虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: ガーデニング

フェロカクタス属のサボテン「金盛丸」ですが、春に大きな植木鉢への植え替えを行いました。

「金盛丸」は日本の夏の暑さも冬の寒さにも耐えることができ、サボテンの中では成長スピードが速いので、初心者でも育てやすい品種です。

「金盛丸」は日当たりを好みます。強健で乾燥に強く、用土も「サボテンの土」でよく、水遣りや肥料のメンテナンスもあまりかかりません。過保護も駄目で放置も駄目なのです。

昨年は綺麗な花が咲きました。IKEAで購入した3つセットのサボテンを購入したのですが、唯一生き残りましたし、最初はとても小さな株でしたので、よくここまで大きく育って花を咲かせてくれたなぁと感慨ひとしおでした。

今年も花が咲けばいいなぁと思っておりましたが、今朝、水やりのときに見ますと蕾と思われるものが2つもついておりました。

サボテンによっては花が咲くのに20~30年かかる品種もありますが、我が家の「金盛丸」は4年目で花が1つ咲きました。今年は5年目ですが、1つ以上の花を咲かせてくれるのでしょうか。

我が家の「金盛丸」です。
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1つ目の蕾です。
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2つ目の蕾です。
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※最後に
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4月24日に植えたアサガオのタネですが20日で発芽いたしました。

今年も沢山の花を咲かしてもらいたいものです。

そして、アサガオの芽を観察しておりましたが、鉢の所々に白い幼虫が蠢いておりました。

恐らくはキノコバエの類かと思いますが、結構な数がおります。

キノコバエが産み付けても、アサガオは屋外で育てますので、そのまま放置します。

しかしながら、昨年に屋内の観葉植物にその同じ土を使用したら、コバエが湧いてしまってえらい目にあいました。

そうなんです。キノコバエはどこにでもやってきて、卵を産み付けます。産み付けてから5日程度で孵化して、1ヶ月程度で成虫になりますが、成虫は4~10日で寿命を迎えます。1回の産卵で100個程度の卵を産卵します。それが10日の間に2回ほどありますので、1匹のキノコバエが200匹に増える計算です。

キノコバエは表土3〜4cmほどに卵を産み付けますので、表土に化粧石やハイドロカルチャーなどの無機質な資材を盛っておけば、簡単にコバエ対策ができます。

屋内の観葉植物の植え替えでは対策をしようと思います。


4個のタネを植えましたが1つ発芽しました。
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アサガオの芽です。
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キノコバエの幼虫です。ちょっとわかりずらいですね。
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※最後に
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いきなり寒くなってしまいましたが、5月に入ろうとしておりますので、アサガオの種まきとイネの芽出しをしました。アサガオの種まきは一般的には5~6月となっていますし、例年、教科書通りにGW辺りにアサガオの種まきをしています。

5月に種まきをすると花が咲くのが7月初旬に咲くのですが、8月に入ると強烈な西日のあたる我が家のベランダ独特の環境では強烈な暑さで花が咲いてもすぐに萎んでしまいますので、今年は少し早めに植えてみてみようと思い立ちました。

イネの芽出しも一般的には5月初旬でありますが、こちらも少し早めに芽出しを開始しました。芽出し自体は教科書通りに芽が出るのですが、その後に植え付けした後に、日当たりがよくないのか、生育がやや遅くなりますので、早めにやってみようと思いました。

アサガオを植える容器です。子供の小学校のものをずっと使用しています。
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昨年、採っておいたアサガオのタネです。
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指で穴を作ります。指の第一関節程度で十分です。
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アサガオのタネを入れた後に埋めて完了です(この後に水をかけています)。
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イネの芽出しです。
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種もみを入れて水を入れます。その後、暖かい場所で保管します。
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※最後に
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フェロカクタス属のサボテン「金盛丸」の株が大きくなってきましたので、大きな植木鉢への植え替えを行いました。

「金盛丸」は日本の夏の暑さも冬の寒さにも耐えることができ、サボテンの中では成長スピードが速いので、初心者でも育てやすい品種です。

大きな株になると子株もできるようですが、我が家の「金盛丸」はまだ子株はできておりません。

しかしながら昨年は綺麗な花が咲きました。IKEAで購入した3つセットのサボテンを購入したのですが、唯一生き残りましたし、最初はとても小さな株でしたので、よくここまで大きく育って花を咲かせてくれたなぁと感慨ひとしおでした。

「金盛丸」の植え替えは、2~3年に1回が推奨されておりますが、我が家は2年に1回の植え替えをしています。これは植えている鉢が丁度2年経つと窮屈になるからであり、推奨されている鉢全体に根が張って根詰まりしているからではありません。

他の方のプログなどでは結構根が伸びているのですが、我が家はあまり根が伸びていないので、何か育て方が違うのかなぁと思ったりします。

「金盛丸」の植え替えに使用する土はサボテン専用の土一択です。日本にはサボテンが自生していませんので、赤玉土(小粒)5:腐葉土4:川砂:1の配合とか、赤玉(小粒)4:鹿沼土2:軽石2:腐葉土2 +緩効性粒状肥料の用土でもいいのですが、手間暇かけずにといったところです。

我が家の「金盛丸」です。大きくなりました。
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株を抜きますと、すぐに抜けました。根はあまり張っておりません。
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新しい次の植木鉢は低くて広いものにしました。かなり広いです。
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新しい植木鉢に「金盛丸」を植えます。
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植木鉢に用土を入れて完了です。
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※最後に
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4月に入り、とても暖かい日が続いております。屋外ベランダのメダカや金魚などの水生生物は元気に動き回っており、そしてアサザやオモダカなどの水生植物なども新芽を出しています。

メダカは春の訪れとともに食欲も旺盛となってきており、日に2回のエサやりの量でも、すぐに完食してしまうほどです。

ガーデニングの方もプランターに植えていたジャガイモの芽がでてきて、あっという間に大きくなってきました。

屋外ベランダに置いていた、サボテンですが、フェロカクタス属のサボテン「金盛丸」という品種です。昨年は見事な花が咲かせてくれました。とても大きな花で綺麗なピンク色の花でした。

今年も大きな花を咲かせてくれるか楽しみです。

そんなベランダに置いていあるサボテンの近くに桜の花びらがありました。マンションの高層階ですが、近くに桜がたくさん咲いている公園がありますので、そこから風で飛んできたのでしょう。

毎年の風物詩ですが、春の大掃除として、全水替え、植え替えの合図でもあります。
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※最後に
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フェロカクタス属のサボテン「金盛丸」の花が咲きました。とても大きな花で綺麗なピンク色の花です。

金盛丸は「きんせいまる」と読みます。

100均サボテンで小~中株もよく見かけ入手は容易です。販売株は体色が黄緑に近いものが多く、他種との区別容易です。

基本的にはサボテンは冬以外は屋外で育てる植物です。屋内ですと、窓際の日光の良く当たる場所に置いても、日光が当たる時間がどうしても限定的であり、全方向から日光が当たらずにに光の強さが外の数分の一になりますので健康に育ちません。

春から秋の暖かい季節は屋外で育てます。金盛丸は丈夫な種なので慣らせば一年中直射日光に当てても大丈夫な種なのです。

株が健康なら花もよく付けるし子株もたくさん増えますので、大きくなれば自然に「仔吹き(※)」して増えますし花も咲きます。

※仔吹きとは、サボテンの根元から小さな芽が生えてくることですが、サボテンを胴切りした切り口から小さな芽が出てくることもあります。

❖子と仔の違い
一般的に人間の幼い子供の場合は「子」を使います。
人間以外の動物の幼い子供の場合に「仔」を使います。
ただし、動物であっても「子」の方を使っても間違いではありません。
つまり、動物の場合は「仔」でも「子」でも構わないということです
また、現在は、「仔」は「子」の常用外漢字のため、一般的には「子犬」と表記されます。

ポイントは過保護で軟弱に育てない事です。
これでも大丈夫なの?という育て方で「強い直射日光」「風通しのよい場所」「肥料は少し」「適度の灌水」です。

特にサボテンは花を咲かせる種類もあれば、咲かない種類もあります。また数年に1度咲かせる種類(5年に1度の月下美人)や、開花までに数十年(リュウゼイラン)かかる種類もあります。

サボテンの花を咲かせるための育て方のコツは、「休眠期を迎えさせること」と「たっぷり日光をあてて育てること」です。 サボテンが花を咲かせる理由は、子孫を残すためです。 砂漠のような水の少ない地域を原産地としているサボテンは、雨季が来るのを待って休眠し、厳しい環境を乗り越えようとする性質を持っています。

夜に花を咲かせるものが多いことにも理由があります。植物は授粉しないと種ができませんよね。授粉するためには、花粉を他に運んでくれる存在が必要です。サボテンの花粉はコウモリや夜に活動する虫が運んでくれます。花粉を運んでもらいやすくするために、サボテンの花は夜に咲くのです。

我が家の「金盛丸」も夜に咲きました。

花が咲く前の日中。もうすぐ花が咲きそうな感じです。
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夜の21時ぐらいに咲いておりました。
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その翌日の日中です。
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※最後に
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サボテンの蕾が大きくなり、もうすぐ花が咲きそうです。

サボテンの種類はフェロカクタス属のサボテンです。

サボテンと言えばこのフェロカクタスであり、一般にも知れ渡ったサボテンの代表種なのです。

フェロカクタス属のサボテンは、アメリカ南西部からメキシコを中心に広く分布するサボテンで40種類程度が棲息しています。

フェロカクタス(英語:Ferocactus)の由来ですが、Feroは「恐ろしい」という意味で、英語のFerociousから来ています。それに、cactusの「サボテン」という意味です。その名の通り、特徴的な強刺を有します。つまり、フェロカクタスとは「恐ろしい刺を持つサボテン」を意味し、硬く強い刺を有します。

本属を主に刺が強く、その荒々しさや美しさに観賞価値が見出される仲間を「強刺類(きょうしるい)」と呼ばれています。

玉サボテンのグループに属しており大型に成長します。種類によっては直径50cm以上になるものもあり、高さが2mを越すものもあります。 

サボテンの中で最も強大な棘をもつ種類でもあり、日の出丸、鯱頭(しゃちがしら)、金冠竜(きんかんりゅう)、真珠などが有名で知られています。適切な植え替えが大切で、根詰まりなどすると棘にも障害が出てきます。

このフェロカクタス属のサボテンに出会ったのはIKEAでして3種類のセットでした。もう当時は覚えていないのですが、私というより家族が育てたいということなので購入しました。

可愛い小さな鉢でして、3種類飾っておりましたが、色々と置き場が変わっていき、邪魔になったのか?床に置くようになりました。当時、私は育てることに関与していませんでしたので、「こんな所にサボテンが置いてある」ぐらいにしか思っておりませんでした。

サボテンも1種類枯れ、2種類枯れ、と残りは現在も元気な1種類になりました。

床に置いている宿命なのか、家族が何回か蹴っとばしてしまい、株が鉢から飛び出て、用土も飛び散ってしまい、元に戻すということが何度かありました。

再び蹴っとばされてしまい、転がっているサボテンを見て、流石に可哀想となり、植替えてしっかり育ててあげようとしたのが2019年ですので、足掛け3年で蕾をつけたのです。


蹴っとばされて、潰れ気味のサボテンです。
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新しい植木鉢に植え替えてあげます。
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新しい鉢に植え替えた直後のサボテンです。
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少しすると元気になりました。
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最初は成長が止まっているのかと思いましたが、1年後の2020年にいきなり大きくなりました。
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2021年にさらに大きな鉢に植え替えてあげました。
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2022年の今年の8月に蕾を付け始めました。
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これが現在の姿です。もうすぐ花が咲きそうです。
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毎日、夕方になりますといつも通りにカブトムシ、オオクワガタへのエサの補給、メダカへのエサやり、飼育容器への足し水、ガーデニングの植物たちへの水やり、水草の間引き、スネールの駆除を行っています。

猛暑とまではいかなくとも、水棲生物たちのいる飼育容器の水温は夕方でも27℃前後であり高い状態は続いていますので、体調が悪くなっていないかの確認もします。

ガーデニングの足し水はトマト、ナス、ピーマン、そしてアサガオとたっぷり水をあげます。

そしてもう一つサボテンにも水をあげます。毎日しっかりたっぷり水をあげます。

サボテンは比較的高い温度を好む植物ですが、連日30℃を超えるような暑さが続く夏には成長が緩やかになります。また、サボテンは暑いのにも乾燥にも強いのですが、高温多湿は苦手な植物です。

連日気温が30℃を超えるような真夏は午後からは日陰になるような場所に移動させて、土が乾いたら水やりを行い、根が高温多湿な状態にならないようにします。

水やりをするなら、朝か夕方がおすすめです。また、日が沈んだら株全体をサッと濡らしたり、霧吹きすると、株と鉢の温度を下げる効果があります。

しかしながら、我が家のサボテンは直射日光が当たる場所に1日中置いており、水は毎日、朝と夕方にあげています。セオリー無視ですが、元気に育っています。

今日も水やりしようとしたところ、サボテンに何か生えているのを見つけました。

フェロカクタス属のサボテンらしいです。何か生えています。
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花芽なんですかねぇ。そうだとしたら嬉しいです。
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今日も線状降水帯により、大雨が降り続いております。

線状降水帯とは、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が集合した状態のものです。集合した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます。

近年は毎年のように線状降水帯による顕著な大雨が発生し、数多くの甚大な災害が生じています。

6月27日に、気象庁は群馬県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表されました。 記録が残る1951年以来、関東甲信では最も早い梅雨明けで、梅雨の期間も21日間と最短となっています。

その後、梅雨明け付近から猛暑日が続いて、群馬県の伊勢崎の最高気温は、6月25日に40.2度、30日に40.0度を観測し、全国初めての6月の40.0度超えを2回も観測しました。

その後、7月を過ぎた頃から、線状降水帯による大雨が全国各地で降っており、災害による被害のニュースが流れております。

こうなりますと、ダムの貯水率が気になっていましたが、関東に関しては一安心ですが、よく渇水する四国に関しましては、まだまだ貯水率が上がっておりませんので、もっと降ってほしいところだと思います。

しかしながら、この状況は素人感覚で言いますと、線状降水帯うんぬんより、まだ「梅雨」が開けていないのではないかと感じてしまいます。

梅雨明け付近からの猛暑日が続いたのは、梅雨の中休みであり、再び梅雨の後半となっているのではないかと思ってしまいます。

日光が不足気味ですが、ガーデニングなどの植物は猛暑日の日光の貯金?でもあるのか、元気であります。

そんな中、アサガオの花が咲きました。

その年の天候によって育ち方が異なり、蔓を伸ばして大きくなるものの花がなかなか咲かない年もあれば、今年のように蔓はあまり伸ばさないものの、蕾が多く花が咲くような年もあります。
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メダカの稚魚たちはかなり大きくなりました。親と変わらない大きさの個体もいます。
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強風でバキバキに折れてしまった稲も再び大きくなってきました。
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中玉トマトは実が沢山なりつつあります。
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今日は朝起きると凄まじい雨が降っておりました。 これは通勤したら「びしょ濡れだな。」と思いましたが、在宅勤務ですので同時に「在宅っていいな。」と思った次第です。

昼になると雨はやみ、夕方になる頃には雲の間から太陽が覗きましたので、ちょっと外出でもしようかと思いまして、ホームセンターに行くことにしました。

とは言え、徒歩では行ける距離でもないので、自転車に乗ってサイクリングがてら自転車で15分程の場所にあるホームセンターに行きました。

ホームセンターには3つ購入したいものがありまして、1つ目は「ヒドジョウの赤ちゃん」です。このホームセンターのヒドジョウは赤ちゃんですが、世間一般で販売されているヒドジョウに比べて安いので何度か購入しています。

ところが「売り切れ!入荷待ち!」となっておりガックシとなりました。

次に欲しいのは「エビのエサ」です。ミナミヌマエビやスジエビを専用の容器で試しに飼ってみようと思い飼っておりますが、まだ立ち上げたばかりで藻やコケ、微生物といったエサが不足しているので、エビのエサを購入しようと思った次第です。とは言え、我が家で一番喰いつきがいい「ザリガニのエサ」がありましたので購入したした。

3つ目ですが、これはホームセンターに販売しているかどうかわかりませんでしたが、「アゲハ草(ヘンルーダ)」です。

「ヘンルーダ」はミカン科の常緑小低木。地中海沿岸地方の原産で、樹高は50センチメートルから1メートル位に育ちます。食用にはならないハーブのひとつで、独特の強い香りがあり、庭に植えると虫除けや猫除けになります。「猫除けハーブ」として販売されていることが多いです。また、アゲハ蝶の幼虫がつきやすいので「アゲハ草」とも呼ばれています。他にドライフラワーやポプリ・サシェにして飾っても防虫効果を発揮します

◆基本情報
【品種名】 : ヘンルーダ(アゲハ草)
【分類】  : ミカン科の常緑小低木
【草丈】  : 1m程度
【分布地】 : ヨーロッパ南部(地中海沿岸)
【開花期】 : 6月~7月
【冬場】  : 常緑(枯れない)
【繁殖】  : タネ、挿し木、株分け
【水管理】   乾燥を好む為、鉢植えなら土の表面が乾いたら
        水をあげること
【日当たり】: 日当たりのよい所
        夏の直射日光に弱いので半日蔭
【用土】  : 自分で土を作る場合は、
        赤玉土7:腐葉土3の基本的な配合の培養土
【肥料】    元肥で緩効性の化成肥料を土に埋める
        (春から秋にかけて、
        2週間毎に液肥を与える)
【シーズン】: 1年中(常緑)
【鉢サイズ】: 5~8号程度

※参考:鉢サイズ
号数 鉢の直径(cm) 土の量(L)
3号鉢 9 0.3
4号鉢 12 0.6
5号鉢 15 1.3
6号鉢 18 2.2
7号鉢 21 3.5
8号鉢 24 5.2
9号鉢 27 7.8
10号鉢    30 8.4
11号鉢 33 10
12号鉢 36 14

探していたら、前に低い台、奥に高い台があり、高い台の上に「山椒の木」がありまして、ご丁寧に「アゲハ蝶の幼虫がついていたら、タダであげますのでお声がけください。」という札がついていました。1週間前に見た時には、アゲハ蝶の幼虫がついていましたがおりませんでした。誰かに貰われていったのでしょうか。

実はアゲハ蝶の幼虫をベランダで育てようということで「山椒の木」を昨年購入して、うまく1年育てたのですが、春になり小さな新芽がでてはいるのですが育ちません。これ以上はちょっと厳しそうですが「山椒の木」をもう一度購入して育てるのは無理がありますし、かと言って、アゲハ蝶の幼虫だけ貰って持って帰っても餓死させてしまいます。

アゲハ蝶の幼虫を呼び込むのは、まだ先にして「アゲハ草」をまずは購入して育ててみようということにしたのです。

しかしながら「山椒の木」はあるものの「アゲハ草」は見つかりません。『やはりないのかな?』と諦めかけた瞬間、低い台を見ると「猫除けハーブ」ということで「アゲハ草」はあったのです。

そしてよくよく見るとアゲハ蝶の幼虫があちこちにいて、「アゲハ草」をモリモリ食べているではありませんか。

アゲハ蝶の幼虫とともに「アゲハ草」を購入したかったのですが、あまりにも「アゲハ草」が小さいので、そのまま購入して持ち帰っても「ハゲ山」にされてしまうことがオチなので、アゲハ蝶の幼虫がいない元気のいい苗を購入することにしました。

「山椒の木」の代わりに、うまく育てたいと思います。本当は「山椒の木」も復活してくれるとありがたいのですが..。


売られているヘンルーダにいたアゲハ著の幼虫たちです。知らない人はビックリするでしょうね。
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