虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 金魚、フナ、ドジョウ


飼育容器の近くに行きますと金魚たちが「エサくれ~!」と寄ってきます。
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水底に尾っぽを上にして動かない金魚がおりました。少しすると体を平行に保ち泳ぎ始めます。
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先週末の11月25日(土)、26日(日)にいきなり寒くなりました。12月中旬下旬の寒さで、最高気温も10℃を割り込むような気温でした。丁度、仕事で多摩市に行く用事がありまして、多摩に着きますと更に寒く感じたものです。多摩では雨が少しだけ降りましたが、みぞれ混じりの雨だったように感じます(すぐにやんでしまいました)。

そんな急激な気温の低下となりますと、もちろん屋外で飼っている金魚の飼育容器の水温も同じく急激に下がります。ただ、金魚は屋外で越冬できる魚ですし、関東の千葉であれば水は凍結することはありませんので、金魚が凍死してしまうことはありません。

しかしながら、こうも急激に水温が下がりますと他の心配も出てきます。

一番の心配は「転覆病」です。

「転覆病」は金魚がお腹を上に向けて逆さまになってしまったり、ひっくり返ってしまったり、お尻が浮いてしまい、体を水平に保てない症状になる病気です。

この「転覆病」を発症すると、ひっくり返ってしまったり、お尻が浮いてしまうので、金魚が体を水平に保とうとして体力を使ってしまい、衰弱して死んでしまいます。

この「転覆病」の原因ですが、金魚は自分の浮力を浮袋でコントロールしています。消化不良を起こしたり、水質の悪い状態で飼育することで、その働きがおかしくなったり、体内にガスが溜まるなどすると転覆症状が出てくるのです。

早期発見でしたら、エサのあげる量を減らすか、エサをあげずに消化を促します。

我が家は、おそらく前日にエサをあげたのですが、エサをあげる時間が遅かったことと、エサの量が多かったと思われ、その未消化による発症と思われます。

これであれば、一番の治療方法は絶食しかありませんので、これ以降はエサをあげずに様子を見ていますと、発症していたのを見かけたのが朝でしたが夕方には回復しておりました。

もし、それでも解消しないのであれば、別の飼育容器に金魚を移して塩浴させます。濃度は0.5%程度(1Lの飼育水に対して5gの塩)に調整してください。金魚の様子をじっくり観察し、徐々に回復しているようなら完治の見込みが出てきます。完治してから水槽に戻しますが、転覆癖がついた金魚はここからまた発症することがあるので、その場合は再び塩浴させます。これを繰り返すしかありません。

ただし、屋外の冬での容器の移動自体が金魚に大変ストレスがかけてしまう為、この塩浴前の絶食もしくはエサの量の抑制により症状を回復させたいところです。



※最後に
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屋外での金魚飼育で大活躍しているUSB接続のろ過機ですが、6月に購入して4ヶ月経過しましたが、ろ過機内のスポンジが劣化してきました。

それというのも、ろ過機内にあるスポンジの目が小さくなり、水流が通りずらく、また、スポンジ自体が小さくなってきたのです。



金魚がかなり水を汚します。金魚の排泄物、剥がれ落ちた皮膚、エサの残りなど、ろ過機がないとあっという間に水はグリーンウォーター化してしまいます。

とても小さいろ過機なのですが、ろ過機を設置してから、水は何とか透明でクリーンな状態の保たれています。しかしながら難点はありまして、ろ過機内のスポンジにゴミが溜まってしまいます。ゴミが溜まるとろ過能力が極端に落ちて、最後にはろ過機能停止になりますので、最初は2日に1度はスポンジを洗っておりました。

それが、徐々に1日に1回、半日に1回となっていき、ろ過機能が停止してしまうことがありました。スポンジを見ますと、小さくなっていましたので、替え時と思い、スポンジを購入することにしました。専用のスポンジがあるのですが、それならと大きなスポンジを1つ購入して、カットして使用することにしました。そうすれば他にも熱帯魚やミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』のろ過にも応用できると思ったのです。

ろ過機用のスポンジ(3.5㎝×3.5㎝×2.5㎝)をカットして、現在使用しているスポンジと交換しました。

ろ過機本体と左が正規のスポンジ、右がカットしたスポンジです。
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左が未使用のスポンジ、右が劣化したスポンジで一回り小さくなっています。
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左が未使用のスポンジ、右が劣化したスポンジです。上から見ても小さくなっています。
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※最後に
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キャリコ玉サバ金魚その2
「玉サバ」金魚を買ってしまいました。

「玉サバ」は名前のとおり、丸い体型でありながら優雅なフナ尾を持っているのが特徴の金魚なのです​。「玉サバ」は寿命は約5~8年程度、金魚としては大型の部類で、最大で30cm以上に成長することがあります​​。

そして、フナ尾を持っているので、丸い体でありながら、高速に泳げるのも大きな特徴なのです。

『動けるポッチャリ金魚』なのです。

「玉サバ」は、新潟県山古志村で作出され、厳しい冬の寒さに耐えられる強い耐寒性があります​。そのため、一般的に丸型の金魚は低水温に弱いとされますが、玉サバは寒さによって体のコンディションが低下することの少ない品種ですので、屋外で飼うこともできます。

我が家は屋外で飼います。実は今、我が家で飼っている玉サバの同じといっていい「福ダルマ」金魚も屋外であっています。

「福ダルマ」という言葉がが出てきたので「福ダルマ」金魚の話をしますと、「福ダルマ」は「玉サバ」をベースに長い年月をかけて富山県で作られた種類の金魚で、ダルマのような丸い形に拘ったもの。上見した際に「達磨を寝かせて上から見た姿」の形質を良しとして、尾は短く達磨のように緋模様が特徴の金魚です。

「玉サバ」と「福ダルマ」の違いは何でしょうか。

結局、両方とも「玉サバ」に違いはないのです。せいぜい出身地が異なる、加えて「福ダルマ」は本来の「玉サバ」よりも丸みの強い種類に金魚くらいしかの差はありません。それも素人には難しいです。

もう少し言うと「副ダルマ」と言うのは、品種ではなく商品名なのです。

そして、「副ダルマ」の生産者である宮島養魚場(富山県)が、「副ダルマ」と認めた形のものが「副ダルマ」なのです。

決定的な違いは、宮島養魚場が「副ダルマ」と認めて出荷してることなのです。正式な「副ダルマ」には、個々に宮島養魚場の生産者証明書が付いているのです。

生産者証明書が無い「副ダルマ」は「副ダルマ」と言う名前で売られてるだけの「玉サバ」なのです。
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※最後に
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屋外で金魚が飼っているのですが、紆余曲折をえて、この「福ダルマ金魚」に辿り着きました。丸もの金魚なのですが、尾っぽは和金の尾っぽなので、とてもスピードが速いのが特徴です。

人に慣れてきますと、人が来ただけで『食事くれくれ~』と近寄ってきますので、可愛らしいですねぇ。

今年は夏前に更紗の1年生を入れましたが、素赤の2年生含めて何とか記録的な猛暑を乗り切ってくれました。まだまだ暑い日が続きますが、まずは体調を崩さないように見ていきたいと思います。
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屋外で金魚を飼っております。屋外ですと電源設備がないことでエアーポンプ、ろ過機の設置ができないとなりますので、綺麗な水を保つのは頻繁に水替えをするしかなくなります。

ただし、頻繁に水替えするとなりますと、飼育容器内にすんでいて、金魚に猛毒なアンモニアや硝酸塩を分解してくれるバクテリアも一緒に流してしまいますので、猛毒なアンモニアや硝酸塩が堆積して金魚が弱ってしまう場合もありますし、水質も水温も微妙な変化が水替えの度に生じますので、環境変化になじめずに弱ってしまう場合もあります。

それでは、水を替えないとなりますと、あっという間に水がグリーンウォーター化してしまいます。グリーンウォーター化自体は、植物プランクトンが大量に発生した状態ですので、金魚に害があるわけではありませんが、植物プランクトンは水中の酸素を大量に消費しますので、特に植物プラントンが大量に活発になる夏場の時期は、酸素不足に陥り、水面に顔を出してパクパクする姿をみることになります。

よほど、大量の水量が入る飼育容器に少数の金魚がいる環境下でない限り、このような酸素不足になる状態は否めません。

やはり解決するには、屋外でも何とかろ過機を設置したほうが無難です。ろ過機は、その名の通り、汚れた水をろ過してくれて綺麗な水を保ってくれますが、もう一つ、排出管から水が排出されますので、水が流れて攪拌されて、水面と空気が混じって、飼育容器の水に酸素を補給してくれます。

これにより、水の中に酸素を満たされているので、金魚は酸素不足になることがなくなるのです。エアーポンプが酸素を補ってくれるのですが、ろ過はしてくれないですし、エアーが出ている部分周辺の水中心の酸素補給になりますので、ろ過機ですと、酸素補給をろ過の一石二鳥の役割を担ってくれるのです。

ろ過機がろ過してくれるのは、主にゴミ、チリ、浮遊物の類ですが、これらは実際に何かと言いますと、エサの残りであったり、排出物、そして金魚の皮膚、いわゆる垢(あか※)になります。

※垢(あか)は、角質化する多層上皮を持つ脊椎動物の表皮の古い角質が新しい角質と交代して剥がれ落ちたものと、皮膚分泌物が交じり合ったもの。

また、用土を使用している場合は、用土が細かい粒子になって舞い上がったものであったり、水草の枯れた部分であったり、植物プランクトンの死骸であったりします。そして水カビやコケがはがれたものが含まれます。

屋外で金魚を飼っていると、これでもか?ぐらいな感じでゴミ、チリ、浮遊物として舞っていますので、ろ過器のろ材があっという間に汚れていきます。

これらは、植物バクテリアの栄養あるエサになりますので、放置しておくとあっという間にグリーンウォーター化するわけなのです。

我が家はソーラーシステムとモバイルバッテリーから電源を小型のUSBろ過機に供給していますが、大型のろ過機が使用できない為、頻繁にろ材を洗うことになります。

しかしながら、水はグリーンウォーター化することなく、酸素不足で金魚が口をパクパクすることがなく、効果を上げています。

大量jのゴミ、チリ、浮遊物が舞っている水をろ過しているろ過機。
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小型のUSBろ過機でも屋外でも水を綺麗に保てています。
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金魚を飼っていると、水面に口をパクパクしている姿を見ることがあります。

この口をパクパクしている状態の理由は色々とありますが、その一番の理由が「酸欠」になっていることです。

金魚はエラで呼吸をしています。そのエラで呼吸をするためには、口から水を吸い込むことが必要になります。そして口から吸いこんだ水をエラから排出する時に、水中に含まれている酸素をエラにある血管内へ取り込んでいるのです。

水中の酸素が少ないと、普段よりもたくさんの水を口から取り入れるため、パクパクする必要がでてくるのです。

この「酸欠」は主に水面に動きがない環境で発生しやすくなっています。 常に水が流れており、水面に動きがあれば、水面が波立つことによって水と空気が接触し攪拌(かくはん)され、水中に酸素が溶け込みます。

そのため、水中の酸素は魚や水中のバクテリアにより次々と消費されます。水面が動かなければ水中の酸素は、なかなか増えません。そして夏場の高水温時は、魚やバクテリアが活発に動きますので酸素の量も多く必要になり、次第に足りなくなってしまいます。

水を流すことができない場合は、エアーポンプ(エアレーション、ブクブクとも言う)を使用して水中に酸素を補います。

このエアーポンプは、エアーがでている場所を中心に水の酸素を補いますので、飼育容器(水槽含む)の中の水の全てに酸素がいきわたるわけではありません。

しかしながら、このエアーポンプを無くすことはできません。金魚の酸素を多く取り込む魚ですので、生命線を超えて死なせてしまいます。

たしかにエアーポンプなしで飼うこともできます。しかしながら、夏場はずっと口をパクパクさせて苦しそうに泳いでおりますので、可哀想になってしまいます。

これは飼育容器の水量をよほど多くするか、飼育容器で飼う金魚の個体数をとても少なくするか、しないと酸素量を確保することはできません。

エアーポンプの代わりは何かないか?ということになりますと、それは「ろ過機」となります。ろ過機は吸水管から汚れた水を取り込み、ろ過機内で水を綺麗にして、排水管で綺麗な水を排出しますが、この排出により、水が動きますので、そこで水と空気が接触し攪拌(かくはん)され、水中に酸素が溶け込みます。

ろ過機とエアーポンプを設置している飼育容器を見ますが、双方とも必要ではありません。
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屋外に福ダルマ金魚を中心とした金魚、フナ、コイなどを飼っている飼育容器があります。毎年、コガマやウキヤガラと抽水植物を植木鉢に植えて飼育容器に沈めて金魚の水草レイアウトとしていたんですが、この抽水植物は強風に弱いという難点があります。

特に地上部が大きく育った場合は、頭でっかちになりますので、強風が吹くと植木鉢ごと倒れてしまう難点があるのです。重石を置いたり、紐で縛ったりと対策はするんですが、そうすると茎はパきっと折れてしまいますので、今年からは浮葉植物の姫スイレンを植えました。

最初はいい感じに浮き葉を出してくれましたが、その内に浮き葉が増えなくなりました。『何でだろ?』と覗きこみますと、浮き葉の新芽が食べられた跡があり、水面に出る前に食べられていることがわかりました。
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もちろん、犯人は金魚・・・、福ダルマ金魚たちでしょう。この福ダルマ金魚たちは物凄い食欲で、以前は飼育容器の前に行くと逃げてしまいましたが、人に慣れたのか?飼育容器の前に行きますと、集まってきて口をパクパクして食事を要求します。
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他にも様子を見ていると、ホテイ草、ドワーフフロッグビットなどの浮草の葉を食べていることががわかりました。金魚の食欲はすごいです。

それでも姫スイレンを植え替えるのは来年にしようと、呑気なことを考えていたのですが、更に様子を見ますと、姫スイレンの葉がほとんどなくなってしまいました。これはシーズンを持たずに姫スイレンが枯れてしまうと思いましたので、思い切って水草の種類を交換して、姫スイレンは食べられないメダカの飼育容器に移動させることにしました。

今度、新しく金魚の飼育容器に入れる水草はナガバオモダカにしました。このナガバオモダカは抽水性植物でもありますが、水の中に沈めてしまえば沈水性植物にもなる使い勝手のよい水草です。
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ナガバオモダカは1年中常緑でありますが、冬の寒さでは流石に成長は止まります。ただし、冬でも水中葉は成長し続けます。ナガバオモダカの成長はランナー(※)により株を増やしていきますので、冬の間に他の種類の植物が冬眠状態で成長が止まっている間に浸食していき、春になる頃は水中葉ナガバオモダカだらけになります。

※ランナーとは、親株から出た茎が地表面を這うように長く伸びて先端から出てきた芽や根が子株になったもののこと。 匍匐茎(ほふくけい)や匍匐枝(ほふくし)とも呼ばれ、ある程度大きくなったランナーは親株から切り離して独立させることができます。

先に浮き葉が食べられている姫スイレンを飼育容器から取り出します。
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飼育容器から取り出した姫スイレンは、かなりボロボロです。土も掘り返されてかさが減っています。増し土をして株に養分を与えて安定させます。

そしてメダカの飼育容器に入れて様子を見ることにします。少し掘り返して根の状態を見てみましたが、新しい根が生えてきていますので、まだ大丈夫そうです。「水生植物の土」を植木鉢に足してからメダカの飼育容器に沈めました。
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そしてナガバオモダカを植木鉢に植えてから金魚の飼育容器に沈めました。果たして、このナガバオモダカは金魚に食べられず成長してくれるでしょうか。
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本日はオフィス出社に日でしたので、帰りがやや遅くなりました。

家に帰った時にはすでに夜は更けており、家族からカブトムシのゼリーはあげておいたと言われました。

帰宅が遅い時はカブトムシにゼリーをあげたり、メダカにエサをあげてくれ助けてくれるので感謝しかありません。

ただ、すべての生き物の世話をお願いしているわけではありませんので、ベランダに出て生き物たちが元気かどうかを確認します。

全ての飼育容器を確認していきます。

その中でチョウセンブナとマドジョウを入れている容器なのですが、なんだか臭います。これは貝が死んで腐敗しているような不快な臭いです。チョウセンブナの飼育容器にライトを照らして確認していきます。

チョウセンブナは、いつものように水面近くでじっとしております。

さらによく見ていると、白い物体が浮いているのを発見しました。よく見ますとドジョウがお腹を上に向けていました。すでに死んでいるのです。

他にも見てみると、ドジョウが3匹も死んでいました。いずれもかなりの年数を生きてくれたドジョウで、16~18㎝程度は育った大物でした。

昼間に死んだのか?すでに腐敗しかけており、かなりの悪臭を放っております。

鼻をつく臭いで呼吸をするのも嫌になるぐらいにきついですが、マドジョウの死骸を取り除かないと腐敗で水が汚染されて、チョウセンブナも死んでしまいかねません。

とりあえず箸で取り除こうとつまみあげると、何と!ぼろっと身体から肉が落ちてしまい骨だけになりました。

衝撃の光景ですが、さらに辺りは悪臭がたちこめました。何とか意識を保って、マドジョウの死骸を取り出してプランターに埋めました。プランターに埋めるのはゴミとして扱うより、プランターの土を掘って埋めた方があっという間に分解してくれますし腐敗臭を抑えられますので効率がいいのです。

プランターはそういう意味でも重宝しております。

それにしても夏場に大物の大量死はきついです。

しかしながら、朝は問題ありませんでしたので、オフィスに出社した昼間に死んでしまったと思われます。

特に最近は台風の影響からか、水温が夜でも下がらないことが多いです。マドジョウたちはかなりの年数を生きておりましたので、身体が衰えて暑さに耐えれなかったのかもしれません。若いマドジョウは生きているからです。

腐敗したドジョウの処理が終わった頃には汗だくでした。夏の大量死は腐敗との闘いです。



※最後に
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福ダルマ金魚を飼っているのですが、1匹だけエサを食べると、動きがピタッと止まる、あるいは若干、横向きになるような感じになるんです。

エサをあげていないときは、元気に他の金魚と泳いでいるんです。

他の大きな金魚に虐められているとか、喧嘩をしているわけでもありませんし、病気や寄生虫などの類に侵されているわけでもありません。

屋外ですので、暑いは暑いのですが、水温は高くても30℃程度と金魚が弱ってしまう水温ではありません。

金魚を見に行くと『エサ、くれー!!!』と、口をパクパクさせながら近づいてくるのです。

そしてエサをあげると『食らいつく』という表現でいいと思いますがエサを食べ始めるのです。しかしながら、エサを食べ始めますとボーっとしたように動きが止まるのです。そして若干横向きになって漂っているのです。他の金魚はエサを摂られまいと、元気に泳ぎながらエサを食べるのですが、その1匹だけが違います。

何だか、酔っぱらっているのか?それとも不味いので固まってしまっているのか?またはアレルギー反応(死んでしまうまでではないと想定)によって止まってしまっているのか?は定かではありませんが、人間には理解できない状況になっております。

金魚が話したら何ていうんでしょうね。『不味い!』『食べると気持ち悪くなる!』とか言うんでしょうか?

ただし、すぐに元気になるといいますか、泳ぎ始めて他の金魚に合流していますので、大丈夫なようなんです。エサやり時には目が離せない状態になっています。
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屋外で飼っている福ダルマ金魚の飼育容器にろ過機を導入しました。

ソーラーパネルから電気を供給してUSB接続で動く小さなろ過機です。ろ過機能が素晴らしいのですが、金魚の容器は水がグリーンウォーター化していましたので、半日も稼働させますとろ過機の中のフィルタースポンジがヘドロまみれで根詰まり状態になり、ろ過機能が停止してしまいます。

ろ過機のフィルタースポンジを綺麗にすれば、ろ過は再開できますが、ろ過機がグリーンウォーターが進んだ状態から綺麗な水にしてもらうには、流石に無理になりますので、一旦、全換水を行いました。

全換水後にろ過機を稼働させていますと、ろ過機能はかなり効いているので、水はずっと透明な状態を維持しております。ただ福ダルマ金魚やヒドジョウが激しく動きますと、底土や姫スイレンを植えて沈めている鉢の土を巻き上げますので、水中は細かな粒子が漂っている状態になります。

昼間は結構動き回りますので、水の中に粒子が舞っているのがわかります。夜は動きが少なくなりますので、朝には水の透明度が増している状態です。

昼間はソーラーパネルから電気を供給していますが、夜はモバイルバッテリーから電気が供給されるので、基本的には24時間稼働を実現しています。

1週間経過しましたが、フィルター用スポンジが根詰まりしてろ過機が止まることがありません。

ただし、1週間でフィルタースポンジ経過を見たいのでろ過機を回収してみました。

写真だとわかりませんが、ろ過機からの排水が結構な水流であります。
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こんなに小さいろ過機ですが水流が強いのでビンに入れていったん水流ビンに当てて弱くしています。
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フィルタースポンジを洗います。かなり汚れています。1週間以内に1度は洗わないと根詰まりしてろ過機機能がとまってしまいそうです。
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フィルタースポンジを水で洗い流します。このろ過機は本体やフィルタースポンジを洗うのがとても簡単で扱いやすいです。
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飼育容器に戻してソーラーパネルに接続しますとろ過機が稼働しはじめます。気付きませんでしたが、フィルタースポンジの根詰まりで水流が弱くなっていたのがわかりました。やはり1週間以内に1回は洗わないといけません。
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