエサをあげると水面を滑るようにエサが拡がっていきます。もう一方の容器はエサをあげてもあげた場所にかたまっているような状態で拡がっていきません。

何故なのでしょか?

それは水面に「油膜」が拡がっていて、エサが拡散するのを遮っているからです。これは止水環境ではよく見られる現象ではあります。

水面に「油膜」が拡がっていると、水面と空気が触れ合うことがなくなり、水に酸素を取り込んだり、蒸発せずに水温が保つことができないなど、あまりいいことはありません。

特に、メダカなどが動きが少ない春や秋の時期、個体数の少ない場合や、稚魚しかいない場合など「水に動きがない場合」に発生します。


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◆「油膜」を一掃する生体兵器たち
このあまりいい現象とは言えない「油膜」ですが「油膜」を食べてくれる生き物がいるのです。

・スネール
 スネールと呼ばれる、アクアリウムでは増えすぎて美観が悪くなるので嫌われぎみの貝なのですが、この貝、例えばサカマキガイですが、水面を口を動かして這っているような姿を見たことはありませんでしょうか。これは水面にある「油膜」を含む栄養素を取り込んでいるものと思われます。

・バクテリア
 先ほどから記事にでていますが、バクテリアを一定数増やして安定させることによって「油膜」を取り除いてくれます。バクテリア繁栄こそが、水質をよくする一番の手立てだと思います。



※最後に
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メダカを飼い始める、または飼い始めようとしますと、屋外屋内のどちらか、容器の大きさ、石や流木などのレイアウト、水草の有無、用土の有無、そしてメダカの種類など、いろいろと考えないといけないことはありますが、特に大きな2つに話に直面すると思います。

◆メダカを飼う事で直面する悩み
 ・メダカを何匹入れたらよいだろうか?
  ⇒1匹1L目安として飼育する(これは意外に難しい)

 ・メダカにエサをどれくらいあげればいいのか?
  ⇒エサがなくても生きる(メダカの数は適正値になる)

これらの考え方を否定するものではありません。先人の方がご苦労されて編み出した「ノウハウ」ですので、むしろ正しい考え方です。しっかりと実践すれば、大好きなメダカを死なせることはありませんし、長生きさせて、繁殖もしっかりとさせることができます。

しかしながら、これらは販売業者やブリーダーの方、上級者の方が実践するためのノウハウであり、一般人、メダカを飼い始めた初心者には確実にこなすのは意外にも難しいと思われます。

あくまで目安や、努力目標として設定されていると考えた方が無難です。

◆1匹1L
メダカを飼う時に1Lに1匹を入れると、おおよそ病気や水質汚染は発生せずに元気に育てられ、繁殖にも成功することはできます。

しかし実際に1L1匹で飼っているといった話は、屋内飼育でも屋外飼育でもろ過機やエアーポンプを設置していることが多いです。他に用土を入れないベアタンク飼育で、水草も植えず、混泳する生き物も入れずに、メダカだけを繁殖、品種改良目的で飼っている場合なのです。

一般人、初心者が飼う場合はどうでしょうか?屋外飼育で言えば、ろ過機やエアーポンプを設置することは、あまりないと思います。

何もないのは殺風景ですので、しっかり用土を敷いて水草を植えて流木や石などを入れている方も多いのではないでしょうか。

他にも混泳する生き物も入れます。ヤマトヌマエビやミナミヌマエビ、貝ならヒメタニシ、ドジョウならマドジョウ(オススメしません)、ヒドジョウ(オススメしません)、シマドジョウなどです。

そうなりますと、容器の最大水量などは到底満たせません。実際には1匹1L未満で飼育していることが多くなります。

いわゆる過密飼育になるのですが、過密飼育になりますと、エサのあげ過ぎによる残りやメダカの排泄物などからメダカにとって害のあるアンモニア濃度が高くなり水質悪化という事態になります。

他にもエサの奪い合いに負けて栄養不足になるメダカや酸素不足に陥りやすくなり酸欠、そして過密によるストレス、繁殖で産卵しても他のメダカに食べられてしまうなど、という事態になりやすいのです。

ただ、水草やタニシ、メダカの食べる以上に増える植物プランクトンなどの微生物などが水質浄化の一役を担ってくれて、絶妙なバランスでうまくメダカ飼育ができていることも多いのも事実なのです。

◆エサをあげない、やらない
メダカはある一定の条件下ではエサをあげない、やらないでも問題なく生きていけます。条件は植物プランクトンなどが(大量に発生したグリーンウォーターでなくても)豊富にあること、コケや水草など食料があること、適正な個体数であることです。

条件の揃った環境下では、メダカは生きていることができます。しかしそれはメダカの個体数分のエサが確保されていることであり、最低限のメダカしか生きることができません。

最初に10匹のメダカを購入して、エサの豊富な条件下の容器にいれたとしても、そのうちに適正な数に減ってしまいます。ある程度減って適正な数になりますと、その数を維持したままとなります。

従いまして、そこでメダカを繁殖(産卵後に隔離して大きくするのは省きます)させて増やすことはできないのです。そこで稚魚が親メダカに育ったとして、親メダカは寿命などで死んでいき、適正な数を維持したままとなります。



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メダカを飼育する前、飼育した後に発生する素朴な疑問をまとめてみました。辞書代わりにサクッと見るレベルです。


◆何匹まで
容器の大きさによって飼える数は違います。容器が深さではなく大きいほど多くのメダカを飼うことが可能です。 30センチ水槽であれば20~30匹が妥当です。 おおまかな目安としては1リットルに対して1匹を目安としてください。

現実的にはそこには流木や石、水草、そしてエビや貝などの生体もいますので、1リットル1匹は確保できないと思います。最初は少な目に飼いましょう。

◆何種類
メダカ自体は一種類です。
改良品種は現在は500種類以上いるとも言われております。
これからも無限に増えていくと思います。

◆何食べる
メダカは小川や田んぼに住んでいるミジンコやプランクトンなどの微生物を主食にしています。 雑食性でなんでも食べることができるので、動物性の餌だと昆虫の死骸や蚊の幼虫であるボウフラ、赤虫、エビなどを食べています。

植物性の餌だと、ケイソウやクロレラといった苔によく繁殖している植物性プランクトンを食べています。

◆何日絶食
屋外飼育でがグリーンウォーター(植物プランクトンが大量発生した状態)やコケが沢山生えているなど条件が揃えばエサは不要です。むしろ旅行などで長期間家を空ける場合に直射日光に当った容器の(夏場の場合)水温の変化と水が減ることを心配した方がいいかもしれません。

屋内飼育で健康な個体で水草などがいれていれば水草についているコケなどを食べますので1ヶ月程度は大丈夫です。むしろ旅行などで長期間家を空ける場合に締め切ってしまった屋内に設置された水槽の(夏場の場合)水温の変化と水質悪化を心配した方がいいかもしれません。

◆何年生きる
メダカの寿命は自然環境下では1年、初級中級者の飼育ではせいぜい2年です。初級中級者と書いたのは販売業者やプリーダーの方は3~4年と寿命を長く飼育できるノウハウを持っています。でも初級中級者は高度な飼育をまねできないと思います。

野生で生きるには常につきまとうエサ不足、そして人間による水質汚染、増水、水不足といった生息環境を脅かす要因だったり、また天敵に襲われたりすることで多くのメダカが1年もたずに命を落とします。人間が介入して保護している飼育環境下ではそれらの危険がないので長生きするのです。

◆何日で孵化
メダカの孵化には積算温度という考え方があります。これは積算で250℃になれば孵化するという考え方です。

メダカの積算温度の計算式は『水温(℃)×日数(日)=250℃日』とされており、例えば、水温が25℃の場合は約10日で孵化をし、水温が20℃であれば12~13日かかるということです。

◆何類
以下の部類です。

学名    Oryzias latipes
分類    魚類
分類詳細  ダツ目メダカ科
分布・環境 本州~沖縄;朝鮮半島、中国中~南部、台湾
全長    2~3cm

◆何度まで
メダカは高温低温に強い生き物ですが、高温は36℃ぐらいまです。低温は0℃でも生きます。条件があり、容器の水が水面だけ凍り付くなら水底で生きますが、水底まで全て凍り付いてしまう場合はメダカも凍り付いてしまいます。

◆メダカの水温

36℃以上⇒死んでしまう
30℃~35℃⇒活動が鈍る、食欲なくなる
・16℃~28℃⇒活発に活動
・10℃~15℃⇒活動が鈍る
5℃~10℃⇒食欲なくなる
5℃以下⇒冬眠状態
0℃以下⇒死んでしまう
 ※氷が張っても水面だけで水底が
    凍らなければメダカは生きることが
    できます。



 ※最後に
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今日も雨が降ったりやんだりしている1日でした。梅雨が長引いています。例年であれば、この週末は祭りがあって賑やかなのですが、今年はコロナウィルスに加えてこの長雨です。今日も降っていましたので、コロナウィルスでなくても中止だったと思われます。

関東の今年の梅雨開けは、なんと8月3日、4日になるとの記事もありまして、日照時間がとても短く、水生植物やガーデニングの植物が元気がありません。

我が家の様々な生き物たちも長い梅雨にめげずに繁殖をして子孫を残そうとしています。今まで様々なパターンの混泳を繰り返して現在の状態になりました。

以前はメダカを中心に、やたら「賑やか願望」がありましたので、沢山の生き物を入れたがりました。同じ容器で沢山の生き物を入れた結果は、当然のごとく、うまくいかずに死なせてしまいました。

以下の相関図は、そのような経験をメダカを中心とした相関関係を表したものです。初めて飼う方が「うまくいかない」ことがないように、わかりやすく作成しました。余白の関係上、すべての生き物を載せることはせきませんでしたし、メダカを中心としたもので、すべての相関関係を表しておりません。もしよろしければ覗いていってください。


◆メダカとの混泳相関図(クリックして大きくしてください)
捕食相関図



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メダカを飼っていますと、この話題にはどうしても避けて通ることができませんし、どちらで育てようか悩むのだろうと思います。かくいう私も、どちらがいいのか?未だに悩むことがあります。

グリーンウォーター。緑の水。メダカには最高の飼育水だと言われております。でも緑の水だから、鑑賞できませんし、見た目も緑色だから綺麗とは言えません。

クリスタルウォーター。透明な水。実際は透明ではありませんが、人間の目には透明に見えます。透明なのでメダカの鑑賞にはもってこいです。

はたして、グリーンウォーター(緑の水)とクリスタルウォーター(透明な水)どちらがいいのでしょうか。

◆グリーンウォーター
メダカなどの水棲生物を飼育していますと、いつの間にか飼育水が緑色になっていることがあります。この緑色の水をグリーンウォーターと言います。

このグリーンウォーターの正体は、珪藻(ケイゾウ)や藍藻(ランソウ)などの植物プランクトンです。

植物プランクトンは光合成をして必要な栄養素を自ら生産するため、自発的な運動を必要としないものです。

植物プランクトンは、池や川はもちろん、水道水など、ありとあらゆる水の中におります。水中の栄養素と太陽の光で増殖していきます。

エサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などからしみ出す栄養素(実際は硝酸塩)をエサとして、増殖していきます。

グリーンウォーターは植物プランクトンの爆発的な増殖による緑色の水であり、見た目が緑色の濁った水のようになり、飼育者目線で言うと鑑賞しずらい状態になってしまいます。

また、植物プランクトンが多くなりあすぎると水中の酸素が消費されて酸素不足になることもあります。


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◆トランスペアレントウォーター
水が透明な状態ですが、水の中には動物バクテリアやグリーンウォータにいる植物バクテリアがすんでいます。

透明な水にする一番のポイントはろ過バクテリアと呼ばれる存在です。ろ過バクテリアはグリーンウォーターになる原因の元となるエサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などを分解してくれ水を綺麗にしてくれます。

水が透明な状態なら水棲生物が元気でいられる環境ではありません。透明な水でも問題の場合があります。それはろ過バクテリアが定着していない状態、容器の立ち上げ直後や飼育水を大量に換えた場合、水棲生物を過密で飼育していた場合やエサをあげすぎた場合などです。

ろ過バクテリアは水棲生物の視点で言いますと有害な物質を無害な物質にしてくれます。ろ過バクテリアが定着していない状態ですと水は汚れていきますが、見た目が汚れる場合なら、わかりやすいのですが、透明な場合もあります。それは、有害な物質であるアンモニアが蓄積している場合です。

アンモニアは本当に見た目がわからないので、ある日突然、バタバタとメダカが死んでいきます。アンモニアが蓄積して処理されずに残っており致死量を超えたのです。

ろ過バクテリアが定着してくれれば、透明な水を保つことができます。


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◆グリーンウォーターにしないために。
グリーンウォータにならないようにするには、原因の元になることをしないようにすることです。グリーンウォーターを形成している植物プランクトンは、エサの残りや魚の排泄物、死骸、水生植物の用土などからしみ出す栄養素(実際は硝酸塩)をエサとして、増殖していきます。それを抑えることが必要です。

・水棲生物を過密に飼育しない
 ⇒水棲生物を少なくするのは、実はなかなか難しいかと思います。容器の中をメダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなど、他にも金魚やフナ、モロコとか、賑やかに飼いたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

残念ながら、容器を一回り大きくするか、生体を減らすしか方法はありません。賑やかに飼いたいと思い、思うままに飼っておりますと、グリーンウォーターになる前にアンモニアが発生して大量死につながる場合もあります。定説の『1匹につき1Lの法則』もありますが、『自分が飼いたいと思っている半分ぐらい』が適切かと思います。

・エサを沢山あげない
 ⇒生体の飼う頭数に比例しますので、やはり容器にどれくらいの生体を入れているのかがポイントになります。また、生体の数が少なくても、エサを沢山あげてしまいますと、エサの残りが栄養分になってしまいます。エサの量も『気持ち半分ぐらいの量』にしてみてもいいかと思います。


また、植物プランクトンを減らす、植物プランクトンが増殖するエサ(硝酸塩)を植物プランクトンより先に吸収してしまう方法もあります。

・ホテイ草などの栄養を吸収する
 水草を植える

 ⇒水生植物の中で抜群の浄化能力を発揮してくれるのがホテイ草です。カモンバ、アナカリスよりも浄化能力は上です。ホテイ草は水中に根を伸ばして硝酸塩や余分な栄養素(窒素、リンなど)を吸収していきます。その浄化能力の高さゆえ、コケやアオコ対策として池や沼に投入されることもあります。

・タニシを投入
 ⇒タニシは水質浄化能力に優れた貝です。タニシは濾過摂食という水質浄化に効果のある能力があります。メダカやミナミヌマエビ、タニシやドジョウなどの水棲生物は大量の排泄物をだします。そのため、それをエサにする植物プランクトンが増えてきます。話を元に戻しますが、植物プランクトンが増えた状態、グリーンウォーターになります。よって、タニシを投入しますと、タニシが植物プランクトンを摂食し、グリーンウォーターを透明にします。

◆グリーンウォーターとトランスペアレントウォーターはどちらがいいのか?
結論から言いますと、どちらがいいというのはありません。飼育者の好みでわかれると思います。どちらが、水棲生物を飼育し易いか?鑑賞し易いか?元気に育ちそうだな?とかでも構いません。自分の好きな飼育スタイルで決めたらよいと思います。



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屋外でメダカを飼い始めますと気になることの一番は、やはり飼育水..。水の状態なのではないでしょうか。

順調にメダカが育って繁殖ともなれば、水の状態も問題ないので気にすることも少ないのでしょうが、ひとたびメダカを一匹でも死なせてしまいますと、実際には寿命や先天性疾患など水の状態とはあまり関係ない場合でも、水が汚れているからと水の交換や水が綺麗になるようにと生体ろ過としてタニシを混泳させてみたり、水草を入れてみたりと、いろいろとメダカが死なないように創意工夫をするわけです。

しかしながら、水の状態をよっては、水替えをしなくてもよい場合もあります。無理やり水替えをすることによって、メダカを始め水棲生物がストレスにさらされて死なせてしまうこともあるかもしれません。

飼育者として、水の状態をよく知ることは、大変重要であるわけでして、その一助となればと思い、水の状態をまとめてみました。



1.水の循環サイクル


水の循環サイクルを表すと下記の水質の変化となります。

◆水は何故汚れるのかのメカニズム
 ・飼育容器に魚やエビなど水棲生物を投入
   ↓
 ・水棲生物のエサの残りや排泄物、
  死骸、水草の枯れ葉などが発生
   ↓
 ・水棲生物に猛毒なアンモニアが発生
   ↓
 ・アンモニアがろ過バクテリア(※)により亜硝酸に変化
  (アンモニアが減る、亜硝酸が増える)
   ↓
 ・亜硝酸がろ過バクテリア(※)により硝酸塩に変化
  (亜硝酸が減る、硝酸塩が増える)
   ↓
 ・水草が硝酸塩を肥料として吸収していく(硝酸塩が減る)



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※バクテリアとは
 細菌のことで、納豆菌、乳酸菌、珪藻類などの原核生物(遺伝物質である核を内包している核膜を持たず、細胞内にむき出しの状態でDNAが存在する細胞によって構成される生物)のこと(難しい..。)

※ちなみに"微生物"とは
 微生物とは肉眼で見えず、顕微鏡で見えるぐらい小さな生物(1ミリ以下が多いですが定義はないです)のことです。細菌、菌類、ウイルス、微細藻類、原生動物(アメーバやゾウリムシなど)などです。 バクテリアは微生物に含まれます。

※ちなみに"有機物"とは
 生物では、「炭水化物,タンパク質,脂肪などのように,生物の体内でつくり出される物質は有機物」を指します。化学でで人工的につくられる有機物も含まれます。ここでは、エサの食べ残し、水棲生物の排泄物や死骸があたります。


水棲生物を飼育していると、容器にはエサの食べ残しや、排泄物、水草の枯れ葉などが蓄積していきます。これらがバクテリアによって分解されると、アンモニアを始めとした水棲生物に有害な物質が発生します。

つまり、『水が汚れる』という状態は、「アンモニアなどの有害物質がたくさん溜まった水」ということなのです。


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2.水の状態


水の状態をまとめてみました。

◇水が緑色になる
メダカなどの水棲生物を飼育していますと、いつの間にか飼育水が緑色になっていることがあります。この緑色の水をグリーンウォーターと言います。

このグリーンウォーターの正体は、珪藻(ケイゾウ)や藍藻(ランソウ)などの植物プランクトンです。植物プランクトンの爆発的な増殖によって緑色の濁った水のようになり、飼育者目線で言うと鑑賞しずらい状態になってしまいます。

また、植物プランクトンが多くなりあすぎると水中の酸素が消費されて酸素不足になることもあります。

◆植物プランクトンが増えるメカニズム
 ・飼育容器に魚やエビなど水棲生物を投入
   ↓
 ・水棲生物のエサの残りや排泄物、
  死骸、水草の枯れ葉などが発生
   ↓
 ・水棲生物に猛毒なアンモニアが発生
   ↓
 ・アンモニアがろ過バクテリアにより亜硝酸に変化
  (アンモニアが減る、亜硝酸が増える)
   ↓
 ・亜硝酸がろ過バクテリアにより硝酸塩に変化
  (亜硝酸が減る、硝酸塩が増える)
   ↓
 ・植物プランクトン(※)が硝酸塩を肥料として
  吸収していく(硝酸塩が減る)
  (植物プランクトンが増える)
  ★植物プランクトンが増えるのに必要なもの
   太陽の光、二酸化炭素、
   リンや(硝酸塩に含まれている)窒素

   ↓
 ・動物プランクトン植物プランクトンを食べる
  (動物プランクトンが増える)



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※植物プランクトンとは
 光合成をして必要な栄養素を自ら生産するため、自発的な運動を必要としないもの。
 アオミドロ、クンショウモ、ケイソウ、ミカヅキモなどです。

※動物プランクトンとは
 光合成をせずに外部から栄養を摂取するため、自ら運動をするものです。
 アメーバ、ゾウリムシ、ミジンコなどです。

※植物プランクトンはどこから発生するのか
 植物プランクトンは、池や川はもちろん、水道水など、ありとあらゆる水の中におります。水中の栄養素と太陽の光で増殖していきます。

 なお、ミネラルウオーターは殺菌処理がされており、水道水に含まれるカルキは勿論のこと、プランクトンは含まれておりません。

※ちなみに"アオコ"とは
 池や湖沼の水面が緑色の粉をまいたような、または水面が緑色のペンキを流したようになることがあり、原因としては水中の植物プランクトンが大量に増殖した現象です。

 アオコをつくるのは、植物プランクトンのうち「ラン藻」や「シアノバクテリア」と呼ばれる一群です。

※ちなみに"赤潮"とは
 珪藻や渦鞭毛藻など一部の植物プランクトンが急激に増殖して「ブルーム(プランクトンの大発生)」を形成し、海の一部が赤色やオレンジ色に染まる現象です。


 急激に増えた植物プランクトンは、海水中の酸素濃度を低下させるほか、魚のエラに付着して窒息させたり、藻類に毒素を発生させたりします。

 海洋生物を大量死させることもあり、生態系にとって有害な結果を引き起こしてしまうのです。
赤潮が発生する主な原因は、海水の富栄養化だと考えられています。

 工場排水や生活排水などが海に流れ込むことで、窒素やリンなど植物プランクトンにとっての養分が増えることが影響しているのです。

グリーンウォーターになる原因は、エサのあげすぎによる食べ残し、個体数が多いことによる排泄物の増加、太陽の光を長時間当てることによる光合成の活発化であります。

エサには植物プランクトンの生育に必要な栄養分も含まれているので、エサの量が多すぎると養分が溶け出して、植物プランクトンが増殖してしまいます。

水棲生物の排泄物からはアンモニアが発生し、最終的に植物プランクトンの窒素源として吸収されるので、生体の数が多すぎることでも植物プランクトンは増殖してしまいます。

太陽の光が当たることでも、植物プランクトンは増殖します。太陽の光は植物はもちろんのこと、他の生物にとっても成育するうえで欠かせないものです。

さらに容器の狭く閉じられた環境で太陽の光を当ててしまうと、その強力すぎる光が藻類や植物プランクトンのの成長も促進してしまうのです。


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◆グリーンウォーターは害なのか?
グリーンウォーターは金魚やメダカにとって、とても良い水だと言われています。

植物性プランクトンはメダカの排泄物から発生する有害な窒素化合物を栄養分として吸収します。

特にグリーンウォーターのメリットは魚、特に稚魚の有効なエサになるということです。最も生存率が低い、卵から孵化から2週間程度で餓死を防ぐのに一役かってくれ、稚魚のエサをこまめにあげなくても餓死しないので生存率がぐっと高くなりなります。

また、メダカの越冬にも、メダカの非常食の役割を果してくれます。


グリーンウォーターを抑えるには、植物プランクトンの増殖を抑えることなのですが、原因となっていることの逆のことを行うのが近道になります。

まず、植物プランクトンのエサとなる養分を減らすことですが、植物プランクトンのエサとは水棲生物のエサの食べ残しや排泄物から発生する硝酸塩やリン酸塩とされています。これらを減らせれば必然的に植物プランクトンはなかなか増えることが出来なくなります。


その方法とは、エサの量を抑える、生体の数を少なめにする、定期的な水替えを行うことです。次に光合成が活発になる光を抑える方法ですが、屋外飼育の場合は太陽の当たる時間を調節するために置き場を変えてみる、蓋をして日蔭を作るなどの方法があります。

他に水棲生物のヒメタニシを投入する方法もあります。タニシは他の巻貝とは少し違う濾過摂食という水質浄化に効果のある摂食方法があります。

水棲生物である魚やエビ、貝などの水生生物は排泄物をだします。(途中省略)その排泄物により植物プランクトンが増えていき、植物プランクトンが増えた結果としてグリーンウォーターという状態になります。 タニシは、この植物プランクトンを摂取して除去できる濾過摂食という能力がありますので、透明な水にしてくれます。



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◇水が臭い

水槽立ち上げ時や、水換えを行った後に多い状態です。ろ過バクテリアが少ないと、有機物(水棲生物のエサの残りや排泄物、死骸、水草の枯れ葉などが発生)をうまく分解することができずににごりの原因となります。

また、有機物の巻き上げや濾過バクテリア不足・死滅、水棲生物のエサの食べ残しの腐敗や排泄物などがあります。

一番対策が簡単で手っ取り早くできるものは生体の排泄物や餌の食べ残しの腐敗の対策です。これはろ過バクテリアの能力に対して明らかな生体数が多いこと(=排泄物は多い)やエサの与えすぎが原因です。


このような場合の原因は、水槽の底に水棲生物のエサの食べ残しがあることが確認できるはずです(エサの腐敗が進んでいることや(メダカやエビなどの)排泄物があることは見た目はわかりません)。

対策としてはエサの量を減らす、生体の数を減らす(別容器に分散)、水換えの頻度を高めるなど水質維持などです。


また、水槽を立ち上げてから生体の数も過剰とは思えない。エサのあげ過ぎをしていないなど特別に水質が悪化させるような明確な原因がわからない場合もあります。


このような場合の原因の大半は濾過バクテリアの不足と死滅です。池や川に限らず、飼育容器水槽などの環境でも透明な水にしてくれるのはろ過バクテリア(微生物)おかげなのです。ろ過バクテリアが活動してくれているので濁りのない透明度の高い水質になるのです。

立ち上げ当初でバクテリアの数が安定しておりませんので、これはろ過バクテリアが増えるのを待つしかありません。透明な水になるまで、水棲生物の追加や生育環境を変更することは控えたほうがよいでしょう。



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◇水が白く濁る

水棲生物の排泄物やエサの食べ残しはとても小さいため底床を敷いていると見た目がわかりません。底に溜まった排泄物やエサの食べ残しから水中ににじみ出た栄養分が原因で水が富栄養化していきます。

水の富栄養化を抑える為に、その過程でろ過バクテリアが分解するのですが、その過程で排泄物やエサの食べ残りは腐敗していきます。特に容器のサイズに見合った適切な数で飼育していないと容器内の水はあっという間に汚れてしまい、ろ過が間に合わず富栄養化してしまいます。

ろ過バクテリアが不足していると水中に発生したアンモニアなどの有機物を分解してもらえなくなるので、飼育水が臭ってくるのです。



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◇水に油が浮く

メダカを飼育していると水面に油膜ができることがあります。原因は浮遊性のプランクトンが生成するたんぱく質です。

油膜ができる原因はいくつかありますが、一番の原因と言われているのがエサの与えすぎ(与える餌の性質も関係があるようです)です。また、死んだ水棲生物から発生する油分、他にも水が循環が廻っていないなどがあります。


容器を立ち上げたばかりの水槽や水換えでリセットされた水槽はろ過バクテリア死んでしまい、そのろ過バクテリアの死骸が水面に浮き油膜がはっているという可能性があります。


容器を立ち上げたばかりの時はまだバクテリアが繁殖、定着できていないことが原因で、水換え持の場合はバクテリア を死滅させてしまった可能性が考えられます。

対策としては、容器の立ち上げ時は、過度のエサやりを控えたり、いきなり多量の水棲生物を投入したりするのを控えて、ろ過バクテリアの繁殖を待つしかありません。



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3.最後に

水質に変化をもたらすのは、以下の3つであることがわかります。

・水棲生物を過剰にいれること
・エサのやり過ぎ
・容器の立ち上げ、水の入換え

また、水の循環サイクルに重要な要素のは"ろ過バクテリア"であることもわかります。

正しい知識を持つことで、水棲生物が元気に育つ水にすることができて、水棲生物も元気でいることができます。

なかなか難しく、手探りで自分のベストな水を作成していくしかないのですが、これが水棲生物を育てる醍醐味ですもあります。



※最後に
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