虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 大規模修繕工事(ビオピンチ)

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昨年であるが、我がマンションは大規模改修工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。


何とか1階の指定場所の屋外の広場に運んだが棟と棟の間にあるような場所で日当たりは決してよくない。

実はいくつか鉢置き場は確保されていたのだが、最初にできた置き場所に管理人さんのご厚意で最初に置かせてもらえたというわけだ。

そこでしばらく世話をしていたのだが、数週間後に容器はすべて突如エントランスホールに置かれていた。ゲリラ豪雨が続いたことにより、これも管理人さんが再び気をきかせて移動していただいたのだ。

しかしながらエントランスホールは屋内であり日当たり半日蔭になってしまい水生生物にとっては最悪な状態になった。6ヶ月間の日蔭はとても過酷であったはずであり、大きなダメージを与えたはずだが、かなりの生体は生き残った。

しかしながら耐えられずに消えていった生体もいる。二度と繰り返さない為にも記録として残しておこうと思う。


◆水生生物
 ・メダカ(ヒメダカ、白メダカ、黒メダカ、
      青メダカ)
  あっという間に死に絶えた。

 ・マドジョウ、ヒドジョウ、シマドジョウ
  さすが!まったくビクともしない。
  1匹も死なずに生き残った。

 ・ミナミヌマエビ
  環境変化に弱いので全滅だなと
  あきらめていたが、
  ほぼ全部(数は難しい、100匹以上)が
  生き残った。


 ・ヒメタニシ
  環境変化に弱く、3分の1程度(数は
  難しい)残して死んだ
(100匹程度、
  春のリセットは空の貝殻がドッサリ!)

 ・カワニナ
  環境変化に弱く、
  2匹を残して全員死んだ
  (50匹程度)。

 ・レッドラムズホーン
  住めば都、どこでも生き残る!

 ・金魚
  意外に弱い、7匹中生き残ったのは2匹。

 ・ギンブナ
  意外に弱い、4匹中生き残ったのは1匹。

 ・キンブナ
  意外に強い、全員生き残った。

 ・カワバタモロコ
  全員(3匹)生き残った。

 ・チョウセンブナ
  意外に弱い、
  10匹中生き残ったのは5匹。 



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

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昨年であるが、我がマンションは大規模改修工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。


何とか1階の指定場所の屋外の広場でに運んだが棟と棟の間にあるような場所で日当たりは決してよくない。

実はいくつか鉢置き場は確保されていたのだが、最初にできた置き場所に管理人さんのご厚意で置かせてもらえたというわけだ。

そこでしばらく世話をしていたのだが数週間後に容器はすべて突如エントランスホールに置かれていた。ゲリラ豪雨が続いたことにより、これも管理人さんが気をきかせて移動していただいたのだ。

しかしながらエントランスホールは屋内であり日当たりは半日蔭になってしまい水生生物にとっては最悪な状態になった。

6ヶ月間の日蔭はとても過酷であったはずであり大きなダメージを与えたはずだが、意外にもかなりの植物は生き残った。

しかしながら耐えられずに消えていった植物もいる。二度と繰り返さない為にも記録として残しておこうと思う。

◆水生植物
 ・コガマ
 
  秋までは元気であったし冬は地上部が
  枯れて、例年と同様であると
  思っていたが根もやられており、
  翌年春には芽がでてこなかった。
  コガマの生命力は最強と思っていただけに、
  大きなショックであった。

 ・ゴクヒメガマ
  あっという間に枯れていった。

 ・ナガバオモダカ
  爆発的に増えて他の生物を駆逐する
  生命力であるが、爆発的に
  増えないように小さな鉢に植えて
  栽培していたこれが災いしたのか、
  冬の間に枯れてしまった。

 ・姫スイレン
  秋までにすでに元気をなくしており
  冬前に地上部が枯れて、
  翌年春には芽がでてこないな?と
  思っていたが、生き残っていた。
  ただし今年の葉のつき方は非常に遅い。
  ダメージをうけていたのかもしれない。

 ・ドワーフフロッグビット
  冬前には枯れたように小さくなっており、
  絶対に無理だなとあきらめていたが、
  春になって元気に増えている。

 ・カキツバタ
  例年通りに冬は地上部が枯れて、
  春に芽がでてきた。

 ・サジオモダカ
  例年通りに冬は地上部が枯れて、
  春に芽がでてきた。

 ・ウキヤガラ
  例年通りに冬は地上部が枯れて、
  春に芽がでてきた。

 ・アコルス・バリエゲイタス
  成長はとても遅いが半日蔭でも変化は
  いっさいなく冬も元気であった。

 ・ウォーターミント
  冬も緑を保ち元気であった。

 ・マツモ
  冬前に溶けかけており絶対に無理だなと
  あきらめていたが春になり元気に
  増えている。  


 ・ミズトクサ
  冬も緑を保ち元気であった。

 ・セイタカアシ
  冬も緑を保ち元気であった。



※最後に
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昨年であるが、我がマンションは大規模改修工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。


何とか1階の指定場所に運んだが、やはりベランダビオをやっている人間なんて自分一人であった。

最初に運んだ指定場所は屋外の広場であったが棟と棟の間にあるような場所で日当たりは決してよくなく、最初の2週間ぐらいでメダカがあっという間に死んでいった。

いくつか鉢置き場は確保されていたのだが、最初にできた置き場所に管理人さんのご厚意で最初に置かせてもらえたというわけだが、これが逆に失敗の序章になる。

どうしても人間様の目線で見てしまい、以下のことが気になり、水生生物の目線で見れなくなっていた。

 ・奥まった場所に置かれて、
  世話(水の追加・餌やり・トリミング)が
  できずに困る
 ・近くに水道があり、容易に水の確保が
  できる場所


本当は、日当たりのよい場所に置かせてもらえばよかったのだ。

8月のそのころは、ゲリラ豪雨が頻繁に発生して発生する度に傘をさして容器の状態の確認をしに1階に降りて行ったことも思い出す。

また1階に降りてつらいことは以下の事だ。ベランダビオの利点が全くない。

 ・ゲリラ豪雨(タオルをかけて溢れそうに
  なった水を吸いだすことは処置済み)時の
  見廻り確認
 ・水の追加・餌やり・トリミングなどが
  簡単にできなくなった事
 ・ご近所さんの目、マンションの廊下沿いに
  あるこの広場で作業をしていると
  ビオトープが珍しいみたいで、
  ジロジロみられること


しばらく世話をしていたのだが数週間後に容器はすべて突如エントランスホールに置かれていた。

ゲリラ豪雨が続いたことにより管理人さんが気をきかせて移動したのだ。

しかしながら、エントランスホールは屋内であり日当たり半日蔭になってしまい水生生物にとっては最悪な状態になった。また、そのころには水生生物は弱りはじめていたが、ここでも人間様の目線でしか見れなかった。

 ・雨のことを考えなくてすむ
 ・近くに水道があり、容易に水の確保ができる
 ・夜も灯りがともっており、
  水生生物の状態がみれる


急変した環境でミナミヌマエビが大量にダイブしてエントランスホールで死んでいたこともあった。朝かなり早い出社だったから誰もいないので慌ててひろって廻った。

水生生物にとっては、かわいそうな5ヶ月間であったろうと思う。本当に後悔しか残らない。

その後もエントランスホールでは次々に水生生物はやられていったが、強い生命力のものは生き残った。【続く...。】



※最後に
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昨年であるが我がマンションは大規模改修工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。


何しろ、ベランダビオをやっている人間なんて自分一人じゃないか?(結果一人だった)。

住民の皆さんは観葉植物や果樹、野菜や花がほとんどだ。我が家は生体もいるし水生植物と特殊な部類に入るし、まさか駄目とは言われないと思うが住民説明会で個別に相談可という話があったので、まずは管理人さんに相談して実際にベランダを見てもらった。

管理人さんの『人のベランダに入るのは初めて』なんてコメントはあったものの特段問題視されずに、まず我が家が最初に広場に置くことにもしていただいた。

ただし、カメやザリガニ、カブトムシやクワガタムシ、鈴虫やコオロギといった生体は盗難防止として玄関前のスペースに置いた。

ベランダの改修工事を行っている時は玄関前のスペースに玄関前の廊下を改修している時はベランダにといった具合だ。

廊下とベランダの双方を同時に改修する日程でないことは非常に助かった。いよいよ運搬となるが、さすがに日中に運ぶのは悪いことはしていないが他の住民の目もあるし、子供を寝かしつけて夜間に行った。

しかし一人では運べない。そう、援軍がいた!妻が手伝ってくれたのだ!むしろ進んで手伝ってくれた。

断っておくが妻は決して『生き物全般』が好きなわけではない、むしろ好きではない。本来なら嫌々手伝ってくれる場面だ。

しかしながら、ここは妻を尊敬している部分であるが『理解力』がある。自分が好きではなくても相手の立場や気持ちをくみとってくれる。本当にありがたい。

ただし運搬方法は大変だ。二人で持って1階までなんて重くてできない。よって台車を使うわけだが玄関まで運ぶのも重いし難しい。

通る玄関から廊下、そしてリビングと通り道に新聞をひいて、その上を台車に通してベランダ近くまできて台車に置いて1階へ。これを何往復も行った。

暑い日、熱帯夜であった。終了時間は深夜0時を廻っていた。

その間生体を気遣う言葉はあったものの、文句や愚痴を言うことは全くなかった。

本当にどんなに感謝してもしきれない。ありがとう(涙)。

ただし、日ごろからの以下の約束を守っているからだろう。


・汚くしない。

・家にマッチしたセンスのある容器を置く
 (トロ船、プラ船、陶器の睡蓮鉢禁止)。


・くさい匂いを発生させない。



今後も続けよう。【続く...。】




※最後に
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昨年であるが我がマンションは大規模修繕工事を行った。

6ヶ月間にわたり、ベランダ、バルコニーにあるものは工事の邪魔になるので撤去し指定場所(1階の広場)に置かなくてはならない。

ベランダビオを行っている者としては大きな難題に直面することになった。生体と水生植物が入っている容器、それも水が入っているのでかなり重く、これを運ぶのか?と思うだけで気が遠くなりそうであった。かといって家のなかに置くのは数が多すぎて、とても無理であった。


気を取り直して、まずは現状不要な用具や容器の整理に入った。ベランダビオをやっているうちに、かなり増えていたので一気に廃棄した。


この年は、生体を増やす行為、採取してくる、購入するといった事は控えた。

指定場所では、これまでのように小まめに世話ができないし、その場所自体が生体や水生植物に何らかの影響を与えることは確実だからだ。


運搬を検討している中でどうしても広場に運べないと思える重量の容器がひとつ存在した。

『タカショー FRP軽量プランター ユニットプランター 角型 FIP-22』である。

縦:550ミリ×横:550ミリ×高さ:270ミリであり、当然、水が入っているので相当な重量となる。

これは、運搬時にやるのは時間がかかる為、その年の春に先駆けて『リッチェル Nシャンティ 深型プランター 45型 アイボリー』数箱に生体と水生生物をわけた。

しかしながら、大きくなっていた紅葉和金、ギンブナなど大型魚は水質悪化に耐えきれずに大規模修繕工事前に消えていった。【続く...。】


『タカショー FRP軽量プランター ユニットプランター 角型 FIP-22』は、水が入ると相当重くて運べない。
IMG_2787

『リッチェル Nシャンティ 深型プランター 45型 アイボリー』は、大型魚には小さすぎた。
IMG_2795



※最後に

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