虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: カメの行動や環境の豆知識


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我が家には、3歳になったばかりのミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』と一緒に暮らしております。その『ミッピーちゃん』ですが、毎日お食事をしていますと、カメの習性で食事の残りが水槽内に散らばりますし排泄もしますので。必ず水が汚れていきます。

もちろん、そのままにしておきますと水が汚れて病気にもなりますし、ろ過機やヒーター、また住処であるロックシェルターにコケが生えてきますので掃除するのですが、この掃除機を何にするか困ってしまいました。

『ミッピーちゃん』とは30年は一緒に暮らしますので、手軽に便利に掃除したいと思っておりました。そこで以下の希望条件を兼ね備えた用具を探すことにしました。

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◆ミシシッピニオイガメの毎日の水槽掃除で希望すること
 ・自動で吸い上げる
 ・ゴミ(固形物)と水を吸い上げる
 ・コストが安い
 ・ある程度は丈夫である


まずはカメ用の掃除用具を探してみましたが、そんなものはないようです(探しきれていないだけかもしれません)。

そこでアクアリムとしての水槽掃除器を探してみました。やはり種類はそれなりに豊富ですが、まずコストが高いです。ゴミ(固形物)を吸引するアクアリウムで普通に使用する使い方とは逸脱した使い方では、いずれ壊れることが予想されますので、ここまでコストをかけれません。

次に気になりましたのは(ネット上の評価ですが)評判のいい用具はいまいちないように見受けられました。吸引力や性能に問題が見られる感じのコメントが多いように感じました。

それに対して、手動で吸引するタイプの用具は評価の高いものがありましたが、あくまで自動にこだわりたく探しましたが、やはりありません。

そこで、何か吸引する道具であれば、何でもいいので代用できないか?探すことにしました。

そう、あったんです。

それは『灯油用ポンプ』です。

これであれば、コストパフォーマンスもちょうどいいですし、ゴミ(固形物)も水も吸い取ってくれて排水してくれます。

と書いておりますが、最初は水で使用できるのか?わかりませんでしたので『ダメもと』で購入してみて試しに使用してみたのです。

電池式の灯油ポンプで、よくホームセンターに売っているものです。

うまくゴミ(固形物)と水を吸い取ってくれて、ミシシッピニオイガメのいる近くを掃除しても、怖がらない振動であり音も大きくありません。

現在も大活躍している『灯油ポンプ』なのです。




これから汚れている水槽の掃除をします。近寄りますとロックシェルターから顔を出します。
IMG_3981

誰がきたのか?チラ見してくる『ミッピーちゃん』です。
IMG_3983

これが『灯油ポンプ』です。もちろん「灯油」を吸い上げたものなんか使用しておりません。『ミッピーちゃん』水槽専用の掃除機です。
IMG_3986

『灯油ポンプ』の電源をオンして底に溜まっているゴミ(固形物)を水とともに吸い上げていきます。『ミッピーちゃん』は逃げず怖がらずに顔を近づけています。
IMG_3989


◆注意点
毎日使用しても大体1年から1年半はもちます。ゴミ(固形物)がつまると吸引力がなくなりますし、止まってしまうことがありますので、排出口から水を流して給入口に詰まっているゴミを流して使用します。冬場に使用するものですので、夏場には数が少なくなっており、どこか隅にポツンと置いてあるか、在庫置き場にありますので、店員さんに尋ねると購入できます(1年中売っています)。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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本日もうだるような暑さでした。最高気温35℃が連日続いています。長い長い梅雨で涼しい季節が長く続いた後に、いきなりの猛暑(最高気温35℃以上)ですので、体がついていきません。

朝出社するのに駅まで10分ちょっと歩くのですが、ホームに並ぶ頃には滝のような汗が流れています。

そんな中、我が家のミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、屋外の夏の広いプールに移動してスイスイと泳いでいます。

屋外で過ごしてもらうのは犬用のプール(Φ(ファイ:直径)800mm×高さ300mm)でして形は丸く深いので、普段は水中で暮らす水棲カメであるミシシッピニオイガメには最適です。前年まではベビーバス(縦340mm×横660mm×高さ240mm)を使用していたのですが手狭になりましたので今年から使用しています。

ろ過機から出る水流が割と強いので、それが流れるプールを作り出して水流を使用して外側を泳いでいます。まるで人間の子供が流れるプールで泳いで遊んでいるかのようです。

我が家にきて3年ちょっとになる『ミッピーちゃん』ですが、当初は試行錯誤でして、いろいろな本を読んだり、プログを読んだりして、何とか「お世話」しておりました。

その間、少しずつ飼育の経験値を上げていくのですが、飼育し始めた当初に考えていた方法とは違うのではないか?と思うことがあります。

その代表格は「バスキング」です。

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◆バスキングとは?
「バスキング」とは、一言でいえば日光を浴びることです。

では何故日光を浴びるのでしょうか?

理由は2つあります。

◆日光を浴びる理由
 1つ目は体温を上げるためです。体温を上げると活動しやすくなったり、餌を食べた後の消化促進にもつながります。爬虫類の体温は下がりやすいので、日になんどか日光浴を行う習性があります。

 2つ目は日光からでる紫外線を浴びることで、骨の形成に重要なカルシウムの吸収を助けるビタミンD3を体内で作るためです。紫外線が不足するとカルシウムの吸収量が減って骨が弱くなったり、カメは甲羅の形が変形したりします。

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◆振り返ると
飼育開始当初は、水棲傾向の強い種であるとか、不要な種ということで「バスキング」させるという考え方は持っておりませんでした。

それでも別に3年間は問題ありませんでしたし、元気がなくなることもなく、病気になることもありませんでした。

しかしながら、今思うと「実はバスキングしたいのではないか?」と思わせる行動などがあり、先入観から見逃していたのではないかと思うのです。

◆今から思えば..。
 ・ホームセンターで販売されている
  ベビーがよく流木や岩に登って
  休んでいるのを見かける。
 ・『ミッピーちゃん』が子供の頃に
  浮島に登って休んでいるのを
  見かけたことがある。
IMG_3680

・『ミッピーちゃん』が大人になっても
 浮島にしがみついているのを
 見かけたことがある。
IMG_6519


◆他にも..。
・水中でも日光のあたる場所で
 ヒーターやろ過機につかまって
 休んでいるのをよく見かける。
・テレビで原産地のミシシッピ川流域が
 放送されていましたが、川幅が大きく
 流れは緩やかな川でニオイガメが流木の
 上で休んでいるシーンを見た。

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◆テレビで見た映像と我が家の屋内水槽
テレビで見たのですが、生まれ故郷である「ミシシッピ川流域」での映像で、流木の上にいるニオイガメ(ミシシッピニオイガメではありませんでした)が、日光を浴びている様子が映し出されておりました。

そのカメは人が近づくと「サッ」と水中に逃げ込んでしまいました。

水中には、アリゲーターガーやハクレンなどの大型魚、ミシシッピワニなどの爬虫類などの天敵が多いので、流木が安全地帯になっており、さらにバスキングも行っていたのかもしれません。

生まれ故郷の「ミシシッピ川流域」では、水中から浅瀬に移動して流木にのって休んで「バスキング」しているので、そのような環境を作ってあげれば「バスキング」するのではないかなと思ったのです。

ただし、繰り返しになりますが先入観ありきで、そもそも浮島や陸場をしっかり設置しようとは思っていませんでしたし、申し訳程度の小さな浮島を浮かべているだけでして、『ミッピーちゃん』は「バスキング」したくても場所がなくて「バスキング」できなかったのではないかと思ったのです。

屋内で暮らしているのは60cm水槽と、ミシシッピニオイガメにとって大きいとは言えない広さです。その中で陸島を用意しますと、逆に泳ぐスペースを奪ってしまいますので、どちらをとるかと言いますと、水棲傾向ということで、あえて陸場を設置しませんでした。

ただし、陸場や浮島(我が家は沈みかけている浮島があります)を設置しなかった結果、それはそれで慣れたのか、「バスキング」しなくても病気もせずに元気に暮らしております。

屋内の60cm水槽です。秋から翌年梅雨ぐらいまで過ごしてもらっています。
IMG_0721

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◆バスキングが好きかの判定
どうすれば「バスキング」が好きな個体かが判別できるかですが、幼少期から陸場や浮島を設置しておいて行動を観察して、実際には陸場や浮島などを好まない個体もおりますので、親ガメになるまで様子を見てから、陸場や浮島を設置し続けて「バスキング」させるか決定したら、ミシシッピニオイガメにとっても良い選択になるのではと思います。

我が家の水槽は窓際にあり、昼間は日光が当たりますので、よく水中で日光にあたるように外の景色を見てマッタリしている姿を見かけますが、それは「バスキング」をしないことによる日光不足をうまく補っているのかもしれません。

もし「バスキング」が好きな個体であれば、屋内であればバスキングライトの購入も必要となってきますが、屋外であれば日光を数時間当ててあげればいいのかなとも思います。

「バスキング」の効果としては、甲羅と皮膚の乾燥は、甲羅と皮膚の脱皮にも効果があり、身体を乾燥させて殺菌させる役割もあるので水カビ病などの病気を防止してくれます。

「バスキング」がしっかりできていないと、身体や甲羅の乾燥と殺菌が十分にできず、甲羅にぬめりが出たりと不衛生な状態になります。この様な状態が続くと水カビ病を発症してしまいます。

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◆屋外プールで「バスキング」するのかを確認してみる
我が家では秋から翌年梅雨まで屋内水槽で過ごしてもらい、夏場は屋外のプールで過ごしてもらうことにしています。

前年まではベビーバスを使用しておりましたが手狭になりましたので、犬用のプールを使用しております。とても広くなりましたので「バスキング」するエリアも確保できますので、陸場を購入しました。

バスキング&シェルターです。陸場も広く上がりやすそうです。また陸場の下に隠れることもできます。

環境を用意すれば本当に「バスキング」するのか?見向きもしないのか?を確認してみました。

バスキング&シェルターを置いた犬用プールです。
IMG_3513

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◆結果は「バスキング」しました。
結果なのですが、いきなり初日に「バスキング」しました。その後、しばらく様子を見るように陸場に登らなくなったのですが、1週間ほどして慣れてきますと、次々に登るようになりました。

バスキングしましたが、このような体勢は最初だけで現在はバスキング&シェルターの上で完全に寝ています。
IMG_3519

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◆現在は海辺で日光浴みたいな感じ
現在では人間が海辺で日光浴するかのようにバスキングしています。それも普通にバスキングするだけでなく、前の右足、後ろの左足を出していることもありますし、水に手(前足)を入れていることもあります。

日中も夜間?(夜間はいいませんが)もバスキングしております。日中の場合は直射日光の当らない薄日の差すような夕方にバスキングすることが多いです。また夜間でも陸場で寝ている姿を見かけます。

そして、日中でも夜間でも泳ぎたくなったら陸場から飛び込んで泳ぎに行きます。

バスキング&シェルターで右手と左足を出して寝ています。
IMG_3679

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最初見た時は死んでしまったのかと焦りましたが、ただ寝ているだけでした。
IMG_3680

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首をすぼめて右手だけ水に浸けています。気持ちいいのかなぁ?
IMG_3682

両手をつけて休んでいる『ミッピーちゃん』です。
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子供がプールの縁で手を浸けている感じですね。
IMG_3685

水を飲んでいるかのような感じに口だけ水に浸ける時があります。
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◆でも直射日光には当たらない
【2020.08.21】追加
日中バスキングするとしても直射日光には当たらない薄日の差すような夕方にすることが多いです。また、直射日光の場合、登り坂の部分、半分水が浸かるような場所でバスキングしています。決して直射日光下ではバスキングはしません。

それは幼少期からバスキングしていないからなのか、生体固有の性格のものなのかは判断がつきません。ただ、自分から積極的に登っておりますのでバスキングはしたかったのだと思います。

犬や猫のように声や仕草でわかりませんので、よくよくカメの行動をよく観察して、カメが住み心地のよい環境を手探りで用意してあげるのが人間の役目ですね。なかなか難しいです。


夜も陸場に登って休んでいます。
IMG_3646



※最後に
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カメと一緒に暮らしていますと、犬や猫ほどにリアクションや芸をするわけではありませんが、いろいろな可愛らしい仕草を見せてくれます。それを眺めるのが楽しくて一緒に暮らしているわけですが、その仕草が「何かのサイン」であることもあるわけです。

カメは言葉を発しないので、人間側が感じ取ってあげる必要があります。

そのひとつにカメが甲羅や自分の手足を噛む行動があります。

カメは人間のように手で痒い場所を掻くことができませんので、痒い場合は口を使って掻いているのです。

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◆脱皮
まず「脱皮」で自分の皮をとる行為の場合が高いです。水棲ガメは甲羅を含めた脱皮を繰り返して大きくなっていきます。

この脱皮はカニやザリガニのような着ぐるみを脱ぐような脱皮ではなく人間が日焼けした際に皮がむけるような感じのボロボロとした脱皮です。

脱皮しているのがわかりやすいのは、水槽の掃除をしないで飼育水だけを入れ替えるとわかります。飼育水を入れ替えて、ろ過機を起動しますと、光の加減にもよりますがモロモロしたものが飼育容器の中に舞っているがわかります。

人間でも皮がむけていないと体が痒くなりますが、カメも同様で噛んで皮をとろうとします。

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◆ストレス
次に「ストレス」の場合があります。

まず、カメは常に見られる、触られることに慣れておりません。水槽の設置場所を常に人間に見られる場所に設置しないようにしましょう。また、ロックシェルターなどのカメの隠れ家を用意してあげましょう。そして水替え以外で出来る限り触らないようにしましょう。

つぎに、水深が浅いと泳ぐことができません。水深を甲羅の3~5倍までしてみてください。水中内を泳いで運動することで肥満を防止できます。

ライトを長時間点灯しているとストレスの原因にもなります。水棲ガメは夜行性のカメが多いので、夜は早めにライトを消灯するようにライトの点灯時間を変更してみてください。

また水温の管理不足の場合があります。水温が低すぎる、高すぎるです。出来るだけ適正な水温(22~28℃)で飼育してみて下さい。

以外に知られていないのが窓際に置いている場合などで直射日光を浴びるケースです。必ず日蔭のある場所を作っておいてあげましょう。

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◆皮膚病
「皮膚病」という可能性があります。

「皮膚病」は、カメの皮膚に白くフワフワとした綿のようなものが付着する病気で、放っておくと甲羅や皮膚の全身に広がってしまいます。

これは「水カビ菌」と呼ばれるもので、水中には常に存在しています。カメが怪我などをして傷ができてしまい、さらに水が汚れて「水カビ菌」が繁殖している場合にかかりやすくなります。

軽い症状の場合は、乾燥した場所で日光浴を強制的に行って「水カビ菌」を死滅させます。

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◆寄生虫
他にも「寄生虫等の感染症」の場合もあります。

ただし、野生のカメはカメに限らず寄生虫は存在するのが当たり前ですので、特に食欲がない、糞尿が出ない、糞尿の状態がおかしいなどの理由がない限りは気にする必要はありません。

どうしてもおかしいということであれば、排泄物に混じっている場合がありますので、排泄物を見るのがいい方法かもしれませんが、水棲ですので直ぐに分解されてしまいますし、小さくて見れないと思います。排泄物を採取して病院に持っていくしかありません。

寄生虫を退治する薬は市販でありません。

どうしてもいつもと状態が違うというのであれば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。

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◆日光浴の話
カメの日光浴は何故させたほうがいいのでしょうか。

カメは、日光を浴びることで、健康を維持したり、体温を保ったりしているのです。

カメは変温動物ですので、自ら体温調整をすることができません。そこで日光の力を借りて体を温める必要があるのです。

また、日光の紫外線にはビタミンD3という成分があります。ビタミンD3にはカルシウムの吸収を助ける効果があるのです。日光浴をさせないとビタミンD3が不足することになります。

ビタミンD3が不足することはカルシウム不足になるということです。
カルシウムが不足しますと、甲羅が柔らかくなったり、足が曲がってしまう「くる病」にかかってしまいます。

甲羅が曲がってしまうと治すことができません。
治療法は、カルシウム剤とビタミンD3の投与、更に紫外線の照射を平行して行っていきます。

また、紫外線には滅菌作用があるので、日光浴をさせないと、皮膚や甲羅の殺菌ができずに皮膚病になってしまったり、寄生虫が付いてしまうことになります。



※最後に
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ミシシッピニオイガメを飼っています。名前は『ミッピーちゃん(女の子)』です。

幼少期から飼っておりまして、今ではすっかり大人の体格になりました。

人間にも慣れてきて、食事をしたい時はバシャバシャして寄ってきますし、食事以外では人間がきてもマッタリしていて、まったく逃げる様子もなく過ごしています。

普段から水中におり、息継ぎの時だけは鼻を水面からちょっと出して息継ぎをしております。

ミシシッピニオイガメと一緒に暮らしてからは日々可愛らしい姿を見て癒されておりますが、生態に関してはまだまだわからないこともあり、書物やインターネットなどを見て、手探りでお世話しております。

そうして少しずつ飼育の経験値を積んできますと、飼育開始当初に思っていた考え方とは違うのではないか?と思うことが、チラホラでてきます。

その代表格が「バスキング」です。

「バスキング」とは、一言でいえば日光を浴びることです。

では何故日光を浴びるのでしょうか?

理由は2つあります。

◆日光を浴びる理由
 1つ目は体温を上げるためです。体温を上げると活動しやすくなったり、餌を食べた後の消化促進にもつながります。爬虫類の体温は下がりやすいので、日になんどか日光浴を行う習性があります。

 2つ目は日光からでる紫外線を浴びることで、骨の形成に重要なカルシウムの吸収を助けるビタミンD3を体内で作ります。紫外線が不足するとカルシウムの吸収量が減って骨が弱くなったり、カメは甲羅の形が変形したりします。

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以前のミシシッピニオイガメの記事ですが、以下のような内容を書いておりました。

◆以前の記事に書いた文
 カメは本来、日光浴をして体温調整を行い食欲を増進させたり、新陳代謝を促進したりしています。しかしながら、室内の水槽には太陽はありません。

 そこで太陽のように紫外線と熱を照射してあげることが必要になります。バスキンングライトは一カ所に強力な熱を放射し高温スポットを作ります。

 紫外線ライトは文字通り紫外線が出ますが、熱はほとんど出しません。太陽は生物が生きる為の「熱」と「紫外線」を与えてくれますが、上記に書いたように紫外線ライトは熱をほとんど出しませんので、高温スポットを作るバスキングライトを併設するのです。

 しかしながら、上記の話は通常のカメを飼育する時の話であり、水棲傾向の強いミシシッピニオイガメが必須という訳ではありません。もちろん完全に暗い場所は駄目で、水槽の設置場所を窓際にしていれば、直射日光が当たらない半日蔭でも問題ありません。

 また幼少時は個体差があり甲羅干しするものもいる為、必要になる場合があります。そもそも、バスキングとは日本語では「日光浴」という意味なのです。日光浴が必要な種のためのライトなので、夜行性の種などには不要です。

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ミシシッピニオイガメは水棲傾向が強いので「バスキング」が必須というわけではなく、むしろ「不要」であると書いておりました。しかしながら一緒に暮らしてみて、気になったことが幾つかありまして、思い返して見ると陸場や浮島などが設置されていないだけで設置すれば「バスキング」するのではないか?と思いました。

◆気になったこと
・ペットショップなどで売られている時に
 流木や岩に登って休んでいるのを
 見たことがある。
・子供の頃に浮島に登って休んでいるのを
 見たことがある。
IMG_3680
・大人でも浮島につかまっているのを
 見たことがある(あきらめたようです)。
IMG_6519
・水中でも日光のあたる場所で
 ヒーターやろ過機につかまって
 休んでいるのをよく見かける。
・テレビで原産地のミシシッピ川流域が
 放送されていましたが、川幅が大きく
 流れは緩やかな川でニオイガメが流木の
 上で休んでいるシーンを見た。

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テレビで見たのですが、生まれ故郷である「ミシシッピ川流域」での映像で、流木の上にいるニオイガメ(ミシシッピニオイガメではありませんでした)が、日光を浴びている様子が映し出されておりました。

人が近づくと「サッ」と水中に逃げ込んでしまいました。

水中には、アリゲーターガーやハクレンなどの大型魚、ミシシッピワニなどの爬虫類などの天敵が多いので、流木が安全地帯になっていたのかもしれません。

生まれ故郷の「ミシシッピ川流域」では、水中から浅瀬に移動して流木にのって休んで「バスキング」しているので、そのような環境を作ってあげれば「バスキング」するのではないかなと思うのです。

繰り返しになりますが先入観ありきで、そもそも浮島や陸場をしっかり設置しようとは思っていませんでしたし、申し訳程度の浮島を浮かべているだけでして、本当はバスキングしたくても場所がないので、できなかったのではないかと思っているのです。

屋内で実際に飼っているのが60cm水槽と、ミシシッピニオイガメにとって大きいとは言えない広さです。その中で浅瀬のような環境を用意しますと、逆に泳ぐスペースを奪ってしまいますので、どちらをとるかと言いますと、水棲傾向ということで、陸場を設置しませんでした。

ただし、陸場や浮島(我が家は沈みかけている浮島があります)を設置しなかった結果、それはそれで慣れたのか、「バスキング」しなくても病気もせずに元気に暮らしております。

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どうすれば「バスキング」が好きな個体かが判別できるかですが、幼少期から陸場や浮島を設置しておいて行動を観察して、実際には陸場や浮島などを好まない個体もおりますので、親ガメになるまで様子を見てから、陸場や浮島を設置し続けて「バスキング」させるか決定したら、ミシシッピニオイガメにとっても良い選択になるのではと思います。

我が家の水槽は窓際にあり、昼間は日光が当たりますので、よく水中で日光にあたるように外の景色を見てマッタリしている姿を見かけますが、それは「バスキング」をしないことによる日光不足をうまく補っているのかもしれません。

もし「バスキング」が好きな個体であれば、屋内であればバスキングライトの購入も必要となってきますが、屋外であれば日光を数時間当ててあげればいいのかなとも思います。

「バスキング」の効果としては、甲羅と皮膚の乾燥は、甲羅と皮膚の脱皮にも効果があり、身体を乾燥させて殺菌させる役割もあるので水カビ病などの病気を防止してくれます。

「バスキング」がしっかりできていないと、身体や甲羅の乾燥と殺菌が十分にできず、甲羅にぬめりが出たりと不衛生な状態になります。この様な状態が続くと水カビ病を発症してしまいます。


◆まとめ
普段の限定的な環境では、カメにバスキングをさせることができませんが、定期的に日光を浴びさせてみるのもよいかもしれません。生まれ故郷の「ミシシッピ川流域」の流木で休んでいるような姿を見ることができるかもしれません。



※最後に
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◆カメは溺れるのか?真相と原因
カメが溺れる?定説の原因と解説

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カメを飼い始めますと、最初は怖がって逃げてばかりいたカメですが、徐々に人間に慣れてきて(懐く、慣れるは意見がわかれています)、愛らしい姿や仕草を見せてくれるようになります。

人間に見せてくれるカメの愛らしい姿も、いくつかのサインが潜んでいる場合があります。カメは人間の言葉で気持ちを話してはくれませんので、カメの動きで人間側が感じとってあげる必要があります。

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カメがあくびをする
水棲ガメは水中でもあくびをすることがあります。カメは肺呼吸をしているため、水中では息をすることはできません。

カメの呼吸は3種類の方法があります。
 ・肺呼吸
 ・皮膚呼吸
 ・粘膜呼吸

この場合は、単に「あくび」というわけではないことがわかります。

水中でカメは喉の粘膜より水中に含まれる酸素を取り込むことができます。それは長く潜水するためです。日光浴をしている場合は大量の酸素を肺に取り込んでいる肺呼吸をしています。

しかしながら、食べたものを吐いている場合は、何か変なものを食べたり病気である可能性があります。1日程度様子をみて状態が続いているならば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。

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自分の足や甲羅を噛む
水棲ガメは「脱皮」で自分の皮をとる行為の場合が高いです。水棲ガメは甲羅を含めた脱皮を繰り返して大きくなっていきます。

この脱皮はカニやザリガニのような着ぐるみを脱ぐような脱皮ではなく人間が日焼けした際に皮がむけるような感じのボロボロとした脱皮です。

脱皮しているのがわかりやすいのは、水槽の掃除をしないで飼育水だけを入れ替えるとわかります。飼育水を入れ替えて、ろ過機を起動しますと、光の加減にもよりますがモロモロしたものが飼育容器の中に舞っているがわかります。

人間でも皮がむけていないと体が痒くなりますが、カメも同様で噛んで皮をとろうとします。

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次に「ストレス」の場合があります。

まず、カメは常に見られる、触られることに慣れておりません。水槽の設置場所を常に人間に見られる場所に設置しないようにしましょう。また、ロックシェルターなどのカメの隠れ家を用意してあげましょう。そして水替え以外で出来る限り触らないようにしましょう。

つぎに、水深が浅いと泳ぐことができません。水深を甲羅の3~5倍までしてみてください。水中内を泳いで運動することで肥満を防止できます。

ライトを長時間点灯しているとストレスの原因にもなります。水棲ガメは夜行性のカメが多いので、夜は早めにライトを消灯するようにライトの点灯時間を変更してみてください。

また水温の管理不足の場合があります。水温が低すぎる、高すぎるです。出来るだけ適正な水温(22~28℃)で飼育してみて下さい。

以外に知られていないのが窓際に置いている場合などで直射日光を浴びるケースです。必ず日蔭のある場所を作っておいてあげましょう。

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他にも「寄生虫等の感染症」の場合もあります。

ただし、野生のカメはカメに限らず寄生虫は存在するのが当たり前ですので、特に食欲がない、糞尿が出ない、糞尿の状態がおかしいなどの理由がない限りは気にする必要はありません。

どうしてもおかしいということであれば、排泄物に混じっている場合がありますので、排泄物を見るのがいい方法かもしれませんが、水棲ですので直ぐに分解されてしまいますし、小さくて見れないと思います。排泄物を採取して病院に持っていくしかありません。

寄生虫を退治する薬は市販でありません。

どうしてもいつもと状態が違うというのであれば、すぐに動物病院にかけこみましょう。動物病院はカメの病気を取り扱ってくれる病院を予め探しておきましょう。


二本足で立つ
カメが水中で立っているのは、水深が浅くて息継ぎをするのに楽だから二本足で立っている場合です。水深が浅いと、わざわざ水面に浮かんで空気を吸う必要がないので、二本足で立ちあがって空気を吸うと思います。

好奇心から二本足で立ちあがって興味対象のものを見ている場合もあります。ガラス(アクリル)水槽からは外の世界が丸見えですので、カメにどう見えているのかわかりませんが、興味対象のものを見ていると思います。






※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※モバイルデバイス対応済
※リッチリンク不具合回避対応済

我が家にいるミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』ですが、普段は昼夜問わずに眠ければロックシェルターの中で気持ちよさそうに寝ております。

ロックシェルターの中に、水中洞窟とあるような空気のある空間があるので、酸素を補給する場合は、そこに首を伸ばして息継ぎをしております。空気のある空間は、水替えをした時にできる空間であり、初めは気付きませんでしたが、ある日、ロックシェルターの中で首を上に伸ばしており、空気が漏れたのでわかりました。

ただ、ロックシェルターにある空気は限りがありますので、無くなった場合は、当然ロックシェルターから出て水面に泳いで首を出して酸素を補給します。

たまに寝ぼけていることがあり、なかなか水面に上がれずにバタバタしていることがあり、それが溺れているような感じであり、家族が心配して「溺れてるのかな?」と見ておりますが、それは杞憂に終わり、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』は水面に辿り着くのです。


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テラコッタトンネルにつかまって息継ぎをしています。
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真上からみたところです。鼻をちょこっと水面から出しています。
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◆カメは溺れる?
このような姿を見ますと、カメが溺れることはあるかと考えてしまいます。そして通説とされている溺れて死んでしまうことが本当にあるのでしょうか。


◆カメの呼吸方法
カメは水の中で長時間生活できるのは何故なのでしょうか。まずカメは生き物ですので必ず酸素が必要です。酸素は陸地の生き物はもちろん、水の中で暮らしている魚でも酸素が必要なのです。水の中がほとんどの生活であるカメは普段どのように酸素を取り込んでいるのでしょうか。


◆そもそもカメの呼吸方法はどうなのでしょうか?それは3種類あります。

・肺呼吸
 水面から、ちょこっと顔といいますが、鼻を出して呼吸する方法です。

・皮膚呼吸
 水中の酸素を取り込む呼吸法です。

・粘膜呼吸
 喉の粘膜と尻の穴の粘膜の毛細血管を使って酸素を吸収する呼吸法です。

カメは爬虫類でして爬虫類の呼吸方法は肺呼吸です。上記の3つの呼吸法の中でカメは肺呼吸をメインに行って生きております。人間などの哺乳類と同じです。

他の2つは肺呼吸ができない場合での代替手段での呼吸方法です。冬眠している時は寒い水上に顔を出すことはありません。じっと水の底や泥の中に潜って過ごしています。

その時は他の2つの呼吸方法や、体内(肺)に蓄積している酸素を少しずつ使用して、仮死状態のまま冬を越すのです。代謝の下がっているので、そこまで酸素を必要としません。

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◆カメの種類について
よく水棲カメ、半水棲カメは陸地に上がってバスキング(日光浴)を行っていることがあります。それはカメの種類によって違いますし、同種のなかでもバスキング(日光浴)が好きなものや、全くしないものなど個体差もあります。

バスキング(日光浴)はカメの体温調整と健康な体を維持するための行為です。呼吸をするための行為ではありません。

では水棲カメ、半水棲カメというのは、どのようなカメなのでしょうか。まずカメの種類を見ていきたいと思います。

カメの種類は大きく分けて2種類でリクガメ、水棲ガメにわかれます。リクガメはその名の通り陸地に棲んでおり溺れることはありませんので、ここでの話は割愛します。

◆さらに水棲ガメは、水棲ガメや半水棲ガメに2種類にわかれます。

・半水棲ガメ
 水中と陸地の両方で生活するカメ。
 甲羅干しが絶対に必要となる種類


・水棲ガメ
 水中を泳ぐのが早く、
 ほとんど水の中で生活するカメ。
 水面に出てくるのは息継ぎの時だけで、
 甲羅干しをあまり必要としない種類。


カメは変温動物です。自分の体だけでは体温の調節ができない為、周囲の温度が低い時は日光を浴びて体温を上げないと活動できません。カメの甲羅の層の下に毛細血管が張り巡らされており甲羅干しすることによって血液循環の効率をよくして体を温めます。

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◆でも水棲、半水棲は定義が曖昧
ただし、水棲、半水棲の定義が曖昧なようでして、例えば、ミシシッピニオイガメでもサイトや書籍によって、水棲ガメの部類だったり、半水棲ガメの部類だったりと、はっきりとした定義はないようです。

よって、次の分類がよいかと思います。ただし、個体差により必ずしも下記のようであるわけではありません。

・甲羅干しをするカメ
 ミシシッピアカミミガメ、ゼニガメ、クサガメ、ニホンイシガメ

・甲羅干しをしない、あまり必要としないカメ
 ミシシッピニオイガメ、カブトニオイガメ、スッポン、ワニガメ

カメが甲羅干しするには陸場が必要です。陸場は流木や岩などで作ってあげます。カメが甲羅干しする理由は、カメは変温動物であり、自分の体では体温の調節ができません。

よって気温が低い時は日光を浴びて体温を上げないと活動できません。 他に日光浴は体温を上げるだけでなく紫外線を浴びて体内でビタミンDを合成したり寄生虫を死滅させたりする効果もあります。

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◆カメは溺れるのは本当?
ここまで記事を読んでいただいた方なら、他の皆様のプログなどを拝見されているかと思います。カメの溺れる溺れないは意見が真っ二つに割れているのがわかります。

『溺れる』側の主張は、そもそもカメの水深を深くするのは信じられない話であり、カメが首を伸ばせば呼吸できる水深を用意してあげるべきであり、水深を深くするから溺れるのであるということです。また、幼少時は泳ぎが下手であるので溺れるとのことです。

『溺れない』側の主張は、溺れるのは何らかの原因で衰弱しているか、アクシデント、流木や水槽のろ過機に引っかかって呼吸できずに死んでしまい、結果論として溺れているように見えるということです。

私はどうしても水深の深いであろう野生下での生活や、そもそもDNAに泳ぐことを刻まれているカメ、例えばサバンナで生まれたばかりのリカオンの赤ちゃんがすぐに立たないと肉食動物に襲われて殺されてしまうので、生まれてすぐに立って走るように、DNAに泳ぐことを刻まれたカメの赤ちゃんが溺れるということに『?』マークを感じてしまうのです。


◆カメは溺れない。別の要因で死んでしまった場合に結果として溺れているように見える。
水棲でも半水棲でも溺れることはありません。野生下では水深1m~2mがあたりまえですので、溺れることが考えづらいです。

溺れるのは病気や老化などで衰弱している場合です。また水に洗剤や薬品が混じっている、水温が低い水を突然入れた場合など、カメにとってよくない状態に陥った時です。

カルキのままの水道水を入れたぐらいで溺れるや体調がおかしくなることはありません。水深が深い場合でも溺れません。水深は甲羅の長さの1.5倍くらいでも大丈夫です。

カメは首を伸ばして鼻先を水面から出して息継ぎをします。それ以上ですと、泳いで水面に出ますので息継ぎが大変なだけです。

しかしながら、水底で寝ていたカメが息継ぎをしに水面に泳いで出る時にバタバタとする姿を見る為に、溺れているように見えることがあります。

カメは肺呼吸ですので、肺の中に空気を溜めています。肺に溜め込まれた空気は水中にいる間に水面で肺呼吸をしない代わりに消費されていきます。また、息継ぎをした空気を溜め込んだ浮き輪代わりに水に浮いているのです。

その空気が寝ている間になくなっていきますので、肺にあった空気がなくなってきて、水面に出て息継ぎをしようとしたときにいざ水面に出ようとすると、肺にある空気が少ないので、カメは自力で泳いで水面に出なくてはいけないので、手足をバタバタさせて水面に出ようとするのです。

それが人間にはカメが溺れているように見えるのです。カメは何とか水面に辿り着き、一呼吸して肺に空気を送り込んでしまえば、再び肺にある空気を浮き輪代わりにして、簡単に浮くことができます。人間には一呼吸した後はスイスイと優雅に泳いでいる姿を見えていると思います。

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◆まとめ
カメ、水棲ガメや半水棲ガメが溺れることはありません。もし溺れたように死なせてしまった場合は、何らかの別の原因がありますので調べてみることが必要です。
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※最後に
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最近は外の気温が暖かかったり、寒かったりと寒暖の差が激しい日が続いておりますが、屋内の水槽で暮らしているミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』は、そんな寒さはどこ吹く風であり、よくパシャ!パシャ!と泳いでおります。

人が水槽に近寄っていくと近くにきて目を合わせて挨拶しているかのように泳いでくれます。最初は、所謂「クレクレダンス」で食事をしたいのかな?と思って、食料を入れてあげるのですが、目の前ですぐには食べてくれずに、しばらくすると食料がなくなっているか、ずっと残ったままで一旦回収するといった状況になっております。

そんな『ミッピーちゃん』ですが、最近はちょっと便秘ぎみであります。便秘になる前は元気にお通じをしてくれてまして、それをバキュームで吸い取ってあげるのが日課でありました。

しかし、ここ最近はお通じをしないので、体の調子が悪いサインなのか?棲んでいる環境が悪いのか?とても心配であります。パシャパシャ!元気そうに泳いでいるのも、実は助けを求めているサインなのでは?と気になってしょうがないのです。

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◆カメの便秘の原因
  ・水質が悪化すると水を飲まず脱水症状や
   便秘を起こす
  ・偏食しており、栄養がかたよっている
  ・糞食(カメの習性)しているので、
   たまたま見た時にない
  ・何らかの理由で衰弱している
  ・水温が低い(18~20℃以下)と活性が
   下がり代謝が下がる為


◆水質が悪化すると水を飲まず脱水症状や便秘を起こす
カメは水を飲みます。しかしながら、水質が悪化しているとカメは水を飲まず脱水症状や便秘を起こす事はあり得ます。水換えの頻度を増やして清潔な水で育てるようにしましょう。


◆偏食しており、栄養がかたよっている
カメの好物であるエビばかり与えておりますと、栄養がかたよって、便秘を起こす事があり得ます。栄養バランスのいい人工配合飼料を与えましょう。

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◆糞食(カメの習性)しているので、たまたま見た時にない
糞食はカメの習性であり、この習性自体は解明されておりませんが、特に健康が害するものではありません。カメが糞食をするのはベビーの時期に多く、成体のカメは糞食をすることはあまりありません。この場合は特に何か対策することはありません。


◆何らかの理由で衰弱している
カメは何らかの理由で衰弱しております。この場合は動物病院に連れていったほうがいいと思います。動物病院はイヌやネコだけでなく、カメも割と診療対象になっている病院が多いです。病院になったからと言って解決するわけではありませんが、ただ手をこまねいているよりは、よいかと思います。

◆水温が低い(18~20℃以下)と活性が下がり代謝が下がる為
水温が低い(18~20℃以下)と活性が下がり代謝が下がり、食欲もなくなり、ひいては排泄もなくなっていきます。さらに5℃を下回ってきますと、いわゆる冬眠状態となり活動を停止してしまいます。水温は26℃~28℃が望ましいと思われます。

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「お通じして、すっきりしたいよー。」の声が聞こえる『ミッピーちゃん』です。
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にゃんぱく宣言  作詞・作曲 さだまさし

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お前を飼い主にする前に
言っておきたいことがある。
かなり厳しい話もするが
俺の飼い方を聞いておけ。 
俺の体、俺より管理しろ。
家の外に、出してはいけない。
飼えない数を、飼ってはいけない。
忘れてくれるな
俺の頼れる飼い主は
生涯、お前ただ一人。


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ちょっと前の話ですが、これは7月1日から公開されているACジャパンによる「日本動物愛護協会」の有名なCMですね。その名も「にゃんぱく宣言」。さだまさしさんの名曲「関白宣言」を元にした作品です。

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これは可愛い猫ちゃんを飼育のことを言っておりますが、すべての動物たちのことに置き換えてもいいかと思います。猫ちゃんの寿命は種類にもよりますが14年程度であり、この間、上記の歌のように、しっかり家族として一緒に過ごしてあげないといけません。

カメなんて、こちらも種類にもよりますが30年や50年生きるなんてざらでして中には100年以上生きる長寿のカメもおります。ミシシッピニオイガメは、20年から30年位は生きます。

◆カメの寿命
 ・ミシシッピニオイガメ ・・・30年
 ・ミシシッピアカミミガメ ・・・50年
 ・クサガメ ・・・60年
 ・ウミガメ ・・・80年
 ・ワニガメ ・・・150年


上記のようにミシシッピニオイガメは30年は生きますので、もちろん30年を家族の一員としてお付き合いしなくてはいけません。でも人間側の環境は大きく変わります。ミシシッピニオイガメと暮らす年月を想像してみてください。以下に2つのケースを書いてみました。

◆人の年齢10歳で飼い始めたミシシッピニオイガメ シュミレーション
 ■親にせがんでカメを買ってもらったケース
 ・10歳 カメと暮らし始める(カメ0歳)
 ・12歳 中学校入学(カメ2歳)
 ・15歳 高校入学(カメ5歳)
 ・18歳 大学入学(カメ8歳)
 ・22歳 就職(カメ12歳)
 ・30歳 結婚(カメ20歳)
 ・31歳 第一子産まれる(カメ21歳)
 ・33歳 第二子産まれる(カメ23歳)
 ・34歳 第一子幼稚園入学(カメ24歳)
 ・35歳 住宅購入(カメ25歳)
 ・36歳 第二子幼稚園入学(カメ26歳)
 ・37歳 第一子小学校入学(カメ27歳)
 ・39歳 第二子小学校入学(カメ29歳)
 ・40歳 会社で昇進(カメ30歳)

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上記の例では10歳でミシシッピニオイガメに出会った子供時分から、大きく環境は変化します。中学校、高校、大学、就職。そして、結婚、出産、住宅購入などのイベントなどです。

人間の住宅環境は大きく変化すると思います。最初は親との同居、その後、早ければ高校や大学での寮での暮らしや一人暮らし、パートナーとの暮らし、やがて家族との暮らしと年代によって大きく変わります。

これは順調な人生の場合です。例えば、うまく就職できないこともありますし、その場合はミシシッピニオイガメの食事や老朽化した設備の交換などにお金をかけれないかもしれません。

また、病気をしてしまったら、病気によっては細菌をもっている動物を飼ってはいけないということにもなりかねません。他にもパートナーがミシシッピニオイガメが嫌いかもしれませんし、引っ越し先でミシシッピニオイガメを飼うことを禁止されているかもしれません。

どんな人生の場面でも食事をしてもらい、水替えや水槽やろ過機などの設備の掃除を続けていかなくてはいけません。これはなかなか大変な事かもしれません。

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◆人の年齢40歳で飼い始めたミシシッピニオイガメ シュミレーション
 ■31歳に第一子、33歳に第二子が産まれる
 ■子供にせがまれてカメを買ったケース

 ・40歳 会社で昇進、
     カメと暮らし始める(カメ0歳)
 ・43歳 第一子中学校入学(カメ3歳)
 ・45歳 第二子中学校入学(カメ5歳)
 ・46歳 第一子高校入学(カメ6歳)
 ・48歳 第二子高校入学(カメ8歳)
 ・49歳 第一子大学入学(カメ9歳)
 ・51歳 第二子大学入学(カメ11歳)
 ・53歳 第一子就職(カメ13歳)
 ・55歳 第二子就職、役職定年(カメ15歳)
 ・60歳 定年再雇用(カメ20歳)
 ・61歳 第一子結婚(カメ21歳)
 ・62歳 第一子、孫産まれる(カメ22歳)
 ・63歳 第一子結婚(カメ23歳)
 ・63歳 第二子、孫産まれる(カメ24歳)
 ・65歳 定年退職、年金支給開始(カメ25歳)
 ・70歳 高齢受給開始(カメ30歳)

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上記の例では40歳で子供にせがまれてミシシッピニオイガメに出会った時から、大きく環境は変化します。子供が中学校に入ると世話をしなくなるので、おそらく親が世話をすることになると思います。

子供は成長していき、高校、大学、就職。そして、結婚、孫が産まれるなどのイベントが沢山あります。最初は親との同居していた子供は、早ければ高校や大学での寮での暮らしや一人暮らしで出ていくと思います。

一方、親のほうは転勤や転職などはあるかもしれませんが住む先々でミシシッピニオイガメを家族の一員として一緒に暮らしていきます。

徐々に年齢を重ねていきますので、健康でなくてはいかませんし、老後は年金だけになりますので、その中から家族であるミシシッピニオイガメの食事や老朽化した設備の交換などに費用を当てなくてはいけません。

一番悲惨なのは自分がミシシッピニオイガメより早く死んでしまうことです。自分が死んでしまったら、残ったミシシッピニオイガメの世話をしてくれる者はいません。

家族がいても家族はあなたよりミシシッピニオイガメのことを好きではありませんし、暮らしていく為の知識がなくて、世話ができなくなると思います。

どんな人生の場面でも食事をしてもらい、水替えや水槽やろ過機などの設備の掃除を続けていかなくてはいけません。これはなかなか大変な事かもしれません。

我が家のミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』です。
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◆ミシシッピニオイガメを
 飼う、飼わないの判断基準


ミシシッピニオイガメを飼いたいと思う方は下記のことが大丈夫か自問自答してください。

・犬や猫のように愛情表現はしてくれないので
 不満ではないか?

 人懐っこいんですが、犬や猫にように
 じゃれたり、抱きしめたりとスキンシップが
 できるわけではありません。
・水が汚れるので、頻繁に水替えできるか?
 食べ残しや糞尿でかなり水が汚れます。
 ろ過機を入れていてもせいぜい1週間です。
 頻繁に水替えしなくてはいけないので、
 これが苦痛なら飼わない方がいいです。
・寿命30年一緒に暮らしていけるか?
 寿命は30年と言われているので、
 10才の人が飼い始めたら40才。
 その間に、中学校、高校、大学、就職、
 結婚、子供ができる等、生活環境が
 変化していきます。
 果たして、その中で変わらぬ愛情を
 注いでやれますか?




※最後に
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2019年11月3日に放送されました『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』でアメリカ、ミシシッピ州のパスカグーラ川でワニガメの生態調査が放映されました。このミシシッピ川流域には12種類のカメが棲息しており、カメの一覧の中が表示されましたが、その中にミシシッピニオイガメがおりました。

「もしかしたら、映像で生きたミシシッピニオイガメが見れるかも!」と期待しましたし、一気にボルテージは最高潮となったのですが、川に仕掛けた罠に掛かったのはカブトニオイガメでした。ただ、カブトニオイガメもミシシッピニオイガメと一緒にペットショップで販売しているニオイガメであり、映像が見れたことに感動しました。

ミシシッピ川流域は「ミシシッピワニ」や「ワニガメ」「カミツキガメ」などの大型の爬虫類や「アリゲーターガー」「ブラックバス」、外来種の「ハクレン」などの大型魚などが棲息しており、すぐに捕食されてしまう厳しい環境で棲息していることがわかり、大変貴重な映像資料でした。

日本では生態系に影響を及ぼす『外来種』の「ミシシッピアカミミガメ」も捕獲されておりましたし、特定動物の「ワニガメ」、さらに特定外来生物の「カミツキガメ」も調査として捕獲されておりましたが、アメリカでは『在来種』ですので、最後には川に逃がされておりました。日本で生きているのも人間が悪いだけで罪はないのです。




もし、我が家の『ミッピーちゃん』がミシシッピ川流域にいたら、あっという間に捕食されてしまいますね。
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ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』が暮らしている水槽にテラコッタトンネルがあります。もともとはウサギなどの小動物用のものでしたが、ちょうど当時の『ミッピーちゃん』がくぐれて遊べる適当なものを探しており、ピッタリだったので購入したわけですが、横置きだと幅をとりますし、あまりくぐって遊びませんので、縦置きにしました。

縦置きにした後は逆に興味を持ったようで、縦の穴を潜っては出てを繰り返すようになりました。しかしながら、『ミッピーちゃん』はさらに大きくなり、穴に入れなくなりましたので、お尻だけ入れて寝たり、休憩の足場で使用しております。

このテラコッタですが、当初からコケがつきやすいのが難点でして、ゴシゴシをたわしで洗うのですが、こびりついてとることができません。コケが生えると見た目もあまり綺麗ではありませんし、このコケが水槽内で繁殖して、最終的にはグリーンウォーターになってしまうのです。

何とか、うまく取り除く方法はないか?と探したところ、熱湯で取り除けるというではありませんか。熱湯をかけて時間をかけて死滅させていくようなのですが、早速試してみることにしました。

果たして結果はどうでしょうか?

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テラコッタトンネルです。コケがこびりついていますね。
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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

三晃商会 SANKO テラコッタ トンネル L 関東当日便
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熱湯をかけます。効果があるでしょうか。これは6月1日のことです。
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熱湯をかけるのをやめて、熱湯に浸ける作戦にすぐに変更しました。
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直近の状態です。コケがとれております。
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所々にコケはあるものの購入した頃のテラコッタ色になっております。
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まだテラコッタトンネルに入れた頃の『ミッピーちゃん』です。
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