虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


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タグ:ドジョウ

※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

屋外でメダカを飼い始める、または飼っていますと「何かメダカと同居してくれる生き物は他にいないかなぁ」と思うことがあるのではないでしょうか。容器の中に、いろんな生き物がいますと、バリエーション豊かで、華やかな感じになり、さらに楽しい飼育となるはずです。

同居人の候補は、タニシ、ヌマエビ、ドジョウとおりますが、大体、タニシならヒメタニシ一択、ヌマエビならヤマトヌマエビやミナミヌマエビとなります。

そしてドジョウですが、マドジョウ、ヒドジョウ(マドジョウに品種改良種)、シマドジョウ(スジシマドジョウ含む)、アジメドジョウ、ホトケドジョウ、フクドジョウとバリエーションが豊かです。

ホトケドジョウは肉食傾向が強いので、メダカの同居はオススメしません。

アジメドジョウ、フクドジョウは水が綺麗で冷たくないと難しいです。屋内向きと言えるのではないでしょうか。シマドジョウも綺麗な水を好みますが、アジメドジョウ、フクドジョウほど条件は厳しくなく、水質汚染や高水温に強いです。

屋外で飼うとなりますと、マドジョウ、ヒドジョウ、シマドジョウが残ります。

この中からは「シマドジョウ」をオススメさせていただきます。

マドジョウ(ヒドジョウ)でもいいのですが、シマドジョウの方が性格が大人しく臆病です。メダカなどと混泳させても問題なく飼いやすいと思います。


◆基本情報
名称   : シマドジョウ
最大全長 :12~13cm
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹400~500円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~32℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は高い
棲息場所 : 水底
餌    : 人工飼料(プレコ、ザリガニのエサ)
棲息地域 : 日本固有種で、河川中~下流域、湖沼などに生息
       一般的に知られるマドジョウに比べ比較的きれいな水を好み、
       砂礫底で見られる
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❖マドジョウは雑食性が強い傾向
マドジョウ(ヒドジョウ)は、雑食性が強く、人工飼料のエサはもちろん、コケや藻、水草の根や枯れ葉、死骸など何でも食べてしまいます。食害まではいきませんが食欲旺盛です。

メダカやミナミヌマエビなどと同居するには普段は問題ありませんが、飢餓状態になりますと、肉食傾向が強くなりますので、ミナミヌマエビやメダカも狙われてしまいます、

特に冬の場合、飼育下で温暖化の冬は暖冬で暖かく水温も比較的高いので完全に冬眠するわけにはならずに、覚醒している日もあります。飼育下の冬は人工飼料のエサをあげませんので、起きていれば自然にお腹が空きますし、飢餓感に襲われることになります。

そうなりますと、藻やコケが繁茂しておりますので食料にするのですが、それでも足りませんので大物を狙って、メダカやミナミヌマエビを襲い食料にしてしまうのです。

シマドジョウの場合も、同じような状態に陥っても肉食傾向が少ない為、メダカやミナミヌマエビが襲われることはまずありません。

❖マドジョウはかなり大きくなる
マドジョウは、最大で20cmぐらいになります。最大に育たなくても15cm程度になります。そうなりますと、マドジョウが泳ぐだけで付近で水流が発生することになり、メダカが巻き込まれます。特にドジョウは、びっくりすると暴れるように容器内を泳ぎますので、メダカがドジョウにびっくりして容器内を逃げ回ります。

そのような事が続いていますと、メダカはストレスや疲弊してしまいますので、いい状態とは言えません。

シマドジョウは、最大で13cmぐらいになります。最大に育たなくても8cm程度になります。飼育下では10㎝満たない個体が多いです。

シマドジョウも、びっくりすると暴れるように容器内を泳ぎます。ただし、シマドジョウは臆病な性格ですので、なかなか姿を現しません。石や流木、水草の陰、地中に潜って隠れますので姿がなかなか見えずに、お目にかかることがありません。

❖マドジョウは食欲旺盛すぎる
マドジョウは、食欲旺盛でして、メダカ用の浮上性のエサも水面まできて食べてしまいます。

そんな場合は、メダカにエサを追加してエサをあげないといけません。また、マドジョウ用に沈下性のエサをあげないといけません。

エサの量が多くなればなるほど、おのずと水が汚れることになります。ただし、マドジョウにエサをあげないと、メダカやミナミヌマエビを襲うことになりかねませんし、水草も食べられてしまいますので、あげないわけにはいきません。

シマドジョウはメダカ用の浮上性のエサを横取りすることはありません。

❖用土を舞い上げて水が濁りやすい
マドジョウは、大きくなります。その大きな個体が動き廻わりますと、動き廻るごとに用土を舞い上がり、水が濁ることになります。

水が透明になるには、マドジョウによって舞い上がった用土が底に沈むまでに時間がかかりますので、その間にドジョウが泳げば、再び用土が舞い上がることになります。

粒子の細かい用土であると用土が巻き上がりやすくなりますので、粒子に大きい用土を敷くことをオススメします。

ただ、粒子の大きい用土でも粒子の細かい用土が混じっていますので、ある程度、用土が巻き上がることになります。粒子の細かい用土が少量の場合は、底に定着(固まる)するまでは、ある程度の時間がかかります。マドジョウは、定着するまでに、激しい動きをしますので、なかなか定着して、水が透明になるといった状態になりません。

シマドジョウでは、用土が巻き上がるような激しい動きはしませんので水が濁るという状態はあまりありません。


❖まとめ

 メダカと混泳するドジョウはシマドジョウがオススメです。シマドジョウは、温和であり臆病でもありますので、他の水棲生物を襲うことはありません。




※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


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※2020年6月29日更新
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※2021.11.21更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

我が家のマドジョウが「飛び出し死」してしまいました。見つけた時は、まだ干からびて死んでしまっているわけではなく少し動いていたので、慌てて水(カルキ抜き)を入れた容器に浸しましたが、残念ながら元気になることはなく死なせてしまいました。綺麗な模様のマドジョウでしたので気に入っており、かなりショックな出来事でした。

マドジョウの飛び出し死してしまい悲しいのですが、ここは今後に向けて振り返らなくてはいけません。

◆『飛び出し死』の原因は以下の通り
  ・水温が高いか、水質が悪い
  ・同居している生き物に驚いた
  ・水面が高い
  ・突然環境が変化して驚いた




以前にミナミヌマエビの「飛び出し死」について書きましたが、ミナミヌマエビと原因はあまり変わりません。ただし、ドジョウで圧倒的に多いのは『水面が高い』ことによる飛び出し死です。ドジョウは脱走の名人であり、水面が高いとうまく体をくねらせて壁をよじ登り脱出してしまうのです。

ドジョウの飛び出し死を防ぐ為に水位を高くもなく低くもなく、うまく加減していますが、屋外での容器の水は直射日光や水生植物により絶えず減っていきますので、足し水を行わないといけません。また水位を低くするとドジョウを含めた魚たちの生命を脅かすし、水位を高くすると今回のように事故は起こってしまいます。

最初は水位を低くするように意識していますが、徐々に意識が低くなり水位が高くなってしまいます。所謂「忘れたころに」というやつです。屋内水槽であれば蓋などして対策はとれるのでありますが、屋外容器では蓋をするわけにはいきません。

ドジョウは腸で空気呼吸が出来るので体が湿っていれば水の外でも多少の時間は生存することができますが、体が乾燥していくと二酸化炭素を体外に排出できなくなり死んでしまいますので「時間との勝負」になります。
◆対策は以下が有効です。
 ・水位を低くする
 ・小まめな見回り


対策の一つ目は水位を低くしてドジョウが飛び出さないようにします。しかし、これは先ほども述べました通り、水位が低すぎると生命を脅かすことになりますし、暑くなってきますと飼育者として徐々に水位を高くしてしまう傾向にあります。

対策の二つ目は小まめな見回りです。特に夜間に飛び出しすることが多いので、夜寝る前に一回見に行くことをオススメします。我が家では、夜の見廻りで発見することが何度かありました。キーワードとしては「夜」「夏の暑い日」「水替え」です。

「夜」は他の水棲生物が動き出す時間帯で、ビックリして飛び出すことが多いです。また、「夜」は日中に光合成で酸素を生成していた水生植物が、呼吸だけしているので酸素を吸って逆に二酸化炭素を吐き出しています。水中の酸素が不足しますので、苦しくなって飛び出すことになります。

「夏の暑い日」も、熱帯夜で夜間に水温が下がらずに苦しくなって飛び出すことが多いです。この場合は、元に戻しても再び飛び出してしまうこともありますので、バケツに水を汲んでカルキ(この場合は緊急なのでカルキ剤)を抜いて、飛び出したドジョウ入れて翌朝にでも元の容器に戻します。

「水替え」による水質変化により、苦しくなって飛び出すこともあります。この場合も「夏の暑い日」と同様にバケツに水を汲んでカルキ(この場合は緊急なのでカルキ剤)を抜いて、飛び出したドジョウ入れて翌朝にでも元の容器に戻します。


飛び出したところを発見された瀕死状態ののドジョウ。この時はまだ、かすかに動いていましたが、天に召されてしまいました。
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※最後に
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暖かくなったので水面に生き物たちがでてきている。冬は水底の岩や水草に隠れていた水生生物たちの生き残ったものたちがわかってくる。

ミナミヌマエビやヒメタニシ、またスジエビやヒドジョウ、マドジョウは元気に生き残っている。チョウセンブナも4匹は確認できた。やはりであるがメダカは少ない。氷漬けになるような環境ではないし、越冬する場所はあるものの冬の間にかなり少なくなってしまう。メダカの飼育は難しい。


チョウセンブナ。3回目の冬を越えた個体だと思う。
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数少ない生き残りのメダカ。
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スネールはやはり元気。
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ミナミヌマエビ。暖かくなって水面でたくさんのエビが泳いでいる。
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