コリドラス・パレアタスは青コリの愛称でお馴染みで、熱帯魚屋だけでなく、ホームセンターでも販売しています。コリドラス・パレアタスは「青コリドラス」なんて売っていますし、コリドラス・アエネウスは「赤コリドラス」、コリドラス・アエネウスは「白コリドラス」なんて言う名で販売しております。
コリドラス・パレアタスは、コリドラスの中でも丈夫で飼育も容易、コリドラス・アエネウスと並んでコリドラス入門種といわれております。
特にコリドラス・パレアタスは、日本で屋外常温で飼育できる珍しい種としても知れ渡っており、「青コリ最強!!!」なんて言われてもおります。
繁殖も容易な種らしいのですが、我が家の環境では、産卵なんてしたことがなかったのです。
今年は、魚はコリドラス・パレアタスにだけにして単独飼育、実際はオオタニシも同居させていますけれども2年目になります。昨年も見かけたのですが、どうやら産卵している模様でして、ホテイ草に張り付いておりました。
昨年も見かけたのですが、今年の春に水替えをしたところ、昨年生まれたようなコリドラスは見かけませんでしたので、失敗なのでしょう。
昨年はそのまま放置しておりましたが、親コリドラスが卵をメダカのように食べてしまうのでしょうか?
調べていたら、『産卵後、親が卵を食べてしまうため、別水槽に隔離することをお勧めします。』という文を見つけてしまいました。隔離したほうがよろしいですね。