ウクライナがNATOに加盟していないことで、西ヨーロッパやアメリカは、この戦争に参戦しない表明をしています。
もし、NATO連合やアメリカ(アメリカのNATO加盟国ですが)が参戦して全面戦争、所謂「第三次世界大戦」になった場合は、間違いなく「核戦争」に突入することになります。
ロシアにとっては、NATOに加盟する国すべての国が「敵」になります。ちまちまと戦車や戦闘機、空母や潜水艦を出撃させて、各国の都市を制圧するとなると「人員」も「兵器」も足りませんので、その間にやられてしまいかねません。そこで一気に制圧できる武器を使用します。それが「核ミサイル」です。
今すぐに発車できる核ミサイルは、アメリカ、ロシア双方で1,800発、イギリス40発、フランス50発といった数で、保有数は10,000発あるそうです。
核戦争が起きた場合は、アメリカ、ロシア本土が焼け野原になるのはもちろん、西ヨーロッパを含めて北半球は壊滅的な状態となり、他にも連合国や、主要都市の虐殺が始まりますので、日本にも核ミサイルが着弾となります。
核ミサイルで間違いなく日本の首都である東京を狙ってきますので、東京含めて周辺の県は焼け野原になり、東京の機能が失われますので政治や経済も停滞します。
もし東京駅に核ミサイルが着弾したら、どうなるのでしょうか?
6km圏内(品川駅、渋谷駅、新宿駅、秋葉原駅、錦糸町駅)・・・熱線で蒸発(即死)
14km圏内(川口駅、荻窪駅、浦安駅、二子多摩川駅、柴又駅、羽田)・・・建物倒壊など壊滅
21km圏内(三郷駅、武蔵小金井駅、船橋駅、生麦駅)・・・高温の熱線で大火傷で数日で死ぬ
34km圏内(我孫子駅、町田駅、磯子駅、海ほたる)・・・衝撃波で建物損壊、熱線で重度の火傷
60km圏内(鎌倉駅、茂原駅、つくば駅)・・・熱線で10日程度の火傷、キノコ雲をが見れる
私は34km以内に住んでいますので、もう生きていられないと思います。
もうメダカ飼育どころじゃありません。そのベランダにいるメダカたちも衝撃波で容器が吹き飛んでしまい、こぼれた水も蒸発してしまい、一瞬で命を奪われてしまうでしょう。
そんなメダカたちを気にかけることはできません。私はすでに死んでいるか、熱風による大火傷、または衝撃波による複雑骨折、内蔵破裂などで瀕死の状態で横たわっていると思います。
これが、核ミサイルが東京駅に着弾してから、たった5秒で起こり得る話です。
そんな世界にならないことを祈っております。
今日は暖かくメダカが水面に出てきて泳いでおりました。
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