昨日から雨が降ったりやんだりとしております。曇天が続いており、屋外のソーラーパネルからの電力供給が途絶えてしまい、たまに薄明りによる太陽光でろ過機のモーターが廻りますが、流石に電力供給が弱く止まり気味です。
ハスの容器に入れたヒメタニシがさっそく稚貝を産んでくれました。
今年はハスも地中のレンコンから新芽がでてきて、ハスの葉が開いてきています。今年の夏は花をたくさん咲かせてくれるでしょうか。早くも期待してしまいます。
ヒメタニシの繁殖は一般的には6~8月頃までと言われていますが、あくまで一般的ですので、4月にも逆に10月にも産みます。
ヒメタニシは胎生ですので、1回の出産で3~5mmの3匹程度の小さな稚貝を産みます。そしてシーズンで30~40匹産むのが一般的な話です。
ただし、ここからが本番で稚貝が死んでしまう圧倒的一位が『餓死』ですので、すでのコケが生えていても親タニシと競合すると、慢性的なエサ不足に陥っていきます。
それは人工飼料で補うしかありません。
タニシに与える人工飼料としてプレコのエサがおすすめです。
しかし、プレコを飼育していないのにわざわざエサを購入するのは勿体無いという方もいるでしょう。
プレコのエサは万能で、ヒメタニシだけでなく、メダカもミナミヌマエビもドジョウも食べてくれる代物なのです。
それにプレコのエサを購入するのをためらって、ヒメタニシが減ってしまい、また買い足すことになることの方が、よっぽど勿体ないことです。
プレコのエサを食べてもらい、ヒメタニシの稚貝には親貝のように大きくなってもらいます。
※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。
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