虎ノ門虎之助のベランダ・ラボラトリー ft.メダカ

いつものようにプログを眺めていたら、妻が言った『7年もやってるんだから、プログ書いてみたら?』と。こうして始まりました。 屋外(ベランダ)での、メダカ、ドジョウ、エビ、貝や、水生植物の飼育記録をとっていないので、自分自身でも後から見返せるように残しています。


スポンサー広告



スポンサー広告


タグ:白メダカ

メダカを飼うとなりますと、野生にいるメダカは最近の研究結果で現在は2種類と言われており、青森県から兵庫県にかけての日本海側に分布している「キタノメダカ」と、東京を含んだ東北地方の太平洋側から南日本、沖縄までに広く分布している「ミナミメダカ」になります。

そして、DNA(遺伝子)を詳しく調査した研究により、キタノメダカとミナミメダカの中にも地域によってちがいがあり、いくつものグループに分けられることがわかっています。

この野生のメダカが近くの池や川に棲んでいて捕れればいいのですが、1999年2月に環境庁(当時)が発表したレッドリストにて絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)(絶滅の危険が増大している種)にメダカが記載され、メダカは2003年5月に環境省が発表したレッドデータブックに絶滅危惧種として指定されました。身近な生き物だったメダカが絶滅危惧種となったことはメディアにも大きく取り上げられ、日本各地で保護活動が活発に行われるようになりました。

それ以前に、メダカは減少の一途を辿っております。その原因は農薬の使用や生活排水などによる環境の悪化、護岸工事や水路の整備などによる流れの緩やかな小川の減少、繁殖力の強い外来種(ブルーギルやカダヤシなど)による影響ですが、近くの池や川ではまず捕れないと思います。捕れてもメダカによく似たカダヤシだと思います。

そうなりますと品種改良されたメダカを購入することになると思うのですが、品種改良されたメダカの種類は、今や500種類を超えるとも言われています。値段が安ければ1匹30~50円程度のヒメダカが購入できますし、値段が高いレアな品種は百万円単位での取引となり天井知らずとも言えます。

どのメダカを選ぼうかなということになりますが、初心者の飼い主様が1匹千円、万円単位のメダカを購入して、うまく育てられずに死なせてしまいますと、飼い主様自身のメンタルもショックを受けますし、財布も痛みますので、最初は正直コスパの安いメダカから始めてみようということもあるかと思います。

そうなりますと、やはりメダカの定番の品種である「基本種」と呼ばれるメダカを飼うかと思います。メダカの基本種という用語の定義はありませんが、大体定番の品種と考えられています。

メダカの基本品種は、黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカ、そして楊貴妃メダカ、幹之メダカを含む場合もあります(ここでは黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカとします)。

それでは、基本品種のうち、黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカのこの4種のどのメダカを購入して飼った方がいいのでしょうか。

基本的には、好きなメダカを飼ったほうがいいのですが、この4種にはちょっとした違いがあると感じます。あくまで我が家の環境で飼ってみて感じたことです。

元気に生きてくれるメダカ
黒メダカ、ヒメダカの生命力が強い感じがします。この2種で原種のキタメダカ、ミナミメダカに近い黒メダカは野生でも生きていけるような生命力を感じます。ヒメダカは品種改良種のメダカですが、江戸時代からの歴史もあり、DNAに生命力の強さが長い年月をかけて刻まれており、黒メダカと同等の生命力を感じます。

それに比べて品種改良でも歴史の浅い青メダカ、白メダカは、やや生命力が弱いと感じます。特に白メダカに関しては、夏から秋への切り替わりや冬場がやや弱いと感じます。

青メダカは、白メダカほどにはないにせよ、白メダカと同じく夏から秋への切り替わりや冬場がやや弱いと感じます。

人気のあるメダカ
圧倒的に見栄えのする白メダカになります。

白メダカは屋外飼育で上から見ても、とても目立ちしますし見栄えします。メダカの欲しい、引き取りたい人に4種のメダカの中で欲しいメダカをききますと、間違いなく白メダカ一択となります。

ヒメダカは、学校の情操教育でクラスで飼っていたり、教科書に載っていたりと、いつも目にしているメダカであること、またはヒメダカが肉食魚のエサで販売していることもあり、どちらかというと、レアなメダカや煌びやかで綺麗なメダカを飼いたいと思いがちですので、敬遠されがちな品種になります。

黒メダカは、野生のメダカと同じ姿や色であり、飼育しても屋内水槽であれば、横から見ることができますが、屋外飼育でプラ舟やトロ舟などを使用した場合は、あまり目立ちませんので、やはり敬遠されがちな品種になります。

青メダカは、一見、黒っぽい感じがしますし、たしかに飼っていると青色も映えてきますが、白メダカほどではありません。また、黒メダカ、ヒメダカ、白メダカはホームセンターやペットショップで販売されていませんが、青メダカはリアル店ではやや扱いが少ないように感じます。

交配させるとどうなるのか?
メダカなので4種のどのメダカも変わらないような感じがしますが、ヒメダカと黒メダカの遺伝が強いと感じます。4種を同数(10匹×4種⁼40匹)に入れておくと、孵化したメダカの比率は、ヒメダカ3割、黒メダカ3割、白メダカ2割、青メダカ1.5割、他0.5割という感じになります。

我が家で2年だけ試しにやってみたことですので理由はわかりませんし、比率もたまたまと思います。あくまで参考数値としてみてください。

メンデルの法則で、優劣の法則では、黒が優勢遺伝子なので、黒メダカの比率が高いのかもししれませんし、分離の法則では、各々の対の片方しか含まないように分かれるとありますので、交配しても混ざった色のメダカは産まれません。

ちなみに他というのは、斑(まだら)色のメダカが一定数産まれます。これを一般的に錦と呼ばれる表現で錦メダカというそうです。ただ、いつの間にかいなくなって(おそらく死んでしまった)しまい、親メダカになるのはせいぜい1匹といったところです。

錦メダカは、単純なメンデル遺伝をしないメダカなのかは、よくわかりませんが、ヒメダカの遺伝子にそのような要素があり、稀に孵化します。

病気に強いメダカ
我が家は屋外飼育ですので、屋外飼育でいいますと、一般的にメダカがかかりやすい病気は「白点病」「水カビ病」「尾ぐされ病」ですが、全くと言っていいほど発症したことがありません。

ここで言う病気は「痩せ細り病」とします。屋外飼育で唯一といっていいほど発症する病気(痩せ細り病という病気は本来ないそうで、実際は細菌感染、寿命、遺伝子疾患などが原因です)です。

一番強いのは黒メダカです。ヒメダカ、青メダカ、白メダカは同等と思います。黒メダカに関して言えば、病気はほぼ発症しません。ヒメダカ、青メダカ、白メダカは一定数のメダカが病気を発症して死んでしまいます。

理由はわかりませんが、黒メダカは遺伝子的に病気に強いのだと思っています。

メダカの値段
下記のネット店のメダカの値段から1匹の値段を載せていますが、ネット購入では送料が発生しますので、かなり高くなります。

実際には、時期や需要と供給バランス、リアル店とネット店、そして店によって値段はまちまちです。括弧は平均的な値段です。

黒メダカ・・・1匹100円(50円~100円)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)黒メダカ(12匹)
価格:1,190円(税込、送料別) (2023/10/30時点)



ヒメダカ・・・1匹100円(30円~100円)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)ヒメダカ(12匹)
価格:1,190円(税込、送料別) (2023/10/30時点)



白メダカ・・・1匹100円(100円~200円)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)白メダカ(12匹)
価格:1,190円(税込、送料別) (2023/10/30時点)



青メダカ・・・1匹110円(100円~200年)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)青メダカ(12匹)
価格:1,250円(税込、送料別) (2023/10/30時点)




※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。


スポンサー広告





◆ドキュメント
作成日付:2020/09/07
更新日付:----/--/--
※追加を追記に変更(なし)
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)


IMG_3079


◆はじめに
メダカを飼おう!

そう決めた後に『どんなメダカを飼おうかな?』になると思います。

 ・やはりよく田んぼにいる黒メダカ
 ・黄色くて一般的なヒメダカ
 ・赤みがかって綺麗な楊貴妃メダカ
 ・白が目立つ白メダカ
 ・青くて綺麗な青メダカ
 ・変わった体系のダルマメダカ
 ・レアな品種のメダカ

目的は違えど、大体こんな感じかと思います。
基本種(黒メダカ、ヒメダカ、白メダカ、青メダカ)に加えて楊貴妃メダカが、いわゆる初心者向けのメダカと言われてまして、他、ダルマメダカや品種改良されたレアなメダカは中級者や上級者向けなのかなと思います。

そんな中で基本種ですが、容器にいれると目立つし華やかになる『白メダカ』が一つの選択肢としてあるかと思います。

実際に増えすぎたための引き取りで(基本種の中で)もらわれていくメダカで人気なのは圧倒的に「白メダカ」です。

しかしながら、白メダカは「か弱い」「すぐに死んでしまう」といった話もあり、なかなか難しいのでは?と飼うのにハードルのあるメダカにもなっています。

本当にそうなのでしょうか。
我が家は「白メダカ」メインに飼っており、最初は難しいと思ってしまった時もありました。試行錯誤して今は問題なく繁殖しております。

そんな経験談を踏まえて「白メダカの育て方」を記事にしてみましたので、もしよろしければ読んでいってください。



◆白メダカ
白メダカは、日本メダカ(※1)の突然変異種で黒色素胞(※2)がなく黄色素胞(※2)が弱く白い体色で目立つので人気種となっています。江戸時代(※3)からの歴史のある品種です。

※1 原種メダカ(日本メダカ)
日本にいるメダカは二種類でキタノメダカ(生息分布:本州の日本海側 東北・北陸地方)とミナミメダカ(本州の太平洋側、中国地方、四国、九州、南西諸島)の2種類に分類されます。黒メダカは原種メダカと体色や形状などの見た目は同じですが改良品種です。

※2 メダカの色を決める色素細胞
黒色素胞、黄色素胞、白色素胞、虹色素胞の4つです。

◆基本情報
名称   : 白メダカ
最大全長 : 3~5cm
飼育環境 : 淡水
価格   : 1匹150~250円
寿命   : 3~5年
水温   : 5~28℃
混泳   : 多種と混泳可能
飼育   : 難易度は低い
繁殖   : 難易度は低い(卵生)
棲息場所 : 水面から中層
餌    : 人工飼料

※3江戸時代「梅園画譜(ばいえんがふ)」
江戸時代の本草学者(中国および東アジアの医薬に関する学問)の
毛利 梅園(もうり ばいえん)によって書かれた著書「梅園画譜(ばいえんがふ)」にヒメダカは「赤目髙」、白メダカは「白麥魚」として絵画で載っています。初めて見た時「ほんとだ!いるいる!」と思わず叫んでしまいました。すごいですねぇ。

※画譜 絵画を種類別に分けた本
※国立国会図書館デジタルコレクションの38コマ目(インターネットで見れます)


◆白メダカの飼育
他のプログの方々の記事にも載っておりますが、他のメダカの飼い方と変わりません。

短い一言で終わってしまいますが「白メダカだけの特別な飼育方法はない」ということになります。

メダカ飼育は、
 ①屋外と屋外のどの環境で飼うか?
 ②ろ過機やエアーポンプの設備をつけるか否か?
 ③エビや貝などと混泳させるか?
 ④底床の用土を入れるか否か?
 ⑤水草を入れるか否か?

以上のどのように飼育したいか?を選択します。

販売業者やブリーダーであれば、マル秘の飼育方法はあるかもしれませんが、一般的に素人が飼う分にはメダカの種類にあわせた飼育方法はありません。

今までの飼育経験からなのですが黒メダカ、ヒメダカ、白メダカを飼いますと、白メダカが死んでしまうことが多い気がします。



◆いろいろな白メダカ
・白メダカ
 基本品種で白い体色でポピュラーなメダカです。

・白半ダルマメダカ
・白ヒカリメダカ
 メタリックな腹部の色素を背中に持ち、背びれは尻びれがほぼ同じ形のメダカです。

・白幹之(しろみゆき)メダカ 
 娘さんのお名前「幹之」が由来。光を当てると背中が光るメダカです。

・松井ヒレ長白幹之メダカ
 松井さんが品種改良した白幹之メダカです。
 尾びれが扇状に長く伸び、背びれ・尻びれも同様に長く伸びているメダカです。


◆白メダカは、か弱い?死にやすい?
白メダカはか弱く、死にやすいという話をよく書かれています。

一つ目は白メダカはヒメダカよりも強い遺伝子をもった種ができあがっていないともいわれますが、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

二つ目が黒色色素がなく「強い日光に弱い」というものです。黒色色素は魚類ですと真皮(しんぴ)という表皮と皮下組織の間の皮膚の層にあり体色に影響を与える色素です。

体色が白くて弱い種となりますと「じゃアルビノなのかな?」とも思うのですが、アルビノではありません。アルビノはメラニン(※4)に関わる遺伝情報の欠損で先天的に色素が欠乏している遺伝子疾患の個体でして、体が白く透けて見えて赤っぽい目をしているのが特徴です。

白メダカは野生のメダカにあるの黒色色素がないだけでメラニンが欠損しているわけではないですし、一つ目の話と同じで、ヒメダカとともに江戸時代からの長い歴史のある種ですので、長い年月をかけて強い遺伝子をもった種が生き残っているはずです。

※4 メラニン色素は紫外線にあたると生成され、皮膚の色を決める重要な因子で、量が多いと皮膚色が黒く見えてきます。主に紫外線から皮膚を防御する、髪の色を保持する機能があります。

◆様々な要因が重なった為?
私は考えますのは、販売前の白メダカが「屋内で飼育されている」「基本種なのでぞんざいな扱いで状態が悪い」に加えて「黒色色素がないことによる日光に弱い特徴が出た」という理由です。

特に白メダカは業者出荷前や販売されている場所は屋内で飼育されていることが多いと考えます。基本種なので他の品種改良されたレアで高価なメダカよりも丁寧に扱われないこともあり状態がよくないのではないかと思います。もちろん、これは全ての業者に当てはまるわけではありません。

そして、その白メダカを購入して屋外で育てるわけですが強い日光に弱いので屋内慣れしている白メダカは強い日光に耐えきれずに死なせてしまう確率が高い為です。

屋内で育てる場合ですと逆に日光が足らなくなることが多いですし、ろ過機のろ過能力や水流が強い、いといった問題が加わりますので白メダカでなくても死なせてしまいやすいと思います。

◆累代飼育で遺伝子の強い白メダカを育てる
屋外に限って言いますと、屋外で繁殖に成功すれば生まれた稚魚は最初から屋外の厳しい環境で育ちますので、おのずと遺伝子の強い個体が生き残ると思います。強い日光が当る場所では猛暑日などは対策が必要ですが、日光にも強い個体が育つと思います。

自分の家で生まれた黒メダカもヒメダカも白メダカも青メダカも同じ環境(容器)で育てていますが、一つの種だけが生き残り、一つの種だけが死に絶えてしまうといったことはありません。すべての種は元気に育っています。

◆春に購入する
白メダカを購入するのは春がいいかと思います。春先に白メダカの産卵、孵化させて、自宅の環境に順応している白メダカを育てることで、夏の猛烈な暑さに耐えれる、冬の寒さを越せる強いメダカを作ります。



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサー広告




※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)

GWに突入して1日目ですが、 本日はまずミシシッピニオイガメの『ミッピーちゃん』の水槽掃除と水全替えを行いました。その後は屋外の各容器の状態を確認をしました。

メダカの容器には、産卵床としてホテイ草を浮かべておりますが、ホテイ草を持ち上げますとすでにホテイ草の根に産卵しておりました。

ホテイ草に付着した卵は、しばらくすると親メダカに食べられてしまいますので、すぐに取り出して隔離しなくてはいけません。

さっそく、取り出したホテイ草の根に付着した卵を一つ一つ採って、容器に入れていくのですが、卵を隔離する容器に入れる水は一番最初だけですが水道水をそのまま入れるだけで構いません。

水道水にはカルキ(塩素)が入っていて、カルキは魚にとって有害なのですが、卵の状態で入れてもカルキの影響は受けません。

卵から稚魚になるまでの間に水道水のカルキは抜けてしまいます。

産卵から孵化まで「250℃日(例.25℃の場合は10日)」とされています。面白い計算式かと思いますが、25℃の水温であれば10日で孵化するという計算式です。

話を戻しまして、シーズン中はずっと産卵した卵を追加で入れていいくと思いますが、水道水を入れていいのは最初だけです。水が少なくなって足し水を行う場合はカルキ’(塩素)を抜いた水を足してください。

本日ヒメダカは沢山の卵が採れました。白メダカは採れていませんので、これから産卵を沢山してもらって採取できればと思います。


抱卵しているヒメダカです。
IMG_2772

ホテイ草の根に付着しているメダカの卵です。
IMG_2774

ホテイ草の根に付着している卵を指でつまんで採ります。有精卵は少々のことでつぶれることはありません。簡単につぶれてしまうのは無精卵です。
IMG_2775

ホテイ草の根から採ったメダカの卵を隔離容器の水につけて落とします。
IMG_2777

水道水を入れた容器です。一番最初は水道水をそのまま入れます。カルキ(塩素)は気にしません。
IMG_2779

容器の底に沈んだメダカの卵です。孵化するまで底に沈んだままです。
IMG_2780



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告




※モバイルデバイス対応済(不要)
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.23更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

台風15号は今だ千葉県の房総半島中心に爪痕を残しています。台風15号が過ぎ去った後は、晴れても蒸し暑かったり、大雨が降ったりと天候が安定しませんが、朝夕の涼しさや秋の虫たちの鳴き声で、少しずつ秋が深まっているのを感じます。

一足早いのですが、冬に向けての準備を行います。メダカの稚魚を親メダカの容器に移し替えて、親メダカの容器にあるホテイ草を冬越しの容器に移し替えます。



白メダカの稚魚の容器です。猛暑を生き残った個体数は少なくなりました。
IMG_0456

ヒメダカの稚魚の容器です。ヒメダカはそこそこ生き残りました。
IMG_0457

親の黒メダカにあるホテイ草です。株が大きくなったので、メダカの稚魚を入れると遊泳スペースが少なくなるので、ホテイ草を玉突きで冬越しの容器に移動させます。
IMG_0460

手前が親の白メダカの容器で、奥が親のヒメダカの容器です。冬越しさせた時は、枯れそうで小さかったホテイ草ですが、こんなに株が大きくなりました。
IMG_0461

ホテイ草の葉や根にタニシやエビが潜んでいますので、株を移動させる前に取り除きます。
IMG_0466

見た目はわからないのですが、ホテイ草の根の中に稚エビや稚貝が隠れておりますので、水を溜めてジャブジャブと根を洗います。
IMG_0467

ホテイ草の根の中に隠れていた稚エビや稚貝が水の中に落ちますので、1匹1匹、そうっとさわて救助していきます。
IMG_0468

ホテイ草を発泡スチロールに入れます。これで今年の冬越しをしようと思います。
IMG_0469

ホテイ草を発泡スチロールに移動させましたので、次はメダカの稚魚たちを親メダカの容器に移していきます。まずは白メダカの稚魚です。
IMG_0472

ヒメダカの稚魚の容器です。これは、あちこちの容器にわけていきます。
IMG_0473

親の白メダカの容器に引っ越した後の稚魚たちが泳いでおります。
IMG_0477

ハスの容器に引っ越した後のヒメダカの容器です。
IMG_0478



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサー広告





❖作成日:2019/09/14
❖更新日:2023/10/05
※モバイルデバイス対応済
※リッチリンク不具合回避対応済
※追加を追記に変更(なし)
※アドセンス再設定対応済
※目次を付けました(2021/03/09)
※目次へ戻るを付けました(2021/03/09)
※2021.11.22更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)
※2023.10.05更新(赤玉土の誤記:弱アルカリ性⇒弱酸性)

◆はじめに(ここだけは長い文です)
メダカを飼いたいが、何かと忙しい!!!

子供にせがまれて、また、メダカブーム?だから自分で飼いたくなって、メダカを飼おうと思うけれど、平日は仕事が忙しいし、たまの休みも疲れて寝たい。それに、休日はゴルフにでも行きたい。

まず、どうすればいいのか?スマートフォンでインターネットに接続して調べると思いますが、インターネットで調べるのも億劫だな、と思うのではないでしょうか。

それでも、インターネットで調べてみると、メダカを飼うのは、まず容器はどんな容器がいいだろうか?やレイアウト用品(流木や岩)、用土や水草は何を入れようか?一緒に何か生き物を入れたほうがいいのか?など、なかなか準備まで手間や時間もかかります。

めげずに、何とか色々と調べて、メダカを飼い始めたけれど、日々の生活は何かと忙しくて、後は家族(子供)任せで、自分は感知しないで時が過ぎていきます。

ある時、家族(子供)に『メダカさんが少なくなっているよー。』とか、容器を見るとメダカが少なくなってきていて水草も枯れてきている。容器内はコケや藻だらけで汚くなっており、最後にはメダカもいなくなって、ただの水のバケツになってしまうなんてことになります。

忙しいけど、メダカを飼って、死なせないように育てたい。

そのような忙しい方々に『メダカの飼い方』を簡単に書きましたので見てください。


Q.どこで飼うのか?
A.屋外で飼う。
メダカは屋外で飼いましょう。屋外ではメダカが水生植物が元気になるための太陽光がありますし、微生物や水生植物が育つことで浄化の手助けになります。これを屋内で飼うとなると、ライトや水槽がいりますし、ろ過機もプラスとなるとコストが嵩みます。


ページ上に戻る


Q.何を買うのか?
A.メダカ、容器、水生植物、エサ、用土。
最低限、メダカ、容器、水生植物、エサ、用土を購入してください。


ページ上に戻る



Q.メダカの種類はどうするのか?
A.ヒメダカを12匹飼う。
メダカの種類は一説には500種類以上いますし、1匹数十円の安いメダカから数万円もする高いメダカまでいますが、その中でヒメダカを飼いましょう。

メダカなら黒メダカという手があります。黒メダカは野生におり、とても丈夫な種ですが、屋外で飼う場合は上から見ることになりますが、ちょっと見づらいです。ヒメダカなら上から見ても、どこにいるかすぐにわかります。

またヒメダカは長年の品種改良と累代飼育で丈夫な種となっており、黒メダカと生命力や繁殖力は遜色ありません。ヒメダカを何匹飼うかは12匹でいいと思います。6匹ですと初期導入で死んでしまい、減ってしまうと容器内がさみしくなりますので、12匹がいいと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)ヒメダカ/ひめだか(12匹)
価格:750円(税込、送料別) (2020/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)黒メダカ/黒めだか(12匹)
価格:750円(税込、送料別) (2020/4/25時点)



ページ上に戻る


Q.容器は何がいいか?
A.60リットル程度のタライを用意する。
容器に迷ったら大き目の45cmから60cm程度のタライを購入しましょう。下記のタライは幅66cm×奥行47cm×高さ33cmです。水の入る容量は60L(リットル)です。

一般的にメダカ1匹に1リットルの容量が目安(あくまで目安です)ですので、下記のタライですと60匹は入る計算ですが、他に、水生植物や混泳する生き物、レイアウトとして底床(そこに入れる用土)、流木、石を入れるのでメダカは少なめに入れましょう。



ページ上に戻る


Q.容器はどこに置くのか?
A.午前中だけ日が当たる場所。
容器を置く場所は午前中に日光が当たり、午後は日陰になる場所が理想的です。

特に夏場の直射日光はメダカには大敵です。水温が上がってメダカが煮立ってしまいます。また、日光を浴びないとメダカは産卵しません。一般的には日照時間は12~13時間程度と言われています(我が家は午後から日光が当たり始め、日照時間5~7時間程度ですが産卵しています。

ただし、メダカの生育には苦労しております)。もちろん1日中、日光が当たる場所でも構いませんが、暑くなる季節は、日中は簾(すだれ)をかける、水生植物を日除けとなるように育てる、などの対策が必要です。


ページ上に戻る


Q.用土は何がいいか?
A.赤玉土と荒木田土を用意する。
まず、用土を入れる入れないかですが、用土は入れた方がいいです。用土は水生植物を育成してくれ底床は水草が根を張る場所となります。

流木や石などに活着する水草や浮遊性植物を除いて基本的に底床が必要であり、水生植物の育成に必要な栄養分を供給する役割を果たします。

また、用土はメダカの棲み易い水質(弱アルカリ酸性)を維持してくれます。他にも用土に微生物が住み着き、水の浄化の一部をサポートし、微生物自体がメダカのエサにもなります。

用土は荒木田土と赤玉土を使用するとよいでしょう。荒木田土は、その名の通りに田んぼの土でして、田んぼはメダカが棲んでいる所ですので、微生物が繁殖しやすい土であります。

ただし、栄養素が満点な為、藻やコケなどが生えてしまうことや、泥が舞い上がりやすい為に、観察しずらいことが難点です。

そこで、赤玉土を使用します。赤玉土とは、火山灰からできた「赤土」を乾燥させた園芸用の土です。粒上ですので荒木田土のように舞い上がることはありません。赤玉土もメダカが棲み易い水質(弱アルカリ酸性)を維持してくれますし、微生物の住処にもなります。

用土の入れ方は荒木田土を入れてから、赤玉土を上に被せましょう。そうすれば用土が舞い上がるようなことはありません。




ページ上に戻る


Q.エサは何がいいか?
A.浮上性のエサなら何でもよい。
エサは市販されてる浮上性(浮く)のエサであれば構いません。下記のエサは産卵・繁殖用のエサですが、これを1年中与えています。



ページ上に戻る


Q.水草は何がいいか?
A.マツモとホテイ草を植える。
ホテし草は浮遊性の多年生の浮草です。メダカを飼っているとエサの残飯や排泄物などが堆積して水が富栄養化してくるのですが、そんな状態の水をホテイ草は浄化の手助けをしてくれます。

ホテイ草の根はメダカの産卵床にもなりますし、大きく育ったホテイ草は日除けになってくれます。また、混泳するのであればエビやタニシたちの隠れ家にもなってくれます。

ただ、ホテイ草は注意が必要でして、ホテイ草はランナーを出して子株を増やしていきます。水面を覆うとメダカは酸欠になりますし、日光が届きませんので、あらゆる生物が死に絶えていきます。常に間引きしていきましょう。また寒さに弱いので日本の冬は越せません。1年であきらめるか、暖かい所で越冬させましょう。

マツモは沈水性の多年生の植物です。ホテイ草のように水の浄化能力はありませんが、メダカの産卵床になりますし、メダカの稚魚や、混泳させるのであれば稚エビやタニシの稚貝の隠れ家になります。

マツモも夏場には爆発的に増えてメダカの遊泳スペースを奪いますので、適宜間引きを行いましょう。

ホテイ草もマツモも購入するのは1株で十分です。両者とも後で爆発的に増えます。
ページ上に戻る


Q.混泳する生き物は何がいいか?
A.ミナミヌマエビとヒメタニシ。
メダカの他にどうしても混泳(一緒に)させたい生き物は、一番オーソドックスな組み合わせですが、ミナミヌマエビとヒメタニシです。どちらも田んぼでメダカと一緒に暮らしている生き物です。

どちらも共通点があり、ヒメタニシは容器や岩、流木などに付着したコケを食べてくれますし、特徴的な濃色で濾過(ろか)摂食という二枚貝などにみられる水中に浮遊している養分(主に植物プランクトンや動物プランクトン等、有機物)を水ごと吸い取って濾し取ることにより、 食べることができて、水を浄化してくれます。

ミナミヌマエビも微力ながらコケ取り能力を持ち合わせております。また、ミナミヌマエビもヒメタニシも繁殖してくれますので、自動的に増えていってくれます。




ページ上に戻る


Q.立ち上げ時の手順は?
A.容器⇒低床⇒水⇒水草⇒生き物。
まずは、メダカの飼育水を作ります。バケツに水を汲んで半日程度日光に当てます。水のカルキ(塩素)は人間の飲み水として有効ですが、メダカには有害ですので、日光に当ててカルキを抜きます。

次に容器を設置して底床を敷きます。底床は荒木田土を一面に敷いて、その上に赤玉土を敷きます。

その次にカルキの抜いた水を入れます。水は高さ5cmを残すぐらいまで入れていきます。

次に水草を入れます。

そして最後にメダカを入れるのですが、いきなり入れると水温や水質の違いでショックを受けて死んでしまう場合もありますので、例えばビニールにメダカが入っているのであれば、ビニール毎、容器に10分程度浮かべておきます。

10分後に容器の水からビニールの中に水を少し入れて10分程度待って、容器にメダカを投入します。


ページ上に戻る


Q.飼い始めたらどうするのか?
A.メンテナンスは必要。

Q.エサの頻度、量は?
A.2日に1回、5分で食べれる量を与える。
【2020.09.27】訂正
A.2日に1回、2分で食べれる量を与える。
エサはシーズン中の3月中旬から11月中旬で15℃以上の水温なら与えてもいいかと思います。

【2020.09.27】訂正
エサの分量は5分では多いです。容器の水量にもよりますが水はすぐに汚れてしまいます。2分程度でもいいと思います。
エサの頻度は基本的に4月~10月のシーズン中は2日に朝夕2回、3月と11月は2日に朝1回でも十分な量です。1回の量は2分程度でメダカが食べれるような量を与えましょう。エサを与えるタイミングは夕方がいいでしょう。

特に夏場は日中にエサを与えますと日中に水温が高くなり、水質が悪くなったり、メダカも変調をきたし易いです。夏場は夕方の水温が高い時よりも朝の水温が低い時に与えた方がいいと思います。


Q.水替えは?
A.春だけ全て水替えして、後は足し水のみ。
水替えは春だけ全ての水替えを行ないます。ただし、水替え時は元の水を少し残しておきます。全て替えてしまうと水質や水温のショックで死んでしまいかねません。春以外は水が減ってきたら、足し水を行います。

水替えと書きましたが、底床の用土の入れ替えも行います。底床の用土は1年程度しか持ちません。1年経つとヘドロ化してしまい、水質が汚れる原因となります。

Q.メダカの繁殖は?
A.卵を隔離します。
メダカの産卵は3~9月までですが、メダカは産卵した卵や孵化した稚魚をエサと思って食べてしまいます。

産卵した卵をメダカに食べられないように別の容器に隔離しましょう。メダカの孵化は産卵から累積250℃の法則(水温25℃なら10日)で孵化します。


ページ上に戻る






※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告





❖作成日:2019/09/01
❖更新日:2021/03/06
※モバイルデバイス対応済
※リッチリンク不具合回避対応済
※追加を追記に変更(なし)
※アドセンス再設定対応済
※目次を付けました(2021/03/06)
※目次へ戻るを付けました(2021/03/06)
※2021.11.22更新(過剰広告カット)
※2022.08.11更新(ハッシュタグ対応)

◆はじめに
昔から日本にいたメダカ。私の子供時分は田んぼや小川、池や沼など棲んでおり、どこでも見かけましたが、メダカの棲息環境の悪化や外来種の流入で徐々に少なくなっていったことで、今では野生ではあまり見ることもできずに、絶滅危惧II類に指定されております。

ただ野生ではあまり見ることはできませんが、鑑賞魚として品種改良がされて、多くの美しいメダカが出回っております。高価なメダカもいれば、手頃な値段のメダカまで千差万別ですが、いざ購入して飼育してみると、初めは元気に泳いでいたメダカも徐々に弱って減っていき、いつの間にか、1匹もいなくなってしまったなんてことになります。

この小さくて可愛い淡水魚を育てるのは、実はなかなか奥が深く難しいのです。自分なりの飼育方法を模索して、何とか元気に育てて繁殖させるまでに、四苦八苦する方が多いと思います。

かくゆう私も当初はすぐにメダカを死なせてしまいました。手探りで色々と試して、何とかメダカを元気に育てることができるようになりました。その経験を少しでも参考になればと思い、この記事を書きました。

この記事を見て自分なりの飼育方法を模索して、素晴らしいメダカライフを送っていただければと思いますので、もしよろしければ覗いていってください。

◆メダカの魅力
私が子供時分の頃は川や池でメダカが採れても「小物」としか思わずに、コイやフナを狙っていましたので釣りじゃないですけど、キャッチアンドリリースをしておりました。

時は経ち、業者や愛好家の方たちに品種改良されたメダカは500種類以上となり、色彩豊かで熱帯魚に負けず劣らずのメダカが増えました。子供時分のメダカといえば黒メダカとヒメダカでしたから、現在の種類の豊富さには隔世の感があります。そんなメダカの魅力とは何でしょうか。

・種類が多く自分の好きなメダカを飼える
・繁殖しやすい
・屋内でも屋外(屋外で越冬可能)でも飼える
・設備(ろ過機、エアーポンプ、ヒーター)
 なしでも飼える
・いろいろな容器(水槽、水鉢、トロ船、
 ボトルアクア)で飼える

IMG_6409


ページ上に戻る


◆メダカの種類
古くから日本からいる黒メダカと品種改良されたヒメダカを代表とするメダカがおります。

・黒メダカ(古くから日本にいるメダカ)
・ヒメダカ
・白メダカ
・青メダカ
・楊貴妃メダカ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)黒メダカ/黒めだか(12匹)
価格:750円(税込、送料別) (2020/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)ヒメダカ/ひめだか(12匹)
価格:750円(税込、送料別) (2020/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)白メダカ/白めだか(12匹)
価格:750円(税込、送料別) (2020/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)青メダカ/青めだか(12匹)
価格:850円(税込、送料別) (2020/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

(めだか)楊貴妃メダカ/楊貴妃めだか(12匹)
価格:960円(税込、送料別) (2020/4/25時点)



上記のメダカは定番のメダカですが、他に、幹之(みゆき)メダカやダルマメダカ、アルビノメダカなど数えあげたらきりがありませんが、さらに日々愛好家の方々たちによって、今でも日々種類は増え続けております。

この中でどのメダカを飼うのがいいのでしょうか。最初に飼うのであれば、黒メダカやヒメダカがいいと思います。やはり最初は自分なりの飼育方法を確立するまでは手探りになりますし、その期間にメダカを死なせてしまうこともあると思います。それが、高価な値段のメダカであれば、ショックも大きいと思いますし、懐も痛むと思います。

黒メダカやヒメダカであれば値段は安価でありますし、何よりも丈夫なメダカですので、最初に飼うにはオススメのメダカです。自分なりの飼育方法を確立したら、高価なメダカに挑戦するのがいいと思います。


ページ上に戻る


◆屋内で飼うのか?屋外で飼うのか?
基本的には好きな場所で飼うので構いませんが、できれば屋外で飼うことをオススメします。

屋外の飼育容器を設置したとします。何故かというと飼育容器には日光があたります。日光には紫外線があります。この紫外線がメダカを日光を浴びることで、骨や体の成長を助けます。室内でもライトで照らせば日光の代わりになりますが、やはり自然の日光にはかないません。

長期的に見ますと、屋内メダカは徐々に体が弱くなり元気がなくなっていきます。また、日光があたることで水生植物が元気に育ちますし、植物プランクトンが繁殖して、これがメダカのエサとなります。

コケや藻も生えてきて、エビやタニシを育てていればエサになります。これらを屋内のろ過機やエアーポンプのある水槽で再現するのは、なかなか難しいです。


ページ上に戻る


◆容器は何がいいのか?

メダカの育てる容器の種類は、睡蓮鉢、タライ、プラ船、プランター、発泡スチロールなど、様々な容器があります。

どの容器を使用するか考える時に必要なことは、水深の深さではなく、水面の広い容器を選びます。水の中に取り込まれる酸素の量が多くなりますし、日光が水底まで届くので微生物の活性を上げたり殺菌をしてくれたりと水の浄化作用を助けます。

上記の容器は外気の影響を受けにくく、水温の変化も緩やかになるので、屋外飼育に適した容器だと言えます。また、容器はなるべく水が多量に入る方が、水質も悪化しにくくなり、水温の急激な変化も少なくなるからです。

容器は30cmなら大体12L、45cmなら大体33L、60cmなら大体60Lです。メダカを容器に入れる目安としては1L1匹です。メダカを入れすぎますと飼育密度が高くなり、酸素不足や水が汚れて死なせてしまう場合があります。メダカの入れすぎには注意してください。

IMG_6355



ページ上に戻る


◆水生植物は何がいいのか?

自分が育てて楽しいと思う水生植物を植えることで構いませんが、水草が繁茂してメダカの泳ぐスペースをなくしてしまわないように、多くの種類の水生植物を植えることは望ましくありません。

種類も湿地性、抽水性、浮葉性、浮遊性、沈水性とありますが、オススメするのは、浮遊性のホテイ草です。ホテイ草の根はメダカの産卵床となってくれます。人工産卵床でも問題ないですが、人工産卵床には産まないメダカもおります。

それに比べてホテイ草なら、人工産卵床でも産まないメダカでも産みます。また、猛暑日の日除けとしても役に立ちますし、他にエビやタニシを育てていれば隠れ家にもありますし、枯れて腐敗して柔らかくなった葉が食べ物になります。他にも富栄養化した水の浄化を一助をしてくれます。

ただし、ホテイ草は寒さに弱いので、多年草ですが越冬はできません。越冬させたいなら冬は暖かい場所で育てることが必要です。また、ランナーにより、爆発的に増殖しますので間引きが必要になります。

次にオススメしたいのはマツモ、アナカリス、カボンバの沈水性植物です。こちらは水中で育てる植物ですが、ホテイ草同様の働きをしてくれます。メダカは産卵もしてくれますし、エビの隠れ家にもなります。

IMG_6428


ページ上に戻る


◆混泳する生物は何がいいのか?

混泳する生き物ですが、別にいらないのであれば、それでいいと思います。もし混泳するのであれば何がいいかといいますと定番のタニシとエビです。

今までエビや貝以外、いろいろと入れてきましたが、やはり相性の悪さといいますか、メダカの生息環境では長く生き残ったものがいませんし、繁殖もうまくいきませんでしたので、最終的にメダカと同一の環境で混泳できるヒメタニシとミナミヌマエビとなりました。

この2種類は水の汚れにも強いですし、低水温にも高水温にも強いです。コケや藻を食べてくれますので、容器内を綺麗に保ってくれる一助となります。繁殖もしてくれますので、少しずつ増えていってくれ、後で買い足す事はまずありません。

他にドジョウもありますが、種類によります。マドジョウの場合は大きくなると14~5cmにもなりますし、やや凶暴な面もありますので、飢餓状態になりますと弱ったメダカやエビを襲うこともあるのでオススメできません。シマドジョウですと、大きくなれば12cmぐらいにはなりますが温和ですので、メダカを襲うことはありません。

IMG_3126

IMG_0127

ページ上に戻る


◆設置場所はどこがいいのか?

屋外でメダカを育てる上で何を重要視するかですが、1にも2にも「日光」が重要です。日光にはメダカの体を丈夫にして健康にする力があります(「◆屋内で飼うのか?屋外で飼うのか?」と重複しますので詳細は書きません)。日当たりのよい場所に設置しましょう。

日当たりのよい場所でないと、メダカは産卵いたしません。メダカの産卵には一般的には13時間必要とされていますが、我が家でのメダカの産卵は、日光が当たるのは正午頃からで長くて7時間程度しか日光が当たらないにも関わらず、メダカは産卵してくれます。だからこそ、日光の必要性はわかりますし、日光が当たる時間が長ければ長いほどメダカの産卵を促してくれます。

また孵化には一般的には累積250℃の法則がありまして、例えば25℃の日が10日続きますと累積250℃になりますので孵化するということなのですが、その孵化も遅くなったり、その後の稚魚の成育が悪くなったりするわけです。

設置場所ですが、できれば日が当たるのが午前中ぐらいで、午後一番暑い14時ぐらい前に、丁度日陰になる場所が最適です。日当たりが良すぎますと、猛暑日は直射日光によって水温が34℃と「お湯」になりますので、流石のメダカも煮えてしまいます。

その場合は朝に「よしず」や「すだれ」などで容器を覆ってあげて、直射日光による水温上昇を防ぎましょう。

IMG_7164



ページ上に戻る


◆水はなにがいいのか?

水は水道水を使用してはいけません。メダカには有害なカルキ(=塩素)を含んでおりますので、塩素を抜いてあげないといけません。

塩素は細菌を消毒してくれる為であり、人間が生活するにあたっては、ありがたい物質でですが、メダカやエビ、貝などには、塩素に抵抗力がないので、死んでしまいます。よって、この有害な塩素を取り除いてあげないといけません。

取り除くには、中和剤を使用して即時に取り除く方法と、汲み置きの水を日向で半日程度、4~5時間の置いておけば抜けます。



ページ上に戻る


◆飼育した後の話


●エサ
エサは人工飼料でいいです。生餌のミジンコなら食いつきは違いますが、ミジンコ自体を近くの水辺で採ってくるか、育てて繁殖させないといけません。

エサはメダカの活性が上がるメダカシーズンの春から秋までで与えます。冬は活性が落ちて冬眠状態となるので与えなくてよいです。エサをあげるタイミングですが、春から秋でもエサは毎日与えないでよく、週に2回もしくは3回で十分です。

【2020.09.27】訂正
エサの分量は5分では多いです。容器の水量にもよりますが水はすぐに汚れてしまいます。2分程度でもいいと思います。
エサの分量は2分程度で水面からエサがなくなる量、最初は少しずつ与えてみて観察して、少なければ徐々に増やして2分程度になるように調整していってください。


エサを毎日与えると水が富栄養化してコケや藻だらけになりますし、メダカの排泄物により猛毒な亜硝酸が発生して、容器内で水を浄化できるスピードが追い付かずに死んでしまいます。メダカというか、魚で死ぬほとんどの理由がエサがらみと言っても過言ではありません。

メダカはエサが与えられない日は、メダカはコケや藻、植物プランクトンなどの微生物を食べます。ただし、立ち上げたばかりの容器や春の水替え、容器洗い直後はコケや藻も生えておりませんし、微生物も少ないので注意が必要です。メダカの様子を見て毎日や2,3日おきなど調整して与えてください。

エサを水温の高い日中に与えるのはメダカの消化不良となり、あっという間に死んでしまいますので、できれば水温の下がる夕方で日没前か、朝早くをオススメします。

ページ上に戻る


●水替え
水替えは、メダカの活性が上がる春に容器全部の水替えしてください。他に水が汚れてしまい、メダカが大量に死んでしまうような場合は容器全部の水替えをしてください。

春はメダカはエサをよく食べ始めて排泄物も多くなります。この排泄物やエサの食べ残しが、メダカにとって非常に有害なアンモニアという物質を発生させます。それを水中に存在するバクテリアなどの微生物の働きによりアンモニアが分解してくれます。

しかし、バクテリアが増えるには、ある程度の時間、大体1ヶ月程度かかりますので、水替え時は注意が必要です。見た目は澄んだ透明な水であっても実際には猛毒のアンモニアが蓄積されている場合があります。水替えまでの水を多少残してあげて、元に戻すという手もあります。

水がメダカシーズンの春から秋までは、足し水だけで大丈夫です。足し水の分量は暑い日は水の蒸発が激しいので、その分、足し水をしてあげます。また、水生植物を植えている場合は、水生植物が水を吸い上げますので、その分、足し水を多めに入れてあげなくてはいけません。


ページ上に戻る


●繁殖
メダカはメダカシーズンの春(4月)から秋(9月)にかけて産卵します。産卵は、水温と日照時間が大きく関わっており、一般的には水温20℃以上、日照時間が12~13時間で産卵し始めます。

ただ、我が家でのメダカの産卵は、日光が当たるのは正午頃からで長くて7時間程度しか日光が当たらないにも関わらず、メダカは産卵してくれます。

また、栄養も産卵の為に重要な要素です。餌をきちんと与えていない、産卵用のエサを与えないと産卵しなかったり、産卵数が減ったりしますので、日頃のエサやりを大切にしてください。

メダカは産んだ卵を数時間ぶら下げて泳いだ後、水草などにこすりつけて付着させます。しかし、そのままにしておくと卵から孵化した稚魚が親メダカに食べられてしまいますので、産み付けられた卵は水草ごと別の容器に移動させて孵化させてください。

また、ホテイ草を入れておきますと根に産卵します。水草の代用品としてシュロを入れておくと産卵しますが、できればホテイ草を入れることをオススメします。

卵の孵化日数は、水温によっても異なりますが25℃の水温で管理している場合、10日で孵化します。ただ卵は水温が低いと孵化までに日数がかかり、卵にカビが生えたり成長できずに死んだりします。 


ページ上に戻る


●冬越し
メダカの冬越しの準備は必要ありません。冬はエサを与えずに足し水だけを行い、見守りましょう。

水の中まで氷が張るような寒さでは越冬は難しいですが、表面に氷が張る程度ではメダカは死にません。エサはメダカの活性が落ちていますので、エサを与えると消化不良で死んでしまいます。


ページ上に戻る



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告




※モバイルデバイス対応済(不要)
※アドセンス再設定対応済

梅雨が明けていきなり暑くなりました。まさに猛暑です。梅雨の間は日の光が恋しいなんて思っておりましたが、実際に梅雨が明けて強烈な日差しと灼熱のような暑さを経験しますと、そんな事を少しでも思ったことを後悔いたします。

さて春から夏にかけて、親メダカがせっせと産卵してくれて、孵化して育って順調に育っておりましたメダカの稚魚たちの最初の試練が、この「夏の暑さ」であり、「夏の強烈な日差し」なのです。
ここでかなりのメダカの稚魚たちが死んでしまいます。

◆適者生存(てきしゃせいぞん)
生存競争で環境に最も適したものだけが生き残り、適していないものは滅びるということ。
イギリスの哲学者・社会学者ハーバード= スペンサーによって提唱された生物進化論。


今年は長い梅雨でありまして、涼しい日々が続きましたので、いきなりの猛暑日(35℃以上の日)となりますと、人間でも体調を崩しがちですので、小さな体のメダカの稚魚たちは、体調を崩す=死んでしまう、という意味でも過言ではありません。

残念ながら、その洗礼を受けてしまったメダカの稚魚がすでにおります。何とか簾(すだれ)などで暑さを和らげて、1匹でも多く夏を越えてほしいと思っております。夏はまだ始まったばかりです。


いきなりの暑さで死んでしまったと思われるメダカの稚魚です。
IMG_0032

日中は簾(すだれ)をかけて、水温が上がらないように対処します。
IMG_0034



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告




※モバイルデバイス対応済
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.22更新(過剰広告カット)

本日、メダカの稚魚を見ておりましたら、白メダカの中に青メダカが泳いでおりました。青メダカは昨年にオークションで仕入れた卵を孵化させたのですが、青メダカが1匹だけ孵化して、そのまま大きくなり越冬しまして、現在に至ります。

この青メダカはオスメスが判明してなかったのですが、メスなのですね。青メダカの稚魚は数匹確認できました。1匹から産まれた貴重な青メダカですので、大切に育てていきたいと思います。


白メダカの稚魚たちです。白メダカはヒメダカ、白メダカ、黒メダカの中で一番多くの産卵をしてくれています。
IMG_7280

写真がボケておりますが、白メダカの稚魚たちの中に青メダカの稚魚がおりました。
IMG_7279

ヒメダカです。孵化した日があまり違わないのに体の大きさがかなり違います。
IMG_7283


こちらは最近産まれたメダカの稚魚の容器です。
IMG_7289

こちらは繁茂し過ぎて親メダカの泳ぎを邪魔するまでになった為、容器から取り除いたマツモやアナカリスを一旦入れておく容器です。マツモやアナカリスに卵が付着している為、稚魚が産まれてきます。
IMG_7292

孵化したメダカの稚魚です。ここから掬いだして稚魚専用の容器に移し替えます。
IMG_7291



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサー広告




※モバイルデバイス対応済(不要)
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.22更新(過剰広告カット)

メダカの稚魚(針子)は本日も元気に育って泳いでいます。卵の採卵時期が違いますので、大分個体差があるものがおります。

白メダカです。かなり産まれてくれております。
IMG_7186

元気に泳いでおります。
IMG_7182


緋メダカです。こちらもかなり産まれております。
IMG_7187

元気に泳いでおります。ありがたい。ありがたい。
IMG_7188

こちらは最近採卵した容器です。
IMG_7189

稚魚(針子)産まれてきております。
IMG_7190

こちらは卵だけです。ホテイ草から一粒ずつ採卵して底に落としておくだけです。一番最初だけはカルキは抜かずに卵を入れても問題ありません。
IMG_7192



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告




※モバイルデバイス対応済
※アドセンス再設定対応済
※2021.11.22更新(過剰広告カット)

現在はメダカの産卵シーズンでして、採卵した卵から稚魚が産まれております。順調に数を増えておりまして、稚魚たちは元気に育っております。

メダカの卵は採っても採っても、稚魚が産まれても産まれても、もしかしたら原因不明で一斉に死なせてしまうのでは?夏に高温に耐えきれず死なせてしまうのでは?冬を越せずに死なせてしまうのでは?と思ってしまいます。

メダカの飼育に難しさを感じており、心配になってしまい、つい沢山採卵してしまいます。


黒メダカの容器です。写真だとちょっと少ないというか、全然いない感じがします。
IMG_7163

白メダカの容器です。白メダカは一番沢山産まれております。
IMG_7164

ヒメダカの容器です。ヒメダカも白メダカに負けじと産まれております。
IMG_7165

黒メダカです。黒メダカは若干少ないので、もう少し増えてほしいです。
IMG_7171

白メダカは成長が早く、個体差で大きさがかなり違います。
IMG_7166

ヒメダカも成長が早く、個体差で大きさがかなり違います。
IMG_7169



※最後に
ご覧になられている記事は、内容の見直し、文章の誤り(誤字や不適切な表現)による修正で内容が更新されることがあります。

スポンサーリンク


スポンサー広告




↑このページのトップヘ