虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 台風、暴風雨、強風対策


台風7号ひまわり画像
今日はとても暑かったですね。いつのも猛暑日と違い、何だか日光がやたら明るく感じて熱く感じました。これも台風7号が日本に上陸することの影響なのでしょうか。

台風は2023年8月14日(月)あたりに日本に上陸してくるような天気の予想です。

我が家の生き物たちの住処はマンションのベランダです。とにかく台風直撃に備えて、早くできることは対策しようと思いました。

台風対策とはいえ、やれることは少ないのですが、まずはガーデニングで背の高くなったトマトですが、これが強風で倒れてしまわないように誘引紐で支柱に固定しました。

我が家のトマトの栽培は「ソバージュ栽培」で、わき芽を伸ばして、沢山の花房をつけてもらう栽培です。プランターでは、わずかな苗しか植えられませんので、わき芽を伸ばして、沢山の実を収穫したいからです。

ただし、デメリットがありまして、どうしてわき芽だらけになっていき、上の方が重たくなって茎が倒れてきます。それを支えるのが誘引紐なのですが、強風となりますので、もうちょっと支柱に支える部分を増やしました。
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次にメダカや金魚たちの飼育容器が大雨で満水にならないような対策です。ここは「サイフォンの原理」と「毛細管現象」を利用します。

「サイフォンの原理」とは、水を高い位置の出発地点と低い位置の目的地点を管でつないで流す場合、管内が水で満たされていれば、管の途中に出発地点より高い地点があってもポンプでくみ上げることなく流れ続ける仕組みを言います。

「サイフォンの原理」は「大気圧の力」と「重力の力」のふたつの力により起こりえる現象を考えられています

「毛細管現象」は、細い管(毛細管)の中で、管を上昇したり、下降したりする現象です。紙や布の繊維のすき間も毛細管となります。布は細い繊維をより合わされた糸を縦糸と横糸とにして織り上げたもので、内部には繊維どうし、糸どうしのすき間がたくさんあります。 この細かなすき間が細い細い管と同じ働きをして、水を吸い上げます。

長々と書きましたが、布を飼育容器の縁にかけておくだけの対策です。これが結構効果があり、飼育容器が満水になる前にしっかり水を飼育容器の外に出してくれます。
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とりあえず、今現在でできる台風対策はこれだけです。次は台風がいよいよ近づいてきたら、小さい飼育容器を屋内に退避させたり、飼育用具が飛ばないように整理整頓したりといった対策をして台風7号に備えてみたいと思います。

この記事を書いている時の予報は台風7号は、関東をそれて関西に上陸しそうな予想になっています。とりあえず、関東に上陸すると想定して対策をうっていきます。

最後は汗だくでした・・・。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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台風2号が日本の南に北東に進んでおります。日本列島は大雨が降り注いております。最近、気象報道で使われるようになりました「線状降水帯」が発生して、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒する状態になっております。

「線状降水帯」とは、次々と発生した積乱雲が列をなして停滞し、同じ地域に強い雨を長い時間降らせる現象だそうでして、細長い線のように延びた雨雲が連なっていて、長さは50kmから300km程度、幅は20kmから50km程度とされます。強い雨を長い時間降らせ、河川の氾濫や土砂災害を引き起こすこともあるそうです。

そして屋外でメダカや金魚の飼育をしている飼育者にとっては、この大雨は大変やっかいな気象現象であります。

屋外という言葉に通り、飼育容器が外にありますので、いわゆる「吹きっ曝し(ふきっさらし)」状態です。ひとたび大雨が降りますと、飼育容器に水が降り注ぎ満杯になるわけでして、これを回避しなくてはいけません。

飼育容器が水が満杯になりますと、その中にいる生き物が飛び出してしまうことがあります。

メダカや金魚は大雨が降ると水底でじっとしていることが多いので少ないのですが、特にドジョウやフナなんかは飛び出しが多いです。また、水底にいけないメダカの稚魚なんかも水とともに流れ出てしまうことがあります。

そのまま「線状降水帯」が過ぎるのをじっと待っているわけにはいきません。とにかく水が満杯になるのを防がなくてはいけません。

外は大雨が降っているので、カッパでも着ない限りは、自分は濡れてしまいますが、生き物たちは生命の危機ですので、人間の飼育者が何とかしてあげなくてはいけません。

まずは、飼育容器が屋内か屋根があり、横殴りの雨が入ってこない場所に移動できるかです。移動できる重さや飼育容器の数であれば移動します。水や用土、水草や生き物の入った飼育容器はとても重いのですが、持てるのではあれば、ありったけの力を振り絞って持ち運びましょう。

飼育容器を移動できない重さである、飼育容器の数が多いのであれば、思い切って水の量を減らします。ビニールホースがあれば「サイフォンの原理(※1)」を使用して飼育容器から水を抜きます。

※1ビニールホースの中に水を満たして、片方の端を水槽の中に、もう片方を外側の低い位置にして指を離します。 ビニールホースを通して中の水が流出し始めます。

飼育容器からどれくらい水を抜くのかが正直難しいですが、水を抜きすぎて飼育容器の中の生き物が死なないようにします。抜く水の量は、これからどれくらいの雨が降るのかを想像しないといけません。水を抜いても夜中に大量の雨が降って水が溢れ出すかもしれませんし、逆にあまり雨に降らずに、翌日に晴天になり、生き物が水が少なくて死んでしまうリスクはあります。

またホースを使用しますので、金魚やフナなどの大きな生き物がいる飼育容器や、小さな生き物がいても、小さな生き物が吸い込まれて外に流れないような場所で行うことで、小さな生き物が流れ出てしまわないようにします。

次に布切れを使用して同じく「サイフォンの原理」と「毛細管現象(※2)」で水が満杯になるの防ぐことができます。

※2細い管を液体の中に入れた時に、管の中の液体が、他の液体の水平面より高くなったり、低くなったりする現象のことを言います。

飼育容器に布をかけて片方が飼育容器の水の中に、片方が飼育容器の外にすれば、飼育容器の中の水が吸い上げられて外に抜けていきますので、水が満杯になるのを防ぐことができます。特にメダカの稚魚のように水底に避難できない生き物には有効な手段です。

屋外の生き物に被害がないようにしたいですね。「線状降水帯」が抜けてくれるまで心配な夜が続きます。この記事を書いていても、雨が気になってしまい屋外に状況を見に行っていしまっています。



※最後に
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台風の目

台風14号が日本列島を通過中ですが、九州地方を中心に各地で被害が相次いでおります。土砂崩れや大雨による河川の氾濫、暴風による建物の損壊など、各地に爪痕を残していくと思われます。

台風シーズンと呼ばれるのは7~10月でして、特に8~9月にかけて多くなっており、気象庁の台風統計資料(1991~2020年)では、年間発生数25.1回に対して、8月の発生は5.7回、9月の発生は5.0回であり、本土接近(※1)は年間5.8回にに対して、8月は1.6回、9月は1.9回となっています。

※1「本土」は本州、北海道、九州、四国のいずれかの気象官署から300 km以内に入った場合を指します。

発生はともかく本土接近は思ったよりは少ない感じを受けますが、毎年の事ながら屋外飼育をしているメダカ飼育者にとっては『やきもき』するシーズンであり、天気予想で上陸(直撃)予想がされますと『屋外メダカたちをどう(避難)しようか?』と家の備えや避難場所などの確認など、自分や家族のこともあり、メダカのことが二の次、三の次になってしまいかねません。

そこで台風が来る前に『屋外メダカをどう(避難)するのか?』を事前に決めておくことをオススメします。


やれることは僅かである
「それを言っちゃあおしまいよ。」となりますが、実は屋外メダカの台風への備えでやれることは僅かです。何故なら、メダカの飼育容器は飼育水はもちろん、底床の用土、流木や岩などレイアウト、水草が入っており、小さな容器やバケツなど移動しやすい容器以外のメダカ容器を持ち上げて移動することは困難なのです。

例えば、外寸が幅425mm×奥行き425mm×高さ312mmで、容量30Lの容器があったとしまして、1L=1kgなので、水だけで30kgもあります。実際には、水を満杯には入れませんので、容量は30L以下になりますが、水の代わりに底床の用土、流木や岩などレイアウト、水草が入っていますと、水よりは比重があるので、飼育水だけの容器より、はるかに重たくなります。

もちろん、飼育容器に何も入れないベアタンク飼育もありますが飼育水だけでも重いはずです。

そして標準的な角型タライの60型(大きさ60cm)になりますと60L=60kgにもなるのです。

とても重たい飼育容器を、台風が接近しつつあり強風や雨が降りはじめている中で行うのは、つらい作業ですし至難の業かと思います。

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何を備えればいいのか?
★大雨の対策
台風がくることへの備えですが、一つ目は、大雨が降ることで飼育容器が雨を受け止められずに水が溢れてきますので、一緒に生き物が流れてしまうことがあります。

大雨の脅威に水質水温の変化がありますが、これでメダカが死ぬことはありません。直接的な原因になることはないです。もし、台風後にメダカが死んでいたのなら、元々問題を抱えておりメダカが衰弱していたことが考えられます。

水温は雹(ひょう)でも降ってとても冷たくなる、大きな雹(ひょう)でメダカが潰れてしまったとかの得意な気象でない限りありません。

水質に関してですが、例え酸性雨(5.6pH以下※)の雨が降ったとしても、相当なpHでない限り、メダカが死んでしまうことはありません。

酸性雨の代表的な健康被害事例として、ロンドンスモッグ事件があります。

これは1952年にイギリスのテムズ川流域で、4日間で約4,000人もの人々が、酸性雨などの大気汚染が原因で命を落とした事件です。当時、イギリスでは石炭を主な燃料としており、燃焼する際には大量の二酸化硫黄などが排出されていました。

これが原因で、「レモンより酸っぱい雨」とも呼ばれる、pH1.5の非常に強い酸性雨が降ったと言われております。多くの人々が呼吸困難・チアノーゼ・発熱を患い、亡くなってしまったのです。

ただ、たしかに酸性雨の影響を受けやすい生物の代表は魚です。

通常であれば、川はpH7前後(中性)の数値です。しかし、酸性雨により水質が酸性化することで、そこを住処とする魚に影響を及ぼします。

一例として、北欧の国々では、冬になると酸性の汚染物質を含んだ雪が積もり、それが春になると川や湖に溶け出します。その結果、酸性に弱いとされるサケ科のタイセイヨウサケブラウントラウトが死んでしまうなどの被害が発生しています。

しかし、日本における酸性雨は、pH5.6以下の酸性雨(平成5年で4.5pH)が降っているものの、年々改善傾向にあり、現在は全国平均で4.8pHの酸性雨を観測されております。

メダカの棲んでいる全国の棲息環境でも降り注いでおり、酸性雨に大量死したことはありません。飼育下でも酸性雨が降り注いだとしても、濃度が高まって死んでしまうことはまずないと思います。

★強風の対策
二つ目ですが、強風に対する対策です。これは飼育容器がどこか遠くに飛んでいく対策ではありません。飛んでいくような小さな飼育容器(水量30L以下)であれば、もちろん室内に退避させるのがいいと思います。

ただし、台風で飼育容器が飛ばされるような風速になることは、そう滅多にありません。

近年で、風で物が飛ぶ、建物が倒壊すると大きな被害を出した台風は、2018年(平成30年)に25年ぶりに西日本を直撃した台風21号(アジア名:チェービー)が有名なのではないでしょうか。

台風21号は、大阪湾で関西国際空港(大阪府泉佐野市)が高潮で冠水した上、強風のため関西空港連絡橋にタンカーが衝突したましたし、JR京都駅では、改札口前のコンコースに屋根の一部が崩落した映像がニュースで多く報道されたのが思い出されます。

この14号は最大風速(秒速)46m(※2、※3)でした。多くの樹木、電信柱が倒れて、住宅倒壊も起こるような風速です。

※2高知県室戸市室戸岬では最大風速48.2メートル、最大瞬間風速55.3メートル、大阪府田尻町関空島(関西空港)では最大風速46.5メートル、 最大瞬間風速58.1メートルとなるなど四国地方や近畿地方では猛烈な風を観測し、観測史上第1位となったところがあった。また、四国や近畿地方では海は猛烈なしけとなった。

※3風速を表す次の言葉には、以下のような違いがあります。
  風速:10分間の平均風速
  瞬間風速:3秒間の平均風速
  最大瞬間風速:瞬間風速の最大値

あるメダカ飼育者の方は、マンションのベランダに設置していた直径50cm、重さ20kgの睡蓮鉢で、メダカとともの用土に水草を入れて育てていたそうですが、台風の直撃を受けて、いとも簡単に飛ばされてしまったそうです。

通常の風速(秒速)20mの台風であれば、飼育容器は飛ばされませんので軽くない限り容器が飛ばされることはありませんが、水草は飛ばされたり、茎が折れたりしますので強風の影響を受けやすいので隔離できる水草はしておきます。

メダカなど生き物も飼育条件や体の大きさなどによって強風で飛ばされてしまいますので台風に備えておきます。

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メダカの台風への備えは稚魚だけ
メダカの成魚(親)は、大雨が降ったり強風が吹きつける場合は、水底に潜り避難しますので、飼育容器から水が溢れてもメダカは水と一緒に流れ出ることはほぼありません(一例で弱っていて浮いているメダカなどは流れ出てしまうことはあります)。

一方、メダカの稚魚(1cm以下)は、あまり潜ることは得意ではなく、水面を泳いでおりますので、水と一緒に流れ出てしまいます。

★飼育水ごと稚魚を退避
飼育容器が動かせる重さであれば飼育容器自体を移動、飼育容器が動かせなければ稚魚を避難先の飼育容器に移動させます。台風が近づく中、1匹ずつ掬って移動させるのも大変ですので、飼育水ごと移してしまってもよいと思います。
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★布きれを容器の端にかける
他にも、布きれを飼育容器の端にかけて、水が溢れる前に流出させることもできます。毛細管現象サイフォンの原理をかけ合わせた対応です。

毛細管現象とは、外からのエネルギーなしで水が細い管を通って流れていく現象です。布きれでも布きれの繊維の隙間が細い管の代わりとなり、毛細管現象が起きるのです。

サイフォンの原理は、水を高い位置の出発地点と低い位置の目的地点を管でつないで流す場合、管内が水で満たされていれば、管の途中に出発地点より高い地点があってもポンプでくみ上げることなく流れ続ける仕組みを言います。

この2つが合わさることで、飼育容器に布きれをかけておけば、大雨による水が飼育容器の外に排水されるのです。ただし、激しい大雨が長時間になると、この仕組みでも排水が間に合わない場合があるのが難点ではあります。
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◆飼育容器の水位を減らす
また、雨が降って飼育容器の水位が上がることを予測して、飼育水を減らしてしまうのも手かと思います。ただし、台風一過(※4)の直射日光で水不足になることがありますので、台風一過になったら、すぐに足し水をしないといけません。

※4台風一過(たいふういっか)は、台風が過ぎ去ること。 台風が過ぎ去った後には上天気になることから、台風後の天気を指して「台風一過の青空が広がる」というような形で使われています。 
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★波板で蓋をしてもよい
飼育容器に雨が入らないようにするには、シンプルに蓋をしてしまうという手があります。蓋をしても蓋と飼育容器に隙間があるので酸欠になることはありません。台風一過後の直射日光により、飼育容器内の温度が上がって蒸れますし、風のない状況では更に温度が上がる可能性もあります。

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大型魚ほど水位が上がると飛び出し事故が多い
メダカの成魚(親)より大型魚である金魚、フナ、コイ、ドジョウは、大雨により飼育雪内の水位が上がることにより、水が溢れて流れ出るというよりも、飛び出すことが多くなります。

特にドジョウは「脱出王」の異名をとるほど、飼育容器の水位が多いと飛び出る、他に流木や石などレイアウトを使用して脱出してしまいます。

メダカの稚魚と同じく、飼育容器に雨水が溜まらない対策をとる必要があります。
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水草(水生植物)の備え
通常の風速(秒速)20m程度の台風であれば、ある程度の大きさの容器は飛ばされません。しかしながら、水草は、暴風、強風の影響をまともに受けます。メダカより水草の方が被害が大きいです。

一番の影響を受けますのは、草丈から当然と言えば当然ですがコガマやウキヤガラなどの抽水植物(根が水中で上部が水上に出ている植物)です。暴風、強風の影響を受けますので、茎が折れる、葉が千切れるは勿論のこと、夏までに地上部は相当大きく(重たく)なっていますので、鉢に植えていても、鉢ごと倒れてしまいます。

鉢ごと(横に)倒れますと、水棲生物(魚)の泳ぐ場所が少なくなりますので、元通りにしたいところですが、台風が通過中の場合は、また倒れて水棲生物(魚)にストレスを与えてしまう、ヘタをすると潰されてしまいますので、そのままにしておきます。台風一過になったら元に戻しましょう。

そして折れている茎や、千切れて原形を留めていない葉は、カットしてしまいましょう。カットしないと枯れてゴミになるだけです。
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次にホテイ草やドワーフロビンフッドなどの浮遊性植物(水面に浮かんで漂う)は、水面に浮いているだけの植物ですので、ちょっとした強風で株ごと簡単に飛ばされてしまいますので掬って隔離しておきます。

浮葉生植物(葉だけ浮いている)、沈水性植物(全てが水中)に関しては、大きく影響を受けませんので、そのままで問題ありません。

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飼育道具の避難も忘れずに
メダカなどの水棲生物、そして水生植物(水草)の台風への備えはしたのはいいですが、忘れがちなのは飼育道具です。

強風で軽い飼育道具は飛ばされてしまいますし、隣の家に飛んで、隣の家の物を壊してしまうこともあります。必ず避難させしましょう。
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こんなに備えたのに肩透かし・・。でも対策は続けましょう!
台風上陸、そして直撃を見越して、メダカや金魚などの水棲生物や水生植物(水草)、カブトムシやクワガタの昆虫などの台風への備えを万全にして「さぁいつでも来い!台風!」までとは言いませんが、準備が終わればテレビやインターネットで台風の進路を見守ることになると思います。

しかしながら、予想が外れて台風の進路がソレていき、また、台風が消滅して熱帯性低気圧になってしまい、結果いつもの大雨と変わらない・・・なんてことが割とあるものです。

せっかく、台風への備えを時間を割いて一生懸命やったとしても、予想に反して台風は来ずに、翌朝にでも元の状態に戻す。一度だけならまだしも、二度三度続くと、予報があっても『また台風来ないかも?』という心理になっていき、ついつい備えを怠ってしまいがちです。

そんな時に本当に台風が上陸して進路も予想通りにきてしまいますと、メダカたちが可哀想なことになってしまいます。

天気予報の予想通りでないことが続きますと『次も大丈夫だろう!』『来ないだろう!』という気持ちになりがちですが、台風上陸や直撃のの予報が出たら、面倒くさがらずに毎回対策をとりましょう。
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※最後に
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台風準備の記事を書いてアップしたとたんに、暴風域に突入しました。予想通りの横殴りの雨であっという間に飼育容器の飼育水の水位が満杯になってしまうんではと心配です。

2022年8月13日11時24分の状況です。これは凄まじいですね。


アメッシュでは非常に強い雨の地域に突入しています。
 2022年8月13日11時24分

屋内から撮っています。凄まじい横殴りの雨です。ベランダには出れません。
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これだとメダカ容器の水位がすぐに満杯になりそうですね。そうなったらベランダに出て雨にうたれながら水位を下げようと思います。
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いきなり辺りが真っ暗になり一気に雨が降ってきました。ベランダに雨が降り注いでいます。
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本日2022年8月13日に台風8号が関東上陸になるとの予報が出ています。

屋外ベランダ飼育者としては、屋内飼育に違い当然と言えば当然ですが、台風の上陸の影響は不可避となりますので台風対応を行います。

❖強風対策

カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、特に積み重ねて置いている場合は、積み重ねをやめて1ケーズずつ平置きにします。そして、もし置いてあればですが植木鉢などの重たいものを蓋の上にのせておきます。これで、よほどの強風で飛ばされることはありません。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。

メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います。

例えば、我が家にある菜園ボックスを利用した飼育容器があるのですが、容量は30Lです。水が1Lにつき1kgですので飼育水を満杯に入れると合計30kg、それだけでも持ち上げるのは一苦労ですよね。現実的には、水に沈めた水生植物の植木鉢、流木や岩、水草、底床(底に敷いた用土)、生き物が入っていますので相当な重さで運ぶこと困難なケースが多いのではないでしょうか。

このような場合は、強風対策は難しいのですが、水生植物でも抽水植物(※)があれば風に影響を受けやすいので抽水植物だけでも避難させるという選択もあります。抽水植物でもしっかりと根を張っているものは、強風でも倒れないので、生育状態を見て、地上部が「弱弱しいな」と感じたら移動でもいいと思います。

※水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものをいう。 挺水植物ともいう。

水生植物はすでに葉が枯れかけている、茎が折れてかけているものがあれば、間違いなく強風で葉が落ちたり、茎が折れてしまいますので、カットしておくのも手だと思います。それでも他の元気な葉も落ちたり茎が折れたりとあるかもしれませんので、そのままにして、台風が過ぎ去った後に、綺麗に掃除もアリかと思います。

ガーデニングも同じで、こちらも水生植物と同じ対応がいると思います。ガーデニングで果実がなっている植物はせっかく育てた果実が強風で落ちてしまいかねませんので、早めに収穫してしまうのがよいかと思います。

❖豪雨対策

カブトムシやオオクワガタなどの飼育ケースは屋内に移動させるのがいいのですが、そのまま屋外に置いておくのであれば、雨がかからない場所に移動させることがよいかと思います。ベランダ(※)の場合は、そのままにしておきます。バルコニー(※)や一軒家の庭は屋内への移動が必須と思います。

※ベランダとバルコニーの違いは屋根がついているかいないかということ。 ベランダは屋根がついていて、バルコニーにはついていない。 一般的な物件では、洗濯を干す用途として設置されているのがベランダで、少し広めの空間を取りくつろいだりする用途として設置されているのがバルコニーとなる。

メダカ容器も移動できれば強風の影響を受けない移動した方がいいのですが現実的に難しいと思います(強風対策参照)。

ベランダでもバルコニーでも一軒家の庭であれば、強風で横殴りの雨が降り注ぐので、容器が水で満杯になります。親メダカの場合は水底に避難するので少ないのですが、子メダカ(=メダカ稚魚)の場合は水面にいることが多いので、水をともに流れてしまうことがあります。また、タニシやカワニナ、ドジョウ、そして大型の金魚やフナなども流れてしまうことが多いです。

その場合は、やむを得ないですが、水位を低くするしかないと思います。台風の最中に一定間隔でモニタリング(=監視)して、満杯になり次第、水位を低くするのは、横殴りの雨の中の作業になり雨に濡れてしまいます。また、モニタリングを怠って、いつの間にか満杯になっていることもありますので、事前に少なくすることが無難です。

ただし、台風の来る前の夏の暑い日の中で水位を減らすのは、容器に入っているメダカを危険にさらすので要注意です。水位を減らすのが早すぎると、いくら曇りでも夏ですので水は蒸発して水位は減っていきますので、(難しいと思いますが)なるべく来る直前に行ったほうがいいと思います。

ガーデニングの場合は、台風がくるからといって、水やりを怠ると、ベランダの場合は、思ったより雨が降り注がなかったということもあり、台風が過ぎ去った後に水不足で枯れかけることもあるので、ベランダの場合は、通常通りに水をあげたほうがいいと思います。バルコニーや一軒家の庭は台風でたんまりと水にありつけますので不要かと思います。


メダカ容器は水を減らしました。姫スイレンが咲いています。
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常温飼育の熱帯魚は雨が降らないところですので特になにもしません。こちらも姫スイレンが咲いています。
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ハスです。ハスは肥料食い、水食いですので、水があっという間に減っていきます。この時期は毎日相当水が減りますので、さらに水を減らすということはしませんでした。水が減っているのでドジョウが心配ですが、そのままにしておきます。
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メダカの稚魚の飼育容器です。水を減らしました。もう大きくなっているので水底に避難しているようです。この写真だとメダカの稚魚全然いないねーみたいな感じになっています。
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本日は台風14号が接近している為、夜中3時頃にトイレで起きますとすでに大雨が降っておりました。台風14号は関東沿岸付近を通り、その周囲は激しい風雨となりますので、ベランダ飼育のメダカや金魚の容器、カブトムシやオオクワガタの容器に雨が降り注いだり、風で吹き飛ばされないか注意が必要です。

我が家はベランダ(※)飼育ですが、屋根があっても強風により容赦なく雨が吹き込んでくる場所でもあり、完全に雨をしのげるわけではありませんので、大雨には注意しないといけません。

※ベランダとバルコニーの違い
 ベランダとバルコニーは共に2階以上の家の外に張り出したスペースですが、ベランダは雨をしのげる屋根があり、バルコニーには屋根がありません。
 ルーフバルコニーは屋上をバスコニーにしたスペース、テラスは、1階部分を部分のバルコニーです。

我が家は海に近いので強風が度々発生して、その度に抽水植物を中心に水生植物が壊滅的な被害を受けます。春先から夏ぐらいまでは水生植物は再活性して再び元気を取り戻しますが、秋口になってきますと植物の活性も落ちてきますので、強風でダメージを受けた水生植物は復活せずに、そのままシーズン終了(多年生植物だと地上部が枯れた状態)となります。

大雨ですと、やはりオーバーフローが心配なのですが、オーバーフローして容器から飛び出てしまう水棲生物は限られていると思います。メダカは水面にいるものはおりますが、水底でじっとしているものもおり、容器に飛び出てしまうとことはありません。

容器から飛び出やすい水棲生物は、なんといってもドジョウです。オーバーフローどころか、容器の水位が高くなっただけで、飛び出てしまう場合があります。「脱出王」の称号はドジョウで決定です。

その次にというか、本来は1位といってもいいのですが、皆さんは飼っているという感じの方はあまりいないかと思う水棲生物で「スネール」でもある「サカマキガイ」です。

このサカマキガイは、水位が高かろうと低かろうと、夏場の暑い時であろうとも脱出してしまいます。夏場にはよく容器から脱出して干からびた状態で見つけることが多いです。すでに中身が乾燥しきっているのでなくなっていて貝殻も硬いわけでないので指でつまんでも簡単に潰れてしまいます。

❖容器から出ようとするサカマキガイ
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次にチョウセンブナ、フナのあたりですが、グッと少ないです。

容器のオーバーフローを防ぐにはサイフォンの原理を利用が一番基本的な対処法となります。容器の縁にタオルやハンカチをかけておくことで水位が上がっても水を流してくれます。

我が家も雨と容器の水位の状況をよく見て対処しようかと思います。


メダカの稚魚の容器。稚魚は水底に避難しているので飛び出てしまう、流されるといったことはありません。稚魚時代は臆病なのでしょうか。
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メダカの親の容器です。大雨の中でも水面近くで泳いでいるものが少数おります。
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金魚の容器です。涼しげに気持ちよさそうに泳いでおります。
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※最後に
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日本列島に「線状降水帯」というものが覆っています。「線状降水帯」とは積乱雲(強い雨を降らせる雨雲)の塊だそうで、その名の通り線状(綿のような細長い形)に雲が連なって、同じ場所を大雨を降らせながら通過、停滞して災害を発生させる驚異の自然現象であります。

そんな「線状降水帯」ですが、我が家のある関東千葉県にも影響が出ておりまして、昨日から雨が降り注いでおります。

「これは線状降水帯じゃないよ!」「ただの雨雲じゃないの!」と家族は言いますが、そうかもしれません。

話を元に戻して、海沿いなので強風も発生しており、抽水性植物が強風の影響を受けないか心配であります。この間の台風9号10号の強風でダメージを受けたばかりですので、茎がまたポキポキ折れないか心配しております。

我が家の飼育環境はマンションのベランダですので、雨が降るたびに容器に溜まることが少ないのですが、強風が吹きこんでしまうと強風とともに雨が入ってきて容器に雨水が溜まっていきます。

それでも容器に溢れるぐらいになることは台風でも滅多にないのですが、今回の線状降水帯の大雨は違いました。大雨が強風によってベランダ全体に降り注ぎ、雨水が容器に溜まっていきました。

それは夜間のことでしたので、朝(昼近いんですが)起きた時には、容器から水が溢れてしまっておりました。やや予想外でしたといいますか危機感はありませんでした。

すぐにカップをもって、容器から水を掬いだしたいところですが、まずは水位が上がって水が溢れだしていますので『容器から落ちてしまった生体』を探すのが先です。

じっくりと探しますと、シマドジョウと1匹とミナミヌマエビが1匹が容器から出ておりました。雨が降り注いでいますので乾燥することなく元気でおりました。これが雨上がりで晴天になりますと、あっと言う間に乾燥して干からびて死んでしまいます。

容器から出てしまった2匹は救出して容器に戻しました。

他にメダカや金魚、チョウセンブナ、タニシやカワニナなどは容器から出ていないようですので一安心しました。

そしてカップをもって人力で水を掻きだして水位を下げました。この後も雨が降り注いて水位が上がる危険性はありますが、水位対策はせずにそのままにしています。

水位が上がるような状況になれば、布をかけてサイフォンの原理で水が溢れないような対策をするかもしれません。


雨で満杯になった白メダカの容器です。姫スイレンの葉が飛び出しています。
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ヒメダカの容器です。こちらも満杯です。ヒメダカが水面に集まっていますが、幸い容器から出てしまったヒメダカはおりませんでした。
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カップで水を掬って水位を下げています。
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容器から出てしまったシマドジョウです。すぐに容器に戻しました。
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※最後に
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昨日は、日を超えた辺りから台風8号通過の影響で暴風雨となる想定でしたので、ミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』や、動かせるガーデニングの植物、小さな小物などを風に飛ばない所に退避、または屋内に退避させて、いわゆる厳戒態勢で暴風雨が来るのを待っていたわけです。

しかしながら、日を超えても雨はパラパラ降るものの、暴風雨をいうわけにはならないようでした。

夕方ごろから徐々に台風のの進路予想も北の東北の方にずれてきているので、もしやと思いました。

眠くなってきましたので、床に就きました。

夜中の3時にわざわざ起きてベランダに様子を見に行きましたが、普通に雨が降っている程度でした。

朝もどんよりとした雲が空を覆っておりましたが、風も穏やかな風でした。

昼過ぎには、太陽が顔を覗かせて夏空の様相に戻っており、アブラゼミやミンミンゼミセミが鳴き始めました。もう問題ないと思いましたので、台風対策で動かした物を元に戻しました。


暴風雨の影響のない場所に動かした物ですが杞憂に終わりました。
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日が出てきたので日光浴をするヒメダカたちです。
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金魚も水底から出てきて日光浴をしています。
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今日の朝は久しぶりにメインオフィスへの出社でした。長い休み中(注:夏休みではない)は暑い日が続いたと思いましたら、出社した本日の朝は、やたら涼しい朝でした。

太平上に台風8号が発生して、日本列島に向かっておりますので、すでにその影響がでているのでしょうか。夏空の雲がかなりのスピードで流れるように動いておりますので「台風がくるなぁ」と体感した次第です。

会社に出社しますので、家族にはベランダの台風対策を先行して日中にやれることをしてもらいました。自分は帰宅した後に対応をとろうと思いますが、18時頃から雨が降るので、日中に先行してもらうのがよいと考えました。

というのも、我が家は海に近くで強風が度々発生する地域に住んでおりまして、強風が吹くたびにガーデニングの植物やビオトープの抽水植物がポッキリ茎が折れたり、葉がちぎれてしまい被害を受けます。

ベランダには、メダカ容器の他にも、カブトムシやオオクワガタ、ガーデニングの植物、他に飼育容器や備品などの細かな物が沢山置いてありますので強風で飛ばないように片付けます。

ただし全部が全部、台風対策はできません。メダカや金魚の容器は大きいですし、当然ですが水が入っていますし、用土を敷いて水生植物も植えており、流木、岩などを設置しています。そんな重たい容器を動かすのは無理です。

水生植物だけでも動かすのもいいのですが、この水生植物自体、メダカや金魚などの水棲生物の隠れ家になっていますし、動かすと環境が大きく変わってストレスになりますので、そこは諦めて、そのままにしております。

倒れやすいものは風の影響を受けにくい壁面に移動します。小さいものは風で飛ばされてしまう可能性がありますので屋内に入れてしまいます。エサは暴風雨に濡れて使い物ならないように屋内に入れます。
そしてミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の屋内プールも一旦畳んで、屋内の水槽に移動してもらいました。
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カブトムシもオオクワガタも飼育ケースを積んでおりましたが一列に並べております。
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ガーデンパラソルとガーデンテーブルも畳みました。
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※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)

台風12号が関東に接近するそうです。今年は台風10号を含めて5個の台風が日本に接近したそうですが、上陸した台風はないそうです(9月19日現在)。この時期まで台風が上陸しないのは2009年以来11年ぶりのことだそうです。

と思っていた矢先の台風12号が上陸するか?ということになりましたが、結局関東付近を通過するので上陸しない模様です。しかしながら強風や大雨があるそうですので、我が家のベランダのメダカ含めた水棲生物や水生植物などは強風対策が必要です。

我が家は海の近くに住んでおり、度々強風被害にあってきました。対策をしても水生植物は被害を受けてしまいますが「物が風で飛んで近所に迷惑をかけない」「メダカなどの生体だけは守る」といったことだけはしたいと思っております。

◆大雨で容器から飛び出た、出ない生き物
※あくまでも我が家の実績でありまして、すべてに当てはまるわけではございません。

❖飛び出たことがある
 ・メダカ(子供1㎝程度)、金魚、コイ、フナ、ドジョウ(ヒドジョウ、マドジョウ、シマドジョウ)、チョウセンブナ、サカマキガイ(かなり飛び出る)

❖飛び出たことがない
 ・メダカ(親3㎝程度)、カワニナ、タニシ、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、クチボソ、モロコ、ゴールデン・バルブ(※)、コリドラス・パレアタス(※)、レッドラムズホーン
 
※屋外常温で飼育しています。


◆強風・大雨の対策
・小さな容器を強風の影響を受けない場所に移動させます。
 ⇒物がベランダから飛んでいかないようにします。

・小物(エサ袋、用具(網、用土の余り、飼育していない空の容器)など)一式を強風で飛んでいかない場所に移動させます。
 ⇒物がベランダから飛んでいかないようにします。

・抽水植物で枯れ葉や枯れそうな株はカットします。
 ⇒台風が過ぎ去った後に葉などが落ちて掃除することになると思いますが、先にカットして少しでも掃除の時間を少なくしてしまいます(人間側の都合が大きいです)

・容器の水が多ければ、大雨で水が容器から溢れても問題ないようにタオルなどをを容器の縁にかけます。毛細管現象で水を容器の外に染み出します。
 ⇒メダカなどの生体が水が溢れて流れてしまわないようにします。ただ、親メダカであれば大雨の時は水底でじっとしていることが多いので流されないです。メダカ以外の金魚、フナやドジョウなどは流れてしまうことはあります。また子メダカは水面で泳いでいる(水底にはいかない)ので子メダカには非常に有効な対策ではあります。


家守(ヤモリ)がおりました。その名の通り家を「台風」から守ってもらいましょう。最近はエサになるコバエや蚊などを食べにハエトリグモをよく見かけますが、ハエトリグモ含めた昆虫を狙って1階から上がってきたんですね。
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