虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: イネ、カブトエビ


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バケツ稲(実際はプランター稲)の中で6月初旬に生まれて元気に泳いでくれておりましたアメリカカブトエビでしたが、本日(7月24日)に除いたところ、生命期間を全うしておりました。

まだ生きてそうな姿でしたが、動かないので、指でツンツンしてみても反応はありませんでした。

アメリカカブトエビ含むカブトエビの一生は、平均して30~60日ということで、割と長生きの部類に入るのではないでしょうか。

カブトエビの適正水温は20~25℃です。

最近の猛暑で屋外のバケツ稲で飼育してますと、猛暑で水温は30℃になりますので、暑くて生命期間を終えてしまったんだと思います。

たったの1匹でしたが、アメリカカブトエビは雌雄同体なので1匹だけで繁殖が可能なので、繁殖していた可能性はおおいにあります。

バケツ稲の用土は、もう何年も交換しておりません。毎年、少ない数ですが、アメリカカブトエビが誕生するからです。

アメリカカブトエビが生まれて稲が育ち、そのうちにアメリカカブトエビが生命期間を全うして、稲が穂を垂れて、シーズンが終わる・・・。これを繰り返しています。

家で田んぼを見たい。田んぼにいるカブトエビを見たいということで始めたバケツ稲ですが、稲とアメリカカブトエビの成長を見ることができています。



※最後に
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我が家のバケツ稲(実際はプランター)の容器にアメリカカブトエビが生まれました。

毎年、稲を育てているのですが、稲のシーズンが終了しても、プランターに入っている荒木田土を捨てずにとっておき、翌年にも使用します。イネを連作しても問題ありませんし、アメリカカブトエビを育てているので、産卵している可能性があるからです。

カラカラに乾いており土が固いので、4月中旬に水を入れて一旦土を柔らかくしてから耕します。

4月下旬ぐらいに水の量が減ったところで、柔らかくなった土を掘り返します。前年で土の量が減っているので荒木田土を足します。そして再度水を入れるのです。

気温が暖かく晴天に恵まれますとアメリカカブトエビが誕生します。

今年は7匹のアメリカカブトエビが誕生しました。
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今日もいい天気でした。最近はいい天気が続いていますが朝晩はかなり涼しくなりまして、特に朝は出社する時には、スーツのジャケットを羽織るようになりました。

そして今日土曜日は休みを利用して今シーズンのバケツ稲を終了しました。 

今年の猛暑には稲穂がうまくつくか心配しましたが問題なさそうです。無事に刈り取り、来年の種籾になってもらいます。
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種籾には中身がしっかり入っています。うまくいかないとスカスカです。
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稲に連作障害はあるのか?
よく言われている野菜の連作障害が起こる原理は、特定の養分ばかりが使用されて減っていったり、それに伴って菌などの生息状況にも影響が生じることによるものです。

田んぼで連作障害が起こらない理由は、「水を張っているから」です。

河川や用水から田んぼに流れ込む水に含まれる養分(山の落ち葉や窒素・リン酸等)を利用できます。水を入れる事で毎年多くの養分が田んぼに補給されることになります。また、水の影響で土の中にたまる有害物質が洗い流され、過剰な成分や有害な成分を流し出し、雑草の発生を抑えてくれます。

バケツ稲に連作障害はあるのか?
バケツ稲は上記の田んぼのように河川や用水から養分を含んだ水が流れ込んでくるわけではありませんが、前年に使用していた土は翌年も使用できます。

前年の土を翌年も使用する場合は、5月に田植えをするとして4月から始めます。

まず、土をほぐして前の年の稲(いね)の株が残っていたら地上部のみ取り除きます。地下にある根はそのまま残しておいても大丈夫です。

そしてバケツに水を入れてしまいます。

水を入れて天日にさらすことで、土にふくまれる微生物や細菌が空気にふれて活発に動き出します。微生物や細菌は、土の中に残っている根やわらなどを分解して、植物の成長に必要な栄養分にしてくれます。

こうして2年目以降も同じように育てられますが、3年目からは土の中の養分が減少して育ちが悪くなります。土を元気にさせるには土壌活性剤や肥料などが必要になります。

我が家は土(土は荒木田土)を掘り返して水生生物の肥料を入れて混ぜています。これでも十分に育ちますし、もう5年は同じ土を使用しています。

ただし、それが面倒くさい場合は、新しい土を入れ替えればいいと思います。



※最後に
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暑いですね~。いよいよ関東も梅雨明けが近いですね。快晴とはいかないものの、時折出る雲の合間から見える太陽は強烈な光を放っております。ベランダに出ますとうだるような暑さです。

時々、雷のような音が聞こえてきます。11時過ぎには市の防災放送から「光化学スモッグ注意報」が発令されました。

水草であるアナカリス、マツモやホテイ草が繁茂して、メダカの泳ぐスペースがなくならないように毎日見て回っていますが、すぐに繁茂してしまいますので、この時期は定期的な間引きが欠かせません。

そして、バケツ稲のほうも大分、株が立派になってきました。

バケツ稲といっていますが、プランターに植えている稲でして毎年のように植えております。

稲の容器ですが、稲のほかに何か雑草が生えています。

どうやらコガマのようです。

二つ右隣の福ダルマ金魚を入れていた飼育容器があり、コガマを鉢に入れておりましたが、それは昨年のことで、今年はコガマを育てるのをやめましたので、コガマはないはずなのですが、二つ左隣のバケツ稲の容器に生えてきたのです。

コガマの種でも飛んだのかということもありますが、昨年はガマの穂が咲きませんでしたので、ありえませんし、田んぼの土も何年も前からずっと同じ土を使用しています。不思議な出来事です。

稲を植えたプランターです。コガマが一番手前に生えております。
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藻が一面を覆っています。もう何年もやってきてましたが、ここまで藻が生えたことはなかったです。
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まずは藻を取り除きます。結構な量が生えております。
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コガマを取り除きます。
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プランターが綺麗になりました。
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今日は雨の予報でしたが、日中は晴れ間が覗いて暖かい日でした。

4月後半から芽出ししていましたイネですが、芽出しして葉が3~4枚で苗の移し替えのタイミングなのですが、我が家は若干早く葉が2枚程度で苗を植えてしまいます。

屋内で芽出ししていたイネの苗です。
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イネの苗をプランターに植えます。昨年収穫後のものを使用しています。4月頃から水を入れておき、カブトエビの孵化(今年は駄目だった)や微生物の発生、タニシによる底面にたまった枯れ葉などを食べさせてるデトリタス食をさせます。何か草みたいなものが生えています。
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イネの苗を抜いてプランターに植えていきます。
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イネの苗をプランターに植えたところです。
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いきなり寒くなってしまいましたが、5月に入ろうとしておりますので、アサガオの種まきとイネの芽出しをしました。アサガオの種まきは一般的には5~6月となっていますし、例年、教科書通りにGW辺りにアサガオの種まきをしています。

5月に種まきをすると花が咲くのが7月初旬に咲くのですが、8月に入ると強烈な西日のあたる我が家のベランダ独特の環境では強烈な暑さで花が咲いてもすぐに萎んでしまいますので、今年は少し早めに植えてみてみようと思い立ちました。

イネの芽出しも一般的には5月初旬でありますが、こちらも少し早めに芽出しを開始しました。芽出し自体は教科書通りに芽が出るのですが、その後に植え付けした後に、日当たりがよくないのか、生育がやや遅くなりますので、早めにやってみようと思いました。

アサガオを植える容器です。子供の小学校のものをずっと使用しています。
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昨年、採っておいたアサガオのタネです。
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指で穴を作ります。指の第一関節程度で十分です。
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アサガオのタネを入れた後に埋めて完了です(この後に水をかけています)。
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イネの芽出しです。
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種もみを入れて水を入れます。その後、暖かい場所で保管します。
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ベランダで稲を育てていますが、10月になり穂が黄色く染まってきましたので、収穫することにしました。

収穫するといいましても、稲を食べるわけではなく、あくまで翌年の種籾としての収穫です。稲も食べるような量を育てているわけではありません。わずかばかりです。

毎年、稲穂のある風景が身近で見たいだけで、稲を育てているんですけども、それとともに田んぼに発生するカブトエビを育てることもしております。

しかしながら、今年はカブトエビは1匹も孵化しませんでした。非常に残念ですが、気温を水質がカブトエビの孵化を促すような条件にならないと孵化しませんが、孵化の条件が確立されているわけではありませんので難しかったのかもしれません。

条件を満たして、うまくいくと年に2~3匹は孵化しますので、稲の成長とともにカブトエビの生態を観察することができます。

カブトエビの孵化の方法は確立していないのですが、来年も稲とカブトエビの挑戦をしていきたいと思います。


無事に穂を実らせてくれた稲です。
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しっかり実ってくれています。収穫して来年用の種籾として使用します。
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稲の根本から茎をカットして完了です。用土にカブトエビの卵が残っているかもしれません(孵化しない年の翌年に残った卵が孵化する場合があります)ので用土はそのままにしておき、春になったら、そのまま苗を植えていきます。もう何年も同じ用土を使用しています。
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本日は暖かい日でした、というより暑い日でした。いつも通りベランダのメダカ容器のメンテナンスや、新しくきた生き物の容器わけをしていましたら、汗がダラダラでてしまいました。

屋内で芽出しをしていたイネの大きくなってきましたので、プランターに植え替えることしました。


ペットボトルに入れて育てていたイネの苗です。
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水をかなり早い段階から入れていたプランターです。泡がでていますね。何でしょうね?昨年の用土を入れたものをそのまま使用していますので、微生物がかなり湧いています。ミズミミズがなかなか多いですね。
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ペットボトルのティッシュに根を生やしているイネを取り出します。すでに根が結構長く、なかなか取れないですが、根を切らないように取り出して、プランターに植えていきます。
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植えた後の苗です。水中に沈んでいますがすぐに水面に出てきます。
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毎年、イネを育てると同時にアメリカカブトエビを育てています。累代飼育に挑戦しており、土の中にアメリカカブトエビが産卵しているかもしれませんので、イネを収穫した後の土を翌年まで保存して再利用しています。

孵化がうまく行かなかったり、孵化しても死んでしまったりと、うまくいかないことも多々あります。今年はうまく孵化しませんでしたので、オークションで卵を購入して孵化させることにしました。

飼育セットも販売しておりますが、うまく孵化しても2匹程度でありますし、容器やエサ、栄養は不要でして、卵だけ欲しいので、そうなればオークション一択です。

オークションですので、商品保証されているわけではありませんので、正直うまくいくのかはわかりません。


アメリカカブトエビの卵が入っているパックです。パックにはカブトエビの卵20個以上とホウネンエビの卵が少量、マットが入っています。何回か購入していますが、ホウネンエビが生まれたことはないです。
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パックにある中身全てを容器に入れます。
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そのままにしていても、そのうちに沈んでいきますが、風で飛ばされてる可能性がありますので、マットを水に浸します。これで準備は完了です。後は孵化を待ちたいと思います。
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イネの芽出しを4月24日に開始して20日程度経ちましたが、ようやく芽が出つつあります。 

もうすこしでプランターに植えられるぐらいに成長しそうです。プランターにはすでに水を張っており、苗を植えるのを待っている状態にしております。

本来は新しい荒木田土を使用するのですが、カブトエビが土の中に産卵している可能性がありますので、昨年の土をそのまま使用しています。

乾燥しきった土に半年ぶりに水を入れますとミジンコなどの微生物が発生します。特に多いのがミズミミズで大量に発生しています。苗を植えてしばらくしますとミズミミズはいなくなってしまいますが、土の中に潜り込んでいるものと思われます。

何年も同じ土を使用すると、このような現象も発生します。なお、今年はカブトエビが生まれませんでした。オークションで卵を購入して孵化にチャレンジしたいと思います。

イネの芽出し状況です。芽がでてきています。
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葉が3枚でるまで我慢です。葉が3枚でたら植え替えを行います。
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毎年植物を育てていますが、定番のイネを育てることと、もうひひとつ、やはりガーデニングです。今年はトマト、ナス、ピーマン、そしてトウモロコシと小松菜を育てようとしています。

ひとつのプランターにで育てようとしていますので、かなり密集して肥料不足や日照不足になりそうですが、西日のよく当たり植物よく育つ場所ですので、ちょっと期待しております。

野菜がごちゃっとしていますプランターです。
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トマトです。ナス、ピーマンと一緒に植えましたが、トマトは生育が早いです。
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小松菜です。さすがに間引かないとだめですね。
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トウモロコシです。日当たり第一の植物です。一昨年は日当たりの悪い場所で散々でしたが、今年は日当たりがいい場所なので期待しています。
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ピーマンです。果たして実がなりますかどうか。
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ナスです。昨年は日当たりの悪い場所にプランターを設置してしまい全く実をつけなかったのですが、シーズン終盤に日当たりのよい場所にしたら実をつけはじめました。それで今年は他の野菜も沢山植えているのです。
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