虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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カテゴリ: 金魚、フナ、ドジョウ


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金魚を飼っています。金魚の種類は『玉サバ』でして、丸っこい体形の可愛らしい金魚なのですが、尾ひれがフナの改良型なので、やたらスピードが速いのです。

食欲旺盛で人に慣れると、人を見るだけで「エサくれぇ!」と口をパクパクして近づいてきますので、食事をしてもらいます。USBのろ過器を太陽光発電システムに繋げているので、ろ過器がどうしても小型になりますので、ろ過器がすぐに汚れで詰まってきます。

屋外ベランダで飼育していますが、ろ過器を小まめに掃除するぐらいで、他は足し水とエサやりぐらいです。体が丈夫なので初心者にも育てやすい金魚なのではと思います。
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※最後に
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金魚を飼っています。金魚の種類は玉サバ、福だるまであり、丸もの金魚です。

丸ものは通常、泳ぐスピードが遅いのですが、この玉サバ、福だるまは、玉サバは主にフナ尾やサバ尾(1枚尾 or やや分かれた尾)を持っており、尾びれは水を効率よく蹴って前進できるため、推進力が強く速く泳げます。
福だるまは、短尾や四つ尾(尾が4つに分かれる)であり、尾が広がっていて水の抵抗が増えるため、スピードよりも見た目の美しさ重視されていますが、若干推進力は弱く、ふわふわとした動きになるものの、こちらも他の丸ものよりは速く泳ぐことができます。 

体色は、素赤、更紗、キャリコ、黄色がおりますので、白い色の金魚を入れたいなぁと思っており、普段から物色しておりましたが、いい塩梅の白い玉サバが販売しておりましたので購入しました。

大きさは約10㎝程度ですので、我が家のどの玉サバよりも大きい個体になります。

水合わせしてから容器に投入しますと、少しの間、その場にじっとしていましたが、その後、活発に泳ぐようになりました。環境に慣れないので動きが激しい場合がありますが、そのうちに慣れてくれると思います。
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※最後に
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我が家では玉サバという金魚を飼っています。玉サバは丸形の金魚ですが、大きな特徴は丸形の金魚にも関わらず、泳ぎは速く、和金型の品種と混泳させても負けないくらい速く泳ぎます。

屋外ベランダ飼育で、ソーラーシステムによるUSBの小型ろ過器を入れており、ろ過器の水流により水の中に酸素が攪拌されて、水中の酸素不足を補うことで、酸欠による口パクは発生していない環境にしています。本来のろ過もかなり機能してくれるのですが、如何せんソーラーシステムで発生する電流は少ないので小型のものしかつけられずに、小まめに掃除しないとろ過器に泥やゴミが詰まって動きが悪くなります。

元気に何年も生きていてくれていますが、1匹だけ『転覆病』にかかってしまいました。

お腹を上に向けて逆さまになってしまうのが転覆病です。
転覆病を発症すると金魚は、横向きになったりひっくり返ったり、まれに沈んでしまうこともあります。金魚は逆さまの状態を元に戻そうとして体力を奪われて死んでしまうこともあります。

転覆病のメカニズムですが、金魚は自分の浮力を浮き袋でコントロールしています。消化不良を起こしたり、水質の悪い状態で飼育することで、その働きがおかしくなったり、体内にガスが溜まるなどすると転覆症状が出るのです。

初期症状ではふらふら泳いだり、止まった状態で浮いてしまったりします。水温が低下する冬場にかけて発症しやすいと言われています。

転覆病の予防は水質の悪化と消化不良を防ぐことが大事といわれていますが、金魚が先天的に弱いか、何かの弾みで罹ってしまうので、いずれにせよ弱い個体ですので、予防も治療も難しい病気であります。

我が家の転覆病を発症した金魚は24時間365日逆さまに浮くわけではなく、食事をした時と夜に転覆状態(逆さ)になって、夜の場合は朝になると元に戻りますし、食後しばらく経つと元に戻ります。まだ、初期症状なのだと思います。

転覆病に有効な対策は以下の3つです。

◆転覆病に有効な対策
 ・体に合わない餌を変えてみる
 ・水温を25℃程度に温かくして、内臓を温かくしてみる
 ・水替えを多く行い、水質を綺麗に保ち、金魚の代謝を促す

この中で、我が家の金魚の治療方法ですが、まず、屋外ですので、水温を高くすることは難しいですし、そもそも水温が高い、イコール、内臓を温めて負担を軽くするというのであれば、春からは発生しませんが、実際には発生しています。あまり有効とは言えません。

次に水替えを多くすると、もしかしたら効果がありますが、水替えによる水質変化の方がリスクがあり、これも効果が懐疑的です。

唯一可能性があるのは、体に合わない餌を変えてみるですが、どの成分が金魚の合う合わないなねいるのはわかりません。

ただし、一つだけ、はっきりわかるものがあります。

それは「浮上性のエサ」をあげていたことです。浮上性のエサをお腹に入れてしまえば、うまくコンロールできない個体であれば、お腹に入ったエサで転覆してしまいます。

これを「沈下性のエサ」に変えてあげれば、お腹に入ったエサがある意味、重石になり、転覆せずに泳ぐことができるのではないかと思うのです。

そこで「沈下性のエサ」をあげてみて様子を見ることにしました。


「浮上性のエサ」をあげていた時は食べてから少しすると酔っぱらったようにふらふら泳いで、そのうちにひっくり返ってしまうのですが、「沈下性のエサ」をあげますと、金魚は何とか平衡感覚を保ってうまく泳いでいるではありませんか。写真は「沈下性のエサ」をあげた後の転覆病に罹っている金魚(更紗)です。
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底に落ちた「沈下性のエサ」がを食べに潜っています金魚(右側で尾っぽしか見えない)。「浮上性のエサ」をあげていると潜ることもありませんし、引っくり返ってしまっていますした。「沈下性のエサ」は一定の効果があったと思われます。
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※最後に
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メダカのエサで定番であります『メダカのエサ(産卵・繁殖用)』です。このエサは、その名の通り、メダカに高カロリーな食事をしてもらい、産卵、繁殖を促すエサなのであります。

実はメダカだけでなく、金魚やドジョウ、フナ、またはミナミヌマエビなんかも大好物なエサでして、我が家では、メダカだけでなく、他の魚にも与えております。

メダカのエサは、小サイズの40グラムと大サイズの130グラムの2種類がありましたが、更にビックサイズの330グラムを売り出しておりました。130グラムですと、メダカ含めて金魚などに与えていますと、1年持ちません。しかしながら330グラムであれば確実に1年は持ちます。

メダカは確実に産卵してくれますし、メダカが食べるような細かいエサですが、金魚もパクパクと食べてくれます。とても重宝しております。






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今日は暖かい一日でした。会社は休みをとっていたこともあり、野菜のビーツをプランターに埋めました。1週間前にホームセンターに牛糞、鶏糞、苦土石灰を購入しに行きました。ビーツは肥料喰いの野菜ですので、3種類をブレンドしてプランターの用土に混ぜます。牛糞はアンモニアガスや亜硝酸ガスを発生し植物の根や葉にダメージを与え生育障害を引き起こしますので、すぐに植えません。

ブレンドしてから1週間はおきます。

そして晴天の本日、タネを植えました。

もうひとつ、晴天であり、暖かい日であったので、2025年初めて金魚とメダカにエサやりを行いました。

福ダルマ金魚もメダカも元気に冬を越してくれました。そっとエサをあげてみますと、最初は忘れているのかと思うぐらいに興味なさそうな感じでしたが、ひとたび口にすると美味しさを思い出したのか、バクバク食べ始めました。
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底物であるヒドジョウも浮上性のエサが水底に落ちて気づいたのか、水面に上がってきて、エサをたべている姿を見ることができました。
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水の中を見ますと、ゴールデンバルブも元気に泳いでいる姿を見ることができました。ゴールデンバルブは熱帯魚として販売されていますが、実は屋外で常温で暮らすことができる魚でもあります。コイ科からなのか、大きな金魚に混じっていても金魚を押しのけようとするぐらいにエサに喰らいつきます。
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メダカたちもエサをあげると底にいたものも水面に上がってきてエサを食べてくれます。ミナミヌマエビも沈んだメダカのエサを食べようと出てきました。
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屋外で飼育しているゴールデンバルブが1匹になってしまいました。ゴールデンバルブは熱帯魚ですが、屋外で常温で日本の厳しい寒さも越冬できる珍しい熱帯魚なのです。

ゴールデンバルブにとっては、金魚やヒドジョウたち大型の個体のいる飼育容器でも混泳が可能でして、浮上性のエサをあげますと金魚とエサをとりあうぐらい元気のある魚です。

日本の冬も問題なく水面の凍るぐらい寒さの場所であれば全く問題なく越冬することができます。しかしながら逆に日本の猛暑には弱く猛暑日が続いて水温が36℃を超えて夜も熱帯夜の条件が続きますと、暑さに耐えられずに死なせてしまうことがあります。

水温の影響を受けないように水量の多い飼育容器で飼育するか、直射日光に当たらないような日陰を作るべく葦簀もありますが、ホテイ草を浮かべて一部の水面を日陰にするのも効果があります。

猛暑日が続く夏さえ凌げれば、もう安心です。

水質も気を使うことがなく、金魚が棲めるような水質であれば、問題なく棲息できます。

金魚と混泳させていますと、金魚のエサをかすめ取りますので、あっという間にふっくらとした体形になってしまいます。



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ヒドジョウが好きなんです。

ヒドジョウはマドジョウの突然変異(色素変異)個体です。 性質はマドジョウと同じですので、大きさは15cm前後になります。 黄色く明るい体色をしているため、水槽のアクセントとしてもおすすめです。

ヒドジョウはマドジョウの雑食性そのままですので、特に飢餓状態になるとメダカを襲うこともありますので、襲われないような大きさの金魚との混泳をしております。

ヒドジョウの体色は黄色ですので、何といっても水底にいてもわかりやすいことです。マドジョウですと、あまりわかりません。

ヒドジョウ自体はネットかリアル店ではペットショップとかホームセンターの熱帯魚・淡水魚コーナーとかに販売しております。店にもよりますが、価格は1匹1,000円前後となります。

基本的に販売しているのはひょろひょろと細い感じの稚魚ですので、ちょっと心配になりますが、飼育容器に入れますと元気に泳いでくれて、1ヶ月もすると太目な感じになっており、導入時に死なせてしまうことはあまりない魚でもあります。

屋外で飼っていると死なせてしまうのは、やはり夏場でして、水温に耐えきれないとポックリ死なせてしまうことがあります。次に春先でして、冬場をうまく乗り越えてくれて春先暖かくなってくるときに死なせてしまうことがあります。

ヒドジョウの繁殖は難しく、今まで増えたことはないのですが長生きしますので、大きくなりますと体色が濃くなっていき長く楽しませてくれます。

ヒドジョウは底物ですので沈下性のエサを食べますが、沈下性の専用にエサをあげなくても問題ありません。混泳している金魚の浮上性のエサをかすめ取るように水面にうかんできてパクパク食べていますし、浮上性のエサといっても、金魚によって一部のエサは水底に沈められますので、それを食べてくれますので、どんどん大きくなっていきます。

金魚がうかうかしていますと、ヒドジョウはあっという間に水面のエサを食べつくしてしまうのです。

ヒドジョウがいると飼育容器の中が映えますので、毎年購入してしまうんです。もちろん容器の容量を確認しながらですが・・・。
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この話は実際には、死なせてしまった原因ではなく、死んでしまった後の話であります。

屋外ベランダ容器で飼っておりました『らんちゅう』でしたが、前日までとても元気で、近くに行くと「エサくれくれ~!」と可愛らしく寄ってきてくれたのですが、今朝、朝のエサをあげようとしたところ、元気にホバリングしているかのように水中におりましたので、今日も元気そうだなと思い、エサをあげました。

他の金魚たちはエサをパクパク食べている中で「あれ?こないなぁ。」と思っていましたが、何だか様子が変なのでよくよく見ておりますと、エラの動きがなく、水草に引っかかっており、ホバリングのように泳いでいるように見えたのですが、水草をどかしても動かずに既に死んでおりました。

突然死の原因は、水質悪化と酸欠の2種類のみです。他にも水質、水温変化や病気などはありますが、突然死というキーワードでは、先にあげた2つになります。特に水質悪化は目にみえませんので、実は見た目が綺麗な水でありますが、水質が悪化していてというのが多いパターンであります。

水質悪化になる過程として、エサの食べ残しや金魚のフンなどを放置すると分解されてアンモニアが発生し、ろ過バクテリアによって分解されて亜硝酸になります。

この分解過程に発生するアンモニア・亜硝酸両方が金魚にとって有害になるため、中毒症状により死亡する可能性が多々あります。

水質が悪化しないようにするには、足し水だけではなく、2週間に1回は水換えを行い濃度を下げるしかありません。

水道水に含まれる塩素や重金属はろ過バクテリアを殺してしまい水質悪化のスピードを早めてしまうため、カルキ抜きは必ず行ってから水換えを行います。



※最後に
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我が家に出目金とヒドジョウを迎い入れました。

近くのホームセンターに出目金とヒドジョウは割と安価で販売しておりましたので、購入してしまいました。

ホームセンターの生体の扱いが悪くて、すでに弱っており、購入後にすぐに死んでしまうというのが、結構な定説なようですが、水槽で泳いでいた出目金は非常に元気で力強く泳いでいました。

ヒドジョウは赤ちゃんの大きさでとても小さく可愛らしく、こちらも元気に泳いでおりました。

また、かなり相場より4割程度安く魅力的な値段でもあります。

購入後は帰宅時までに衰弱しないように急いで帰宅して確認すると元気でしたので、水合わせをしてから、飼育容器にリリースしました。

他の金魚たちと同じく屋外ベランダで飼育いたします。
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金魚の雪ちゃん、天国へ出発!!!


金魚ショップの水槽の底で動かずにじっとしていたホワイトローズテールという種類の白い金魚の雪ちゃん、これが飼い主様のえみこ様の最初の出会いでした。

店主より寿命が1週間と言われた金魚の雪ちゃんを飼い主様は引き取ります。そして飼い主様の懸命な看病と雪ちゃんの強い生命力で二度の大病から復活するのです。

そして10ヶ月の間に二度の大病からの奇跡の復活を遂げて元気にしておりましたが、三度目の大病では回復することができずに天国に旅立ちました(2024年4月21日午後3時10分永眠)。

雪ちゃんの最後はとても安らかに亡くなられたことと仰られておりました。飼い主様ご一家と、弟のミンキー君に最後の別れを告げてから静かに旅立ったのかと思います。
金魚の雪ちゃんとミンキー君最後の時_
雪ちゃん(右)とミンキー君(左)との最後の対面です。もう動くことがあまりできません。

金魚の雪ちゃんのいなくなった後_
雪ちゃんがいなくなった水槽の跡です。

金魚の雪ちゃんのお葬式_
雪ちゃんのお葬式をしたそうです。雪ちゃん、自由に現世ではまとも泳げなかった(時々回転してしまい、うまく泳げませんでした)分、天国では元気に泳ぎまくってくださいね。食事も食べさせてもらっていましたが、自分でたくさん美味しい物を食べてくださいね。



※最後に
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