
今日はとても暑かったですね。いつのも猛暑日と違い、何だか日光がやたら明るく感じて熱く感じました。これも台風7号が日本に上陸することの影響なのでしょうか。
台風は2023年8月14日(月)あたりに日本に上陸してくるような天気の予想です。
我が家の生き物たちの住処はマンションのベランダです。とにかく台風直撃に備えて、早くできることは対策しようと思いました。
台風対策とはいえ、やれることは少ないのですが、まずはガーデニングで背の高くなったトマトですが、これが強風で倒れてしまわないように誘引紐で支柱に固定しました。
我が家のトマトの栽培は「ソバージュ栽培」で、わき芽を伸ばして、沢山の花房をつけてもらう栽培です。プランターでは、わずかな苗しか植えられませんので、わき芽を伸ばして、沢山の実を収穫したいからです。
ただし、デメリットがありまして、どうしてわき芽だらけになっていき、上の方が重たくなって茎が倒れてきます。それを支えるのが誘引紐なのですが、強風となりますので、もうちょっと支柱に支える部分を増やしました。

次にメダカや金魚たちの飼育容器が大雨で満水にならないような対策です。ここは「サイフォンの原理」と「毛細管現象」を利用します。
「サイフォンの原理」とは、水を高い位置の出発地点と低い位置の目的地点を管でつないで流す場合、管内が水で満たされていれば、管の途中に出発地点より高い地点があってもポンプでくみ上げることなく流れ続ける仕組みを言います。
「サイフォンの原理」は「大気圧の力」と「重力の力」のふたつの力により起こりえる現象を考えられています
「サイフォンの原理」は「大気圧の力」と「重力の力」のふたつの力により起こりえる現象を考えられています
「毛細管現象」は、細い管(毛細管)の中で、管を上昇したり、下降したりする現象です。紙や布の繊維のすき間も毛細管となります。布は細い繊維をより合わされた糸を縦糸と横糸とにして織り上げたもので、内部には繊維どうし、糸どうしのすき間がたくさんあります。 この細かなすき間が細い細い管と同じ働きをして、水を吸い上げます。
長々と書きましたが、布を飼育容器の縁にかけておくだけの対策です。これが結構効果があり、飼育容器が満水になる前にしっかり水を飼育容器の外に出してくれます。

とりあえず、今現在でできる台風対策はこれだけです。次は台風がいよいよ近づいてきたら、小さい飼育容器を屋内に退避させたり、飼育用具が飛ばないように整理整頓したりといった対策をして台風7号に備えてみたいと思います。
この記事を書いている時の予報は台風7号は、関東をそれて関西に上陸しそうな予想になっています。とりあえず、関東に上陸すると想定して対策をうっていきます。
最後は汗だくでした・・・。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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